2006年8月11日
ワタシの乗る日本へのフライトが出るフランクフルトへ
南から入る
途中交通渋滞に巻き込まれる
カーラジオのニュースからはしきりに
「ヒースロー空港」の単語
なんでもヒースローでテロ未遂事件があったとのこと
ワタシ、明日フランクフルトから飛行機乗るんですけど
影響は大丈夫なのかな
渋滞を抜けてやっとフランクフルトに入る
ここは4ヶ月前のドイツ滞在のしょっぱなに
日本から降り立った街
あれからもう4ヶ月たったのか
夜に到着してバス乗り場で使用後の注射器を発見したときはびびったなぁ
その後YH行って韓国人のルームメイトと飲みにいったなぁ
疲れからか、翌日起きたら鼻血だったなぁ
なつかしのフランクフルト
4ヶ月前と同じYHにチェックイン
前回来たときは
「帰るときにまたフランクに来るから
そのときに観光しよう」
と決めてどこへも行かず
今回は市内をぶらりと巡ってみる
といっても
渋滞で到着が夜になったし
翌日は午前中に空港へ移動しなきゃだったので
教会のパイプオルガンぐらいしか見なかった
日本へ帰国するワタシ
会社の夏休みを終えてニュルンベルグの自宅へ戻る旅友・ニュルン兄貴
今晩が最後の晩餐
今までキャンプ場で適当に夜ごはんを用意してたけど
久々にレストランに入る
今回もごちそうになりました
ほんとお世話になりましたー
兄貴、ありがとう!
酒飲みのワタシたちがこのレストランで終わるわけがなく
その後YHに戻って
車に積んであったワイン2本を空にする
いやぁ、ほんとにいい飲み友達ですよ
翌日
いよいよ空港へ
車でニュルン兄貴が送ってくれる
大助かり
ほんと、日本でもニュルンの方角へ足を向けて寝られないよ
前日のヒースローの事件の影響を受けてるかと思ったけど
フランクフルト国際空港は至って平和的な空気が流れてた
警備員のにーちゃんたち、立ち話してたし
AirChinaで北京経由で帰国
いい思い出ばかりのドイツ&周辺各国の旅
思い切って行ってよかった
各都市の情景とそこで会った人たちの笑顔
さて
帰国後の9月からは社会人デビューだ
2006年8月11日
フライブルグからフランクフルトへ行く道中、
お城訪問
HOHENZOLLERN
入場料5ユーロやった
場内はガイドさんと連れ立ってめぐるシステムで
しばらく玄関でガイドさんが来るのを待つ
ここはドイツ
ガイドさんはドイツ語
ドイツ人観光客に混じってアジアンなうちら
わかる単語を聞き取るしかすべはなく
城の中には宝物室があり
王冠がありました
輝きがまぶしい
ノイシュバンシュタイン城と比較されるほどの城にしては
観光客が少ないなぁと思ってたら
見終わったうちらが城からの道を降りているときに
上っていく観光客多数とすれちがう
みなさま、午後から見に行くのね
近場のキャンプ場出発だったうちらが午前から見にいけたのは当然か
さ
いよいよ最終目的地のフランクフルトへ
2006年8月9日
リヒテンシュタインを出てドイツへ北上
ワタシの日本へのフライトはフランクフルト発
そのフランクへ戻りがてら寄ったのが
FREIBURG
なんかかわいい街じゃん
マンホールもデザインが凝ってたし
クレープ屋のおっちゃんは強面だったけど
この街
宮崎県と姉妹都市らしく
市内にMIYAZAKIのツーリストインフォがあった
思わぬとこでジャパンだー
2006年8月8日
シンデレラ城を見て、そのついでに
近くにあるヴィース教会まで足をのばしてみる
このとき車での移動
一応「歩き方」にも載ってるほどの観光地だけど、
いかんせん田舎にぽつんとある教会なので
ドイツの交通地図とにらめっこしてルートを探し出す
やっと発見!のんびりした教会
時期的なことなのか、アクセスが悪いのでいつもなのか、
観光客は混雑するほど多くはなく
でも、教会内の天井画は息をのむほど
外観はあんなにシンプルなのに
この4か月でかなりの教会を見てきたけど
それでもヨーロッパの教会芸術は見飽きない
ちょうど観光客のために牧師さんが天井画の解説をしていたけど、
