鋳付け
令和元年11月26日(火)
起床時より寒くなる。
7度ぐらいかな?
今朝は、名古屋市の清浄寺!
清浄(しようじよう)寺(じ)は、
かつては広大な敷地を持って
いた小林城跡地にある。
現在は、小林城の姿はなく、
大須の矢場とんビルを大津通り
をはさんで、反対側にひっそり
と佇む。
本堂裏には延命地蔵尊で知ら
れる矢場地蔵尊。
地蔵様も立派!
そして、鏡塚。
まず、芭蕉句碑。
句は、
「人も見ぬ
春や鏡の
うらの梅」。
元禄5年歳旦。
鏡の裏面には、花鳥等の模様
が鋳付けてある。
その梅を、人も見ぬ春とも
いうべきかと言って、
芭蕉自身の世に隠れ住む気持ち
を寓する。
手作りの粋!
憩いと潤いを感ずるひととき!
これはひとときの幸せ!
毎朝の春とはいかないが・・・。
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