ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

これはおかしいよ熊森協会6 熊森とボランティア

2010-01-04 21:52:15 | 熊森
 今回は熊森とボランティアについてです。梨がぎゃあぎゃあ言うだけなのも面白くないので今回はペットのワニガメとブルーギルにやってもらいます。
ブルーギル(以下ギル):うわぁ一年ぶりの登場だよ。あの果物1年もほったらかしにしやがって。酒になっちまえ。
ワニガメ(以下カメ):一応説明しておくと、僕ら2ひきはブログ主が普通の文章書くのめんどくさいなぁ~と思う心から生まれた解説要員です。
ギル:つまりブログ主の怠惰の結晶!!
カメ:あんまし関係ないことしゃべってると餌抜きにされるからちゃっちゃと終わらせようか。
ギル:あいよ。

ギル:熊森ってさ何かにつけてボランティアを使いたがるよね。
カメ:そうですね。この前もラベル貼り、発送のボランティアを募集してたしね。
ギル:でもさ、それってこの前泉ヶ岳さんが言ってたようにメールで一括送信すればすむことじゃね?で、パソコン持ってない人にだけ送るようにする。いまどきパソコンがない人なんて少数だからこうすれば手間も省けてボランティアもいらない。熊森はボランティアに頼りすぎじゃないかな。
カメ:うん、確かに。そもそも手間を省くにはどうすればいいかという発想はあまりないみたいですね。
ギル:熊森はボランティアをどう思っているのかな?単なる便利な労働力としかとらえてないんじゃない?ボランティアに来る人たちの時間もろもろをいただいているという自覚はないの?
カメ:なんというかボランティアとして参加することそのものに意義があるとか思ってそうですね。
ギル:でも意義があるだけで免罪符になるか?遺伝子撹乱のときの熊森の反応を見ても意義だけじゃ納得はされないし、それですべてが片付く免罪符になるわけでもない。
カメ:まあそうなりますね。遺伝子撹乱された個体を駆除するというのはこれ以上の撹乱を防ぐという意味もあるし固有性を保つという意義もあるけど彼らはそれに納得しなかった。
ギル:自分たちが納得しなかったことを他者にやっている自覚はあるのかね。
カメ:そんな自らを省みる視点があったらもっと思考も文章も洗練されてますよ・・・・・・。
ギル:そだね・・・・・・。

直接問いただしたわけじゃないので後半わら人形になってる可能性がありますのでご注意ください。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よくわからないですね (泉ヶ岳)
2010-01-06 20:40:58
「自分たちのための組織」なのですから、その組織の活動に構成員たる会員が手弁当で活動するのは当然と思うのですが、しかし、日本熊森協会の場合は「一般会員」や「賛同会員」、「寄付会員」…など、やたら細かな会員区分を設定して、「ボランティア会員」以外にはその活動義務を特に求めていないようなのですよね。

「ボランティア会員」は、会費不要の代わりに年1回以上のボランティア活動を義務付けている。しかし、会報は実費を出さなければもらえないという、摩訶不思議な区分。

これでは、「一般会員」「寄付会員」「企業会員」「団体会員」などは、お金を集めるためだけの会員区分。

「家族会員」「賛同会員」「会報誌購読会員」は会員数のカウント稼ぎ。

そして、「ボランティア会員」は、実務をさせる労力区分。

・・・うがった見方ですが、そう見えてしまいます。

入会に当たって、予算・決算書どころか規約もUPしていない。
2万人以上の会員と自称するわりに、個人情報保護法でいう「個人情報取扱事業者」に当たるのではないか?と思うのですが、その個人情報の取り扱いについても明言されていない…など、こんな程度の情報開示でも会員になろうと言う人がいるのですから、いつまで経っても振り込め詐欺などが無くならないわけだとウンザリします。
返信する