ドイツ語だったので単語のみ聴き取れただけ
詳細は不明
教会を出て駐車場へ戻るときに巡り会った、放牧されてた牛
どうみてもユーラシア大陸の模様
2006年8月7日
日本人に人気の城というと
ドイツのシンデレラ城
正式名称はノイシュバンシュタイン城
いかにもドイツ語、「sch=シュ」の音が多い
なので
発音するときは大げさなくらい「ッシュ!」って言わないと
この城はフュッセンFüssenという街の近くにある
ドイツを南北に走るロマンチック街道の南の終点がフュッセン
「赤い屋根の町」であるローテンブルグRotenburgも
同じロマンチック街道の道中の町
当然一緒に訪れる旅行者も多いようで
そこからフュッセンへの中距離バスも出てました
ワタシはオーストリアで再会したニュルン兄貴の車で
フュッセンらへんのドイツ南部と近隣諸国をキャンピングしつつ訪れる
奥に見えるのがシンデレラ城
山の上にある城
そのふもとからはハイキング
ここも体力重視の観光ポイント
そのハイキング道の途中にいた馬
お金に余裕のある紳士淑女の方々が利用してた
観光客が来るというとこはマーケットが成立するということ
ドイツ名物のプレッツェルも途中に屋台で売ってた
プレーン、キャラメル、チョコ、はてはリンゴまで、
ポップコーンみたく、いろんな味があっておいしそうでしたよ、ほんと
しばらく上っていくとこの建物が見える
これは城の隣にあった建物
おそらくルートヴィッヒ王に関連した建物なのでしょう
(詳細不明)
一番上の、よく観光パンフとかで見る構図の城の写真は
ここからちょっと奥へ進んだマリエン橋Marienbrükkeってとこから撮ったもの
詳しいガイドブックにはビューポイントとして
この橋が紹介されてあるんだろうけど、
大まかなガイドブックしか持っていないワタシたちにはその情報が事前になく、
危うく見どころポイントを逃すとこだった
「マリエン橋はこの道の奥」
っていう標識を見つけて
「なんか橋があるらしいよーそっちへ進んでいる人もいるし行ってみよか」
と
欲張って行ってみてよかったよ
この橋、つり橋です
ちなみに、高所恐怖症のニュルン兄貴は橋の上には進めませんでした
ぶらぶらゆれる橋の下はこんな景色だったので
2006年7月9日
ベルリンからポツダムが近いので行ってみる
片道2.6€でいける距離
ベルリン市内からS-Bahnに乗ってPostdam駅へ
駅出てすぐ湖
近くには豪邸
湖畔はどこでもリゾート地のイメージなのね
フリマ会場も過ぎ、アイス片手にてくてく歩いて
サンスーシー宮殿到着
のどか
湖畔には白鳥
ただし、
湖岸の白鳥親子に近づこうとしたドイツ人が
おとなしいイメージの白鳥の親鳥に威嚇されているのを見る
白鳥もみくびってたら危ないらしい
2006年7月5日
ベルリンに来ました
さすが首都、W杯関連のものが街の通りにいろいろある
TV塔のボール部分もサッカー模様
チケットを買って決勝戦と3位決定戦を観戦する気はなかったものの
スタジアムに行ってみたりする
決勝戦のイタリア戦を見るためにチケットが残っているかを受付で聞くイタリア人もいた
そのイタリア人につかまり、
「青の洞窟はきれいだよ!行ってみるべきだ!」
と、自国の観光を勧められたり
「イタリアの決勝戦進出が決まって、急いでドイツに来てみたけど
やっぱチケットは残ってないみたいだねー」
と言っていたそのイタリア人
行動力、すごいよ
通りにあった巨大な広告
90年までのはドイツの優勝した年度
「2010年もきっと優勝だ」
という願いを込めたのでしょう
この写真のつい数日前に2006年のドイツの準決勝敗退は決まったのですが
今回のW杯のことをくよくよ考えるのはもうやめて
次の2010年をもう考えている人々
頭の切り替えの速さにびっくり
なぜか建物の屋内にひっそりと収納されていた
ベルリンのマスコット、クマ
各国のユニフォーム姿ということは
開幕式関連のイベントで使われたり展示されていたのでしょう
ベルリン名物のアルコール、
「ベルリーナーバイス」とやっと再会!
