今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

中国の索引

2010年09月02日 | 中国各地訪問

08年~10年の中国滞在中に
旅した中国各地の索引でっす

〔北京〕 08年10月
「中国生活・北京」のカテゴリーを見てください
このカテゴリーの一番初めの記事はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/6f862fd9bc607e2a1ccf7a3ee16b02a2

〔遼寧省〕 09年7月
・瀋陽
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/8ec16a126e7ecd940a597bf8c3e52ba2
・丹東の北朝鮮との国境
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3062684c7912a2472ec85227674fcb50

〔吉林省〕 09年7月
・長春
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/6d98f922cc7fafa33b98c93b63930187
・延吉
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d16a5b91be7a651039157d44506a1ddd
・長白山
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/17fcb7301a22592096a870443abcf084
・口前
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/53fc47479db8161ff0f3f4fa8ad252a7

〔黒竜江省〕 09年7月
・ハルビン
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9440ca3d638c682d566cc866ec5312f0
・チチハル
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/0f8aa09104226cf4d7d88661b03eaf5d

〔湖南省〕
・長沙のYH 09年7月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e7e2cd979dfb0ff64a0122fe87283b33
・長沙の観光 10年7月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f026c3935ae4041810311ab820215ec3
・詔山 10年7月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d867e22b19c41b42f43977acce9245e8

・張家界など
「中国生活・張家界」のカテゴリーにいろいろあります
このカテゴリーの一番初めの記事はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2aa2b906377c23936007a6f5c4cad07c

〔湖北省〕 09年7月
・武漢
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ce62bde0b977151a9b884157bd000b18
・武当山
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7e9ae4eba7564f140440da924d57cead
・襄樊
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a5d7236136c4429b115dacd0868018ce
・岳陽
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/391a30862eb4342ca4b2321fee35a576

・襄樊 10年6月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ec9cf5772fa2d40c2fb16a1227c0f2cf
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c5dc53d206f0568b085560d3b9023b69
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/120fc256c5e0c259214c6907a4f5b7a9

〔重慶〕 10年6月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/038a5cb2b898cfadc3211e358229a916
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/71bde9d21a87076a1e8674226553aacd
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/814814e1af8e5ac920d1cdac7f0a528b
・重慶の観光地
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/51be2f6e889cacb3ba999634699b11c1
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/41304c08c0d5791d031591d77ad447d8
・大足の石窟
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c53997084bceda5c93976192828d88c3
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/782b5695ea406c9f0003cc6538318e73

〔四川省〕 10年7月
・成都
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c74593fd44a942352108d81e2cf833de
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d0e9ee3b87908e71ebd4b77bbe465dc7
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9dd361599bb1a5fa1d936f7f53329a57
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/76e3f6b7ae80624d93336c49256a3a4d
・楽山
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a4cfee22611b08ff4a0a44b8773b9355
・チェンウェイのSL
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b5107819b2ac0eb6ec22bab69bc179c4
・洛表
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e34a27177b76f1e510c5f12acae0de91
・四川省内の電車内で
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/18eede72b1b2a707b86eae96d0236116

〔河北省〕 09年7月
・山海関
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/0c745c78d542444d0a2787834b27372f
・承徳
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/fbc23dcc8b2e4085974055cd2382d2c3

〔河南省〕 09年7月
・洛陽
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a28ac0c49f72e36b06aab5e10dc5a915
・開封
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a52f5777a3ebf449a2b56b55fa509778

〔山西省〕 09年7月
・太原
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c74614dcdddbb54b7f605bd02a3f6fa4
・大同
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a1d2832b32f3651a0be33b40d210c424
・平遥
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/58dae4dc9973a820b6e82ade3f8b5562

〔狭西省〕 09年7月
・西安
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/473360be8b7dd09642405f12ebd200b9

〔山東省〕 10年7月
・済南
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/1a0a22ef0463c0fb1880df5707ed840e
・泰山
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d722d1f10e5b4959aaa3b236b56d9cb2
・曲阜
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c80bbdbf9a2bbca13eb8ebb901b8492a

〔広東省〕 10年2月
・広州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/74613f5b19e179eac6f471d25ded1c47
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/17b0a1fd517f79426354178390d430b0
・広州の食
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/bea8289ea6cef37211b2890b17819d57
・開平
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3d946bac554718da0810eb07bc789b12
・肇慶
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b666ac6bd9c1e0336c98891af767b506
・深セン(
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/315082f4336ec96ba89599177bdb0cb9

〔福建省〕 10年2月
・福州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/dd9661a4f22db4d1e29f26252f5b6f08
・永定の土楼
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b7aa20b5867439f3397bcd592f61bf18
・アモイ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f9ce1e243fca75d3155a55b128a2ae31
・アモイのコロンス島http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e5039819c954b01af62b23c5f1664c22
・泉州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/54fe673aa89268fefaec88cc86550804

〔浙江省〕 10年2月
・温州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d7c8a34843d75ae6d1fddf2b17ff7205
・岩頭での年末
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/382c5934917d3ba2dbd8a18038efbc0c
・杭州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3288a613b0b56559cc1a6507c63114bc
・紹興
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/6f6edae043c0e9ab7a2da770172d732e
・安昌
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/6863a5b4e106724a50d1a4f36582af59

〔上海〕 10年2月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/dd14d93fa50cfc7fcb452e7e81a10899
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/fd3cdfe1e92a89de9375b8642c03c5b9

〔江蘇省〕 主に10年7月
・南京
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/270d47dec4fecc15fd6d47e7edf1b0e8
・鎮江
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/5c001bdd3256461eb9a215125d16aace
・揚州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2272b06f7643039b84e5b14b4e89627f

・周庄の古鎮 10年2月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/8694781cc965bdf585d3d10b08fb6857
・蘇州 10年2月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/be9f11f299dc0ecce20948e0d54ac134

〔安徽省〕 10年7月
・黄山のふもとの屯渓
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9b15a4ffca01bd531f7609ad0008c27d
・黄山近郊
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/be764f321a76d05566001fc617863dc8

〔江西省〕 10年7月
・南昌
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/8c6287292c2bf5e0da69214acf8092a7
・婺源
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/1e03efc6f0288ece3bff213d17d583c6
・景徳鎮
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2eb85b2e5229aa24f7bacd83ec6df06e

〔広西チワン族自治区〕 10年2月
・桂林
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/62f09b5a24c81413c1cd4261b7f72882
・三江
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/63d4d4543d7f3a37d2f3f6e337c0b26b
・興坪で璃江下り
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2830481bb6166e2029daaa925b4dbea9
・陽朔
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ca90d3caebf433f53d65a5e64f0054bc

〔甘粛省〕 09年7月
・蘭州
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b908fd7c470c3f605b3f1abd8327f685
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/963318914c34c20f49c1609156776ca5
・張掖の丹霞地貌
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7aac29e352050cc5b770b03bc35719c0
・嘉峪関
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e8a7feae7141657a3b7ab11fcd01d42c
・敦煌
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9fa024e74131d1a048aac1a768bbe752
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b3ec60a07f5abe034827759f493cd138
・天水
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/06417827fe80def6dd084dc4af05508b

〔青海省〕 09年7月
・西寧
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/016f2ceb9b3f978fe2605f8d50b50db0

〔寧夏ウイグル族自治区〕 10年7月
・銀川
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/4a21f391db06bcde0d44a96aa85dd16e
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a8e04fe8a70b3bf8319383f08a456ae3
・湖南省からの長距離移動
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e4b495590d0edd48c7a7e237f3bd2423

〔内モンゴル自治区〕 10年7月
・フフホト市内
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/91c0c0c22185ca341edb2d4e2d91cebd
・フフホト近郊の草原
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9d7fea3c778688892fc9454860abd756
・フフホトから北京への電車で
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/5d0bfed3f52eaa77f31091954b4aa646
・包頭
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/4ce1021961adb8d87b3fa65c5aebde6a
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/861f132e1ef33b6fe6cf326894471cfb

〔貴州省〕 主に10年7月
・貴陽
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/6d0390617558440b18ae3801b148e5e6
・安順
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f070dbb6b587e4f559be1f55ee2f9527
・紫雲の洞窟の村
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d1067b23d95d0c4d25c76eeae4d5050e

・凱里の排羊 09年1月
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/bcf0811da7da6457f9e6764209228eb6
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/38dc47a176cb628762bff48284977466


〔雲南省〕09年1月
・昆明
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/377ae438c4280307e45dc66b55a1e944
・麗江市内
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/bb97adf5c90a985daa7c59a09199bc20
・麗江郊外
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/18f349326570369f252a10b4c69c9910
・香格里
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/dc3e195bceb93a925fba3646b3a8cb28
・徳欽へ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/50af492995884393589fb4139e3c5220
・徳欽の梅里雪山
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2714a9fb031adca3a9ed3bf61438dd33
・大理
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/4eec16860df9296be7e9f144b51810a4
・建水
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c6c86458d39e7b0c780a585fbd511fae
・元陽の棚田
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/22a8d4df28264e3c8c6920a2073b5c50
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c39689a8159d43f7eadc8b4e9ab0ec60
・石林
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/111a48a38fd0349ec347ae7abacb60c3
・その他 雲南の食
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/68cf467c0385ce7156e51b213e5c68da

コメント

ラストに貴陽

2010年09月01日 | 中国各地訪問

今回の旅の最終訪問地は貴州省の省都・貴陽です
                                  
                                   マンホールがかわいかった
「貴陽にはなんもないよ」 
と、貴州省に住む中国人からも言われました

せっかくなので行ってみるのです

洞窟の村の近くの宗地からバスで1時間
来た時と同じ道かと思ってたら、えらい山奥のグネグネ道を進む
あまりに下道で、時折運転手自身が下車して路肩の石をどけるほど

そして紫雲に午前10時着
(なぜに行きと同じ1時間で到着できたのかが不思議)
ここらか貴陽まで直通があるはず、と思ってたら

「あんた、貴陽へのバスは午後1時発だよ
 まだ時間あるんだから、一度安順に行きな」
と、チケット売り場のおばちゃんに言われる

今乗ってきたバス、安順行きだったんですけど…

意外と便数は少なかったのね
で、
安順へ行き、そこから本日3本目のバスに
安順→貴陽は35元、高速利用1時間弱で到着

ちなみに、
より安い電車にしてみようかと、出来心で安順駅へ行ってみるも
午前11時から午後4時までは安順発の電車はない様子
やはりこの国では電車移動はマイナーなのです


