お食い初め
令和元年9月18日
孫のお食い初めの儀式の
写真をラインで送ってきた。
鯛のお頭付き、煮物、赤飯、
汁物、葡萄など。そして、歯
固めの石。
さてお食い初めの儀式?
我が子の時は、家内任せ。
ちょっと余裕もできたかな?
きちんと調べることに。
「百日祝い」(ももかいわい)とは、
中国、韓国、日本の新生児の
生後100日目(または110日目、
120日目)に行われる儀式。
「お食い初め(おくいぞめ)」
や「真魚始め(まなはじめ)」、
初めてお箸を使うので
「箸揃え(はしそろえ)」
「箸初め(はしぞめ)」、
祝う時期が歯の生え始めで
あるから「歯がため」とも
呼ぶ地域もある。 」
ということ。
聞いたことがある言葉ばかり。
こどもの多かった時代、
どこのうちでもこの儀式を
近隣あげて行っていたことを
思い出す。
生後100日目の儀式!
「一生食べるものに困らな
いように」
「丈夫な歯が生えますよ
うに」という願いがこめら
れているんだなあ!
お食い初めの祝い膳は
一汁三菜の献立。
それぞれに意味が込めら
れている。
■赤飯:赤い色で邪気を払うため。
■汁物:吸う力が強くなり、
健康に育つため。
■尾頭付きのタイ:紅白を連想
させる体の色と長寿の魚で
縁起がよいため。
愛でたいねえ!
■煮物:「炊き合わせ」を
「多喜合わせ」とかけて
多くの喜びを願う。
なるほど、なるほど。
■酢の物や香の物:タコの酢
の物で「多幸」を願い、
紅白なますで縁起をかつぐ。
これ以外にも、赤ちゃんの歯が
丈夫に育つよう「歯固め石」に
使う小石と梅干しを用意。
梅干しには、シワシワになる
まで長生きするようにという
長寿の願いが込められている。
親の願いが、ここにも
込められている。
祖父母の願いも同じ!
どうか元気で、丈夫な子に
育つように!!!!
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