もし自分が魔法使いだったら・・・その4

首都機能を東京から太平洋上の無人島に移す。
勿論　国会議事堂も中央省庁も周辺の外郭団体も全部だ。
島には空港は無し。緊急用のヘリポートだけで、これは急病人以外は使用禁止。
島に有るのは　学校・病院・警察・消防と言った公共機関だけで、ホテル・バーほか遊興施設は全くなし。
島に行くには船に揺られて20～30時間かかり、到着した時はみんなグロッキー状態だから観光で行く奴なんか誰も居ないので娯楽施設は要らない。
国会議員のセンセイ達、高級官僚達、天下りした外郭団体の元高級官僚達もみんな退屈で、ほかにする事が無くて、さぞかし仕事に身が入る事だろう。日本は立派な国になるよ。
　一番効くのは高級官僚達。「実情調査」とか「現場視察」と勝手に称して「大名旅行」をする。
　招待するのは地方自治体とそれに絡んだ業者で、大名旅行の費用は殆ど業者負担だ。その見返りとして、業者には大型プロジェクトの仕事が転がり込む段取りだ。
往復の飛行機はファーストクラス、ホテルは一流のスゥイートルーム。旅費・宿泊費は公務員規定で払われるので、その分は着服。
　到着した日は形ばかりの会議。もう既に資料は報告形式に出来上がっているので３０分ほど読み上げて会議は終わり。あとは明るい内から一流料亭での大宴会、ここに顔を出した業者から「ご挨拶」があり、紙封筒に入った厚くて重い「何か」が渡されるとか・・・
　翌日はゴルフだ。官僚様には頭の先からつま先まで（帽子から靴・下着・ウエァー・ゴルフセット他色々）準備されて居て、これもくだんの業者が手配している。
ここが一番神経を使うところで、もしも官僚様のお気に召さないものを準備したら「ボ・ボクは不愉快だ。帰ります！」なぁーんて言われて今までの苦労もお金も一切がパーになってしまう。東大出のエリートは挫折の経験が無いので、ひとの気持ちなんぞ全然頓着なしだ。
　ゴルフは官僚様のパーティーの前後を３０分ずつ空けてスタート。ティーアップは業者の若手社員がして、ＯＢや池ポチャが出ない様にネットを張ったり人を配したり、バンカーに落ちたボールは手で拾って出す係りが居たりで涙ぐましいばかりだ。そしてその夜は高級クラブで一席と言う次第だ。そこには目を見張るばかりの美女が居て・・・あとは知らない。
　翌日　官僚様を空港までお見送りして、飛行機にお乗せ申し上げた後は疲れがドーッと出て時々寝込んでしまう人達も出るとの噂もある。
　言うまでも無く、これ等の莫大なお金は最終的には国民の税金に回って来る訳だから笑っては居られない。
　高級官僚を　この様に離島に隔離すればさすがの官僚様も頻繁に「大名旅行」が出来なくなるだろう。そうすれば税金の無駄遣いが無くなるばかりで無く、一所懸命に仕事をするので、その影響で国会議員も外郭団体の元官僚も真面目に働かざる得ない事になる。そして素晴らしい日本が出来上がるのだ。

もし 自分が魔法使いだったら・・・その3

フジテレビの女子アナを全部集めて罰ゲームをやります。
ルールは簡単、四つの禁句を決めてウッカリそれを喋ったら一回につき罰金三万円。禁句は「カワイィーイ」、「スゴーォイ」、「ステキィーイ」、「オイシィーイ」の四つ。
　そして朝から夜中まで集団を連れ回して思わず禁句を漏らしてしまう様に、これでもか！これでもか！と拷問ヨロシク責め立てるのです。元々理性や教養より本能の方が強い？人達だから　面白いですよ。
　まず　朝からディズニーリゾートで遊び放題にさせます。さすがにここではみんな頑張ってまして、まあご想像通りの間抜けな約二三名が引っかかっただけでした。
次に超一流のレストランで食事。
ここではもうみんな「オイシィーイ」「ステキィーイ」の連発でした。
次に又超一流のブランド店。ここでも「カワイィーイ」「ステキィーイ」の連呼。
仕上げは高級カフェバー。酒が入ったらもう滅茶苦茶で収集不能状態。
　終わって集計して見たら、なんと全部で一千万円を超えていました。
　でも全く悲しい事に、彼女達の収入では此れ位の事ではビクともしないそうですよ。ホントにマッタク・・・

