今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ロンドン生活⑤ちょっと郊外へ

2008年09月30日 | 欧州編・イギリス03年2月

平日の午前半分は語学学校でお勉強
午後はロンドン市内観光
週末の2日間は丸々観光

となると
最後の方にはネタがつきるわけです

そうだ、せっかくなので近郊都市へも行っちゃおう!

で、
選んだのはカンタベリー

ロンドンからバス(Coach)で約2時間

大聖堂のあるところです
 
    

小規模ないい雰囲気の街
大都市のロンドンと真逆の

ぶらぶらぶらぶら

大聖堂の中にもガーデンもあったし、
もちろん聖堂の内部もがっちり英国度100%の彫刻やら小物やら

日帰りプランだったので
数時間滞在した後はバスに乗り、のどかな田園風景の道を走ってホームステイ先に帰る

そういや事前に今日のバスの切符を買ってたんだけど
売り場の窓口の人が日本語話せる人だった

友達と日本人2人で言って、たどたどしく英語を話しているとすぐ気づいたようで、
そして自分の日本語力を披露する
バス売り場、それなりに人が並んでいたのにその人はお構いなし
うちらの言った単語のうち、知らない単語があればメモしてたし

いやぁ、でも自分が学んでいる語学を話す人と知り合えたら嬉しいもんだもんね


4週間、自分用にも他人ようにも雑貨を買い込む
ロンドン、かわいいものが多すぎるや
アンティークも道端の市に大小あったし 

         

買い過ぎてスーツケースがぱんぱんになった
ラスト帰国時のヒースロー空港でおもっきし重量オーバー
スタッフが苦い顔をしつつもおまけしてくれた

ありがとー

            

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ロンドン生活④学校

2008年09月30日 | 欧州編・イギリス03年2月

ロンドンへは英語の短期留学でした

食べる、
観光する、
太る、
がメインの目的ではありません

語学留学でした

申し込んだのはBRUDENELL School of Englishという学校
4週間半日コース

日本人もちょろっといたけど、(というかうちらが二人して押しかけてたけど)
それが全然気にならないほどの多国籍

フランスもいたし、
初めてリアルに接した国としてはアルバニアもいた
韓国も多かったなぁ

     
   語学クラスでバーに行ったとき 
   酔って目線がおかしくなるのは他国共通


イギリス(というかヨーロッパ共通)で何が素敵かっていうと、
通学路の雰囲気の良さ

 
                      異国情緒に酔っちゃうよ

この語学学校で痛感したこと

まずは耳がついて行かない

受験英語は得意で単語力、文法力があっても、
それをすぐにアウトプットできないし
何より相手が言っていることの理解がすぐできない

日本で英会話をすることなんてなかったもんなぁ

耳の方は4週間の後半になると聞き取りやすくなってきたのを実感
語学の授業も当然ながら(自分の貯金ってかなりモチベーションにつながるよね)、
毎晩TVっ子してたし
(意外とBBCっておもろいね 
 シンプソンズのアニメもあるし、料理番組もなんかおもろいし、ドキュメンタリーも映画も
 あ、クイズミリオネアが万国で独自に放送されているのを初めて知ったのもこのとき)

これまでずっと学校英語で接してたアメリカ英語と違うブリティッシュの独特の発音方法

自分の頭の中にある単語もだんだん口からポンっと出てくるようになった


個人的にここで一番影響を受けたのは教授法
外国語を外国語のまま非ネイティブの生徒に教えること

この語学学校の先生がめっちゃ味のある絵を使って単語を説明してくれた
それを学習者として見ていておもしろかった

その後日本語教師という仕事を知って自分が実際にその仕事に就いたとき
この先生の授業が楽しかったのを思い出す
ワタシも絵とかいろんな道具を使って楽しく印象に残る授業にしようって
強く思ってる

