昨日 ポーラ美術館に主たる展示品が無かった事、駐車料金を入場料と別途取るのは酷いとメールを入れましたら、今日 ポーラ美術館副館長 大野淳一郎さんと言うエラーイ人から返事がありました。
まず 展示品が無かった事に就いては、館の収蔵品は４００点ほどあって、いずれも世界的に有名なものばかりだから、東京・大阪・福岡とスケジュールを組んで全国的に展開しており、ＮＨＫをはじめ各大手新聞で報道されています。（だから 知らない方が悪いのだ と言う事らしい）つまり 遥々期待して見に行ったのに見られずガッカリした人の気持ちを全く考慮せず、自分達のスケジュールだから文句言うな
と言わんばかりで、一言もごめんなさいの言葉は有りませんでした。
駐車場の事は、箱根では 他のどこでも同じ事をしているのだからと言った主旨の返事でしたが、他の所は他の店などについでに利用されるのを防ぐと言う低レベルの行為です。それと同じ事をするポーラ美術館のレベルも低いと言う事ですか
すると化粧品の方のレベルもそんなもんか
と思いました。
二日目強羅公園で熱帯植物を見ました。画像をアップしたいのですが、ＢＬＯＧの能力（最大1ＭＢ以内）に限界が有り、出来ません。 その後 お昼に「田村 銀かつ」で豆腐かつ煮定食を食べました。最近テレビで放送したので大人気でした。味は少し辛い目で関東の人にはいいかな
ってところでした。
そのあと ポーラ美術館に行きました。
この画像もＢＬＯＧのデータ処理能力が不足でアップ出来ません。
入場料＠￥１，８００は高いなと思いながら折角なので妻と二人で入りました。 入って見て驚いたのはモネ・ルノワール・セザンヌ等の主たる作品は渋谷の印象派コレクション展に貸し出し中で、見られませんでした。おまけに駐車場の駐車料金は入場料とは別途に￥５００も取られました。
これは酷いので文句を言おうと思いましたが、係りの人が綺麗なお嬢さん達ばかりだったので言えませんでした。
最近の箱根はどうも商魂が逞し過ぎる様に思います。どこの駐車場も有料で、その上で入場料は別に取るガメツサは酷過ぎるんでないの
折りしも モーツアルト生誕２５０年です。それなのに箱根にはモーツアルトのモの字も有りませんでした。色々な美術館や博物館が沢山ありながら・・・結局は銭儲けだけの街なんだ と感じました。そう言えば最近そんな人が逮捕されましたね。ホリエモン？とか言いましたっけ？
芦ノ湖の海賊船です。うしろの山の向こうに富士山が白く見えます。この寒いのに乗船する人が居るのかなと思いましたが、けっこう居ました。
雪がいっぱい積もってまして走れるか心配しましたが、道は除雪してありどうにかノーマルタイヤでも走れました。然し 日陰では凍結していて少し怖くてユックリ走行しました。
ホテルは典型的な「会社の保養所」タイプで、山の中の寂しい所に有って、部屋数は八部屋、風呂は温泉とサウナの小さいものでした。周囲は山で雪景色、寒くて外を歩くのはとても出来ませんでした。
料理は和食、一応懐石風でした。特に美味しかったのは金目だいのシャブシャブでした。これは素材がよくて実に美味でした。
部屋は和洋室で、六畳の和室と十二畳くらいの洋室が繋がったもので、広さはまあまあと言ったところでしょう。ホテルや旅館ではないので、ルームサービス等はいっさい無しです。
これらを利用するには、入会金１８０万円を払って入会すれば利用料は無料で年間２０回くらい利用出来ると言う事で、入会を熱心に勧められましたが、チョットその気にはなれませんでした。
一日目は以上です。二日目はまた明日にします。
パルアクティブ ユニバーシティークラブの 箱根仙源の森ホテルに体験宿泊に行って来ます。このクラブは会員制で、全国に190軒の提携先を持ち、言うなれば「別荘持ち合いクラブ」と言った所です。入会金180万から300万で一流のホテルを自由に利用出来るシステムらしいのですが、いったいどんなものか野次馬根性で体験宿泊をして見ようと言うわけです。二人 一泊 二食で 全部で￥7,300と言う超格安料金に吊られて夫婦で行って来ます。
結果は又帰宅後 ご報告します。
今日の夕焼けに映えた富士山です。肉眼ではもっと紅く見えたのですが、写真に撮ったらそれ程紅くないので少しガッカリしました。でも美しいのでアップしました。
