延吉から直接黒竜江省のチチハルへ行こうと思ってたのに
電車は硬座しかない、と
十数時間、夜を徹しての旅なので寝台希望だったのに
ということで、一度吉林へ
さすが東北、もうコスモスの季節
ここで1ヶ月間ずっと一緒に旅をしてた同じ協力隊仲間との別れ
彼女は吉林市からバスで1時間弱の永吉っていうところに住んでいるので
ワタシもそこへおじゃまして1泊
職種は日本語教師、中高一貫校での活動
同じ職場の先生とその娘さんと、4人で朝鮮料理の夜ご飯を食べました
店員が話しかける言葉もハングル
小さな店だったけど、座敷があってびっくり
掘りごたつではなかったけど、思わずテーブル席よりそっちを選んだ
犬肉はなかったけど、魚に乾燥豆腐に肉料理と、しっかり最後はビビンパでしめる
ご飯もので締めた
の、はずなのに、
帰り道であった串の屋台で全種制覇をするかのように大量オーダーして
4人とも満腹になりつつ、その満腹に苦しみもしつつしゃべり、食べる
そうして夜が更けた一日
翌日はたまってた写真のデータを整理させてもらったり
ずっと手洗いだった洗濯物を文明的な洗濯機でごっそり洗濯
二層式の洗濯機
おぼろげに、小さい頃こんな洗濯機がうちにあったような気がするんだけど
どうだったっけかなぁー
全自動ってほんと楽ちんなんだな、とも実感
いやぁ、さっぱり、爽快
職場である学校の教室の壁
ワタシんとこの大学でもこんな感じだ
お昼に彼女の活動場所の中高一貫校を見学させてもらう
まだ8月4日だったのに、高3クラスはもう新学期がスタートしてたので授業中
中国の学生はほんとよく勉強する
朝から晩まで学校の机にかじりついてる/つけられてるイメージ
大学生も、だし
日本の大学生の話をしたら毎回驚かれる
なんせ日本の大学生ってほんとにモラトリアムだし
「日本の大学生のほとんどは寮に住んでいません」って話も然り
その永吉を午後の早めに出て、吉林市をちょろっと観光しようと思ってたけど
彼女の家が居心地良くて、結局6時前に永吉を出る
その時間ぐらいが吉林行きの最終のバスらしい
あぶなかったかも
吉林へ着いて20元の招待所へ
ここ、宿の相場が激安で、苦労せずとも20元の宿にたどり着ける
一人旅にはうれしい
やっぱ宿泊費のウェイトは大きいんで、ここで削らないと
一人旅に戻ったのを実感した、一人でのごはん
ロバ肉(らしい) 味は・・・ちょい臭みがあるぐらい
翌日の8時半発の電車で一路チチハルへ
今回も始発駅から終着駅まで、約10時間92元の旅
きれいな車内
窓側の席を確保したら、あとから来た窓側の切符を持ってたおばちゃんに
「そこ、私の席なんだからどいて」と
だって、中国のほとんどで座席番号なんてあってないもんだったんだもん
人によってちゃんとしてたりしてなかったりすんだなぁ
というより、まず第一に、日本人としての感覚を忘れてた・・・
チチハルまでの景色は、湿原が広がってた
車窓からの景色も土地によって全然違うよなーほんと
永吉の食堂で初めて見た、お札を手にする仏壇
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