今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

南米の目次

2011年12月31日 | 中南米編・南米11年7月~10月

南米です

まずはコロンビアのボゴタBogotaから
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/76362d6f7ee07116e50195de9af7e077

独立記念日のパレードを見て
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/5668ed5fc253217bc91a9033033efa2e

ビジャデレイバVilla de Layvaへ移動して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/87d8743ed8f156cc32cd66b09f968ff8

ベネズエラ入って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/848731b729fc9315533218050e247b7c

30時間くらいバスに乗って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/cc80a447d86d3bba8f9f41bd72d1788d

シウダーボリバールCiudad Bolivarに着いて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7bfaf99d887fc19e2cc493345008b015

エンジェルフォールへ行く準備して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/52c63917798ba102aaa25f066d4f7a5d

実際行ってみて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/163a316e59cc04c1e3a385a714691a7c
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f651d6cb8ff9beac74326670d82b8ec4
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e20c1f7bd0ceaaab635b33e950a89e5b

さ、一度コロンビアへ戻るか
国境越え
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/16b5527dcd7292d6a2b093615ef23a06

サンタマルタSanta Marta
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/98af92e8f892fb5e2901df8258349a59

カルタヘナCartagena
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e5f8d77e00c351f1f3903b6c7b7082e2

メデジンMedellinへ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/65901bdc66038a154177a708c93bf94e

夜景見たりとか
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/fed6948fae6a14558689b6d775a0a1c4
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7b6a935d05bf02bfa2cd972fe8608473

夜行バスで南下して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/07871e867cb4527bacf4015ee820e485

ポパヤンPopayan着いて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/26a798c1dbc0d7e588a5cc499298adf2

シルビアSilviaに行ってみて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2e375ccc8581bdf54b15386a0897ac75

イピアレスIpialesへ南下ついでに寄って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/db1f3fb5452ddeb5b2fec0fa4c682aaa

エクアドル入って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9b1ea4e783284e60f0ccf63571fb4c0a

キトQuito
といえば赤道
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3d86de12c99c5045e57cb56a47328a0d

市内も見て
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ff45ad0b2c47cc71ca0283afd57c3da6

ラタクンガLatacungaへ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/0dc456c2d3afd34617b9209cacd14fa8

サキシリSaquisiliにも行ってみて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ee26a0ac5fdc22e195e0f5f14efc45f5

リオバンバ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/046409316f71095c35fb5d4663b34b7c

アラウシAlausiで鉄道に乗るのです
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7c0bcc89d85e8f52d6a466628cb481c1

その後はクエンカCuenca
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/bed62986128c1f7002226aeff2b21ccb

夜の国境越え、ペルーへ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/abfdaad277efda1971f0cbb81c6d6646

チクライヨChiclayoでは黄金
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/e3bcd5375d487d2eb8039b3a6a83fa24
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/cf54a63f1d42edae133b95e9aed87e14

トルヒーヨTrujillo
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/be32841d75157a42c5aa7ba358f80b0d

セチンSechin遺跡
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/0d32190c810e5a866dae61a577785acd

ワラスHuaraz
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/670cc8dd83582c30f9eab9466e1fdb17

チャビンChavin遺跡へ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b555611f6b7a363690513d310b49c165

標高4000M弱の湖にも行って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/78c2eb4b06777a1cc786118c71ebcb40

そして
リマLima
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f25a0c0766d24914ef5d9a2f65181832
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/30b5af34fcf2d309d6afd1d50eb2875d

リトルガラパゴス体験して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/fe68e331518f0a0ecf6c06af436b32bb

砂漠を見にイカIcaへ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/42bb956f07d018a7ac5c802f5ece7b8d

ナスカの地上絵を見てから
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a1cbcbbe2abd1368af0490cb90550efa

いよいよ
クスコCusco
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/cd12fd64790d52776e7fd8d7a7c5a32c

マチュピチュMachipicchuへと歩いて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c494e299b8d5abb1c9b9a95263bd289f

圧巻の遺跡を満喫して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/10c056fd967be6f8699d5ee2f7376c3d

