やっぱり負けた日本サッカー

同じことを何度も言いたくないけど、日本サッカー選手の決定力不足が敗因だ。決してジーコ監督の責任ではない。
　責任は以前にも述べたように日本サッカー協会を頂点とする、全国のサッカー指導者達にある。
潜在的に決定力を持った人材は居る。然しその力を育成する指導者が居ないのだ。だから折角の宝を磨く事なく腐らせてしまっている。真にもったいない話であるし、我々サッカーファンをイライラさせる要因になっているのだ。
　早くポイントゲッターを育てる指導者の登場する事が待たれる。
　それまで日本サッカーが世界のトップレベルに達するのは辛抱しよう。「ため息・・・」

清原さん・百億円？

世の中は変わった。年収100億円のサラリーマンが出現した。
正直な所、本当かいな？と言う気持ちだが、まあ嘘をついてまで税金を払う人は居ないだろうから本当でしょう。でも　全く別世界の事みたいだ。
　そこで　僻み根性丸出しで　清原さんに聞いて見たいことが三つある。到底会う事も答えを聞くことも叶わぬでしょうが・・・
　1.年収100億で、手元に50億位のこったでしょうが、その金を何につかったのですか？
　　（「全部貯金しました」何て答えたら張り倒してやりたいね）
　2.自分の身や家族、親族の身に危険を感じませんか？　犯罪者は既に出動態勢にあると思います　が・・・
　3.今のお仕事をいつまで続けられるつもりですか？又　辞めたあとはどの様に余生を送るつもり　　ですか？
此処まで書いて見て　ため息が出てきた　あーあ虚しい。
　

歯を抜きました

私は小心者ですから「歯を抜く」なんてもう大変でした。
そもそも始めは約一年程前右上の一番奥の歯がシクシク痛み出したのですが、歯痛なんて生まれて初めての事ですので、歯医者に行った事がありません。
　だから暫らく我慢をしていましたが秋ごろになって痛みが強くなったので、たまらずおそるおそる歯医者の門を潜りました。
　入ってみると優しい先生と綺麗な衛生士さんが居て丁寧な処置をしてくれましたので正直な所「もっと早く来れば良かった」と思ったものでした。「取り敢えず患部を消毒して定期的に様子を見ていきましょう」との先生の言葉で、毎月一度治療に通いました。綺麗な衛生士さんに治療をして貰うのは何とも気持ちが良く、毎月の楽しみになってしまいました。
　先月はあまり気持ちがいいのでグーグー寝てしまい治療室の皆さんに大笑いをされてしまいました。イビキをかいて寝言まで言ったそうです。
　しかし　楽しい事は永くは続きません。ゴールデンウイークが明けると痛みが激しくなり、今週になるともう頭骸骨がミシミシ言うほど痛くて「歯痛とは斯くも痛く辛いものか！」と思い知らされて遂に大決心をしたのであります。　「抜こう！！！」
　そして13日の金曜日を決行の日と定め、そのときの為神に祈りました。「八百万の神様、どうぞ私をお守り下さい。今後私は他人に意地悪をしません。欲を貪りません。スケベ心を起こしません。だからどうぞお守り下さい。」と。
　さて　いよいよ行きました。歯医者へ。死刑台のエレベーターに乗る思いで。
　先生も衛生士さんもいつも通り優しく迎えてくれましたが私は緊張でコチコチでした。
　私が「気が小さいので　ひとつお手柔らかにお願いします」と言うと　先生が「誰が気が小さいのですか？大体　歯医者に来てグーグー寝てしまう人の気が小さいものですか！」と言われて全員大爆笑、お陰でリラックス出来ました。
　しかし痛かったぁ～　(>_<)
　でも　今日はもうスッキリしました。ヤレヤレ・・・

