貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大津市義仲寺③ 芭蕉の句三首碑と二百・三百供養塔!

2024-01-25 10:31:27 | 日記
令和6年1月25日(木)
大津市義仲寺③

 上の芭蕉の句碑の句は、    
春を 
  あふみの人と
     おしみける
 。
 元禄3年。
 真蹟は全て「行春や」ある。
 この形が発案。
 近江の人とは、
当初は舟行を共にした人のこと
だったが、
近江での知人の意と広げている。
<巴塚>

 巴塚は、義仲の愛妾・
巴御前の供養塔。
 巴御前は、
義仲の平家討伐に従軍した
女武者。
 二つ目の芭蕉の句碑の句、

「古池や 
   蛙飛びこむ 
      水の音」
3つ目の芭蕉の句碑の句は、

「旅に病んで 
   夢は枯れ野を  
     かけめぐる」
 芭蕉辞世の句、病中吟。
<芭蕉200年忌と300年忌供養塔>


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