この所 ノロウイルスとやらに散々な目に遭わされましたが、やっと平常のペースを取り戻しつつあります。
今日の朝日新聞の「声」欄に ほのぼのとした投稿がありました。
神奈川県大和市の27歳の女性「両親への感謝 妊娠して悟る」 『待望の初めての妊娠をしたが、ノロウイルスにやられて体調を崩し、同時につわりが始まり大変苦しい状況になった。
其の為に 実家に帰って養生したが、実家は八百屋さんで、両親は忙しく働いているのに自分は手伝いもしないで寝て居た。その間 両親は「無理しないで大事にして居なさい」と優しく言い、総てを受け入れてくれた。
其の時思った。両親はこの様に忙しく働きながら苦労して自分達兄弟を育ててくれたのだ。親の愛情の深さは計り知れない事を。親孝行は此処まですれば終わりと言う限りが無い事も。
親に恩を返せる時間はどれくらい残されているだろう。言葉では表せないほどの感謝の心を、どう表現したら好いのだろう。?』
この女性は 何と素直で優しい心の持ち主でしょう。きっと彼女のご両親がその様にお育てになったのでしょう。生まれて来る赤ちゃんは、絶対に幸せです。こんな素晴らしいお母さんのもとに生まれて来るのですから・・・