巨人の今年は終わった・・・そこで自分が魔法使いだったら・・・

東京ドームの年間シートを買わされた人達は詐欺に遭った様な気持ちだろう。
もうドームへ行ってもショウガナイと客足が減るだろう。そしてテレビの視聴率も。何か打つ手は無いのか？ドーム・日テレ関係者は胃が焼け焦げる思いだろう。
　残された手はショーをやる他ない。ショーと言ってもオネエチャンを裸で躍らせるとか、アイドルに歌わせるなんて邪道ではない。
　そこで我輩が魔法を使う。⇒清原に三塁打を打たせるのだ。毎試合の適当な打席でショートの頭を越えてセンターも抜かれてフェンス際を転々とボールが転がる。
清原はあのミズブクレの巨体でドサドサ走って息も絶え絶え二塁に辿り着いたら未だセンターがボールをノソノソ追っ駆けている。ベースコーチは「回れ！回れ！」と手をグルグル回してる。そして球場全部のスタンドから「ハシレー・ハシレーキーヨハラー！！」の大合唱。清原センセ呼吸困難・目は霞みながら仕方なくフラフラドテドテとサードに向かう。バッターンとサードベースに倒れこみ　セーフ。
敵・味方なく満場拍手大喝采。
やがて場内放送「ジャイアンツの選手の交代を申し上げます。サードランナー清原に代わり○○・・・」そして清原は担架に乗せられて退場、大拍手。
これで観客もテレビ視聴者も満足する。　これを毎試合やるのだ。

もし・・・自分が魔法使いだったら その1

小泉首相が靖国神社に参拝にきたら、入り口にズンと立ち塞がって「ここから先へ行きたかったら　ここで　はだか踊りをやれ！　やらないと通さないぞっ！」と言ってやる。
　小泉さん　どうするかなぁ？

blog 一年経っても進歩なし

私がblogを始めた目的は「文章の表現力」を身に付けると言うものでした。
昨今のテレビを見ていると女性タレントや、女子アナが優れた景色・物・食べ物・人などを表現するのに何もかも「スゴォ～イ・ステキィ～イ・オイシィ～イ・カワイィ～イ」の四つの単語しか使えないのを見て、「難と言うボキャブラリーの貧困か！少なくとも喋る事を商売にしているのに情けない」と腹を立てていました。
　然し我が身を省みれば自分も他人さまを非難出来る程のものが有るのか？と思うとこれはもう恥ずかしい限りで、遅まきながら「日々精進すべし」と決心？したのであります。そして一年が経ったのですが、目標には遥かに及ばず、こんにちに至っております。
　私の一番好きな文章は　司馬良太郎の「新史　太閤記」の冒頭の「夕景になると遠山がかすむせいか、濃尾平野は哀しいばかりにひろくなる。」です。終戦直後、今尚瞼に焼き付いて居る焼け野原の名古屋の夕焼け。あの哀しいばかりの幼児体験を自分では表現出来なくてもどかしく思って居ましたが、この司馬良太郎の一文が見事にそれを表現して居て強烈な衝撃を覚えました。思わず「素晴らしい表現」と感動するよりも「ヤラレタッ！」と膝を打ちました。生意気でした。
以来　司馬遼太郎の大ファンになりましたが、その後読んだ本の中ではこの「哀しいひろさ」以上のインパクトを感じる文章には巡り合いませんでした。昨今の新作本は益々表現力の貧困を痛感します。勿論これは私の独断的感想です。
　だから　私は　こらから目指す方向として「短くて、ウイット・ユーモアを少し含んだ文章のblog」を書ける様に努力して行こうと思います。
　どうぞ　今後共もし私の拙い文章をご覧頂きましたら、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