日本語教師として自分が学習者の立場でいろんな語学の授業を受けることは為になる
って、聞いたことがあったけど
ほんとそう思う

     
  ちなみに
  ふたりで通学(とその後観光)していたけど、毎日夜までには家に戻ってました
  安全第一ですから

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ロンドン生活③見どころ

2008年09月29日 | 欧州編・イギリス03年2月

London

地下鉄トラムも街の隅々まで走ってて、バスも路線図さえあればわかっちゃうし、
(しかも市バスはあのダブルデッカーですよ!)
観光標識もあるし、街にはインフォメーションもあるし、
さすがに日本語はそんなに通じないけど、
英語の単語、つまり目的地さえ言えたら観光できちゃう

さすが大都市&観光立国

というわけで、
ワタシの4週間の留学生活は、午前はロンドン町はずれの語学学校で授業、
午後は友達と中心部へ出て行って観光

4週間、しかも週末もまるまるあるんで、だいぶ観光し尽くしました
ガイドブックの名所は大小問わず全部行き尽くした感
            
        
ここで、
個人的な
ほんとに個人的な観光ポイント、ベスト5!

①LONDON EYE
               
かの映画「サンダーバード」にも出てきた観覧車
2月のロンドンは雨とか曇天続きだったけど、
うちら晴れ女の日本女子2人が乗り込んだときはラッキーなことにやや晴れ気味(…な曇り)
なので、けっこう遠くまで見渡せました

           

高所好きのワタシとしては大満足

「あんたたち、ラッキーだね」と現地の人にも言われて心も体も高みへ


なんちって


②大英博物館

ちょーでかい、広い、きれい!でもやはり疲れる
荷物を持って行くと、余計に体力消耗します
軽装で行きましょう

初々しく、初めの方は電子辞書片手にいちいち説明文を調べていったんで余計時間かかった
時間と精力と体力を使ってしまった
後半はおおざっぱに「ふーん…」で済ます

確か前半で古代中国の出土品を、じっくり過ぎるくらい鑑賞してしまい
結局すべてを見尽くせなかった

要・リベンジ、なポイント


③Trafalgar Square

なんでここがよかったか、というと、この広場にある4頭のライオン
そう、ネルソン提督(?)の像の足もとにいるライオンさん
ここでワタシたちは「目立つ日本人をする

ライオンの背に乗って「はい、ポーズ」を代わる代わるしてしまいました笑

なので思い出の地デス、はい
あれ以来、世界の各地で動物の石像を見ると「ここも乗ったろ」って気になっちゃいます
変な習慣が付いちゃった

                   
④Westminster Abbey

確かあのダイアナ妃の結婚式を挙げたとこだったような
ヨーロッパの教会として、初めて行ったとこです、ここが
これ以降、今まで教会へは何箇所も行ってるけど、
このウェストミンスター寺院がいっちゃん最初

なので、個人的な思い出の地

もちろん彫刻とか中の様子とか、厳かでよかった

        


⑤National Portrait Galler

ロンドンにはいろんなミュージアムがあったけど、
その中ではここが個人的によかった
ガイドブックにはそんなにプッシュされてなかったんで、
メジャー所を行き尽くした末にふらりと行ってみたとこ

でもいろんな有名人のポートレートはなかなかよかった


ロンドン塔にはビフィーターもしっかりいてくれた
みなさまかっこよろしく
 
   



       
ぶらぶら観光しているときに、偶然デモに遭遇しました
これはデモの後のゴミの散らばっている道
デモ中は交通規制してるし、英語でやんや叫んでて、
結構迫力あってこわいくらいやった

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ロンドン生活②食

2008年09月28日 | 欧州編・イギリス03年2月

4週間のホームステイ

見事にぶくぶく肥えて帰りました

    