貴陽駅付近には安宿がわんさか
ネットできる標準部屋(トイレ・シャワー付き)に50元で泊まることに

駅前から客引きのおばちゃんに付いて行き、
宿のフロントでの相手の言い値は60元

「じゃぁ別の宿にするよ」
と出て行こうとすると、すぐに
「50元でいいよ」


ここでも猿芝居は効果あり


さっき駅で翌日の午後7時前発、張家界まで直行してくれる寝台のチケを買う

もしかしたら、貴陽から沿岸部まで続く路線はチケットが取りにくいかもしんない
けど湖南省に入ってすぐの懷化から湖北省へ北上する路線なんてマイナーなはずで
硬臥の寝台チケットも上中下段すべてあり

窓口のお姉さんに目的地と日にちを伝えただけで
「無座、○円」
と言われる
その次は
「硬座、○円」

いやいや
夜を徹しての移動なんだから普通寝台の値段から言ってよ
そんなにワタシ、お金なさそうな人に見えたのかな


翌日は観光です

といっても
冒頭に書いたコメントを貴州省の人に言われるほど、ここには特に大きな見所なし
ぶらぶらまずは博物館へ
やっぱワタシには博物館だ
                    
貴陽駅から1バスで一本
貴州省の省博物館ですが
規模は小さめ
小さい展示スペースに、広く浅く展示

日本人の中でも少数民族に会いたいために貴州省を訪れる人がいるほど、
この省は少数民族の生活するエリア
たいてい貴陽から近郊の町や村へ、彼らの生活場所を見に行くのがここらの主流の観光



こんなにいろんな種類の民族がいるそうです
遠くモンゴル族もイスラム族もここまで移住していたとは知らなかった

                                 
                                少数民族の刺繍技術 見惚れる!
その後、ぼちぼち歩いて南下

             
なぜでしょう
レンタカー屋をたくさん発見
まだまだこの国でレンタカーは珍しいのに

そして、
貴陽市内の道路は自動車のためのもののようです
至る所が立体歩道橋
せっかく上ったのにまた階段を下らないといけないので
ワタシは立橋も地下道も嫌いなんだ!
                   
                                 
                  上がちょっとした商店街になっているものも

               
         信号が赤になったら横断歩道をクローズしちゃう役の交通整備もいたり
         そういや小学校のとき「緑のおばちゃん」っていたなぁ、とふと思い出す

                                
偶然発見した民族のグッズの店に入ってみたり
意味なくCD屋を覗いたり
ここらでよく見た「腸 王+元 面」を食べて、辛っ!てつぶやいたり
         (↑ホルモンの麺でした。まぁうまし)
三元楼の前で発見した美術館に入ってみたりして
ゆるく観光してから、ラストに甲閣楼を見に行く

ここ、無料化されていました

    
                     向かいの寺               楼の天井       

隣の小さいお寺にも行き、のんびりして
のんびりしすぎて電車まで時間ギリギリになったことに気づく

最寄の広い道から宿近くまで行ってくれるバスを発見し
満員車内にぎゅうぎゅうされ、ちょろっとした渋滞に焦り、
宿の最寄でこの東京の通勤ラッシュのようなバスを降りようと運転手にアピールしたのに、
なにかぼそっと言われ無視される

あれ?
今のバス停じゃなかった?

次のバス停でまた降りる、と言うと
運転手は方言でなんたら
「共通語で言って」
と言ったら貝になる
いやいやいやおかしいでしょ

隣にいた乗客のお姉さんが
「後ろからじゃないと降りれない」
と訳してくれる

この満員の中で?
後ろのドアから乗り込むお客は許してたのに?

いや、予め後ろのドアの方に移動しておかなかったワタシも悪いけども
なんて柔軟性のない運転手…
というかちゃんと自分で共通語で言い直してよ

次のバス停でなんとか降り、時間はさらにギリギリだったので猛ダッシュ
足がへろへろになったけども休んでなんかいられない
宿に預けていたでかい荷物(75Lなのです)を受け取り駅までも急ぎ足

なんとか20分前に駅の構内に入れた
(発車時刻の10分前以降は入れなかったりするのです
 大きい駅ではホームまでえらい遠いのがこの国)
昆明初の電車は10分ほど遅れてたけど
ほんま焦ったー
ラストのラストで危機を迎えるとは…
どうしていつもこうなんでしょ

久しぶりに非空調の寝台車
いつものように上段のベットなので
とりあえずはベットに登る前に買っていたごはんを食べたい
(こんなギリな状況でもテイクアウトでごはんは買っておいたのです)

が、 
いつもと違うことに通路の座席は全部埋まってる
なのでこっちの流儀に従い、誰かのベットである下段に座る
日本人であることが、ワタシに遠慮がちにそのベットに座らせるのです
だってあくまでも「人のベット」なんだもん

「それは麺か?   (→米です)
 どこまでだ?   (→張家界までです)
 張家界へは旅行か?  (→うちに帰るんです)」

同じコンパートメントのおっさんに話しかけられながらもごはん

ちなみに
今回の旅の後半からふと気づき実践していること

「あんた、どこの人だ?」
と聞かれたとき
今までは「日本ri ben」と易々と答えて、相手にも易々と理解されていたんですが
なんかひとひねりしようと
「神戸shen hu」
と、まずは答えることにしました

ワタシのことを中国人だと思い込んでいる人は
「shen hu、shen hu…それはどこだ?」
という反応なのです

そんなこともこの車内でも繰り返しつつ
食後はさっさと歯磨きして、外界と(精神的にも)隔絶された上段ベットに
下の通路では相変わらずおっちゃんたちが本気で腹から声を出しおしゃべり

うるさいってば
しかもタバコ吸うな!
煙が上に上がってくんじゃん!
そしてなぜか扇風機が動いてないので熱気も登ってきて暑い
これが非空調の夏の寝台車

そんなこんなで
10時に消灯し(今回はえらい丁寧な車内放送があった)
翌日4時半に張家界到着

4時に起きたら15分ぐらいにチケット交換に車掌さんが来た
このチケット交換、時には下車の30分前だったり5分前だったりで
目覚ましとしては信頼できないようです

おもっきり夜明け前の真っ暗な張家界

さすがにバスはないだろうし、タクだな
と思ってたら
なんといつものとこにバスが止まっているではないか

運転手に聞くと
「残業中だから」


ここではバスの運転手は個人でしているので
自主的にちょろっと稼ぐためにもこんな時間にも仕事しているのです
きっといつもじゃないだろうな
とりあえずいてくれてよかった

そして運転手と会話して親しくなったからか
いつもの日中は通るけど今回のイレギュラーな場合は通る予定ではなかったのに
ワタシの家のある大学の古い門まで行ってくれる、と

ありがたい
日中の2倍とはいえ2元で帰れた


1ヶ月半ぶりに我が家に

やっぱりゴキブリが闊歩していた痕跡を水回りに発見
夏はしょうがないか


今回の旅もおもろかったー!
これでこの中国赴任期間2年間の中での旅は終了
バックパッカー隊員としての任務は終了です
あとは1ヶ月、(本来の)日本語教師隊員として!


今回のルート
            

これまでとの合算
               

「全省制覇」の第二の目標は
チベット(←ビザ下りず)、
ウイグル(←治安面で事務所ストップ)、
海南(←海のリゾート地に興味がないので) 
この3つ以外果たせた

満足満足

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ディープチャイナ・貴州省紫雲の洞窟の村

2010年08月29日 | 中国各地訪問
「出会い」ってのは
いつどこにあるかわからないものです


安順で滝を観光し(深酔いまでし)た翌朝
この後(っていうか「今から」)どこへ向かうかを決断

中国へ来てはじめての休みだった去年の冬休みは雲南省を満喫したのですが
その際湖南省への帰り道にある貴州省もネットで調べてて、
偶然発見したのが

「洞窟の中にある村」

結局そのときは行かなかったのですが
中国で買った地図帳にその情報はしっかり書き込まれてて
今回も持参しているその地図を見ていると
「安順から近いじゃん」
と発見

昨夜の運転手・趙氏のお勧めは
黄果樹瀑布手前にある「龍宮」という洞窟の湖
でも
個人的には自然の風景よりこっちの変わった文化に興味あるのです


で、安順の南BTからひとまず「紫雲」ってとこへ
安順からその洞窟のある「格凸洞」ってとこへは直通バスはないそうです

紫雲まで約2時間
そのバスで隣になった人が「陳さん」

昨日の運転手・趙氏と同じように一通りの会話をしながらも
めっさ話が弾む


「紫雲での宿探しを手伝うよ」


なんて親切な!
中国では一度その人の心理内「ウチ」に入るとほんとに親切にしてもらえます

一度は(節約旅行者の)ワタシの許容範囲の宿を見つけチェックインするものの
「この紫雲は何もないけど、今から夜まで何するの?
よければ今夜ウチに来て、家族と一緒にご飯食べない?
今夜うちに泊まって明日格凸洞へ行ってまたここに戻ってくればいいよ」


さすがに宿泊までするのは気が引けるので、ご飯を一緒に食べたら戻る、というと
「それは無理だよ」


なぜ?
詳しく説明してもらうと
どうやら陳さんたち家族の家はこの紫雲ではなく、更に1時間進んだとこだそうです
でもワタシが行きたい格凸洞と同じ方向
むしろこの紫雲からより、陳さん家からの方が近い

で、結局
陳さんを完全信用し今夜は陳さん家におじゃますることにしました
今さっきチェックインした宿の人には
陳さんがここらの方言を使ってうまく言ってくれました
(なのでお金も戻ってきた)

買い物するときもなんでも、
同じ方言の地元の人と、言葉の違う人に対してでは対応が違うのがこの国

さて
先ほどの紫雲BTへ戻りこのバスに

                

陳さん家はこの「宗地」にあります
格凸洞も同じバスで、宗地の手前で降りるのです
そのBTで見たおっちゃん                
中国でよく見る光景、「歩きながらがっつりどんぶりを食べる」
陳さんに聞くと
「ここではおなかが空いたら食べるのだ。だから歩きながらも食べる」

すごい自論が返ってきた


宗地まで約1時間
そのバスの中で知った初情報がこれ

なんとワタシの見たい「洞窟の中にある村」は
「格凸洞」ではなく「中洞」というとこらしい

危ない、危ない、
行きたいとこと違うところへいってしまうとこやった
その「格凸洞」はばっちり観光地で120元のチケがいるそう

なんともラッキーなことに、
格凸洞より中洞は宗地に近い

ほんとよかった、全然違う方向じゃなくて!
                                  
