貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

調布市: 深 大 寺① その由緒と深大寺蕎麦の由緒・・・!

2024-05-15 11:09:21 | 日記
令和6年5月15日(水)
調布市: 深 大 寺              
 暖かい一日という予報。
 思い切って出かけることにする。
 二三度お詣りしている
深大寺を参拝。
<山門>

 車では初めてのこと。
 以前は、植物園が目的だったので、
初詣に近し。 
<本殿>

 深大寺という名は,
水神の深沙大王に由来。
 奈良時代,天平5年(733)に
満功上人が開山。
 深大寺に伝わる「縁起絵巻」
によると,満功上人の父福満
という渡来人は、
豪族の右近長者の美しい娘
と恋に落ちる。
 娘の両親の反対にあい
二人は仲をさかれる。
 娘は湖の小島に隔離される。
 そこで,
福満は深沙大王に祈願したところ
霊亀が現れ,
彼を島へ連れて行ったという。
 このことを知った娘の両親も
二人の仲を許し,
そして生まれたのが満功上人。
 上人は父の深沙大王を祀って
ほしいという願いにより出家。
 唐に渡る。  
 法相宗を学んで帰国。
 733年に寺を建立。
それが深大寺。縁結びの神。
 深大寺の北の大地は、
米作りにはむかず、
小作人たちは、蕎麦を作り、
そば粉を寺に納めていた。
 寺では、蕎麦を打って
来客をもてなしたので、
深大寺蕎麦が有名になる。
<深大寺蕎麦店の一つ>

 至るところに、
食したくなる蕎麦屋が林立
という感じ。
 和名「ひとつばたご」という
「なんじゃもんじゃの木」があった。
<なんじゃもんじゃの木>

 4月末から5月始めにかけて
雪を被ったような白い清楚な
花を咲かせるらしい。
<その説明>

~つづく。

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