不老愚 助光 れいん坊

嘘、誤魔化し、怠慢を憤り、愛情、親切、思いやり、を喜び感動を記事にしています。

みなさま ありがとうございます

2005-12-31 20:18:33 | 不老愚の仮眠愚アウト

今年もいよいよ暮れます。 今我が家は孫たちが全員集合で、まるで幼稚園状態です。ワーワーキャーキャー叫び、走り回り 丁度テレビではベートーヴェンの第九をやってますが全然きこえません。 ワー一匹こけたオーイだれかぁ~駄目だ 今おんな共は明日の準備で台所に居て、大忙しです。

そんなわけでユックリとパソコンに向かっては居られませんので、取り急ぎご挨拶を  今年 私の拙いblogをご覧頂きました皆様有難う御座いました。どうぞ よいお年をお迎え下さい。   


今日の朝日「声欄」に感動しました。

2005-12-30 09:24:25 | 不老愚の仮眠愚アウト

今朝の朝日新聞「声」欄につくば市の主婦 村上 ひとみさんの投稿が載っていました。今年12月1日 愛する子息 智くんを亡くされたのです。智くんは生まれてから亡くなるまでの15年 病気と闘い苦しんだ末に永眠したそうですが、その子と一緒に苦しみ悲しみを乗り越えながら過ごして来た母としての耐え難い悲しみが、文面の奥に読み取れてたまりませんでした。特に感動したのは次のところです。智くんが亡くなってから『この子が何かの役に立つ事が出来ないかと医者と相談して、角膜提供が出来る事を知り、アイバンクに角膜提供をしました。智くんすごいよ人に役に立つ事が出来て。智くんが角膜をあげた人とすれ違うかもしれない。その時はパパ・ママ・お兄ちゃんに判るように合図してね。15年間沢山の事教えてくれてありがとう』

私は読み終わって不覚にも涙が止まりませんでした。妻に「どうしたの?」と聞かれて声が出ず黙って新聞を差し出すのが精一杯でした。

ハンディを持つ子供を持った親は その悲しみ、苦しみを乗り越えて超人的な強い精神力を身に付けるか、あるいは乗り越えられずに潰れてしまうかの何れかと言いますが、私はきっと後者の潰れる方だと思います。

この 村上 ひとみさんは何と言う立派なお母さんでしょう。こんな素晴しいお母さんがまだこの国にいらっしゃる事にも感動しました。

今年の新聞には 災害・事故・悪事の様々と嫌な記事ばかり読まされました。その最後にいい記事を読んで心からホッとしています。


恐ーい女の人・・・

2005-12-29 20:22:14 | 不老愚の仮眠愚アウト

今日は一年の埃を掃除して、午後 越年資金を調達の為銀行に行きました。

ATMが五台並んだ所が、さすが年末の事で長蛇の列でした。然し 一台だけ列が空いてます。 故障かなと思いましたがどうも違うらしい。四十代の女性が一人ATMの前に居てしきりと操作をしていました。その人はA4の用紙を手にどうやら振込みをしているのでしたが、何とA4の用紙にビッシリと書かれたリスト全部に振込みをやってる様でした。40~50件を振り込むのですから大変です。どうりでその人のうしろに列が出来て無いわけです。しかもその動作の遅い事、振込先の口座番号を入力するのに何度もやり直しチットモ先に進む気配が無いのです。

見かねた誰かが行員に声をかけたのでしょう、女子行員の方が「あのう 恐れ入りますが・・・」と言ったところ その女性が物凄い剣幕で「ウルサイワネーと怒鳴りつけたのです。ビックリした女子行員さんは逃げていきました。きっと行員さんは「お手伝いしましょうか・・・」と言うつもりだったのでしょうが、その振込みオバサンは多分自分のモタツキを注意されたと勘違いしたのでしょう。