今日の午前中に静岡市の一番の繁華街に行って来ました。
昨日のテレビで街の人通りが一年前に比べて１０％以上も減ったと報じてました。確かに見た目にも判るほど人通りが少なくなって居るのは気がついて居ましたが、今日見てビックリしました。 最近 大型ショッピングセンターが出来たのが原因とテレビは言ってましたが、果たしてそうかなと疑問に思います。どうしてか と言うと デパートを始め商店街の雰囲気・品揃え・店員の応対態度といった基本的要件が最近どうも良くない感じがして居るのです。
品揃えはいつも代わり映えがしないし、お店の中には活気の無い雰囲気だし、店員は無愛想だし、何だか閉鎖された炭鉱町を思い出されるのです。こんな具合に年々１０％づつ減って行ったら終いにはどうなっちゃうのでしょう
そして 最近オープンしたビジネスホテルですが、これが姉歯さんの設計です。オープン直後に強度偽装が発覚しまして、営業取りやめになったまま空しく建っています。内部には勿論、その周辺も人通りがありません。傍を通っている時に地震が有ってビルが倒れて来たら怖いからでしょう。また傍に有るレストランやお店も客足が落ちた様です。弱り目に祟り目ってヤツですか
商店街 がんばれぇ～
街をゴーストタウンにするなぁ～
やれ 現代の寵児だ 英雄だ スターだとホリエモンを持ち上げて居たマスコミ。地に落ちたのを見たら唯の石ころだった。すると今度は罵詈雑言の嵐を吹きまくり、全く羞恥心も誇りも無い有様に 公明党の冬柴幹事長が言いました。「マスコミだって随分持ち上げたじゃないですか
」政治家のセンセイ達もホリエモンを持ち上げて踊り狂ったけど、マスコミの踊り狂い方は半端じゃなかった。
フジテレビなんか他のメデイアからいいネタにされてた。特にＮＨＫなんか一時間の定時番組を取りやめてホリエモン逮捕を繰り返し放送、まるで「其れ見た事か」と言わんばかりであった。見苦しい
今朝の富士山です。この美しさに比べて政治家・マスコミ・ジャーナリストの汚い事よ。
我が家の玄関の石段です。そこに僅か５ミリの隙間に咲いている野生の菫です。こんな厳しい水も満足に無い所へ風に飛ばされて辿り着き、根を張り一所懸命に生きて来たのでしょう。そして可憐な花を咲かせて頑張って居ます。
この花には無言で教えられます。「どんな環境でも、一旦生まれて来たからには、精一杯生きなきゃいけないよ。愚痴なんか言わずにね」
今朝の夜明け富士です。日の出に赤く染まって聳える姿は荘厳そのものです。
ホリエモンとやらが逮捕されようが、ライブドアが潰れようが、株が暴落しようが気高いお姿は微塵も変わり無く動かざる事山の如しです。
私は昨年三月ホリエモンにメールを入れた。リクルートの江副さんになるなと言う趣旨で。江副さんも東大在学中に起業して、リクルートを上場企業にまで作り上げ、順風満帆の時に政治家に未公開株をばら撒いた過度で逮捕されてしまった。まさに英雄から一挙に犯罪者に転落させられた訳だ。そこには江副さんの性格から来る人の扱い方に原因が有ると言われた。 江副さんは、頭が良過ぎる と言われる程の切れ者だった。だから 部下に少しでも鈍い人が居ると「馬鹿者」とか「駄目な奴は死んだ方がましだ」と言うのが口癖だった。言った方は軽い気持ちで言ったのかも知れないが、言われた方は心に深く傷を残す。その傷を持った者に当局へ内部告発（タレコミ）されたのだ。おまけに お金を受け取った政治家達 中曽根・竹下他大勢の奴らに知らぬ存ぜぬを決め込まれて誰も助けてくれなくて、とうとう有罪判決をくう破目となり、今尚裁判は続いている。
ホリエモンには、この事を説明して 貴方の周りには頭のいい人ばかりが居る訳じゃない。中には少々血の巡りの遅い人も居る。その人を馬鹿呼ばわりして余り虐め過ぎてはいけない。きっと復讐される。織田信長が明智光秀に殺られた様に・・・と忠告した。 だけど 人間 調子に乗っている時は他人の意見なんか耳に入ら無い。遂に来る時が来た様だ。おそらく内部からのタレコミだろう。
これで ホリエモンが失うのはお金だけじゃない。今迄 彼のもとへ揉み手をしながら擦り寄って来ていた人々が蜘蛛の子を散らす様に逃げてしまうだろう。その中には勿論政治家達も多数居るし、ジャーナリストも多く居るが、みんな口を揃えてホリエモンの悪口を並べ立て自分は無関係で、以前から彼の行動はいけないと思って居た。なんて平気な顔をして言うだろう。みんなあと出しジャンケンで、おまけに大嘘吐きだ。
