知育菓子で時間を潰す

壱姫、8歳4ヶ月
弐太郎、5歳6ヶ月

春休みもそうでしたが
家の中での姫と弐太郎が
画面ばっかりです

隙あらば
「ゲーム、していい？」と聞かれます

そりゃ
1日出かける予定がなかったら
ゲームする頻度も上がるものですが
ゲームと言っても
もはや2人は
それぞれのスマホ（ワタシの昔の機種ですが）で
そこにDLしているゲームをするので
画面はちっちゃい

1時間ずーっと
トイレに行くときぐらいしか
中断しないので
そりゃ
目も疲れるよね

ということで
「ゲームは1回につき1時間まで」と
ルールを定めているのですが
まあ
1時間経ったから、と
すんなりやめないのです

2回目の注意をしても
まだまだ動かない2人

1時間経った時間から
さらに10分以上経って
ワタシも「注意」ではなく
もはや「怒る」ぐらいのトーンになって
やっと終わればいい方

姫は
ブツブツ文句言いつつ
「はいはい、やめればいいんでしょー」みたいに
憎まれ口をたたきつつ
やめることが多いのですが
一方の弐太郎は
30分ぐらい過ぎてやっと
ワタシに半ばスマホを取り上げられる形で
強制終了

で
弐太郎、逆ギレで泣きます

そんな時間ばっかりもいやなので
家にいる時間が長いとある日
これを用意してみました

　　　　　　　　　
知育菓子です

しかも
2人に同じものを用意したのです

8歳、小3の姫は
もう説明書を丁寧に読めば
自分で作り方もわかる（はず）

なので
5歳の年長さんの弐太郎が
作り方をわからなくても
今から開ける袋が
付属のどれなのか迷っても
「ねえねを見てマネして」で
ワタシの苦労が減る
そんな算段です

ということで
いざ
2人にそれぞれ1箱ずつ渡して
おやつの時間、スタートです

が
読みが甘かったです

姫
丁寧に読まない性格でした
図だけは見るのですが
文字を飛ばそうとします

弐太郎は
しっかり図を見たり
横の姫を見ながら
がんばっているのですが
小袋を切るときに手元が危なかったり
中の粉をぶちまけられても困るので
結局ワタシが補助しました

それぞれのタイミングで
粉と混ぜ合わせる水も
姫がなんか多かったり
弐太郎がこぼしそうになったり

あれ
ワタシ、見守るだけのはずなのに
気づけば
2人のサポート役をがっちりしていました

　　　　　　　
ま、結局は
2人して完成したので
最終的に満足して
おやつを食べていました

しかも
それなりに製作時間がかかったので
時間も（ちょっとは）潰れました

これ
ちょうど賞味期限間近で安くなっていたので
買っていたのですが
今後もそういうチャンスがあれば
しっかり買いだめしていおこう

そう思いました

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