被害者意識過剰と言うか、何事も素直に受止められない人が多くなりました。年末の慌しい時だけにそうなるのでしょうか・・・


堪え難きを堪え・・・

2005-12-28 06:29:59 | 不老愚の仮眠愚アウト

忘年会に行って来ました。

私は今年六月にダイエットを決意しました。きっかけはウェストが90センチに至り、その醜悪な姿をデパートのエレベーター横の鏡で確認してしまったからであります。

それからと言うもの永年の暴飲暴食で広げすぎた胃袋を騙すために、毎食ごとにキャベツで胃の半分以上を埋めましてそして食事に入る、と言う情け無い事をこの六ヶ月続けてまいりました。そして早朝近くの山道を一時間早歩きをして、この寒いのにビッショリ汗をかきます。さらに腹筋運動と我ながら涙ぐましい努力を致して来たのであります。が 効果の程は未だ殆どありません。ダイエットを途中で断念する人が多いのが良く判ります。

ところで 忘年会です。浮世の義理とてお断りもならず、ノコノコ出かけて参りました。席上親しい人達に久し振りに逢えて嬉しく、話も弾みまして、いざ酒・料理の登場となったのであります。美味しそうな料理がドンドン来ます。いい香りがプンプンします。では拙者も・・・と思った瞬間天の声が「コラッダイエットだ」としたのであります。垂涎止め難く目を白黒してますと、周りの悪友どもは「おい ドンドン喰え、飲め」と勧めます。またご婦人達は「アラ~ どうなさったの」としつこく聞いて来ます。 もしここで「ダイエットしてます」なんて言おうものならタチマチこの悪友連の好餌となり総攻撃を喰うのは必至であります。元々意志薄弱な私は瞬時にして決心は木っ端微塵となるでしょう。半年間の汗と涙が無駄になります。そこでこの場は唯々堪え難きを堪え、忍び難きを忍びひたすら宴の果てるのを待ちました。

二次会へと向かうみんなに別れを告げ、無念さに歯ぎしりと涎を垂らしながらトボトボと一人寂しく家路についたのでした。忘年会なんて誰が考えたんだ責任者 出て来い


頑張れ!!シングルマザー!!

2005-12-26 10:21:28 | 不老愚の仮眠愚アウト

今朝 朝歩きから帰って我が家の前まで来たら一人の若いお母さんに出会いました。胸に幼子を抱き、片手には子供用の荷物を一杯入れた大きなバッグを提げて、もう一方の手には自分の仕事用のバッグを提げて 必死の形相物凄く全速力で行きました。こちらが「お早う御座います」と声をかけても挨拶を返す余裕も無く、ひたすら走り去る姿に一所懸命に生きるものを感じて心の中で「頑張れ」と叫んでしまったのであります。

静岡は土地柄かどうもシングルマザーが多い様な気がします。それも綺麗なお母さんに限って・・妻に言わせると「男がだらしが無いのよ」と一言で終わりですが、確かに思い当たる所があります。半年ほど前、地元の静岡新聞のコラム「大自在」にこんな事が書いて有りました。『静岡の人は会議をすれば後ろの席から埋まり、発言をしようとせず、ひたすら指名されない様に身を伏せているが、会議が終わり、懇親会で酒が入ると打って変わって大声を上げ大言壮語する。』全くその通りで私も会議を開催する度に発言者が居なくて困った覚えがあります。そのくせ影へ廻ってペチャクチャ喋る喋る、大抵は会社や上司の批判・誹謗・中傷です。決して建設的なものではなく、面と向かっては一言も言えない小心者の皆さんでした。

そんな男と結婚してみたけれど、独身時代にカッコイイ事ばかり言っていた者が実際の姿は上記の如く情け無い意気地無しだったのでしょうか

それにしても 子供が可哀想 この寒い早朝に起こされて保育所に入れられて、寂しい毎日を過ごすのです。おとなの都合とは言え・・・


自立・・・

2005-12-25 19:06:54 | 不老愚の仮眠愚アウト

自立とは 物心両面で誰にも世話にならずに生活して行く事だろうと思う。

欧米では16歳か、18歳になると自分から家族の元を離れて一人暮らしをする。(させられる?)つまり個人で生きるのが基本の考えが当たり前で、それで永い歴史を積み上げて来た。

