今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

中国のかまど・武漢

2009年08月26日 | 中国各地訪問
8月21日の1日だけで、平遥13時発、太原15時着18時発、石家庄21時着という移動

ほんとは湖北省の武漢までどかんと移動したかったのだけど
移動日の3日前に省都の太原で電車のチケットを買い求めても
夜行も普通も寝台も硬座もすべて「没有」と…
ちょうどこのときは夏休みが終わる時期で、きっと学生の大移動の時期だったんでしょう
恐るべし、移動シーズン…

なぜ河南省の省都石家庄へ行ったかというと、
ここが北京から武漢を通り広東へ向かう鉄道の大動脈ルート上にあるので
もはや賭けです

翌日中には武漢へ移動を開始できたらいいな、と思って
石家庄でチケットを買い求めてみると、幸運なことにあった
翌朝7時発
寝台しかなかったけど、でもラッキー
武漢までは10時間半、中段ベットの216元
朝から夕暮れまでベットの上という、時間を有効活用できない方法だったけどしょうがない

武漢の漢口駅到着
YHはもう一つのメインの鉄道駅である武昌駅近く
そこまでバスで1時間以上
省都とはいえ、でかいな武漢
しかも「かまど」の街、翌日の街歩きのときには強烈な日差し
おかげで鬼のように多数あるもののどれもエアコン車だった路線バスに何回も乗った

湖南省長沙のと同様、ここのYHもきれいでスタッフは英語OK、おまけに愛想もあった
 
                 YHの正面玄関とカフェスペース

夜に武漢に着いたのに、
ここまで一緒に1週間チョイ旅してきた友達は翌朝早朝に日本への帰路に着きました
最寄りのバス停までお見送りして、ワタシは武漢観光へ

とりあえず、湖北省の博物館へ
 

こうやって博物館で無料配布のチケットのためにオープン待ちするの、何度目になるのやら
もはや慣れたものです

博物館の展示品なんてどこも似たり寄ったりではあるけど、
ここには宋の時代の宮廷音楽を再現したステージがある
1日4回ほどしていて、30分間15元

メインは奥の鐘らしい
                            こんなに場所を取る楽器が存在していたとは

ダンサーまで登場
 

                博物館内の禁止事項

観光しに来たのでお寺にも
 
                 この寺の裏手にありました


街歩きをしてると巡り合ったもの
       ドラえもんと…

武漢では店内で食べる時も使い捨て容器   
衛生面に気をつけてるのかな
ただ、
これはやばくない?

湖面が一面の褐色 

順番を考えずに観光をしていると、
ここで一番有名な黄鶴楼は時間切れになっちゃった
   
         シャッタークローズ…

近くにあった革命記念館も閉館

1日でもりもりと観光する場合はちゃんとルーティングを考えてからでないとね
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