ホリエモンのした事は悪い。 然し 散々彼を利用して甘い汁を吸っておきながら、ひとたび事が起これば恥も外聞もなく立場を一転して、彼の事を悪者呼ばわりする。そして自分は彼とは全く無関係だったと主張する。かつてはホリエモンの事を時代の寵児・ヒーローと歯が浮くほど褒めそやしておきながら・・・本当に悪いのはこいつ等だ。
今日の朝日新聞beに耕三寺の事が奇想遺産として載っていました。広島県の尾道から四国の今治に行く途中の生口島にあって西の日光と言われて居るお寺です。 私は三度行きましたが、極彩色で日光東照宮を模して個人の財産で建立したそうです。 大阪勤務時代（２３歳の時）出張で行った時に立ち寄りましたら、門前に老占い師が居ました。年の頃は７０歳を過ぎたくらいで、如何にも自信に溢れた態度に些か興味を覚えまして一丁見てもらうかと言うことにしました。 「どれ」とばかりにもったいぶって見てくれた結果「あんたは２５歳で死ぬ。でも助かる方法はある。それが知りたければ あと￥５，０００払え」と言いました。
大体 占いで生きるの・死ぬのなんて事を言うのは禁句で、それを言うのはインチキに決まってますから、私は占い師に言ってやりました。「よしっ 判った。いいか もし この俺が２５歳を過ぎても生きてたら、必ず此処へ来てアンタの首をへし折ってやるから覚えておけ」 そして２６歳になってから（その時は東京に転勤してました）また出張して約束の場所へ行って見ました。少しばかり懲らしめてやろうと思って。ところがその場所には その占い師は居ませんでした。 お寺の人に聞いて見ましたら「もう一年も前から来てませんよ」と言ってました。
その後 東京で見てもらった占い師は「あんたには 三人の背護霊が付いていて、三度までは命を助けてくれる」と言われました。 占いは なるべく人が希望や自信を持てる様な事を言って呉れる方がいいですねぇ～
グロブさまのＢＬＯＧに触発されまして、私の青春時代の悲しい・悲し～ぃ物語を陳述します。
頃は私が中学三年生の時。前日に焼き芋をシコタマ食べまして、翌日 当然の事ながら腹中に天然ガスが充満して爆発寸前になってしまいました。 当時私には同じクラスに思いを寄せる彼女が居ました。彼女の方もどうやら私を意識して居るらしく、気の小さい私は「早く告白しなければ・・・」と焦りつつ身悶えして居りました。そんな時に「大音響のガス爆発」をやれば、クラス中の爆笑を喰らうのみならず、憧れの彼女に嫌われる事は必定で、それは死に勝る屈辱です。それで ただひたすら「耐え難きを耐え・忍び難きを忍んで」居ましたが、物事には限界と言うものがあります。何かいい方法はないものかと思案の結果思いついたのが理科室です。あの昼なお暗き 且つ 人体模型等がある不気味な部屋、これこそ人目につかず本懐を遂げる絶好の場所だ、と思いついたのであります。
休憩のベルを待ちかねて行動を開始致しました。と言っても 急に激しく動いては折角耐えに耐えてきた努力も空しく大爆発をしては大変ですから、お能の摺り足よろしくソロソロと目的地に向かって行ったのであります。 脂汗をかきながらやっと到着しまして、室内を伺えば幸い人の気配はありません。 ソレッとばかり奥に入り ドッカ～ンとばかりに発射致しました。それはもう窓ガラスがビリビリ震える程の物凄いヤツでした。「あ～爽快
」と深い吐息をついた時、誰かが室内から慌てて出て行きました。誰も居ないと思ったのに・・・「誰だ
」と廊下を見たら 「何たる事
それは 我が憧れの彼女だった」のであります。
それ以来 彼女は私に口をきいてくれませんでした。
これが私の悲恋の物語です。でも いまだに謎が残っています。彼女は一体あそこで何をして居たのだろうと言う事です。悪友達に言わせると「決まってるじゃないか お前と同じ事してたんだよ」と言います。でも私はそう思いたくないのです。だってあんな綺麗な人が毒ガスを発射するなんて有り得ない絶対に無いと固く信じて居るからです。いや信じたいのであります。