宗地から紫雲の方向に20分行くと中洞への小道のY字路(「中洞路口」)に着きます

まずはこの日は陳さん家にお邪魔し、
奥さんと7歳の娘さんと、陳さんの弟くんとご飯
筆談も使いつついろいろ話す

翌朝、いよいよ洞窟の村へ
              
                ここらの朝晩はかなり冷える 朝は霧まで出るのです

陳さんが頼んだ友達が、バイクでワタシを送ってくれることに
どこまで親切にしてくれるんだ、この人は!
多謝

道中こんな村を通り
             
「虎頭賽」という駐車場に到着
ここからは徒歩のため、陳さんの友達は町へ戻り、ワタシ一人山の中へ
山の斜面に沿って、石の階段を上っていくと三本の電柱が立つことに到着

そこからの景色がこれ
              

見えた!三角の小山の向こうの白い部分が洞窟
きっとこれに間違いない!

だって
よく見たらこの電線が洞窟まで延びているんだもん

どうやら洞窟の村はがっちり近代文明化されているようです

         

なんとも牧歌的な、こんなのどかな景色も見つつ
バイクを降りてから一時間ぐらいで到着


これが洞窟の中にある村
               

               

さっきの電線もここまでつながってます

               

骨組みはちゃんと作られているものの、
洞窟の中なので屋根はいらないのです 

               
ちなみに、これは小学校
他の地域と同じく、まだ夏休み中のようです

バスケコートも手作り感ありあり

               

洞窟までの道で計10人ぐらい村人に会いました
みんな牛を放牧させにいっているとこ
洞窟内にもまだ牛はいて、
いかんせん洞窟なんで、牛の鳴き声も響く響く

洞窟内にいた村人は少なかったものの
道ですれ違った人と同じく、目が合うとワタシに話しかけてくれました

「おお、よく来たな」とか
「どこから来たの?」って

方言が強く聞き取りにくかったけど、
でもこうやって気軽に(しかも笑顔で)話しかけてくれると本当にうれしい
               

このおばあちゃんも話しかけてくれた人
気軽に写真を撮らせてくれました
「こんなおばあちゃんを撮ってもきれいじゃないのに」
と言いながらも

ほんと、和やかな人が多い

以前ネットで見たときに
「国が一度洞窟からふもとに移住させたけど、
やっぱり慣れ親しんだ洞窟の生活がよくて戻ってきた」
って書かれてたけど
洞窟内でゆっくり会えた人がいれば、もっと詳しく聞きたかったな

ここはまだ観光地化されていないので入場料無料でした


さて、帰り道です

バイクや車が来れる一番奥の駐車場に戻るも
バイクが一台もいない
ので、ひとまず途中の村まで歩いてみる
が、やっぱり同じ方向に行くバイクと会えず
なので結局あのY字路まで歩くことにしました
            
こんな道を
ワタシ、ほんとによく歩いているなぁ

ちなみに、帰りは下りばっかなので歩けます(1時間弱)
多分行きはきついので、
あのY字路からバイタクを拾う必要あり

そのY字路からちょうど走ってきた幌馬車のバイク版のような乗り物に乗り宗地に戻る
朝8時に宗地を出て、12時には戻ってこれました

宗地の町      

少数民族が多いエリアです
どうやら旅行者がとまる宿はなさげ
まぁ紫雲から1時間だし、ここに一泊する必要もないからね
ネットカフェも見当たらない
ネットカフェすらない町に泊まるのはもしかして初めてかも

とりあえず陳さん家に戻るも、家の人はみんな仕事で誰もいず
ひとまず宗地の町を見て回ることに

 

日曜なので陳さん家の前にある広場は市が出てた
それを陳さん家の屋上から見る
テントが鮮やかで「市」というより、モロッコとかの「スーク」って言葉がぴったりに思えた

町を歩くとおもしろいものがいろいろありました

道端の歯医者   

実際にここで受診している人もいました
すぐ横を土木材を積んだトラックが土ぼこりと排ガスを撒き散らして走っていく通りなのに…

さらに              
洗濯機まで担いでしまうおばあちゃんも

力、ありすぎ
かごを使うといろんなものを担げるんだな

極めつけ
          

5角で安かったんですが
なぜにアイスにこの文言…


小さい町なので30分以内で観光終了
陳さんの強い勧めにより、今夜ももう一泊することになっていたので
その後は家でゆっくりさせてもらう

夕方には陳さんの奥さんと娘も戻ってくる
この娘さん・宇海ちゃんがかなりのしっかりもの

すでに朝晩の歯磨きと足を洗うこと、洗顔も着替えも完璧に自分自身で準備もできるし
食器洗いも部屋の掃除も慣れた手つき
おつかいだってできちゃう

         
 食器洗い中

外国人のワタシにも人見知りせず
なんでも話しかけてくれる
ワタシが理解できない単語は別の言葉で言い換えてもくれたし

出会ったときにパパの陳さんが
「この人をアイって呼びなさいね」
と言ったので
「アーイー、アーイー、あのね」
って話しかけてくれる
小学校で習った歌とダンスまで披露してくれる
ちょーかわいい!

「アイ=おばさん」ですけども

ワタシももうそんな年なんだもんなぁ
この子と20も違えばそりゃ「おばさん」だ


2泊して3日目の朝、ワタシはバスで移動
朝、今日も陳さんは近くの麺屋に連れてってくれ、
その後バスの時間まで一緒に待ってくれ、
町のバス乗り場まで案内してくれ、
バスにワタシが乗り込むときに挨拶したのに、
それでも発車間際の最後の最後に窓から買ったばかりの飲み物まで差し入れてくれた

陳さん、なんてやさしいんだ
(というかステキ)

陳さんとその家族にはほんとにお世話になり
いろんな話もでき、
一緒に笑いあえて
予定してなかったルートだったけど、ここまで来ることに決めてほんとよかった

ホームステイまでできるとは思わなかったや
(ちなみに、中にトイレ・シャワーを含む水道がない家は初めてで、いい経験にもなりました)


日々すれ違ったり同じ空間に居合わせる人は多いけども
その中で「貴重な出会い」って少ないもの
いつどこでその出会いがあるかわかんない
しかもそれを出会いにするためにはどっちかが行動を起こさないといけないことがほとんど

でもそうして世界に知り合いが増えていって
その後ずっと友達になる人もいて


だから旅は面白い
ハプニングの出会いがより多くある個人旅行の一人旅はもっと面白い

やめられない!
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貴州省安順のアジア一の滝

2010年08月27日 | 中国各地訪問
成都から寝台電車で貴州省入り
省都貴陽の手前にある安順へ

朝7時半前に到着
ここ、朝は遅いのか、まだ空いてない宿が多く宿探しにちょっと手間どいつつも見つけ、
駅のすぐ近く(徒歩10分弱)の南BTへ

ここに来たのは滝を見るためなのです
「黄果樹大瀑布」  

アジア一の滝だそうです
安順から1時間で到着

九賽溝を含めた成都以北のエリアは今回行かない、と決めたので
余った時間は滝でも見るか、と貴州省入り
                   
ここもかなりの入場料
180元
                              

非マイカーの旅行者はこれだけではなくバス代50元も必要です
だって中はかなり広大なので

ちなみに、
園内の循環バス以外にも
3つある風景区を、それぞれパーキングにいるタクシーを乗り継いで行くのもありです
(一番遠い天星橋風景区まで約15キロの距離らしい)


                              こんな感じの黄果樹風景区
さて
ワタシが入り口からバス(ちょーでかい、きれい!そりゃ50元取るわ)に乗り込んだとき
他の乗客はゼロ
一番目の「ト(ノギヘン+走)ハ(土+皮)塘」まで運転手とマンツーマン

会話を始めれば当然、発音の悪さから「非中国人」と知られ、
「日本人、今湖南省の張家界で日本語教えてる、今は夏休みで旅行に来た」
などのお決まりの情報を知られる

で、
俄然異邦人のワタシに興味を示す運転手・趙氏

ワタシが今日安順に戻ることを知ると
「オレの家も安順で、仕事が終わったら戻る」と言ったかと思えば
あれよあれよと夜ごはんの約束となりました

ちょい心配しつつも
まぁこれもアリか、何かの縁かいな

(ひとまずこの話は後に続く)

で、
肝心の見所
一つ目の「トハ塘風景区」の滝   

滝の幅がここの滝の中で一番らしいけど
至ってフツーだったのでサクサク見終えてバスの駐車場に戻る
一時間もかからないくらい

…だったからか、
乗り込んだバスはさっきの趙氏のバス
さっき別れるとき「また今晩な!」って言ってなかったっけ?