クスコへ戻る
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/638cba7d2ea328a938956843fd772316
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f8598179d4987b7f1acb37e0235f7916

マラスMarasの塩田見に行って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/90d7362886a29ec0f27b94b7a9f4b3b2

チチカカTiticaca
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/64a74918663cda5b990b702fb06294d2

プーノPunoからボリビア入りして
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/61185942eba22f2acfd5f7d20f831fe5

コパカバーナCopacabana
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/069f0f6f804f31c2bca62d89fa9edfb1

ラパスLa Pazへ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a5fa27dec941180d9e99bc36882c7a1b

坂!
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f0910a1c475eb1a2f188cdfbeb9b31c6

月の谷!Valle de la Luna
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/2e48d14eb8b302f5431bc741143a9b25

そして
いよいよウユニUyuni塩湖へ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/696b788e4c208642daa896eb1c06419a

いやぁ、満喫!
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/d9c668d8d1a37ee08610e4a600756a2e
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7726e939a3f6138cd213938ac3579807

そこからは
スクレSucre町へ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ace435bc0f2d44bb01369e60aef6559c

サンタクルスSanta Cruzを通り、パラグアイ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/f0afc52d6692b9b6eeb10dd45dbbddf9

イグアスYguazu日本人移住区へ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9090996f34ebd96a3205ca4556b0889d

そこでのんびりのんびり
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/0c55970757876db13b6080957f22ab3f
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/37806adbe8edf71b4474ca3aac9cefdf

さて、イグアスの滝へ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7ab5a4808704a74db332c78cbd75ac13

アルゼンチン側から瀑布を見て
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/86dcf3aec7ac13a1827a141f5e069dcd

ちょっとパラグアイのトリニダーTrinidad遺跡へ行ってから
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/8dd7d68b3dd7ef4da978e46e530738b7

ブエノスアイレスBuenos Aires
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/470a265692b0dda447e40cca3e4de30b
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/8fea5802e47f5496c1370953f0ca2755
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/84c149a802a91f0488557c1cd35b495a

そういや黄熱病の予防接種までしたなぁ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/144f6c1f62fb702029700a7840697b82

ハイソにタンゴまで見ちゃって
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/357685f31b5210bf47fa9e5282da6f37

意外とネタがいっぱいあったブエノス
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/801f725981437982c00bd0fa99cfd019
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/8e1c45760d914adb0d17b0b846f96d9e

さ、ここから一気にパタゴニア地方へ!
ウシュアイアへ!
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/9d8909936ea27abb5373fc4a4a2c64fb

酒と肉に浸り
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ecded5b015efa89c0266468a897faccb

ちょろっと北上、チリ入り
プエルトナタレスPuerto Natales
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ca412426721c2f1815359c9c8d62e426

パイネPaine国立公園
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/888fad14be7fd9215ab7a8132d189cc1

カラファテEl Calafateへ移動して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/7bb44be691032f0cb19a650ff72c6a83

フィッツロイFitz Roy
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3467a62fa9c7c87f813735daab24a46e

氷河のグラシアーLos Glaciares国立公園
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ca06e99c33ebc402732e4bb2316829ea

そこから一気にバスで北上、4日間の移動です
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c77ae712b37595500990b09f700dfd3f
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/146f5f8ae67dccab2aadf473e99c1906
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ca1cc4637d119c07cac3d08c03283f3d
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/4a50f568919d978118bbd91d6d8f619a

そうして
最終的に来たのがここ、アルゼンチン側のイスチワラストIschigualasto国立公園
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3e2144290b4bb3345de8e9391c1e2cd1

メンドーサMendozaも寄って
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/ff75c6afbb640f3e429b74b5f3fc2a5a

ウスパリャタUspallataへ移動して
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/07cb3224b9cf4232bfba1ce624c0fded

アコンカグアAconcagua山を見に行く
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b6fb4ce3c57d66e7af6998ca6c3f3c42

いよいよ南米もラストスパート、
チリのビニャデルマルVina del Marへ
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/a54b6a33615c7304007dc97fbe73fd0a

魚貝食べて
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/4038c6362713b4bb47ad8840464da92b

アートの町のバルパライソValparaiso
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/3ce4f764ddba5996c2144ad4f44c2a91

そして
ラストの街のサンチアゴSantiago
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/b9bd147aab1b0d5c65548b818b66fe00

ここで南米の旅も終了、
ニッポンへ

帰り道もいろいろあったけど
http://blog.goo.ne.jp/mica83/e/c346735096d4be24538b7c365ed5c252

なんとかニッポンのホームタウンへ

これで
半年の中南米の旅も終了

おもろかったー!