一方日本では家族で生きるのが基本で縄文時代からの歴史がある。だから成人しても両親や祖父母と同居して生活するのが当たり前でそこに欧米と自立に対する観念にかなり相違があると思える。それは狩猟民族と農耕民族の差とも言うべきか。

それにしてもこの頃の日本の若者に自立してない(出来ない)者が多過ぎる様な気がする。パラサイトシングルと言われ、就職も結婚もしないで親元で無目的な毎日をダラダラと送って居て、何の問題意識も持たないのだろうか?親が何時まで元気で自分の生活を支え続けて行けるのか、心配ないのだろうか? いつの日か親が死んで否応無しに自立させられる時が来ると言う不安に苛まれる事は無いのか? 他人事ながら心配してしまう。

作家 故司馬遼太郎さんは日本の産業形態が、明治時代までの農業中心から工業中心に変化した所に原因が有る、と1993年に「風塵抄」の中で指摘して居る。その通りだと思う。農業では家を出て自立する事は困難だが、農業を捨てて都会に出て就職自立して来た。

その自立した人達の子から孫へと自立を強要する時代が来てしまったのだ。ところが、その自立が年々困難になって来た。進学・就職と言ったハードルが昔に比べて余りにも高くなってしまい、もう挑戦する前に諦めてしまう人々が沢山出て来たのだろう。そしてニート・フリーター・パラサイトシングルと言われて「落伍者」のレッテルを貼られてしまう。本当に気の毒で心から同情する。

何とか彼等に自立の道を開いてやる事は出来ないものだろうか? 真剣に考えてやらないとオーバーでなく、将来の日本は駄目になるのじゃないだろうか?


信長の棺・・・

2005-12-24 16:05:10 | 不老愚の仮眠愚アウト

加藤廣さん(75)の著書「信長の棺」が凄く売れてるらしい。どうも小泉首相が読んで「面白かった」と言ったのが朝日新聞の記事になって、それから売れ始めて18万部も売れたそうだ。確かに日本人は信長が好きだと思う。

今迄多くの人達が本に書いて来た。歴史文学は出来るだけフィクションを避け、現存する資料を基に書くのが原則とされている。それがこの「信長の棺」では数多くの先人作家達の作品に根本的な疑義を突きつけた所がこの本の売れてるポイントらしい。

そのポイントは4っつ。

1.桶狭間の奇襲は本当にあったのか。

2.中国攻め支援の命令を受けていながら光秀はなにをグズグズしていたのか、何かを待っていたのか。

3.秀吉はどうしてあんな速さで引き返せたのか。

4.本能寺になぜ信長の遺骸が見つからなかったのか。

歴史的な資料は勝者に依って後年「都合のいい様」に書かれる。だから現在残されている資料が必ずしも全部真実か?は疑問であろう。だからこの本が売れるのかな?と思う。上記の四つの疑問にしても 「この通りだ」と言って完全に否定する資料が無いからひとつの「物語」として読むと面白いだろう。


哀しいクリスマス・・・

2005-12-23 11:21:13 | 不老愚の仮眠愚アウト

昨日 銀行の外回りの青年が来た。何もそれ程貯金をしてる訳じゃないが、我が家が息抜きにいいらしく、時々寄ってくれて世間話などして行く。

その彼の後輩A君の話。 A君は地元の優秀高校を卒業、名古屋の大学を卒業してこの某都市銀行に就職した言わばエリートだ。勤務態度は真面目だがやや暗い印象がある。その暗いのには理由があったのだ。

一昨年のクリスマス A君はガールフレンドに大奮発してブランド物のバッグをプレゼントした。何でも彼女にネダラレテ彼の貯金を全部はたいて買ったそうだ。そしてその日は豪華なディナーと幸せな一夜を共に過ごしたそうな。メデタシ メデタシ と言いたい所だが、そうは行かなかった。