ずっと飲みたかったんだけど
ベルリン以外の街ではなかなかお目にかかれなかったのです
甘くてやっぱ好き、この味
移動遊園地の様なものがあり、
そこで見たのはこの観覧車
高いとこ大好きのワタシ
ちょうど宿で知り合った日本人と歩いていた時なので、もちろん乗ってみる
でもこの観覧車、
日本じゃ絶対ありえない構造
だって高所の遊具なのに
乗り込む部分はまるでコーヒーカップの形
柵がない
落ちちゃいそう
安全対策、やばいよ
高所大好きのワタシには楽しかったのですが
一緒に乗ったのは高所恐怖症の人
わざわざお付き合いいただき、ありがとう
ベルリンというと「ベルリンの壁」
まだまだ保存されていて
想像以上にいろんな絵があった
街中にも絵があふれてる
配線工事をしていたおっちゃんも陽気
子供もひとなつっこい
他にも観光名所あり
日本でも国会議事堂が無料で開放、見学可能だけど
ドイツでもそう
なんてモダンデザインな議事堂
「ドイツはアイデアの国!」
というキャンペーンをしているようで
ベルリン市内に点在していたオブジェたち
芸術大学の演劇部が野外公演してた
ベルリン、でかし
でも安宿ドミもいろいろあったので滞在しやすく
新旧のいろんな名所がたくさんあり、
結構楽しめた街
2006年7月3日
旧東ドイツの都市
ライプチヒに移動するときも感じたけど
やはり旧東か西で、道路の状態が違ったように感じる
ドレスデンの街の中でも、旧東の雰囲気を感じたりすることもある
さすがに2006年の今となると、
大通りや大きな観光名所はそうではないけど
ちょっと外れた路地とか、そこにある建物に感じる
ドレスデンでは夜景もきれいだった
「ドイツと日本ぐらいが、夜でも女性が一人で歩けるほど治安がいい国」
って
聞いたことはあるけども
でも用心するに越したことはない
ワタシは一人旅なんで、
一緒に夜の通りを出歩いてくれる友達ができた時しか
夜景を見に行かないようにしていた
夜景といっても、
夕方がちょっと暗くなったぐらいの早い時間
日本で終電で帰る生活と比べたらえらい違い
夜景以外も見応えある名所はあちこちにあった
日中の街歩きはいろいろ見られて楽しかった
ドレスデンは空襲でほとんど焼けて再建された街だそう
かなり再建はできてるけど
空襲のがれきがまだ残っているとこもあった
ところで
このあたりでW杯は決勝進出かどうかがかかる試合に進んでいた
ドイツW杯の決勝戦はベルリンにて
「Geh nach Berlin!」
がドイツサポーターの合言葉
「Go to Berlin!」
試合にドイツチームが勝つと、みんな口々にこれを叫んで家路についてた
でも
このドレスデン滞在中の試合で
ドイツの敗退決定
かなり意気消沈しているドイツサポーター
中には通りでドイツ国旗を焼いている人も
これまでミュンヘンでW杯が開幕してから
ベルリンの決勝戦の日にちに旅程を合わしつつベルリンへ向かっていたのですが
この後ベルリンに行ってもドイツの優勝はないのねー
残念
それでもワタシは北上します
だってベルリンも見てみたいんだもん
次はベルリンへ
2006年7月2日
ドイツの右端の方にあるライプチヒからチェコとの国境へ
Saxon Switzerland ザクセンスイス
というところがあります
ワタシが抱いたこのエリアのイメージを一言で表すならば
「ロッククライミングの聖地」
