貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

鎮守の森とは幼少時以来?

2019-02-02 08:47:15 | 日記

鎮守の森とは幼少時以来?

平成31年2月2日(土)

 竹は、草か木かそれとも?

というのが、今朝の編集手帳。

 「木というのは、年輪を形成しながら

成長していく植物で、木本植物と呼ぶ。

 竹の場合は、年輪を持たず中は空洞。

一般的には、被子植物の中の単子葉類

イネ科ということに・・・。」

木か草か?というと、草になる。

 古今集に、

「木にもあらず草にもあらぬ竹のよの

はしにわが身はなりぬべらなり」

詠み人知らずの歌がある。

 木でも草でもない私は竹のように

どっちつかずになってしまったという

歌意だが、昔から竹のとらえ方は、

私たちと変わらない。

 今朝は、那谷寺境内にある白山神社へ。

 寺社融合のこの地も竹みたいなもの

なのか、曖昧共存共栄の我が人種の

よさ?なのか。

 那谷寺境内最南端の大きな森の中に

入口があり、左右に社号標、石段上中央に

一の鳥居が建立されている。 

 参道を進むと右手に社務所、

左手に手水舎が配され、

二の鳥居を潜ると左に曲がった

参道右に金刀比羅社が祀られ、

奥に境内が設えられている。


 

 参道脇には二対の狛犬、

正面に千鳥破風唐破風付き入母屋

造りの拝殿、その奥の板塀内に

大きな流造の本殿が建立されている。

 境内社・金刀比羅社の社殿軒下でも、

可愛い狛犬が・・・。

鎮守の森の碑。

 御霊場巡拝記念の碑

 

 そして、帰り際、石楠花の残り花に歓迎!

紅葉にも・・・・!


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