何と彼女にはもう一人の彼氏が居たのだ。その彼氏にもA君と全く同じバッグをプレゼントさせて、その内の一個を業者に引き取らせ、返金されたお金は懐に入れて、もう一個でA君ともう一人の彼氏とのデイトをして涼しい顔をしていたのだ。酷い女が居たもんだ。

 それが発覚したのは A君と彼女がデイト中を不幸にももう一人の彼氏に発見されてしまったのだ。何たる事 当然彼氏は烈火の如く怒った。 「俺の買ってやったバッグを返せぇ」「アレッこれは僕が買ってやったのだ」とA君「エッ」と彼氏と言うわけで全てが判明した。

それからA君は女性を全く信じられない暗ーい青年になってしまった。 可哀想に                                                                           


NTT しっかりしろ!!

2005-12-22 09:03:30 | 不老愚の仮眠愚アウト

昨日 NTTから請求書が郵送されて来た。 見れば全く身に覚えのないものだった。

先月も同じ様なトラブルがあった。ぷららの4thメディアキャンペーンで光プレミアムにした所、キャンペーンの目玉である初期費用無料の筈が全額ドーンと請求が来た。さっそくNTT問い合わせたら「それは ぷららのミスですから、そちらに聞いて下さい」と言われた。ぷららに問い合わせたら「それはNTTのミスですから・・・」と言う訳でたらい回しにされてしまった。

そこで仕方なくNTTの上層部に偶偶知り合いが居たので、斯く斯く云々と話した。すると即 訂正とお詫びの電話がNTTとぷららの双方から有り、後日丁寧な文書が来た。

其れなのに今回は「工事費」の名目で¥4,000の請求書が来て、然も既に銀行口座から引き落とし済みになっていた。仕方なく又例の人に話した。直ぐ「返金する」旨電話があり、その日の内に入金が確認出来た。

例の人が思わず漏らした一言「NTTは民営化直後よりも緩んでしまった・・・」


時代は逆戻りしたのか?・・・

2005-12-21 13:39:54 | 不老愚の仮眠愚アウト

今朝の朝日新聞の「声」欄に、広島のサラリーマンの人の投稿が載っていた。東証一部上場の製造業にお勤めの方とか、どの会社か容易に想像が出来るが、その内容の要旨は・・・


「会社では史上最高の利益を上げた、と言っているが、その実態は社員のサービス残業に支えられての利益だ。月に50時間とか、多い時は100時間も無料で残業させられる。会社は残業分を払って欲しい 会社のトップは自分の立場さえ良ければと考えて社員を酷い目に合わせている」


と言う悲痛とも思える内容だ。それで思い出すのは、今から20年以上前に「モーレツ時代」と言われた時の事だ。


当時の会社はサラリーマンに「モーレツに働く事を強要」して、理屈抜きでモーレツ社員こそ優秀社員であり、それに異を唱える者は落伍者とされた。テレビのコマーシャルさえ「オー モーレツ」と小川ローザが言う丸善石油のものが大ヒットした。私も何も考えずに唯ガムシャラに働いた。家庭の事も、家族の事も忘れて・・・ 当然サービス残業もいっぱいした。  幸い 妻がシッカリ家庭を守ってくれたお陰で何とかこんにちまで無事来られたものの、今思えば家族には本当に申し訳無いと思って居る。


今日の投稿を読んで、何だかその当時を思い出してしまった。サービス残業は社員を只で働かせる訳だから、会社は儲かるに決まっている。それも売り上げ原価の30~40%を占める分の経費が只になるのだから大きい。だから史上最高の利益が出るのだ。経営者は笑いが止まらないだろう


日本中の大会社の殆どがこの程度の方法で史上最高の利益を上げているのではないだろうかそして多くの社員達が泣いて居る事だろう。可哀想に・・・  どうして日本の会社経営者の質がこうも悪いのだろう 昔からチットも向上してない。結局彼等経営者共はその成長過程に於いて何かが足りなかったのだろうけど、それにしても悪過ぎる。耐震強度偽装事件にしても、今 これに就いて大手ゼネコンが一切沈黙しているのはいったい何故だろうその沈黙が却って怪しいのだ