だって
こんな岩がぼこぼこある自然公園なんですもん
Bastei バスタイ というエリア
この景色までは
宿のあるエリアからこんな道を行く
この左に広がる景色はこれ
何が何でも
足を踏み外しちゃだめだ
ルートがちゃんとできているので、それに沿って歩く
歩く
歩く
真夏の日差し、日焼けしつつ
見えてきたのはBastei橋
なかなかの見応え
このまま進んでいくとAmse滝という滝もある
自然の滝、というよりは
人為的に水量調整をしているようで、
見てるとちょろちょろとした流れが定期的にドバッと勢いのいい流れになったり
その後
ドレスデンへ移動
途中、ケーニッヒシュタイン要塞に立ち寄る
かっちょいーわぁ
2006年6月30日
半月もいたニュルンベルグをついに出ます
といっても
この家の主であるニュルン兄貴も一緒に
会社が金土日と休みなので、
ワタシの北方への旅立ちと合わせて旅をするのです
当初の目的地はチェコとの国境にあるザクセンスイスと、ちょい北のドレスデン
そのドレスデンで別れ、ワタシはベルリンへ、
兄貴はニュルンへ月曜からの仕事に戻る予定でした
でも
出発前日に
「明日はちょうどドイツ戦やん!」
と気づく
ドイツのゲームがある日はドイツを離れたくない
せっかくなのでこのドイツでドイツ国民の盛り上がりの空気の中に身を置きたい
ということで
その一日分をドイツの街で過ごすために
ライプチヒを追加したのでした
今回もニュルン兄貴の車に乗せてってもらう
ニュルンから車で4時間、
ライプチヒは盛り上がってるところでした
陽気なドイツ人
ライプチヒにもある野外スクリーンのある会場へ
ドイツ対アルゼンチンの試合
延長戦とPKの末、ドイツの勝利
さらに盛り上がるドイツ人
その日の第2試合はイタリア対ウクライナ
雨が降り出し寒いので宿のコモンルームで見た試合
翌日は昼ぐらいにこの街を出て
そんなに観光らしいことはしないままでしたが
通り道で見た街の景色も
ここでも雰囲気あるもの
こんな街が本当に多い
ヨーロッパって歴史が深い
2006年6月27日
ニュルンベルグの楽園、ニュルン兄貴の家を一度出て
電車で1時間ぐらいのとこにある
「Hipoltstein」
という町へ
次の週末まで時間が有り余っているので
ここらでニュルン以外の近郊の街へ来てみたわけです
この一度も聞いたことのない街に何があるのか
一応、ニュルンも含むこの州のサイトに紹介されていた町なのですが
よくわからんまま来てみた笑
宿はネットに紹介されていたGauthaus Zum Hirschenというところ
この旅でドミトリーばっかりに泊まっていたワタシ
ここに来て初めて(だと思う)のシングルルームです
でも18€
しっかりした朝ごはんも付いているのに
さすが田舎の町、安い
この町にあったのは自然
ここにもしっかりツーリストインフォがあったので
初日に町に着いてすぐ町の地図やパンフをもらう
地図には1~17番までの観光名所とそのルーティングが書かれているので
素直に従ってみることに
でっかい湖やらダムも水門も含む
3キロ離れたとこだけども
時間と体力は余っているワタシ
しっかり歩きましたよ
我ながら根性あるわ
中心地には絵になる建物もある
教会もある
地図によると17番目
ここで観光終わり
中は無人
3階まで上がれたので、探検気分で3階席に
足を休めつつしばし休憩