で、
次の「天星橋風景区」へ
お近づきになったからか                   
運転手・趙氏の一言アドバイス

「ここのエリア内は
通常のツアー客がバスに戻る中間地点以降からが景色がいい」


その中間地点までもいろいろと見所はある
なぜか一年365日の石の飛び橋とか         

自分の誕生日を写真に撮っちゃうのが現代人の性
その日に生まれた中国国内外の有名人の名も併記

 
  ワタシはアインシュタインと一緒だそう      これはヘミングウェイ(のはず…)
                               中国語の外国人の名前はまるでクイズ


ライオンもいたり
            

バイヤンの木がすごかったり
                  

そうこうしていると中間地点の湖に到着
                        
この先もいろいろあり、
木々の緑がきれいだったり
              

水の緑もきれいだったり…
              

高所恐怖症の人には無理なつり橋もあったり

                

「天星洞」という鍾乳洞も

           
                              張家界でも見たけども

ワタシが一番すごかったと思ったのがこの滝

          迫力満点

こんな急流でラフティング(「漂流」)ができるそうです
男女の反応は違うそうです 
                         

さて、次は一番の目玉の「黄果樹大瀑布」へ

なぜかここまでの道中もさっきの趙氏のバス
ワタシ、天星橋で3時間ぐらいいたんですけども…

黄果樹風景区の入り口から
なぜか盆栽園を通り過ぎ、
階段のアップダウンをがんばると到着

          

滝の裏側にもいけます
                 

滝の向かいになる道からずでに水しぶきがすごく
レインコート必須
で、商売繁盛のレインコート売り、一枚10元ぐらい

滝を出た瞬間の風景がこれ
                   物は大切に使おうよ

こんな感じで黄果樹を満喫
「全部見るとだいたい6時間だ」
という趙氏の言葉を裏切る7時間のワタシの滞在

さて、
その趙氏ネタの続き

黄果樹のエリアに入るときに
「見終わったら携帯に連絡して」
と言われ
そこから門まで、当然趙氏のバスで戻るのかと思いきや
趙氏はマイカーで登場

そして
最後の仕事がちょろっとあるとかなんとか、
一度事務所に寄り
行きの完全下道ルートのバスとは違い、高速利用で30分で市内へ

市内に入り
「この人は幼馴染の親友なんだ」
と紹介された楊氏が登場

3人でごはんです
いやー二人じゃなくてよかった

なぜかこの貴州省、羊肉エリアです
去年貴陽の東の凱里でも羊肉の看板をめっさ見た
                                
朝ごはんは羊肉の面
お店も軒を連ねてます
(ちなみに犬肉エリアでもあります)

で、
「羊肉が食べたい!ここの火鍋が食べてみたい!」
のワタシのリクエストを完全受け入れ

           
                                 店の前の羊さん…
おっさん二人、となるともちろん白酒つき
ちなみに、
ここではお店にお酒持ち込みはぜんぜんOK
直前で酒屋で買い込んだ白酒一本を三人で空ける

おかげでその夜は宿に戻るとソッコーで寝ました
翌日の早起きなんて当然無理

              
                 酒もすすみ、ごきげんの趙氏(左)と楊氏


ワタシの安順滞在はこんな感じで終了
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成都③王道なとこ編

2010年08月26日 | 中国各地訪問
ちゃんと王道の観光地も巡ってきました

・「武候祠」               

けっこうでかかった チケット60元
日本人もよく見ました
なぜかスーツケースの大荷物をがらがら引いて見て回る人もいました
それだけ有名なんですね
                 

諸葛孔明とか関羽とか、メインなのはよく紹介されているので
ここでは中で発見した一風変わったものを

   
      
          
           ↑なんか京都みたい

併設の博物館にて
                  
                  勤務中に寝られるなんて…天国な国だなぁ
                  
古代の髪型のイラスト展示
              至ってフツー
    
こんな眉毛、平安時代にあったよなぁ
                   

このメイクは本当なのか…
                  


武候祠の東隣にはちょっとした昔ながらの町並み「錦里」があります
 
   
                                      みやげ物屋も充実


ちなみに、
武候祠ー杜甫草堂間は無料の送迎バス(ワゴン車)があります
ただし、
行き先のチケットをすでに買っている人だけが乗れるとのこと
                                  
自分の足で行くなら503番(非空調車1元)か82番(空調車2元)で

              杜甫草堂前の道路
             

その杜甫草堂(チケ60元、ちゃんと見て回るには3時間かかるそうです)近くには
「四川博物館」もあり
ここはもちろん無料

青銅器や漆器、少数民族の生活用品など、
多分野の展示があったんですが
突っ込んだのはこれ

象牙の工芸品展
     
こういうのはわかるんですが

         
          わざわざ貴重な象牙で白菜とか大根とかを作らんでもよくない?
          しかもコオロギ付いてるし


                      
さらに市の中心へちょっと歩いていくと
・「青羊宮」               
道教の寺院です
ここは意外に安くてチケット10元

            

 


・「文殊院」
                             
青羊宮からは42番で一本でした
ここも良心的な5元の入場料

奥の庭園部分にいろいろかわいいのがありました

 

           この剪定、すごくない?


文殊院を出てすぐあるエリア「文殊坊」
ここもオールドストリート

   
                         四川省の京劇、「川劇」グッズ屋さんも

マイナーなとこになりますが
オールドストリートとしては
文殊院の周辺エリアの東端の解放路を北へ進み川を渡って東に入るエリアも

           

YHでもらった英語併記の地図に「80年代の街」と書かれているような
ちょっとレトロなエリア
日本でも大阪や東京の下町を見るような感覚


成都の観光地は大規模なものはもちろん、小規模なマイナーなとこまで
ちゃんと観光地内の看板の説明文は英語だけでなくハングルと日本語も表記されてました 
観光地としてちゃんとしてるなぁと実感
変な日本語もあり、教師(の端くれ)として誤用分析したくなるところでしたが


こんな感じで、
ワタシとしては珍しく一都市に計5泊も

明日はいよいよ成都を出て貴州省へ移動し
安順、貴陽とめぐればあとは張家界へもどります
今回の中国滞在中ラストの1ヶ月半の旅も、いよいよ終了
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成都観光②マイナーなとこ編

2010年08月25日 | 中国各地訪問

約一週間ぶりに再び成都に戻ってきました
                      
                                  市の中心にある毛さんの像
今回は成都をきちんと観光

といっても
「王道の動物園とか行かないんですか?」
と青年nuSに突っ込まれるようなマイナーなとこメイン


・地下宮殿「明蜀王陵」

以前ネットで発見したとこ
「地下宮殿」のミステリアスなイメージに惹かれて行ってみる

成都(北)駅の駅前広場(タクのロータリー)から西にあるバス停から(←これが発見しにくかった)
80番バスで成都大学へ
(街の東外れです 郊外過ぎてギリ地図に載ってないほど)

成都大学の門の前にバスが着くのですが
そこから道路を渡り、右手に丘を見る形でさらに街の郊外へ歩くと
5分ぐらいで右手の雑木林へ入る小道を発見
この坂道を登っていくと            

なぜか「正覚山荘」というレジャー施設に突き当たります
その門から入って奥へ行くと明蜀王陵に出ます
(多分明蜀王陵の門へは別の道だと思うけど、ワタシはこうやって到着しました)

観光客が他にいないマイナーなとこなんで、観光施設の門は閉まってます
がっちりクローズです

             犬ならいたけど

が、あわてずに
             

この番号に電話するか、矢印の方角、すぐ近くに事務所があるので
そこのスタッフに自分が来たことをアピールしましょう
すぐ門を開けてくれます       
この、               
「目の前で開門してくれる」
というのが、かなりいいスパイス

固く閉ざされていた赤い門が開き、目の前に現れたのがこの光景

               
これがなんだか感動!
「おぉー」ってうなってしまうぐらい
ぜひ、他に観光客がいなくて門が閉まっていることを望みながらここへ行きましょう笑


 

中にあったはずの遺物はどっかの博物館に行っちゃったようで
併設の陳列館にはほとんどなかった

でもこのマイナーさがなかなか満足感を得ます
あ、チケットは中途半端な12元
                                
                  その山荘では鶏をその場で絞めて料理してくれるそうです
                  「点」=注文して、「殺」=絞めます
                  

    

・チベット通り「蔵族用品一条街」

武候祠の南隣のエリア
チベット自治区のお隣の四川省にもチベット族がたくさん住んでいて
彼らの民族衣装や工芸品もたくさん売られてます
去年青海省の西寧で見たようなグッズもたくさんあって
ぶらぶらお店をのぞくだけでも楽しかった
武候祠近くの方が雑貨屋が多く気軽に買えるものが多かったような気が…
南端は衣装やが多く、ワタシとしては本気のチベット衣装を買ってもねぇ…

  

ちなみに、
一環路と人民南路が交わるとこにアウトドアグッズ店が集中してます
さすがバックパッカーの集まる成都
・「大慈寺」                    

街の中心にある繁華街「総府路」らへん
ここ、チケット3元という財布にやさしいところ
                   
まっくろな仏様がいました   

まぁこのお寺としては特にこれ以外変哲のないとこなんですが、

総府路にはガイド本に載っている「頼湯園」というお店があります
串焼きとか普通のご飯メニューもあるけど、白玉のデザートで有名

  
黒ゴマの餡、4元 甘いものってホッとする

だって
四川料理、こんな辛いもんが多いんだもん

 

唐辛子で表面を埋め尽くされた鍋で具を煮ます
ごっつ辛いおでん「冒菜」
あまりに辛すぎて、お湯ですすいで食べたぐらい …子供のころを思い出す

ほかにも            
これは「麻抄手」
(「抄手」=ワンタンのはずですが、これは具が多く、水餃子のよう)

まぁ物理的に近い重慶料理の看板が出てましたが
これもめっさ辛い

よく考えたら「麻」=胡椒じゃん
「激麻」「中麻」「微麻」の中から「微麻」を選んどいてよかった

それ以上だったらまたしてもお湯で薄めなければいけないとこだった
舌がピリピリピリピリ

ここらへんのエリアでの食事、
油断してたら胃がもたなくなります


この総督府らへんの繁華街も、本気でにぎわってます
成都、都会
            
                  孫文の像もハーゲンダッツに囲まれてるし

成都はベーカリーもハイクオリティーでした
中でも市内に数軒ある「馬得利」ってベーカリーのバナナケーキがうまし!
おいしくて2日食べ続けたし笑

いいなぁ、都会は パンやケーキがおいしくて



どうでもいいことですが
①                               
成都では滞在前半中は雨が多く、よくこんな人がいました
ビニール袋で頭の防水
そんなに髪がぬれるのがいやなのかな

         

もうすぐ成都の地下鉄が開通
街の至るとこで工事中でしたが、地下鉄駅への入り口はほぼ完成しているとこが多かった
なんかここのメトロのマーク、デザインのセンスいい

③                 
食府の国、四川省
そんな成都で日本人に会えた!
ということはごはんを食べよう!