株価も土地も上がって来た。またバブル時代が来るのか そしてま又みんな踊り狂うのか馬鹿奴


今日は我が奥様のお買い物のお供をしました。

2005-12-20 20:00:07 | 不老愚の仮眠愚アウト

男が女の買い物のお供をするのが如何に惨めな事か、以下に縷々陳述いたします。

我が奥様は一年に何度かストレスが堪って来るとヒステリーが出ます。それを解消する為に私をお供にしたがえて無茶苦茶買い物をします。

先ず 10時開店と同時に一軒目のデパートに入りました。婦人服売り場に行くや否や、日頃は鈍重な我が奥様が別人の様に俊敏にサッカーのロナウジーニョもかくやとばかりに動き廻ります。そんなあとに付いて廻れば堪りませんからボケーッと立ってますと「あなたっ こっちこっち」と叫びます。呼ばれて仕方なく言って見るともはや別の所に移動しており神出鬼没、ウロウロキョロキョロ探しながらの間抜けで哀れな私の姿・お察し下さい

だいたい婦人物売り場に男がウロウロするだけで何ともミットモナイのに、我が奥様は事もあろうに婦人の下着売り場に入って行きまして、その真ん中から「あなたぁ~」と呼びます。私ゃ目のやり場に困ってしまい、さすがにその中には入れませんでした。

そしてデパートをもう一軒、ドラッグストアを三軒、大型スーパーを二軒、家具屋を一軒と廻って帰宅したら夕方の四時半でした。帰りの車の中で、我が奥様は口笛を吹いていました。

これは亭主虐待ではないでしょうか 

然しながら 私はこの我が奥様に忠誠で居なければならない哀しい事情があるのです。 それはエサで飼い馴らされてしまって居るのであります。料理の味付けは私にとっては絶対でして必要不可欠なのです。だから斯様に虐待を受けても逃げる事が出来ません。

世の若い女性の皆さん。 ご亭主に絶対服従を誓わせるならエサで飼い馴らすに限りますよ。幸福な人生を送る為には料理の腕を磨きましょう


生命保険会社は詐欺師か・・・

2005-12-19 11:39:38 | 不老愚の仮眠愚アウト

今朝の朝日新聞の記事 生保のもうけの源不透明


生保会社が契約者への支払いを減らす事で死差益と呼ばれる儲けを増やそうとしている。当然保険金を支払うべきものに「病気を偽って契約した」とか事故死だったのに「契約者に重大な過失があった」などと難癖付けて保険金を支払わなかった。そしてその死差益拡大を経営目標として掲げ、数値目標を作っていたと言うのだ。 つまり会社のトップから業務命令として誤魔化しをやれと言っていたのだ。こんな酷い会社が有るのか


明治安田生命が今年二度に渉って業務停止命令を受けた。松尾憲治社長はその原因を上記の様に分析していると言うが何をか言わん哉である。そんな事やる前にやって言い事か否かの判断は子供でも出来る。それをいまごろ大会社の社長ともあろう者が何たる事か 渇


