貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

湯 殿 山

2017-04-03 16:43:35 | 日記
湯 殿 山

<27.8.8> 6:45~9:40

5時に起床。朝食を取り、

6時40分湯殿山に向かう。

7時15分着。

 湯殿山有料道路は、7時45分通行開始。

それまで駐車場で一休み。

 時間になり、三台後に入る。

 未来を描く湯殿山。迷い迷いて目的地、

と思いきや、未来の路も険しい?

 バスを利用。

湯殿山の説明板



湯殿山御神牛・・・牛の眼も神の方へ 



 参道登口。



「湯殿の神います」歌碑



盤水句碑

 残雪に 大弊の舞ふ 湯殿山



バス停からの湯殿風景







湯殿山は撮影できない。

お湯をたっぷり楽しむ。

心身を浄める。幸せを祈る。


 黄土と化し 湯殿の出で湯 身を禊ぎ
          8.8 貢人

 蝉しぐれ ちぢに聞こゆる 神の社
   8.8 貢人

 ご本堂御神湯 湯殿山のご信仰

 この世の全てのもの

 何ものをも包み込み

慈しむ御心なり

 また、月山、羽黒山、湯殿山

 三山を詣でることにより、

 過去、現在、未来を経る。

三関三度の教えにも生まれ変わりの信仰なり。

「語られぬ 湯殿に ぬらす 袂かな」 
                 芭蕉


 湯殿山 銭ふむ道の 泪かな  曾良

 30分に一本のバス。

 9時15分のバスに乗る。

 山頂より吹く風が涼やかで心地良し。

湯殿の神湯に身を入れし、三関三度の祓いなり。

9時40分湯殿山に別れを告げる。

 心身とも清められたか。

湯殿山神社の立派な鳥居



千変万化の天候








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