ほんとのーんびりしたや
たまにはガイドブックに載っていない町にぶらりとしに行くのもいいもんだ
ここには2泊して翌日ニュルンへ戻りました
2006年6月24日
ニュルンベルグから日帰り旅行
まずはネルトリンゲンをぶらつき
2か所目の訪問地としてディンケルスビュールに来ました
といっても
本日昼前からのんびり出発したワタシたち
ディンケルスビュールに着いたのは夜8時半
いいんです、今日は電車ではなく
時間の融通のきくクルマですから
便利すぎる
8時半といっても、
緯度が高いドイツ
まだまだ暗くないのです
ここで何がしたかったかというと
「夜警さんツアー」
ローテンブルグのように
ここでも夜警さんが夜の街を案内してくれます
ガイド本に載っている通りに
集合場所となるゲオルグ教会に行ってみる
ちゃんと情報は正しかった
21:00にこの夜警さんが登場
お客さんも結構集まっている
みなでぞろぞろ歩き、
まず立ち止ったのはレストランの前
ウエイターがグラスワインを夜警さんに手渡す
夜警さんが飲むのかと思いきや
なぜかピンポイントでワタシにくれる
回し飲みかと思いきや
「全部飲め」
と
しかも
「早く」
とまで
なに、この注目を浴びてしまう状況
ワインなんで求められるがまま飲みほしたよ
直後に拍手もいただきました
他のお客はたくさんいたけど
アジア人はワタシらだけだったから、ワタシに1杯目がきたのか?
2杯目はこんな光景
女の子にまで飲ませるなんて、
夜警さんもなかなか悪い奴
アルコールにびっくりして、泣いちゃったじゃん
こうやって
歩きながら数件のレストランでワインやらビールやらジュースやらをもらい
それをお客が飲んでいくスタイル
全くの予想外の進行方法
市内を1時間半以上かけてゆっくり一周する
夜警さんも外国人のうちらを気にかけてくれてゆっくり話してくれたり
聞き取れないときは(大部分だったけど)
同じお客のドイツ人が英語に通訳してくれたり
心やさしい人々との夜の散歩でした
さすがに23時にはどっぷり暗くなっていたので
ニュルンへの帰路につく
その前にトイレを借りたイタリアンカフェの店員が
「NAKATA」を知ってて
「アリガトウ、サヨウナラ、コンニチハ!」
とも
順序違うけどね笑
ニュルンへの帰り道もニュルン兄貴にずっと運転してもらう
ワタシ、免許はあるんですが
長らく運転してなかったら運転のやり方忘れちゃったよ
(第一、国際運転免許証を持ってないんだけどね)
お世話になります
帰り道、
街の光が全く届かない人里離れたエリアもあり、
空には満点の星
海外で電車移動するときもよく思うけど
車窓からの景色で街も家もないところを通過する時間が本当に長い
日本の場合、
新幹線に乗っている間の車窓の景色でそんなエリアってトンネルくらいじゃん
日本の街がいかに密集して存在しているのかがわかる
ニュルンベルグのニュルン兄貴の家にたどり着いたのは24:30
ここでそのまま寝ないのが酒好きのワタシたち
しっかり29時まで飲んでました
ここではどんどん飲み明かす日が多くなるのです
2006年6月24日
ニュルン兄貴の家に居候中
ニュルン兄貴は土日が休みのお仕事です
というわけで
土曜に日帰り旅行に連れて行ってくれました
自家用車があるってなんて便利!
しかも
それを運転して連れて行ってくれる人がいるって
なんてすばらしい!
