貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

いずれの花を!

2018-11-27 08:49:44 | 日記

いずれの花を!

平成30年11月27日(火)

 今朝も上越市へ。

 五智国分寺を参拝!

 2017(平成29)年 10月11日  14:25~

 五智国分寺は、今から1200年程前の

天平13年に、聖武天皇が日本の平和と

繁栄を祈願して、その国ごとに国分寺

と国分寺尼寺を建立された越後の国の

国分寺。

 ご本尊が五智如来なので、五智国分寺

ともいう。

五智付近史跡図

 仁王門。

 また、境内には親鸞聖人の旧跡の

竹之内草庵があり、等身大の自刻像が

安置されている。

 二度目の参拝だが、広々した境内は

古を思い浮かべるのに相応しい。

 仁王門には、阿吽仁王像が雄々しい。

 

 

 千代垣素直の碑群あり。

歌碑は、

「人よりも まず驚きて 日盛りの

     暑さも弱る 秋の初風」

 その説明。

 仁王門の近くに芭蕉句碑がある。

 芭蕉の句碑は、

「薬欄に いづれの花を 草枕」

 つづく。


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