だって、一人旅の食事って
一人で食べきれる量を考えるとどうしてもレパートリーが限られるんだもん
面とかチャーハンとかが胃袋にちょうどいいけど、こればっかもねぇ

ということで、
宿で会った青年nuSを誘い、成都の火鍋を目指す

が、買い物と同じで
目的を決めて探すとなかなか見つからない
ギブアップしてフツーの食堂で単品注文
でもフツーの炒め物がうまし
ここで麻婆豆腐も食べられたし満足でした
                         
                         青年nuSの大切な大切な一眼
                         いーなーかっちょいいなー ワタシも買おうかな…
           
         
      まだまだお盆中のようで、ここでも夜紙のお札を燃やしている人をよく見ました

 

滞在後半は晴天が戻ってくる
でももう九賽溝、行かないことにしたんですが!
新疆とチベットとともに、帰国後にリベンジしよう

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成都への電車10時間とチャイニーズ・イノセンス

2010年08月22日 | 中国各地訪問
chinese innocenceという言葉があるそうです

先週、成都のYHで出会った日本人の青年unSに教えてもらいました
中国人の無邪気さ
つまり、悪気のなさ

今まで何度かそんなこの国の人の行動に出会い、
正直カチンときてしまったときもありましたが
その原因は異文化、価値観の違い
そこにあるのです

たとえば、
他人の読んでいるもの(書いている日記とかも)を
真横にまで寄ってきてジーッと覗き見る

されて嫌と思うのは、それはワタシが日本の文化の中で育ってきたから
それを平気でできるのは、それを失礼と思わない文化圏で育ってきたから

               

今回の宜賓から成都への電車の中で
ワタシの腕時計を何も言わずに顔を(15cm)近づけて何度も見る女の人が隣でした

「ちょっと見せてね」
とかナシで、じーっと見て
「あ、もう11時だ!」
って

ワタシへの害はないのはわかるんですが
なんか嫌

そう思ってしまうのは、ワタシ自身が育ってきた環境の価値観を持ってて
相手が見ず知らずの人だから


もうひとつ、同じ電車の中で見たイノセンス
                                
今回の電車はなんと車内にTVがあって、
エアコンもガンガンに効いてて
同じ電車に乗ってる人たちも、服装を見る限りは労働者たちではないように見える

なので車内の環境もいいかと思ってたんですが
もうカルチャーギャップありまくり!
8時間の予定が2時間遅れ、計10時間の車内の中で
ネタ満載でした


その1
・なぜかごみの量がハンパない!
                     
こっちの車掌さんはよく働くのです
定期的にほうきやモップで車内の掃除
ゴム手袋してごみ袋を片手にごみを回収しに来たりもします

が、
今回の電車ではそのごみの量が掃除の頻度に追いついてなかった
多分空調車で窓が開かないつくりのため、
窓からポイポイ投げ捨てることがないからでもあるんだろうけど
(そもそも、この「平気でポイ捨て」もイノセンス)
どうやったらこんなにごみが出るのでしょう

ごみの量が多すぎて、ほうきに力がいる
なので、はかれたごみのうち軽いひまわりの殻が
ほうきの威力が強すぎて飛んでくる
こんなの初めて


その2
・カーテンも防寒道具

ワタシが電車に乗り込んだとき
なぜか奇妙な紫の布を肩にかけている女の人がいました
(↑というか、時計を覗き込んだ人)
向かいの赤ちゃんもおんなじ色の布に包まれてました

「変な色の布を2枚も買ってるんだなぁ」と思って
周りの席を見ると
同じ布がカーテンとして窓にかかってました

カーテンをレールからはずして個人的に使ってる…
その着眼点、アイデアはすごいけども

もちろん、降りるときにわざわざその布を元に戻すことはなく


その3
・赤ちゃんにトイレさせ放題

これが本気でびっくり
オムツを履かせるママパパはいるんですが
まだまだこの国では少数派
今回の車内にいた2人の赤ちゃんの両親は非オムツ主義のようで
股割れズボンやスカートだけ

中国各地ではそれが一般的で
親は定期的に子供にトイレをさせるのですが(まぁ非トイレの道路やいろんなとこで…)
今回、1歳前後のまだまだ小さい赤ちゃんだったことが大きな原因

ママがパパたちとトランプに興じているとき
赤ちゃんがママのひざの上でお漏らし

しかも 大

それはありえんでしょー

ママもさすがにびっくりして
「アイヤー」とか言いつつ赤ちゃんを抱き上げてトイレへ駆け込む
赤ちゃんのおしりを洗い、自分の汚れた上着とジーンズをティッシュで拭いて戻ってきた

そして問題は汚れた座席
そう、座席のシートも汚れたのです

もちろんママは戻ってきてからティッシュでふき取るも
汚れが完全に取れるわけでもなく
黄色い色が残る

とりあえず、そこはまだママの席で
他に空いてる席がなかったので
ママはそこにまた座らなければいけない

シートを少しめくりあげてひだにして隠すには大きなシミ

で、ママはどうしたか

座席の頭部分にあるカバーで覆い、その上に座る


まぁママの座席問題としては解決はしたけども
そのママたち一向が去ってから業務の一環で車掌さんがそのカバーを回収し
それ以降乗り込んできた人は
「アイヤー、ここ、汚れてる」
といって別の席へ

シートなんて大きなもの、毎回の業務ごとに全部洗うわけじゃないだろうし…
怖いなー、ちゃんと座席の汚れ具合を見て席を決めないと

更に言うと、その赤ちゃん、
数時間後に今度は 小 の方を

座っているママのひざの間からママの足元の床へ

その時、ママは平然
いや、あなた変なキティーちゃんのサンダルしか履いてないじゃん
まるで気づいていないかのよう
向かいにいた連れの女の人も
「あらあら、トイレしたのね」


なぜ、ここまで平気でいられるの?


ここで話は終わりません
その後談があります

そのママたちが降りたぐらいから、成都行きの鈍行電車は半分以上空きました
でも、まだ赤ちゃんは他にいたのです

同じく、股割れズボン、オムツなしの幼児

そしてその赤ちゃんもお漏らし
大 です

もう勘弁して

ちょうど近くの席にいた女の子が遊んであげていたときで
その女の子も
「うわっ!トイレしたよ!」
って

座席に
そう、公共物であるはずの、今後も不特定多数の人が座るであろう座席に

すぐに後ろの席からママが飛んできて
これまたティッシュで汚れをふき取る

以上

その後、シートをめくりあげて汚れ部分を隠し、女の子はその席を使い続ける
成都到着までそれで終わり

電車、怖!


   

そんな電車に乗る直前の宜賓で見た光景
宜賓では自分たちで豆腐を手作りする食堂が多く
朝こんな光景がたくさん

このときはワタシの心も平和だったなぁ
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断崖絶壁の棺を見に洛表へ

2010年08月21日 | 中国各地訪問

ボー族という民族がいたそうです

滅ぼされてしまった民族なのですが
彼らの不思議な文化がこの遺跡

                       

断崖絶壁に死者を葬る
ほんとに不思議
どうやってこんなところに棺を置いたんだろう

「ボー(棘+人)人懸棺」

ここに行ってきました

楽山から南にあるチエンウェイ(牛+建 為)からバスでさらに南
まず宜賓を目指す

宜賓の先に「シアンシエン(王+共 県)」があります        
           
                       
ちなみに、
電車でシアンシエンのちょい手前の「巡場」までもいけます
できれば宜賓より先にある巡場らへんまで移動しておきたかったんですが
チエンウェイ→宜賓の道路が前日の雨でひどいことになってました
             

道中ぬかるみにはまっては運転手のテクで脱出し、
土砂で道が「この先不通」になっている状況にぶちあたっては引き返し、別の道をトライ
そんなことを繰り返す

時には急にバスを降りろ、と言われ
           
何事かと思えば

           

こんな状態になってました

ショベルカーがこんなに堂々と道をふさぐ形で乗り捨てられてた
このアーム部分をくぐる、と決断したドライバーの兄ちゃん
しかも下の地面はぬかるみ
乗客も協力し、周囲の砂やレンガを前輪の前に盛る

無事にくぐりぬけられたときは自然に拍手が起こりました

が、
ここまでいろいろがんばったものの、
チエンウェイから3時間かけて15キロぐらいしか行かないうちに道がなくなり
結局引き返すことに
(平時は全部で4時間の道のりなのに)
                     
                  道中の川、激しく増水中 そりゃ田舎道はどろどろだわ
 
そしてワタシは
「楽山に戻ればそこから高速が走ってるから宜賓までの道もある」
という情報を手に入れ
わざわざ楽山に戻り、そっから宜賓を目指したのです
やっぱ小さい街からの移動はいろいろデメリットがあるもんです