ニュルンベルクから日帰りで2都市訪問
まずはネルトリンゲン
ここも元・城砦都市
規模は小さいものの、城壁が街を囲んでいるのです
城壁があるので、ところどころに門があり
城壁の上は道になっているのです
その道を歩いているときに
ふと下を見るとこんな光景
遊びなんでしょうが
様になっているよ、少年
まるで市街戦を見ているようだ
ネルトリンゲンでふらふら観光
教会に入ってみると
こんな和める像もあり
本人は深刻のはずですが笑える
市内のガイドマップを見ていると
「クレーター博物館」
となるものが
なにそれ、
こんなドイツの地方都市に?
隕石でも昔落ちたのかな
4時過ぎぐらい
行ってみるも
「ごめん、もう閉館!」
入れなかった
なので、博物館の庭の部分だけ
こんな時間になっちゃったのは、
ちょっと途中で一休みしてたからだね
だって暑くてビールが飲みたかってんもん
さて
こうしてぱぱっと観光してからは
次にディンケルスビュールへ
2006年6月17日
正直、そんなに印象に残ってはいないのですが
行った場所なので紹介してみます
Bamberg
ニュルンベルグから車で1時間ぐらい
ニュルン兄貴が車でいろいろ連れてってくれました
バンベルグもその一つ
ここに何があったかというと
ローズガーデン
4つの塔がある教会
ここはあやしく暗い地下室(展示室を兼ねる)を持ってて
展示品もアフリカンな像があったりとおもろかった
川があり
ベニスのように遊覧船も浮いているんですが
滞在が数時間だけ、ということもあり
ワタシにはこれ以上の印象がありません
このバンベルグ、
地ビールも有名なのですが
強いクセのあるビール
ワタシにはカツオブシ風味のように感じました
そんなバンベルグです
2006年6月14日
ニュルン兄貴は日本の会社からドイツまで働きに来ています
「海外赴任」というやつです
日本の会社のバックアップがあるので
住居も経済面(主に日本食支給という面!)でも
素敵な生活
バックパック背負って宿と食費を削ってさすらっているワタシから見ると
ニュルン兄貴の家での居候生活はかなり快適
マンションの一室の中で一部屋貸してもらっていたので
ドミでの盗難とかに気を遣う必要もなく荷物を広げっぱなしにできたし
お風呂にはちゃんと湯船もあるし
日本のレトルト食品も分けてもらえるし
(うな丼、うまかったぁぁぁぁぁ!笑)
酒好きどうし、朝まで家でのんびり飲んだり
家には日本の焼酎すらあって、久々に日本のお酒が飲めたし
(なんて楽園なんだ、ここ!)
楽園の中
ワーホリビザを所有しているとはいえ、
結局職にありつけなかったワタシ
24時間フリーの生活です
半月に及ぶ滞在中、何をしていたかというと
W杯の試合があるときは
市内の中心地か、ファンパークと呼ばれる野外スクリーン会場へ行き
他のサッカーファンに混じって、時にはビール片手に試合観戦
そこで日本人どうしなら知り合ってその後飲みに行ったりもした
野外会場では、なぜかビールやらコーラやらを見知らぬ人からもらったり
会話せずともいきなりプレゼントしてくれる人がいた
これ、時と状況が違えば結構危ないんじゃ…
いただいてしまうワタシでしたが笑
でも、なんでいきなり買ってくれるんだろう
そんなにみすぼらしそうにしてたのか、ワタシ?
さて、
こんなニュルンベルグも観光都市の一つです
なので
空いた時間に市内を観光したりしました
旧市街は城壁に囲まれています
その内部の部分に中心となる広場があり
そこにはやはり教会が立っています
パイプオルガンの演奏もあったりします
ファンパークの近くにはヒットラーにゆかりのあるスタジアム
城壁、ということは
もちろん城もありまして
今はYHになっているのだそう
坂の上に建つ城
街を見下ろす形なので
景色はいいです
街の中心の広場には人だかりができるポイントがあり、
それがここ
金色のリングがはめこまれてあり
それを触ると幸せになるのだか、そんな話があるといいます
他にも
ふらふら歩いているとおもちゃ博物館もあり、
大小いろんな博物館もありました