貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

3 草 加

2017-02-05 09:23:08 | 日記
3 草 加

<2015(平成27年3月28日)>

 「ことし元禄二とせにゃ、奥羽長途の行脚、

只かりそめに思ひたちて、呉天に白髪の恨み

を重ぬといへ共、耳にふれていまだめに見ぬ

さかひ、若生て帰らばと定なき頼の末をかけ、

其日漸草加と云宿にたどり着にけり」

 <東 福 寺>

小さいが小綺麗なお寺である。

大川図書(ずしょ)によって1606年に創建

された寺であるという。

「伝 芭蕉泪の寺」と彫られた標柱あり。

 一泊二日の予定で出発。

東福寺に着き、まず一枚。

私の愛車である。

東福寺山門と愛車



芭蕉宿泊の寺と表示された石碑

 

芭蕉「奥の細道」一文碑

     

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