貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

幻住庵での再会

2020-02-10 08:50:19 | 日記

幻住庵での再会

令和2年2月10日(月)

 今朝は、大津市の幻住庵。

 前回訪れた時は、大学同期の●●君が,

週一回のボランティア?の日で、

びっくり仰天の出会い!

  いろいろ話している間に、

芭蕉の句碑も,幻住庵のこと

もよく見ずという次第。

 今回は、明後日、同窓会で

再会できるので、じっくり

幻住庵の空気を吸ってと祈願…。

  彦根の芭蕉の句碑巡りも終了。

 明日は月曜日。 

 ひょっとすると、官庁のこう

いう施設は休みが多い。

  今日なら大丈夫と予定を変更

して、大津の石山へ。

  幻住庵の整備された小径を

登った。


 

 お二人先客が居た。

 山門からの写真を撮って

入っていくと、やはり幻住庵

の守人。

「カメラが・・・。」

と、お声をかけられた。

  前回訪問時の事と今回訪問

の目的など話すと、

「●●さんは、昨日だったんですよ。」

とのこと。

 芭蕉のことなどで、やはり話は

盛り上がる。

 「庵の中も見て、写真を撮らせ

てもらっていいですか。」

と聞くと、ご快諾!

 芭蕉の座像、

「旅に病んで 

  夢は枯れ野を 

   かけめぐる」

の芭蕉が病んでいる像など、

初めて観る歓びに浸る。


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