昨日 鎌倉に行って来ました

もう　もの凄い人出でした。ヤッパリＮＨＫ「義経｝の所為でしょうか？大袈裟に言えば日本人はまことに集団コントロールされ易い民族なんでしょうね。危ない！危ない！
　草薙からＪＲ鈍行を乗り継ぎ北鎌倉で下車しましたが、先ずビックリ、人が多すぎて改札口を出られません。臨時の出口から出て円覚寺・名月院と廻りましたが、思うように歩けません。ゾロゾロ人の後ろに密着してノロノロ歩きの行列に流されて行きましたが、途中に車が入って来るのです。こんな所に車でくるなんてなんて奴だ、と思ったらきっとこの土地の住人なんでしょう、生活の為にやむを得ず車で走って居るのだから迷惑をかけて居るのはむしろ私達の方でした。
　鎌倉街道を鶴岡八幡宮に向かいましたが、ここの行列も全く人の途切れる事なく、まさにメッカの巡礼さながら唯ひたすら歩きました。「いったい　何の為にこんな事してるんだ？」と思いながら。一緒に歩いて居る皆さん達もおそらく同様の気持ちだったではないでしょうか？
　お昼になったので食事をと思ったのですが、何処のお店も行列が長蛇を為しています。「シマッタお弁当をもって来れば良かった」と後悔しましたが、さいわい一軒のお蕎麦屋さんに入れましてお昼を頂く事が出来ました。そのお店の人応対が大変親切で気持ちが良かったので救われた思いでした。大混雑して居るにもかかわらず。
　八幡宮で御参りしてお御籤を引いたら妻は大吉で私は凶でした。面白くないのでもう一度引いたら又凶でした。頭に来まして「もう一本！」と言ったら巫女さんがニコニコ笑ってもう一本引かせてくれました。今度は小吉が出ましたので「まっ　いいか！」として若宮大路へ向かう途中で結婚式をやってました。綺麗なお嫁さんで、いいものを見せて貰えてまたまたいい気分になりました。
　若宮大路も小町通りもそりゃもう大変でした。自分の意思では動けず、ただ人並みに揉まれて流れに任せて行くのみでした。途中の教会でバザーをやっており、入ってコーヒー￥200をいただきましたが、またここのボランティアのお嬢さんの対応が親切で爽やかで「ああ鎌倉へ来て良かった」と感じ入った次第でした。
　銭洗い弁天・佐助稲荷から長谷に出て甘縄神明社・川端邸などブラブラして江ノ電の長谷駅に出て鎌倉に帰ろうとしてまたまたビックリ、人が多過ぎて駅のホームに入れず入場制限しています。
駅舎の外に長ーい行列が出来てて、いったい何時電車に乗れるのか見当がつきませんでした。逆方向の藤沢行きは制限無しです。
　仕方が無い！藤沢経由で帰ろう！と即座に決断。藤沢行きに乗りました。
　そのとき気が付いたのですが、長谷から二つ目の駅でかなりのひとが降りたのです。それはこの駅で逆戻りして鎌倉行きに乗り換えるのです。そうすれば長谷駅での入場制限を上手く逃れる事が出来る訳です。何だか狡いなぁー　正直に並んでいる人達はこの狡い人達の為に益々乗れなくなるのに・・・と痛感しました。
　藤沢駅のみどりの窓口で切符を買う時、窓口の女性がまた親切で一番効率の良い乗り継ぎを調べて教えて貰ったお陰でスイスイ草薙まで帰って来られました。乗る時買った「鯵の押し寿司」の美味しかった事。疲れたけど人々の親切で楽しくいい気持ちを一杯味わえた一日でした。
　草薙の駅を降りたらヘリコプターがやたら飛んでいた。何か有ったのかな？と思って家に帰ってテレビを見て又ビックリ、警察のヘリコプターが墜落して五人も死亡したと言う。然も現場は我が家から700メートルばかりの所で良く通る道でした。
　ヤレヤレ折角いい気持ちの一日だったのに。　

ＮＨＫ受信料の不払い手配をしました

今日　銀行へ行ってＮＨＫ受信料の自動振り替え停止の手続きをして来た。
その理由は
1.今迄報道された職員の不祥事と海老沢タコ坊主の独裁による組織の腐敗。
2.地上波デジタルに移行するに際して、高齢者や低所得者層はチューナーの買えない世帯が相当数出るだろう。其れに対する配慮はどうするのか？と質問したのに対するＮＨＫの回答は「地上波デジタルは国策だから仕方が無い」との事。
3.また　最近　職員の痴漢と言う不祥事。
　2に対する回答はまるで他人事の如き姿勢だが、このデジタル問題は地上波の領域が限界だともう既に十年以上前から学識経験者等から指摘されて居た事。それにＮＨＫは何も手を打たず放置してギリギリもうどうにもならない時点になって決めたのだ。つまり何もしない＝無策の責任がＮＨＫには有るのだ。
それを国の所為にする狡さが赦せない。
　きっとこの先デジタルにして費用がかかるので、受信料の値上げを・・・なんて言ってくるに決まっている。
　拠って私はＮＨＫの受信料を永久に払わないと決めた。

Ｊリーグの応援に行って来ました。

日本平スタジアムに清水エスパルスと大宮アルディージャの試合を応援に行って来ました。
スタジアムに着くともう外から盛り上がって居る。成る程、先週やっと一つ勝ったからだな。と思って居たらガンガンかかっている音楽が何故か「まつけんサンバ」だった。　ん？と思いながらスタンドに上がるとこれまたビックリ、キックオフ迄未だ三十分以上前なのにサポーターたちはもうエンジン全開、大音声で応援してる。「こりゃーこのまま一試合もつかなぁ？」と心配してしまうくらいだった。やはり先週の一勝がこの盛り上がりにしてしまうのでしょう。勝利の力って大きいね。こんなにサポーターに応援させてもし負けたら清水の選手はタダじゃ済まないよホントニと思いました。
　試合の方は、前半早い時間に清水のチョがヘッドで一点取りました。もう大歓声・日本平の山が崩れるかと思う程でした。
　ハーフタイムはもはやサポーターは疲れ果てて歌も声もナシ。応援旗の竿にぶら下がって肩で息をしています。
　そのせいか後半のなかばに大宮の横山にボレーのクリーンシュートで同点にされてしまった時はスタンド全体がシ～～～～ンとなってしまいました。
　あーぁ今日もまた引き分けか、いや下手をすると負けるかも・・・と落ち込んで居たら、終了間際　またもチョが決勝点の豪快なシュートを決めてくれました。
　全員総立ちの大絶叫　山が噴火したか！と思えるほどでした。もちろん私も年甲斐も無く立ち上がり「ワー　ワー」絶叫してました。　これですよ！これこれ！　この総立ちの絶叫「ワーっ」をやりたくてサッカーを応援に行くのです。これはサッカー独特のもので野球なんかには無いものの様な気がします。
　絶叫はストレス解消に最高です。お陰できょうはスッキリさせて貰いました。エスパルスの皆さん、サポーターの皆さんありがとう。