こんないろいろあった移動日だったので
当日中に宜賓より先に行くことはできず
宜賓到着が夜7時半過ぎですでに時間切れだったのです


宜賓では電車の駅近くに安宿をすんなり見つけることができ
次なる問題は

宜賓から棺の洛表まで一日で行って帰ってこれるものなのか
                  
だって、なんか遠くない?
地図で見たらほぼ貴州省やし

宿のおっちゃんや夜ご飯を食べたとこの食堂のおばちゃんとかに情報収集をしてみる
行くだけでも4時間ぐらいはかかるらしい
宜賓からのバスが出てる南BTも、ここから30分はかかるらしいし

で、
翌日
一応帰れなかったときのためにチェックアウトをしておいて荷物を預け
最低素泊まり覚悟で出発

宜賓→シアンシエン(バス1時間半16元)→洛表(バス3時間弱15元)へ、
バスを乗り継ぎやっと到着

シアンシエン直前の巡場では珍しいものが見られました

         
      燃料袋式の市バス!
      「一昔前はこんなバスがよく走ってた」と以前Mr.Mに聞いたことがあったけど、
      今でも現役のを見る機会があったなんて

さて
洛表に近づくにつれ、あたりはよりディープチャイナに
                                  
絶対外国人が定住したことないだろうな、と思えるエリア

先ほどのボー族のお棺景区はこんなエリアにあります
 
           普通に地域の人が生活しているエリア

シアンシエンで
「宜賓行きの最終バスは5時過ぎ」
と聞いておきました
ということは
洛表BTを2時には出ないと

が、
この観光地に着いた時点ですでに午後1時
(ちなみにBTから歩くと20分ぐらい
 BTからすぐの碑から二股に分かれている道の右をずんずん進んでいきます
 右手にのどかな山間の農村風景を見ながら下り坂を進んでいくのです
 平地になり、小学校が右手に見えると、もうすぐです)

で、                               
このエリアにはいろいろあるらしいのですが
いかんせん時間がないのでワタシは入り口らへんの見学をメインにして終了

さて、BTへ戻らねば
エリアの入り口で空のバイタクを待っていると
若いにーちゃんが来る
 
「洛表BTまで5元でいいよ」
とのことだったので交渉成立

その後ワタシが宜賓まで戻ること、洛表からシアンシエンまでまず行くこと、を知ると
「今日、これで仕事が終わってそのまま巡場まで買出しに行こうと思ってたから
 巡場まで20元で送るよ、どうだ?」


バイクの後ろに3時間弱もきついかと思ったけど
正直途中の村々で止まるバスより早そうだったのでOK

で、
1時間半ぐらい走ったところで
本格的な雨              
これ以上山道をバイクじゃ無理、となり
道で来るバスを待ち、ワタシはそれでまず巡場へ

宜賓行きの最終バスの発車時刻、5時過ぎ

全然間に合いませんでした
まだまだ手前の村で5時過ぎを迎える
まだ大雨、やや徐行運転だったし

今日は巡場かシアンシエンで一泊かぁ
と腹をくくっていると
(超シュレック似の)バスのチケ売りのおっちゃんが

「あんたも今日宜賓まで行くんだよな?
 このバスに宜賓まで行く人が4人乗っているから
 12元で宜賓まで行かせてやるよ」


ラッキー
帰る足があった!
しかも行きしより安いじゃん

巡場の直前で、前に止まってた
おそらくうちらのバスを待っていたんだと思われる)バスに移動するよう言われ
そのバスで無事に宜賓に当日中に帰れる
あーよかった
これで朝の8時台しかない成都行きの電車に乗って明日移動できる


結論;
「宜賓から洛表の棺まで、日帰りは難しい」



帰ると宿のおばちゃんがこんなことをしていました

            

どうやらこっちのお盆のしきたりのよう
春のお盆に当たる清明節のときにお墓の前でも紙でできたお金を燃やすんですが
この日もそうしてました
奥にはお供えのブドウとお酒も
日本のお盆はちょっと過ぎたころ



ちなみに
中国の縦社会、上の権力強大、という組織の仕組みを今回も実感

今回チエンウェイから宜賓までバスが出発するも行けなかったので
チエンウェイに戻ったときにチケットの払い戻しを試みる

日本の感覚のまま、チケ売り場で手続きをするだろう、と
バス降りてすぐ窓口に直行

窓口のお姉さんに事情を伝えるも
「運転手がちぎった半券が必要だし、
 運転手に払い戻ししてもらって
 ただし、35元の全額は戻らないよ
 20元だよ」
とのこと

バスの停車中のとこへ戻るもなんとすでにさっきまで乗ってきたバスの姿はなし
車体点検のとこにいたおっちゃんに聞いてみると
「事務室に行ってみろ」


事務室へ行ってみるとそこには冷房に当たっておしゃべりしてるおっちゃんが二人

事情を説明してみると
おっちゃんがバスターミナルの中のいろんなとこへ運転手の情報を求めて一緒に行ってくれた
(というか、なぜ運転手の携帯番号にたどり着けなかったのかが不思議)

結局
おっちゃんがさっきのチケ売り場の裏から入り
さっきのお姉さんに一言言うと

なんと全額がきっちり帰ってきた!

あれ、半券は?
20元でもないけど?

上層部の権力、すごい

困ったときはとりあえず上層部の人だ

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SLのチエンウェイへ

2010年08月19日 | 中国各地訪問

「四川省にSLが走っている」     

と、ネットで発見したので来てみました
楽山からバスで1時間半南下して「牛+建」為、というとこへ

  

小さな町でした
                まぁ予想通りといいますか

比較的、BT近くに宿もすんなり決まり、
(ネットがなかったけど。でもまぁ宿の人もいい感じで共同トイレシャワーもきれいで30元だったし)
とりあえず町唯一の観光地の廟に行ってみる

そこで見たイラスト
           

どうやら昔ながらのこのあたりの名物料理のよう
何だろう、と思いつつ、その後町を歩いていると発見

   

            

ここではミニサイズのバーガーでした
四川の食なんで、もちろんスパイス抜きにしてもスパイシーだったけどうまし

ちなみに、
「麻=胡椒」のスパイスで有名な四川料理
他の地域で「唐辛子いる?」と聞かれるけど
ここでは「胡椒いる?」とも聞かれます

            
        「いやいや、飲みなさいな」「いえいえいえいえ、ほんとにもう結構なんすよ」
        同じ廟で見たイラスト いつの時代も変わらないもの

さて                     
肝心のSLですが

この町の「中心BT」からこのバスで途中の「石渓」へ(1時間ぐらい)

ネットで調べた情報だと、
この町からミニバスやら渡し舟やらバイタクやらを乗りつぐ、
と書いてあったけど
宿の人に聞いたらこのバスを教えてくれた
やっぱ地元の人が一番いい情報を持ってるね
このバス一本でSLの始点の石渓駅に着きます
   

ちなみに、
全長20キロ弱、往復2時間半の行程です



一応時刻表が変わってることも考えて8時に到着
9時半の出発まで1時間半もあったけど、
30分後には6時発のんが戻ってきて
その後車両の連結とかメンテナンスをしているのも見れておもろかった

         

観光用車両(窓が大きく、嵐山のトロッコ電車みたいな車両)で往復20元
片道だけも買えます

特に終点の黄村駅とかから足を伸ばしてぶらぶらしてもいいんですが
ワタシはあいにくの
雨と、次のSLまで5時間もある時間のため
すぐに帰ることに

乗車時間2時間半も飽きるかなと思ってたけど
行きはガイドさんが要所要所で説明したり(中国語でしたが。というか中国人ばっか)
車内販売の写真集や絵はがきセットを回してくれたりしたし
車掌の景色もローカルな駅や谷間の田園風景があったりして
意外と飽きなかった
  

確か日本でも静岡県あたりに現役のSL路線があったような気がするけど
四川のSLも行きやすかったし、のんびりとレトロ気分が味わえてよかった
(ボリボリひまわり食べたり、真っ暗になるトンネル内で小学生のように騒いでたお客と一緒でしたけども)

あ、SLの煙で顔や服に煤がちょろっと降り注ぎます
これもまた、SLの味わい

                煤、名産品


SL満喫してチエンウェイに戻ってきてご飯を食べに行ったのですが

              
          女一人客に出す米の量じゃなくない?さすが天府の国


次はもうちょい更に南下して「ボー族の石棺」を見に宜賓へ行きます


           
本日の川の状態
成都以北の四川省北部では連日土砂災害のニュースです
レスキュー活動の特集まで組まれてました
今後北部の九賽溝とか行きたいんですが、ワタシ…

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おっきい大仏の楽山

2010年08月18日 | 中国各地訪問

決して大仏好きではないんですが
成都から南へバスで2時間半の楽山へ大仏を見に行きました

世界遺産なんですもの

まずは成都の新南門BTからバスで
その新南門BTまでのバスの中で見たおばあちゃん
                        花輪を内職中 

成都から日帰り客が多い中、ワタシは一泊
この後、さらに南下する予定だったんで

楽山の大仏は翌日にしっかり見て回ることにして
この日は以前ネットで発見した裏道ルートを試してみる

「ミン(山+民)江」という川に面している大仏を
川の対岸から見る、と言うワザ
対岸の島に片道1元の渡し舟で往復する、超安ワザなのです
                        
    
その渡し舟 
旅遊(「肖 土+覇」)BTから川沿いに15分ぐらい歩いたとこにある李埠頭から出てます


ちなみに、これが楽山の位置関係

           けっこうでかい街


一般的に見える光景
             
           これはまだ対岸の島に渡ってないので大仏が足しか見えない
 
でも、
島から見ると正面、全体像が見えるのです
             
         拡大 

ちなみに、
渡し舟が着いた船着場から、長細い島を縦断する形で
一本道を15分ぐらい歩くと大仏の正面の浜に出ます

             
           これが村の一本道 名づけて「肥溜めロード」 有機栽培、本気で臭いです 

翌日、
本格的に楽山大仏を観光
                    
                                     ただいま90元でした

移動日の翌日に朝早く観光を始めるとメリットがあります
「他の観光客が少ない中、のんびり観光できる」という点

特に楽山は成都からの観光客が多いので
その人たちが到着する10時過ぎぐらいまでは比較的空いてました


昨日の裏ワザの島も見て
               

出た、大仏!
         