静岡県知事選挙

目下知事選挙の最中だが、サッパリ盛り上がらない。
争点は「静岡空港の是非」だ。私個人としては静岡県中部の山中の不便な所に空港を作ったって利用者が余り多いとは思えない。羽田やセントレアの方が便利だし、第一利用便のチョイス幅が全然違う。それなのに現職知事は強引に空港建設を進めて来た。
　然し　県民の大半は空港「賛成」とも反対」とも声を上げない。
　2～3ヶ月前の静岡新聞の一面コラム「大自在」にこんな事が書いてあった。
「静岡県民は、会議をすればウシロの席から埋まる。そしてジーッと下を向いてて積極的に発言はしない。ひたすら指名されない事を願って居る。そのくせ、会議が終わり懇親会ともなれば大声で大言壮語してまるで別人になる。」これは主に県中部の人の事を言っているのだろうが、まさにその通りだと思う。私も東京から移り住んだばかりの頃、土地の人が全く意思表示をしないで陰で酷い事を言っているのを知って驚いたり、呆れたりした。
　新商品をためしに静岡で売って、売れれば全国でも売れる　と言われて居るのも成る程と思う。
要するに　全国一の引っ込み思案でネガティブな県民性を利用されているのだろう。
　今度の選挙も変わり映えのしない結果になりそうだ。県民の大半が無関心だから。

とうとう国家公安委員長が・・・

アイドル飲酒「報道の規範意識問題」　国家公安委員長 (朝日新聞) - goo ニュースフジテレビの規範意識が問題だとの指摘はまことに同感だ。この際フジだけでなく、全マスコミの規範を正してもらいたい。するとすぐに「報道の自由を阻害する」なんて自分勝手な屁理屈を言い出すだろうけど。
マスコミが如何に傍若無人か自分の経験から言うと・・・
いまから十五年程前、息子が高校サッカーの全国大会に出る事になった。すると地元のテレビ会社数社から取材を受けた。殆どが新人の女子アナとか記者だったので取材されてもたいていは没だったが、困ったのは　真夜中電話がかかって来る。理由は取材して会社に帰り、上司に見せたらアレコレ注意を受けたり不足を指摘されて「スグやり直せ！」と怒鳴られてベソをかいたり逆ギレしたりして電話して来るのだ。
夜中に電話で起こされるこちらの迷惑なんか無頓着、ただ自分の仕事をする事だけしか頭に無いのには閉口した。ヒョットすると　上司からその様にしろ！と指示されているのかも知れない。
　も一つ　息子の同級生のキャプテンの所は更に酷かった。彼の住まいは雇用促進住宅と言う四階建て団地の二階だった。そこへテレビの取材陣が大勢来た。玄関の前には狭い踊り場が有ってそこには丹精込めた鉢植えなどが置いてあったが、取材陣が帰ったあとは全部踏み潰されて滅茶苦茶になってしまっていた。悪いことにそれらは全部お向かいさんの物だったので大変な事になってしまった。キャプテンの父親は手土産を持っておむかいさんにお詫びに行ったが鉢植えには色々な思い入れが有って中々許して貰えなかったそうだ。
テレビ会社に抗議したら「ああ　あれはウチの下請けがやった事なんで、よく言っときますよ。イヤアどうもすいませんでしなぁ　アハハ」と報道局長とか言うエライ人が応答した。
翌日　その下請け会社とやらの人が「お詫び」に来たので、聞いてみれば「あの報道局長は日頃から＜お前らの取材は甘い、もっと突っ込んだネタを撮ってこんかい！！じゃ無きゃ斬るぞぉ！！＞
と怒鳴り散らしているらしい。＜だから　つい行き過ぎをしないと生き残れないのです。＞
　以上の通りで　私の住む超田舎ですらこの有様だ。マスコミの規範意識とかモラルなんてとっくに遥か昔に捨て去った異物でしょう。
　だから　フジテレビも例の女子アナも「なんでそんなに騒ぐの？何がそんなに悪いの？」ってな所でしょう。

女子バレーは少しレベルアップしたか？

今回の決勝トーナメントを見て
確かにレシーブ力は向上した。でも世界の一流チームと比べると未だもう一歩足りない。
攻撃力は「大砲不在」だ。高橋一人で痛々しいばかり。メグ・カナの復帰が待たれる。
一番の問題はサーブだ。サーブの重要性の認識が余りにも足りない。「サーブをミスればなんにもしなくて相手に一点を呉れてしまう」と言うばかりでなく、ゲームの流れが一変してしまい、勝てる試合を負けてしまう。今回は大友が何回ゲームの流れを変えてしまった事か！！勿論彼女は一所懸命にやって居る。然し　団体の勝負事には「貧乏神」が必ず一人くらい居る。今回は大友が「貧乏神」になってしまった。監督はそれを見抜き「泣いてバショクを斬る」必要が有った。そうすればもっといい結果が出せたのではないだろうか。

