令和6年4月13日(土)
岐阜市: 真 福 寺
<山門前>
<本殿>
裏山の墓地前に、
古句十選の酒塚がある。
<酒塚>
酒塚は初物。
ちょっとした感動を呼ぶ。
十句のうち最初の句が
芭蕉の句。
<酒塚刻十選碑>
酒塚の「古句十選」は、
芭蕉の句から始まり、
其角、蕪村、子規、碧梧桐等
有名俳人の酒の句が並んでいる。
芭蕉の句は、
「酒のめば
芭蕉の句は、
「酒のめば
いとど寝られぬ
夜の雪」。
其角の句は、
「酒買ひに
ゆくか雨夜の
雁ひとつ」。
其角の句は、
「酒買ひに
ゆくか雨夜の
雁ひとつ」。
子規の句は、
「馬叱る
新酒の酔ひや
頬かむり」。
他の碑も、
他の碑も、
皆酒にまつわる句碑。
<酒塚と古句十選碑>
<断酒句碑>
<酒に好かれて半世紀碑>
裏のお墓に至る処に
設置されているのも
意味ありか?
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