貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

三日新潟出立 申の下刻 弥彦に到着!

2023-02-11 11:43:58 | 日記
令和5年2月11日(土)
弥彦村: 宝 光 院    
         
  鎌倉時代に創建された
真言宗の寺院。
 御本尊は大日如来。
 境内の裏には、 
「婆々杉」という古木があり、
この杉には
弥彦の悪鬼にまつわる伝説が
語り継がれている。
<芭蕉句碑と説明>

 境内は元禄2年7月3日、
芭蕉と曽良が宿泊した場所。
 曽良随行日記に
「三日快晴。
 新潟ヲ立。
 申ノ下刻、弥彦ニ着ス。
宿取テ、神へ参拝。」
と記載されている。
<芭蕉句碑>

 句碑の句は、
「荒海や 
  佐渡に横たふ 
     天乃河」
<その説明>