調子に乗るなっ！！

補導のＮＥＷＳメンバー、フジＴＶの女子アナらと飲酒 (読売新聞) - goo ニュース
この頃のテレビの女子アナは調子に乗り過ぎている。「・・・なんですよネ」とか「・・・しましょうか」などと　いったい誰に向かって言って居るのか「君は私達のお友達じゃない！余り馴れ馴れしくして欲しくない」と言いたい。ちゃんと基本的に「です」「ます」で話して貰いたい。プロなんだから。
特に　今回問題の女子アナは傍若無人、厚かまし過ぎた。トーク番組でアナウンサーの立場を忘れてゲストの発言を押えつけて自分が喋って顰蹙をかったりして、自分を何様だと思って居るのだ。
きっと周囲の者がチヤホヤして天狗にしてしまったのだろう。
テレビ会社はもう一度基本教育をやり直せ。

男って・・・

昨日は街にでました。街では「移動検眼車」が居て、綺麗なオネエチャンが道行く人に「無料で検眼します。宜しければどうぞ」と呼びかけていました。
私はどう言う訳か綺麗なオネエチャンに声をかけられると、唯でさえ少ない理性と教養が一瞬にして吹っ飛んでしまい、デレリ・フニャフニャとなり、オネエチャンの言うがままに操られてしまうのであります。
勿論　頭の中では「イケナイ！そっちへ言ってはダメ！」と叫んで居るのですが、体が自然にスーッと行ってしまうのであります。（これで私は人生を幾度シクジッタ事か！！）
突然　「アナタッ！」と言う妻の鋭い一声。これでハッと我に返って難を免れたのであります。
　男ってバカですねぇ～　エッ？　チガウッ？　お前だけだろうって？　すいません。

蝉の脱皮

蝉が殻を脱いで成虫になるのもヤッパリ脱皮と言っていいんでしょうね？
今朝五時ごろ新聞を取りに出たら玄関のドアーの木枠に何かとまって居る。良く見たら蝉の幼虫だった。「こんな所で脱皮して飛び立とうとして居るのか」と思ってなんだかイトオシクなり　つい＜がんばれよ！＞なんて声をかけてしまった。
六時頃になって朝の散歩に出かける時にはもう脱皮して殻は地面に落ちて居たが、本体？（成虫の方）は元の場所に相変わらずしがみ付いていた。未だ羽根が固まってなくて飛べないんだろう。この時が蝉君にとって一番危険な時で、天敵に狙われても逃げる事が出来ない。ただ我が家のドアーの色が丁度良い保護色になっているので＜もう少しの辛抱だょ＞と言って出かけた。
七時頃散歩から帰った時は未だ同じ所にジッとしていた。
九時頃にも未だ同じ体制、でも少し羽根が色づいて来ていた。
十一時に見たら遂に飛び立ったらしくもう居なかった。
短い命だ。シッカリ生きろよ。

ナベツネ 遂に観念したか！？

ナベツネせんせ「巨人はどん底まで落ちればいい」と言ったそうだ。
気持ち判るなぁ～　昨日の試合なんかまるで戦う意欲が見えない。勿論選手達は一所懸命にプレーしてるだろうけど、結果が総ての勝負の世界、傍目には何だかやる気が無い様に見えてしまう。
ナベツネせんせならずとも＜どん底までおちろ！＞と言いたくなる。
阪神が「ダメとら」だった時、当時の選手（既に引退した）の話。「毎日　朝起きた時兎に角からだが重くて、だるくて疲労感が抜けなかった。負け続けると言う事は心身共にボロボロになる」
今の巨人はもうこの状態になってしまったのだ。
清原も桑田・工藤と言ったベテランはじめ、阿部、仁志、二岡、上原達も「ダメとら症候群」で「疲れが抜けない」状態のようだ。
原因は投手陣だ　と言っているが　それは違うと思う。何故なら、守備陣を見ると判る。一塁と三塁、そしてレフトとライトに不安を抱えてのピッチングではピッチャーはセカンドゴロかショートゴロしか安心して打たせられない。つまり打たせて取るピッチングが出来ないのだから、敗戦の責任を負わされるピッチャーが可哀想だ。おそらくマウンドに向かう時「ああ・また今日も負けか・・」と胸中で呟きながら重い足を引きずって行くだろう。
巨人が立ち直るには「守りを固めるべし！！」