でかい
     

          これは頭髪部分 笑


風景区の中は大仏以外にもいくつかあり

            
                 こんなにシンプルなネーミングの村もあったり

   
              磨岩墓もあったり

             
                橋や山や寺もあったり

                
                  寺のトイレにはこんなにかわいい蛇口があったり 


しっかり大仏も楽しんで次は更に南下し、チエンウェイってとこへ


              
ここらであった夏のおやつ「涼糯」 
もちもちしたわらびもちのようなものに黒蜜がかかってました


さて、
安宿探しは常に難しいもの
すぐに妥当な宿に出会えるかは、もはや運でもあります
しかも非中国人の場合は更に泊まれる宿が限られます
「パスポート?そんな身分証、だめだよ」
って言われちゃうのです

BTや駅付近は無難
一応宿の数はあるので、断られても次を見つけやすい

この楽山では
初めに到着した旅遊BTが町外れだったんで、まずは大仏近くの中心地まで行ってみる
が、
このエリア、どうやら高いとこらしい
                       

一般的に「旅館」は安宿なんですがここは80元~、と
「クーラー要らない」とかいろいろ粘って55元にまで下げもらう
 
ただ、ここのスタッフ、めっちゃ気さくでいい感じでした
宿全体の雰囲気がよかった
お客さんひとりひとりにもちゃんと声かけてたし

蚊取りをもらいに行ってその後1時間半スタッフと別のお客と談笑しちゃったくらい
きっとこういうのをいつも繰り返しとけばかなり中国語がぺらぺらになるんだろうな

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成都を観光してみるか①

2010年08月17日 | 中国各地訪問
四川省の観光

成都を境にして北には九賽溝、黄龍など
南には楽山など
湖南省までの帰りの電車を確認してみると成都から乗った方が便利そう

さて、
成都に着いたものの北と南、どっちを先に攻めるか

成都に着いて、YHのロビーのボードに
四川省各地の天気予報がアナウンスされてました
それを見ると四川省一帯が22日まで雨模様
九賽溝らへんも雨だらけ

そうだ、
九賽溝はこの旅の締めくくりなんだし(ラスボスのようなもの)、
どうせなら天気のいい日を狙っていこう!

と、まずは南から旅していくことに決めました

早朝6時に宿着いて、シャワーしてネットして午前中を過ごす
そして翌日から南へ早速移動することに決め、
午後からは成都をちょろっと観光

多分最後に成都に戻ったときにも成都を観光するんだけども
宿でのんびりゆっくり、なんてワタシには無縁なんです
時間があれば観光へ繰り出すのです

とりあえず成都北駅以北を

「昭覚寺」

1番や88番バスの終点
BTもあります
成都動物園の隣でもあります
                            
入場料2元にしてはかなり中が広かった

            チベット仏教系

  

こちらのお参りの仕方は日本と五体倒置の中間な感じ
つまり、
日本のように立ったままでもなく、五体倒置のように全身を地面につけるのではなく
イメージで言うとキリスト教の教会でのお祈りのように、立てひざになります
で、ひざを乗せてる座布団(?)におでこもつけます
全身は丸まる感じ
丸まる際には両手を垂直に手のひらを自分の方に、などのように
細かい作法もちゃんとあるようです

一番左の写真はその座布団
パッチワークがかわいらしかったんで

お盆の期間なようで、お寺がこんな感じになってました
            
                        アドバルーンまで スーパーみたい


ここは珍しく、参拝客用に食堂まで完備

    
                        ただ、お寺なのにおもっきし肉料理があるよ

さて
昭覚寺を見終わるも
まだ日が高い

といっても曇りでしたが
ワタシにとってはひさしぶりの晴れじゃない天気!
だからか、これまでいた沿岸部と比べてびっくりするほどの涼しさ!
顔面から汗が吹き出さないんだもん

で、
次はどこ行こう

そうだ、ここBTがあるじゃん

この立地の条件をフルに使って、この後成都の北隣の広漢市へ
なぜなら三星推遺跡があるらしいので

明らかに漢族の文明とは違う文明の遺跡らしいです
なんかおもろそうやん

「三星推遺跡博物館」
とあったんで
無料かなー
とウキウキしながら行ったんですが

入場料80元
 

あれ?
ここ、「三星推遺跡景区」になってる
そりゃ「景区」となれば高いよね

もち、入場
だってここまで来たんだもん

しかもここまで30分なのにバス代20元
明らかに他の地域より高いバス代でした
なんでだろう

で、肝心の博物館の中
             

          

この三星推遺跡の文明はまだまだ謎に包まれているらしい
  
                    
                             そりゃこんなんが出土するんやもんね

だからかな
出土品の展示オンリー

いや、もちろん説明文はあるんですが
なんというか、出土されたものを見るだけで、はっきり言うとハズレだったかな

ここでは個々人のインスピレーションを働かせましょう、ってことか?


こんな感じで
30時間の移動明けなのに、今日も観光がんばっちった


明日は南下し楽山へ
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四川省の成都に到着

2010年08月16日 | 中国各地訪問

江西省の左隣はワタシの今の家がある湖南省
そのさらに左に重慶があり、四川省があります

江西省の省都・南昌の次に決めた目的地は

四川省・成都

「なんでわざわざ家を素通り?私だったらホームに一度帰ります」
とMr.Mに言われつつ

だって切符が奇跡的に買えたんです

        
こんなに売り切ればっかなのに

ただし、
さすが広大な国土の国
江西省の南昌から四川省の成都まで
電車一本といえども
30時間                    

寝てもさめても電車の中
さすがに飽きた
寝るか食べるかしかない


そんな密室の中で
やられた!


何にかって


ダニ


ま、スリとかじゃなくてよかったけども
あーあ、
やられるとしたらどっかの汚い安宿でやられると思ってたのに
こんな電車の中の寝台車の中、とは
まぁ路線の途中から乗った場合、
自分の前にこのベットにどんな人が寝てたかなんてわかんないしね

で、
南昌を11時半に出て、翌丸一日を車内で過ごし、
次の日5時過ぎに成都着

一部のYHは「無料送迎」をしてくれます
以前別のYHでもらってたフリーカードに書いてたんで電話で聞いてみる
と、朝早いからか
「駅からタク乗ってきて。お金はチェックインのときに渡すから」
と言われました
そういうシステムらしいです

成都はチベットへのゲートウェイでもあるのでバックパッカーの溜まり場です
YHも競うようにあります
ネット予約だとドミ15元からいけるらしい
ドミとしては最安!


朝っぱらに着いて
ここで個人的に長らく謎だったことが明らかになりました
それは

「宿はいったい、何時から当日の料金となるのか」


中国の宿は何時からでもチェックインできるのです
電車で夜中に着いてもチェックイン可
朝方に着いても、午前中に着いてもOK

ただ、
何時までがその前の日の夜の料金となるのかが、
ワタシの中で長らく不明だったのです
だって
朝9時に着いてもその日の夜の料金が徴収されるだけ
なんかお得な気分じゃん
けど夜中の2時とかにチェックインしたらそんなわけないだろうし

今回宿に着いたのは朝5時50分
で、
「6時まで待つ?それなら今晩からの宿泊料だけになるよ」
って言われました

なるほど、境は朝6時だったのか

なんかすっきり!

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革命の街、南昌

2010年08月14日 | 中国各地訪問
江西省の省都、南昌に来ました
景徳鎮から鈍行電車で5時間
                        

鈍行のローカル路線であるので車内はかなり空いていました
空いているとこんなこともできちゃいます

                 
                       なんかおばちゃん、かっちょいいやん笑

ちなみに、
町中でよくおっちゃんたちがかぶっている麦わら帽子
 
              
         これは「北京鉄道」かな? 他にも「上海鉄道」や「南京鉄道」バージョンも


南昌は中国共産党の革命の街で有名
街の観光地も革命関連がたくさん
そしてほとんど無料です
共産党関連と抗日関連の施設は中国では無料になっているもんです

「八一記念館」
 

         

八月一日は共産党が南昌で蜂起した意義の深い日だそうです
街のメイン通りの名前も「八一大通」
そんな通り沿いにももういっこ記念館
            
                             もちろん、ここも無料

八一大通にある「八一広場」には記念塔
                 

見事に革命づくし                  
                  
革命とは関連ないとこで
もう何箇所目かの博物館へも
 

おもっきし正面玄関工事中で休館かと思った
空いてたけど、「工事中のため半日で閉館します」と

            
                 館内の景徳鎮の展示が見たかったんです

他にも
佑民寺というとこにも行ってみました
                     
ここ、結構見ごたえありました
入場料2元とは思えないスケール

       
       
            
        何かの法事が近いのか、お札を黄色い紙に巻いたものを製作中でした

八一大通から佑民寺への道の途中に朱徳古居もあり
ここもやはり無料
            

ここの展示でちょっと笑えたんがこれ
                          
                「朱徳が自分で調理した食材例」

さて、
この南昌では夜11時半発の電車までの時間、かなり効率的に観光できました
夕方までに市内にある上記のいろんなとこをめぐり
まだ7時間あるので郊外に足を伸ばしてみる

なぜなら
「江南美村ー梅村」というところを地図上で見つけたので

黄山の宏村での、あやうく帰れなくなったトラウマがあったので
一応復路のバスの時間を確認すると
「夜10時まで」と
すごいな、都会は

南昌駅の近くの「老福山」というバス停から203番か15番のバスでいけました

             
ここで余談ですが、小銭に関して

中国の町では「硬貨をメインで使っている街」と「硬貨NO」の街があります
ちなみに、ワタシが普段住んでいる張家界では硬貨はマイナー
個人の露天で硬貨を出すと受け取り拒否されるくらいです
なので、硬貨のコインロッカーは見かけません
この南昌は硬貨の紙幣もどちらも使っているからか、
バスのお金投入機がこんなんでした
                     
