中国雲南省で見てみたかった風景の一つがこれ
元陽・棚田
雲南省の南の方にある元陽
直前に滞在した建水からバスで1本、山道を2時間
途中見れた菜の花畑 2月ですがさすが温暖な雲南
山道を走行中 川の左側の白い道をこの後走る
元陽のバスステーション 新市街にあり
棚田を見るには、旧市街から乗合タクで移動します
この新市街から旧市街までも、乗合タクです
他に2人集まったので、約1時間を20元で移動
ここはほんとに運だめしです
ぎゅう詰めされたときの車内
乗合タク…ふつーの自家用車ですが
交通ルールを守らない運転手は定員オーバーさせても乗せる
「詰め込む」という表現の方が適切
値段は交渉制です、田舎なのでもちろん
事前に相場をネットでチェックしておいたので便利だった
見えてきた、旧市街
宿を見つけて荷物置いてから夕陽を見に
旧市街は歩いてすぐまわれるほどの小ささ
BTも宿の前
夕陽スポットの棚田はいくつかあるみたいだけど、
どこへ行くにも乗合タクか、車をチャーターします
オヒトリサマだったのでチャーターなんて無理
だって片道1時間を行って帰るだけで100元も払えません
中国のタク運転手は強気です
「○○まで行く車はある??」って聞いたら、
100%の確率で
「ない。おれの車をチャーターしろ。○元でどうだ?」
って言われます
本当にない場合はここから値段を下げる交渉開始となりますが、
別の車に当たってみましょう
そういや、シャングリラでも
「この街にバスは走ってない。おれのタクに乗れ」
って断言する運転手がいました
一本まがるとバス道で、おもっきり走ってるよ、バス
どこからあの強気が出てくるのか…
さて、BTで車を求めていろんな運転手に聞いているうちに、
刻々と夕陽のタイムリミットが迫ってきた
旧市街が、いくつか点在する棚田観光の拠点ではあるけど、
ここからいちばん近い棚田まででも30分
なかなかいい値段のタクが見るからず、「今日は無理か」と諦めかけてると
「おい!あんた、○○へ行きたいって言ってたな?
今から行くから乗れ!」
と、天の声…
とはお世辞にも言えないおっちゃんの声
始めからBTで客待ちしているタクは行き先が決まっているわけではなく、
ちょうどいい人数が集まったらそこへ向かうシステムのようです
夕陽との時間の勝負
なのに、運転手のおっちゃんは、何やら届け物があるやなんやで遠回りしたり、
途中これ以上に欲張って客を乗せようとしたり
焦るー
結局夕陽に間に合った!らっき!
猛品という夕陽スポットの一つにて
本格的なカメラマンも、明らかに観光客っていう中国人団体も
そして、ワタシたち観光客を相手にするおみやげ屋の少数民族の人たちも
みんなで夕陽と、それに照らされて輝く棚田を見る
崖っぷちの展望台から、ね笑
「あんた、帰りはどうすんだ?
往復で車をチャーターしないと、こんな時間に通る車はないぞ」
って、旧市街のBTで言われ、それは信じれるな、と思ってた
でもちょうどタクが見っかったので、そのまま乗り込んだ
夕陽が沈むまで景色を堪能して、
さて、帰りをどうするか
もちろんそこには他にも観光客がいたけど、かれらはみんなチャーターした車で来た
なので、それぞれが駐車場に停めてた、もしくは待たせていた車に乗り込んで帰っていく
一応、道路の端でその道を通り過ぎる車を待ってみるも、てきとーな車は通らず
さぁ、どうするか
駐車場を観察してると、ちょうど車に乗り込む中国人二人組
運転手も外にいたので、聞いてみると「OK」と
まぁ、チャーターしてた2人+異邦人が一人乗り込んだ分の収入があるとなると、
満員でない限り運転手は拒否はしないだろう
というわけで、無事に帰る手段も見つけ、旧市街に戻る
ちなみに、
チャーターしてた中国人観光客は北京の通信会社で働いていて、
旧正月の休みをずらして取って、雲南旅行をしている、とのこと
かれらとの会話で確信をもったことの一つ
「北京の人には青年海外協力隊の存在は知られている」
現在活動している湖南省張家界では
「キョウリョクタイ??何それ??」やもん
実物を始めてみた髪型
猛品の展望台で
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めっちゃ素敵やねぇ!!!
私も見てみたいわ。
caimの行動力、あっぱれ♪
見習うわ~ほほほ~
やっぱ何事にもスパイスって必要だ笑