貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

中央区: 築地本願寺 ①親鸞と芭蕉!

2024-04-28 10:04:35 | 日記
令和6年4月28日(日)
蕉道: 東京句碑探索記
中央区: 築地本願寺 ①      
 三越日本橋店に用ができ、
先ず中央区の芭蕉句碑を
尋ね歩くことにする。
 朝6時20分に家を出発。
 電車に乗る。
 40年前の暮れには、
知人が築地で働き、
正月の用品の買い出しに
行った処。
 東西線の日本橋で、
東京メトロ日比谷線に乗り換え、
築地で降りる。
 懐かしさもあるが、
築地本願寺が目的である。
 駅の傍。
<築地本願寺>

 6時開門で、
門衛さんも3人ほど見える。
 挨拶をして銀杏で包まれた
広い前庭をぐるっと回る。  
<阿吽像>

    
 芭蕉句碑は、
親鸞上人立像の端っこにある。
<親鸞聖人像>

 説明板もないので、
見落としてしまうほど。
<芭蕉句碑>

 句は、
「春もやゝ 
   気色とゝのふ 
     月と梅」。    
 ゆったりとした静寂の中で、
句を楽しむ。
 「黄金色 
    銀杏の脚に 
        苔むして」 
           貢人
~つづく。



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