コインと紙幣の投入口が分かれてる
しかも「偽コインチェック」もできるらしい
乗車賃1元ですが

さて、
バスで30分ぐらい南昌中心地から南下して梅村に着きました

            
                    廟もあり。夕方で閉まってたけど 

こんな看板
           

マイナーでまだ観光地として未整備な分、
正直特に感動するほどのものでもなく…

   

なぜか壁の色が統一されていた
水色のラインも昔ながらのものなのかな

路地を入ろうとしたら番犬に本気で吠えられました
ちゃんと仕事してんじゃん、番犬
ただし怖かったけど

             
                    この国でよく見るポージング 楽だそうです


次は湖南省を飛び越え、一気に四川省入りです
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陶器の景徳鎮

2010年08月13日 | 中国各地訪問
江西省の景徳鎮に来ました
                    
  

いわずと知れた陶器の名産地
で、
ワタシも「陶器博覧区」というところへ行ってみました
陶器の製作過程も見れるし園内には古代建築物もあったりするらしい
さながらテーマパーク

でも
入場料65元
とのこと

内容と金額がつりあわないと判断しやめ


陶器の里の景徳鎮で行きたかったのがここ
                   

西BT「西客駅」の道路挟んだ隣のエリアです
どんなとこかというと、
ごみごみしたエリア

  
          

生活感ありまくりです
こういうとこに惹かれるんです、ワタシ
路地が迷路みたいに入り組んでいる中を、
時には住民にガン見されつつもぶらり歩き

川沿いにこのあたりを歩く
           
寺も発見

なんかめっさ新しくなってるけど
どうしてぴかぴかに建て替えちゃうんだろう
「趣」がなくなってる

「ぴかぴかに新しく再建=経済力の反映=すばらしい」
が、美意識と価値観の違いなのかも
                             
                           寺の天井。これはこれでかわいいけども

さらに
山の奥にももうひとつ寺があるみたい

   
  看板を見っけたので行ってみる            こんな山道

           

ここも新しく再建中               
そしてこちらも参拝客ゼロ
まぁこんな辺鄙なとこに、わざわざ真夏の日中に来る酔狂な客なんてワタシぐらいでしょう
お寺の人も昼寝してるぐらいなんで

                    

景徳鎮は特に見るものないかとおもってたけど
意外と昔ながらの街並みがあったり
陶器のこまごました工場もあったり、
歩くだけでおもろかった
「今日の気温、40度だよ」
って宿のおばちゃんに言われても、
旅行者としては毎日外に出るのです

観光しつつ、翌日7時台の切符を買っちゃったことを後悔
もう一泊すればよかったかな

宿は電車の景徳鎮駅前にやたらとありました
安宿も
「招待所」とか「住宿」の看板が通りにめっちゃある
そこから少しでもよさげなとこに目をつけて交渉開始なのです

今回の部屋  
            

エアコンなし、ネット回線つきで30元
(2泊目は25元に負けてくれた)
外国人の女一人ででかい荷物をしょってきたからか、
宿のおばちゃんがめっちゃくちゃよくしてくれた
                         
扇風機貸してくれたり
洗面器使って手洗いで洗濯してると
「脱水機使いなよ」
とも

こういう気遣いにほっとする
街に一人でもこういうやさしくしてくれる人がいると、
その街のイメージが格段によくなるもんだよね

そんな心温まる街で見た迷惑な光景

 


完全に交通妨害の爆竹
ホテルのスタッフがなんかのお祝いで道路上で派手に爆竹に火をつけていました
どうしてキケン予測しないんだろう
あぶなー
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江西省のマイナー婺源

2010年08月12日 | 中国各地訪問
久しぶりにガイドブックにないところに行きました
江西省の
婺源(wu yuan)

きっかけは、今をさかのぼること約一ヶ月前
内モンゴルの包頭で出会った中国人の子がお勧めしてくれたんです

「黄山も景徳鎮も行くなら婺源も行きなよ
 近いし昔からの村の風景が楽しめるいいとこだから」と

日本人にはマイナーなんでネットの情報が少なかったものの、
黄山の屯渓BTからバス有り(朝8時と昼12時の一日二便、38元2時間半)
道中、えらい山の中を走って到着しました

どうやら市内は特に見所はないようです
路線バスも3種類しかない小規模な街です

見所は郊外
といっても山の中
ここら一帯、山の中です

山です
つまり、渓流下りなどの自然
もしくは、古代からの農村風景の村を楽しむ
それがここの観光

ワタシは明の時代からの村「理坑」に行ってみることにしました

ちなみに、
「李坑」という紛らわしい同じ読み方の町もあります
「小李坑」と呼ばれ、こっちは婺源からアクセスがよい

ネットの情報によると
ワタシの行った「理坑=大理坑」はアクセスが悪いようです
手前の村までのバスと、その後バイタクを使わないといけないとか
帰りのバスは早朝一便だけ、とか

めんどくさそうと思いつつも、そのマイナーさに惹かれて
朝8時に婺源の北BTに行ってみる
(西BTもあるけど、こっちは長距離用です。どっちのBTにも3番バスで行けます)

と、
なんと理坑が終点のバスを運良く発見!
                       

手前の思渓・延村に立ち寄ってから理坑に行って、
当日中に帰れなかったら一泊してこよう、と心構えと準備をしてたけど
まずは一番辺鄙なとこにあって、かつ婺源から一番遠い理坑を攻めてみることに

一時間、13元で到着
           村の入り口

小さいのどかな農村でした
観光客、ぜんぜんいない!
こういう条件っていいよねー

            

ただし、ここ、入場料60元
ちょっと高くね?
まぁ入場者が少ない分、一人当たりにお金を取っていかないと無理なのかもしんないけど

とはいっても、せっかく来たからには
ぶらぶら路地を探検したり、山と畑と空の景色を楽しむ

   

            


        


たんすを丸洗いしているんは初めて見たよ 
                            
なんでも干してるなぁ
 

出た!唐辛子!
        

「夏休みのある日、うちにマージャン台が来ました」
        

他にも
今まで見る機会のなかったものがここでいくつか発見できました
          肥溜め。ワタシは初
  
村の役場にあったポスター

         
           これが子供二人目以降に払わないといけないお金のことね
           肝心の金額は書かれてないけど


今は使われていないお寺の中にあったもの

    
                      文革時代はここも立派に集会所だったのね

「ここは遠いからお客さんが本当に来ないんだよねー」
ってここの人が嘆いてたけど
帰りの足はちゃんとありました

ちなみに、
婺源からのバスは8時過ぎのんと9時のん、確かそれ以降も2便あったような…
(聞いたけどメモするのを忘れたんで後半の情報はあやふやです)
婺源行きのバスは11時、12時、あとこれも他に2便あったような…

ワタシは12時のんでひとまず婺源手前の思口で降りてみる
ここに同じく明代の村、思渓・延村があるので
ただし、
バスの中で聞いた情報ではここのチケットも60元に値上がりしている、と
高すぎじゃね?
どないしょーかと迷いつつもとりあえずバスを降りる

ここからが自由な個人旅行のいいところ

偶然同じバスに乗り合わせた、同じく女一人旅の四川の人が
「確かこの近くにある渓流に行ってみたい」

さっき車内でワタシが思口で降りると聞いて同じく降りる、と決めた人

うちらにすぐ近づいてきたバイタクの兄ちゃんに聞くと、2人片道5元でつれてってくれる、と
なのでワタシも行ってみる
                       

正直、明代のここらへんの古建築郡は
さっきの理坑と黄山の宏村・南屏でおなかいっぱいにもなってたんです

   

この渓流は一昔前の中国で有名なTVドラマのロケ地になったようで
だから四川の人も行ってみたかったのだ、と
中国ドラマや映画に疎いとこういうときちょっと残念です

ボートや筏で渓流下りも楽しめるようです(一人60元前後)
でもうちらはそこまでいらなかったので、ほぼトンボ帰りで
またバイタクに乗って思口に戻る

で、
次はバイタクの兄ちゃんが教えてくれた王村、というとこへ行ってみることに

思渓・延村の入場料に渋っていたうちらに
「ここなら入場料はいらない、古い橋がある、片道5元」
という情報をくれたので

  

ほんとうに観光地として整備していない分
小さな村でした
橋と川の景色だけ楽しめたかな

          

            
             平地の少ないここではお茶も重要な収入源なのです

ちょっと擦り傷を作ってしまった四川省の姉さん
バイタクの兄ちゃんが村の家から軟膏(緑色)をもらってきました

             
              外国人のワタシにはガムにしか思えなった


このあとまたまた思口に戻り、
ワタシは婺源行きのタクに
乗り合いだけど、片道5元でした
しかも運転手との会話も弾み、YH前(東門橋)までちゃんと送ってくれました

この時点で午後3時

一応山奥の村で一泊する可能性も考え、
朝のうちにチェックアウトして荷物を預けていたんで
ここで決断したこと

「今から景徳鎮へ移動しちゃおう」

最終バスは4時半なんで、いける

思わぬ効率よいめぐり方ができた分テンション高く
まちがって短距離用の北BTにまず行っちゃったりしたけど
4時半のバスで景徳鎮へ
1時間半、23元でした

ちなみに、
町中にバイタクがめっちゃいます
初乗り2元から
ただし、このおっちゃんたち、平気でうそをつきます

「ここの3番のバスは一時間に一本だ
 次のバスまでまだ30分以上あるんだから、このバイクに乗れ」
って、
そう言ってるうちに来たよ、次のバス

子供のような人たちだなぁと
思わず笑ってしまった瞬間
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