           友達とふらりと入ったお店でトルコ系のランチ

トルコ系といえどもやはりUK
ポテト、ポテト、ポテト、ポテト、ポテト

そういえばこの店で日本人2人でご飯してると、
どこからともなくかわいい現地の小学生が来て、アンケートを求めてきた
どうやら宿題らしい

ただ、うちらの語学力ではリスニングできず、
その子は最後には舌打ちして帰って行きました
まさかの舌うち…

ステイ先の家では朝と夜ごはん付きだったけど、
午後は観光もしつつケーキも食おう、と食べ歩いて
そして帰ってからの
ボリューミーな夜ごはん

しかも「もったいない精神」の日本人として残さず食べたし

そりゃ太るわな

帰国してからバイトに戻ると、あまりの太りっぷりに友達にびびられた
きっとバイトのみんなには「留学にいくと太る!」と思い込ませてしまったでしょう

ってか、一応滞在中に体重計を図ろうとステイ先の家の体重計に乗ったけど、
単位が…

stone

…だったんです

あれポンドじゃないの?
自分が今、石何個分の重さなんかわかんねーよー!
なので自分が滞在当初からどれだけ太ったかはわからぬまま4週間が過ぎました


さてさて、ステイ先の家庭はイタリア系(推測)の母子家庭

        HS先のママ

ロンドンに中華街はあるけども、この家庭とアジアは無縁のように思えてたのに、
ある日の夜ご飯に、ゆでられたラーメンが添えてあった
まったくコシがないほどゆでられてたけど、それが一番の印象的なごはんでした

食のまずさで有名なイギリスですが、
ワタシにとっては
それほどのまずさではなく、まぁぼちぼちって感じ

だだし
ケーキはうまかった

けどやはり、
物価は高かった

100均なる1ポンドショップがあって、
「安い!」って思っていろいろ買ったけど、
よく考えたら当時の1ポンド=200円ちょいやったから、そんなに安くなかったや

さすが物価高の国


続く

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ロンドン生活4週間①

2008年09月27日 | 欧州編・イギリス03年2月

                   
10代最後の19だった春
そうです、甘いナインティーンのときです
2003年2月から3月にかけての4週間
ロンドンに語学留学をしてみました

友達と2人で現地の語学学校へ

大した海外経験も、ましてや留学経験もないのに、
エージェントの仲介手数料をケチる
(だって手数料がもったいなく感じてんもん)

で、大学のパソ室でネットで自力で学校を探して個人で直接申し込む
確か簡単な語学力チェックもネットでやったなぁ
その後銀行へ行き自分たちで人生初の海外送金で入学金払ったり
(おまけに一回送金トラブルでワタシの送金したお金が行方不明に…
 泣く泣く再送金しました)

今にして思うと世間も海外もしらないティーンがよくやったなぁ

 

なんやかんやで申し込みも完了し、飛行機もチケット取って、

大学始めての春休みに入った
2月初め、
おもったい荷物を抱えて出国

神戸在住のくせにより安い航空券のために成田発の便
夜行バスで大阪から東京へ、
朝の京急の電車の中で駅弁食べ、
その後すぐ乗った飛行機で(当たり前のことに)機内食が出て
ガッツで食べたし
(若さゆえの行動です)

  
   その機内食 コリアンエアーなのでコチュジャンが絵具みたいなチューブで出てきた

イギリスまでシンガポール経由で合計14時間くらいかかったような

ても冷めても機内
何回機内食を食べるんだ!?と思いつつも、またしてもしっかり機内食を楽しむ
(だって若いですから)
おまけに
毎食写真撮ってたし
(しかもデジカメでなくフィルムカメラで…時代を感じる)


さて、そのロンドン留学生活はホームステイ

学校が気を利かせてくれて、
友達同士のワタシたち2人のステイ先は2軒挟んだお隣さん
おかげで通学も一緒に行けて異国の地でも不安なく、
放課後も仲良く互いの家を行き来して過ごせた

        
        自室から一枚。いやはや、海外って絵になるよ

学校まではバスで一本
そのバス通もなかなか面白く、
バス降りてからの学校周辺も、さすがイギリス、すてきな絵のような街並み

真冬だったけど、印象的なのはカラフルな人々のファッション
これはまるで
GAPのCMみたい!なカラフルボーダーなコートとか

学校は午前中のみの半日コースだったから、
午後は毎日友達とガイドブック片手にロンドン観光

市の中心まではバスか電車でないといけない不便なとこに学校はあったんだけど、
せっかくのロンドン、とばかり、ガイドブックの場所は一通り行き尽くしたくらい

最後の方は行くとこなくなって、意味不明なマニアックな博物館とか行ってたし

      
         
subwayと言ってほんとに通じなかった、tramです

 

続く

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