毎年 どう言う訳かセンター試験の時期になると寒気が来て、雪で電車が遅れたりして、受験生には迷惑な事になる。今年もどうやら雪になると言う予報が出ている。お気の毒に
我が娘の時を思い出す。その日は幸い珍しく好天にめぐまれたので、車で静岡大学の正門まで送って「グッドラック」と言って別れた。少しでも緊張を解してやろうと気を遣ったつもりだったが、本人は相当緊張したらしい。まあ無理も無い事だけど。 でも もっと緊張している子が居て、娘の親友のＭ子ちゃん。彼女はタクシーで大学に来たのだが、緊張の余りタクシーを降りる時カバン一式をタクシーの中に置き忘れてしまったのだ。さあ大変、気が動転して平常心でなくなってしまった。我が娘が慰めても目が虚ろでどうしようもない状態だった。
困り果てて居るところへ さっきＭ子ちゃんが乗ったタクシーが帰って来た。運転手さんが忘れ物に気がついて戻って来てくれたのだ。この親切な運転手さんのお陰でＭ子ちゃんは平常心を取り戻し、無事試験を受けて合格する事が出来た。
Ｍ子ちゃんは もういいお母さんになっているが、いまだに「あの運転手さんのご親切は忘れられない。 お名前を聞いとけば良かった」と言っている。今年も こんな心の温まる話が有るといいが。
詳しい内容の説明は、上記のココさんのＢＬＯＧに素晴しい解説が有りますので御参照下さい。
これを見た感想を述べさせて頂きます。
アメリカの地方の一次産業（大都会の派手な三次産業ではなく）の悩みとか問題とか、それに虐げられる女、そして男、その中でも 特に厳しい条件のシングルマザーが泣きながら戦って行く姿を生々しく、生臭く（本当に悪臭が漂って来るほど）の物語でした。
アメリカが自由だ、平等だ と言っても 地方の貧乏な人達が住む所は やっとの思いで得た仕事を守る為に、他人を裏切ったり、嘘をついたり、苛めたりするのでしょう。 おまけに劣悪な労働環境の鉄鉱石鉱山（女性用のトイレもない）でか弱き女性が働いて二人の子供を育てようと言う無謀とも思えるけど、他に方法が無い悲しい状況の話です。
物語は 暴力亭主に殴られて、顔に痣を作り二人の子供を連れて家出をして、彼女の実家に帰る所から始まります。上の男の子は彼女の高校時代、教師にレイプされて出来た子供です。その事を子供には言い出せない。更に 街中では「フシダラな女」と誤解されるし、鉱山は男の職場なのに女がそれを奪いに来た と思われて、有りとあらゆる虐めに遭いながらそれと戦って行くシングルマザーの物語で、これが実話だと言うのです。
最初はたった一人の戦いです。 実の父親にも味方になって貰えず、自分の子供からもアバズレと誤解されて、傷付き、泣きながら それでも戦い続ける姿は感動的でした。
そして 遂に 父が味方になってくれて徐々に味方が出来て、裁判で勝利するのですが、それはもう感動しきりでした。 これがアメリカで本当に有った話を基にして出来た映画だそうです。「さあ 立ち上がろう！」いい映画でした。
こんな奴の事 口にするのも忌まわしいのだが、どうしても納得できない素朴な疑問がある。
第一に、この男の裁判を決着させるのに何故１７年もかかったのか
第二に、この男が最初の犯行をしてから逮捕されるまで約１０ヶ月もかかっている。その間 合計５人もの犠牲者を出してしまった。どうしてもっと早く逮捕出来なかったのか
第一の疑問に就いて法曹界の人に言わせれば、必要な手順を充分に尽くした結果だ と言うだろう。 それはそうだろう。専門家は素人には判らない難しい段取りがあるから時間がかかったのだと言う説明する事は容易に想像できる。然し １７年は永過ぎる。被害者の遺族の気持ちを思う時、「こんな悪者早く死刑にしてくれ」と叫び続けた１７年間 その悲しみ、苦しみは察するに余りある。法曹界の者達は果たして遺族のその塗炭の苦しみを一刻も早く、少しでも和らげ様と努力をしただろうかそれぞれの立場、前例に拘り人間の心を思いやる精神に欠けて居たのではないかと思う。
第二に もし 最初の事件の時に宮崎を逮捕出来ていたら、あとの四人の命は救えたと思うと全く残念で堪らない。警察は怠慢ではなかったか 果たして全力を尽くしたのか 五人もの幼い命を奪われる間指を咥えて見ているだけだったじゃないか これでは無能力・怠慢のそしりは免れない。
治安の維持にあたる警察も、法曹界ももっとしっかり頑張れ