いつの間に 日本の企業はこんなにモラルが下がってしまったのか


鴨さんの会話・・・

2005-12-18 12:04:33 | 不老愚の仮眠愚アウト
毎朝 歩いている道の途中に有る公園の池に鴨さんたちが居ます。
その鴨さん達の会話です。
鴨A「うーっ今日は寒いねえ」
鴨B「本当 寒いねぇ。気象庁は暖冬なんて言ってたのにねぇ」
鴨A「気象庁って言えば 東大出のバリバイや頭のいい人ばっかり居るんだから、間違えるって事は無いだろう?」
鴨B「そうだよねぇ」
鴨C「お二人さん そう思うけどねぇ こんな話知ってるかい?」
鴨AB「え?」
鴨C「気象庁の上の方のお偉い方々は 暇で暇でしょうがないから、連日酒池肉林のドンチャン騒ぎだ。 だから中くらいから下の職員たちは全然面白くない。それで ウンと大きいミスをやらかして問題になれば上の方のお偉い方々は責任を取って辞めるだろう と言う作戦で、ワザと暖冬なんてデマを流した・・・と言うわけさ」
鴨AB「フーン お前さん見かけない顔だけど、随分詳しいねぇ」
鴨C「うん 昨日 皇居のお堀から飛んで来たんだ。あちらじゃ この噂で持ちきりだぜ」
鴨AB「で どうしたんだい? お偉いさん達は」
鴨C「駄目さ カエルのツラに小便ってやつで ケロッとしてるよ」

気象庁の嘘吐き!!!

2005-12-17 18:52:50 | 不老愚の仮眠愚アウト

今年の秋 気象庁は確かに「今年は暖冬です」なんて自信満々で言ってましたよねぇ。其れが今日の夕刊に「気象庁が前言を訂正して寒い冬になる」と言ってます。

こんなに寒いのに「暖冬」なんてとても言えないので慌てて訂正したのでしょうけど、気象庁っていいんですねぇ~お気楽で。間違えても、失敗しても全然責任を取らないで、給料はチャンと貰えて何の悩みも苦労も無いんだから

いっそ気象庁も民営化したらどうでしょう 天気予報を有料でマスコミに配信して「予報が外れたらペナルティーで料金を払い戻す」と言うシステムにするのです。そうすれば生活がかかってますから、今迄よりも必死になって予報をしますから、少しは当る確立が上がるでしょう。 そうしないと外しっぱなしでケロッとして居る気象庁の役人達に腹が立って我慢がなりません。

それにしても寒い~ぃ ハァークション


閻魔大王様の悩み・・・

2005-12-16 10:32:21 | 不老愚の仮眠愚アウト

グロブさまのバッタの絵を見て・・・

えーお笑いを一席・・・御隠居さんと熊さんの会話

熊「御隠居 近頃テレビを見ると いい年こいたオッサンがバッタみてぇにやたらペコペコしてるじゃねぇか、ありゃいってぇどうしたんですぃ?」

御「そりゃ お前ぇ あいつ等はサ 電車引っくり返して沢山の人を殺したり、人を騙して大儲けしたのがバレたり、役所の金を誤魔化して散々いい思いをしたのがバレちゃったのでゴメンチャイってやってんだよ」

熊「へぇ~ そんな悪い事してて そんなゴメンチャイで済むんですかい?」

御「そりゃぁ済む訳がないだろ だけどあいつ等はそれで済ましちまおうって魂胆さ」

熊「そいつは酷でぇ話じゃねぇか」

御「熊公 今にな お前ぇん所に閻魔大王様からお手紙がくるぜ」

熊「えっ? 何です?いってぇ」

御「お手紙の中身はな『拝啓 熊公殿 貴君の平素の生活態度は真に正直、清廉潔白である。やや乱暴に過ぎるがそれを見込んでの頼みがある。貴君も知ってのとおり、当節うそつきが激増し、地獄に於いても 舌抜き係りの鬼が多忙を極め少々バテ気味であり、朕は頭を痛めておる。そこで貴君にその応援を依頼したく、本状をしたためる次第である。依って以下の条件で貴君を鬼補佐官に任命するので左様心得られたい。 日当500ドル 八時間勤務 週休二日制 各種社会保険アリ 送迎バスアリ 昼食支給(特別メニューとして嘘吐きから抜いた舌によるタン料理は牛タンよりも美味とスコブル好評) 平成十七年十二月 閻魔大王 御名御璽』ってな具合だよ」

熊「いいねぇ~ 行ってやろうじゃねぇか」

御「でもなぁ 行ったはいいが 帰って来られるかどうか判らねぇぜ」

熊「げっ

お後が宜しい様で・・・