ソフトボールの選手は可哀想

あの涙ぐましい練習風景をみている私としてはロンドンオリンピックでの廃止は余りにも無情で彼女達の心中察するにあまりある。
いったい日本のＩＯＣ委員の猪谷千春・岡野俊一郎は何をしていたのか？　またも岡野だ。もう嫌になっちゃうね岡野には。
猪谷はＩＯＣの副会長になって喜んでる場合かね？
こいつ等はいったい苦しい練習をして居る選手達の汗と涙をどう思っているのか？知らないとは言わせない。自分達も昔流して来たのだから。
結局のところ、彼らは自分の地位と名誉だけが大事でほかはどうでもいいと言うエゴイストなんだ。それが大きな顔をして世界の一流ホテルのスイートルームを渡り歩いて居るのは許せない。
然も各種スポーツ団体から巻き上げたお金でだ。「クタバレ！！」

本命パリ落選・・・快哉

これでパリは三連敗だ。当然の結果だろう。
思い起こせばワールドカップのフランス大会の時、「切符の確保をしてます」と言う約束を信じて多くの日本人がフランスに行った。行ってみると「そんなもんありません。そんな約束してません」と言われて旅行会社は途方にくれた。散々の遣り取りの挙句、「お金を出せば何とかします」と言う。つまりダフ屋だ。はるばる高い飛行機代を払って来たのにこれでは犯罪ではないか。
ところが、これがフランスでは犯罪どころか妥当な手段だとフランス人は平然としていたそうだ。
　話変わってイラク攻撃をアメリカが開始する時フランスは反対した。理由は「平和の為」とかカッコイイ事言って居たが、実際にはイラクとの石油取引の特権（サダム・フセインとの約束で武器を売って石油を買う）を失いたく無いお言う死の商人的魂胆だった。それをシラクがシラジラシク演説しているのをテレビで見て、まさに「偽善者」と思った。この男をプレゼンターにしたのも大失敗だった。
　以上　直近の出来事だけでもこの通りフランス人が信頼出来ない人種であるか判るのである。歴史を遡れば第二次大戦からシャルル七世までフランス人の裏切りの歴史は沢山有る。
　所詮　フランス人はファッションとか芸術とか形而上的な能力は認められても、信頼して大事業を共にする相手では無いと言うことだ。
　それや　これや色々ＩＯＣの委員も考えた結果でしょう。メデタシ・メデタシ

ジーコの次はラモス瑠偉だ

ジーコ監督が次のワールドカップが終わった時点で全日本の監督を辞めると言った。
無理も無い。これ程決定力不足のチームを率いて苦労を重ねて此処まで来たけど、もう日本サッカーの限界を痛感したのだろう。さぞ日本サッカー協会の幹部達に言いたい事は山ほどあるだろう。
然し言葉が不自由なので胸中悶々たる思いを察するに余りある。
日本サッカーの指導者の組織は昔の大日本帝国軍もビックリの「絶対タテ社会」である。
上には絶対服従で、小学生・中学生と言った末端の指導者は唯々上のほうに気を遣い、その方針に逆らってご機嫌を損ねない様、無難に事勿れ主義にしているからとっても野生的なストライカーを育てる事など出来ない。「おりこうさんのミッドフィルダー」ばっかり育てていれば誰にも文句を言われないからだ。
すべては永年サッカー協会の会長を交代で独占して来た長沼・岡野の両名の責任である。彼ら二人とその取り巻き連中がこんにちの恐るべき「タテ社会」を確立してしまったのだ。
☆この呪縛的体制をぶち壊せるサムライは⇒ラモス瑠偉しか居ない。彼が自分の同輩達を集結し、一致団結して戦えばきっとこの悪体制を破壊してくれるだろう（時間はかかるかもしれないが）。
そうすればドイツの次の次くらいには優勝を争う事が出来る日本チームになるだろうと思う。切実にそう願って・願って・願って・・・ラモスさぁーん