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帰路(…もいろいろありました)

2011年10月28日 | 中南米編・南米11年7月~10月

チリのサンチアゴからジャパンへ!

1ヶ月前にネットのskyscanerで買った航空券
約1500ドル

高いね、やっぱ南米ー日本

(のちに、
 アルゼンチンのブエノス発メキシコ経由の便が
 それよりめっちゃ安いと知る…残念)

サンチアゴのメトロRepublica駅の近く、Hostel Talesから
まずは空港バスの乗り場へ

2駅先のLos Heros駅前から出てる
歩いて10分もかからないくらい
なんとも近くて楽ちん


片道1400ペソ、
30分ぐらいで国際空港Arturo Merino Benitez空港に到着 
                      
                             バックパック、15キロ切ってた!
まずは夜9時発の
LAN航空の便でリマ経由、ロサンゼルスへ        
                3回乗り換え、チケット3枚 

免税店で
余ったペソを使おうと
おみやげがてらビールを買う
と、                 
なんと
搭乗ゲートから機体までの間にあった手荷物チェックで
「これは持ち込めないわよ」


おいおい、今ここで言わんとって
さっき買ったやつよ?

レシートを見せると
別のスタッフがどうこうしてくれて
「機内で待ってて
 同じ銘柄の別の瓶を渡すから」

離陸までに無事に席まで届いた
よかった
まずはサンチアゴからリマ     
2時間半後くらいにリマ着

ここでは
リマまでのお客は降りるけど
ロスまでのお客はそのまま乗っておく
この間             
あわただしく車内清掃(お客いるけど)
そして
イスのクッションをひっくり返して裏までチェックして(なんで?)
さらに
残っている乗客のパスポートチェック(なぜか)

おちおち寝ていられない
ロスまでに朝ごはんも出て     
サンチアゴからトータル10時間後(くらい)        
ロス到着

ここでは6時間半後に次の便へ乗り換えだけど
まずはアメリカの出入国手続き
ここで長い列につかまる        
余裕で2時間待ったよ、入国審査まで

やっとカウンターへ行くと
なんだか見たことのある顔の担当官の兄ちゃん

半年前に日本からメキシコへ渡ったときもロス経由だったけど
この担当官だったんだ

で、この兄ちゃんに
パスポートを渡す


なにやら状況がおかしい

「あんた、なんでこの書類の半券を持ったままなんだ」
って 
                        
入国に関して記入する書類の半券のことで   
入国審査のときにホッチキスでパスポートに貼られた

どうやら
この半券は出国の際に航空会社のスタッフが回収すべきもの

らしいんだけど
航空会社がその回収を忘れると
なんと
責任は乗客本人にある、ということになるらしい


「あんた、出国できてないことになってんだよ?
 だめじゃないか」 
って怒られた

なんてこった
半年間中南米をぶらぶらして
各国の出入国をしてきたけど
ワタシ自身はアメリカにいるまんまになってたのか

この半券、
ずっとパスポートにあって正直邪魔だったけど
本来はアメリカ出国時にはがされておくべきものだったのね

「裏、ちゃんと読んでなかったのか?
 ここに注意書きが書いてあるんだぞ
 しかも半年前、あんた俺が手続きしたよな?
 覚えてるぞ
 そのときちゃんと言ったじゃないか」
って

えー、そんなんだったっけ?

さらに
「ちゃんと理解してもらうために、
 しっかり日本語の通訳者をつけて言ったよな?」
って

いやいや、それは違う!
別の人との記憶間違ってるでしょ?

なんか理不尽…

「今回の出国のときにまたこの半券を提出し忘れたら、
 あんたもう、一生アメリカ入国できなくなるぞ」
って

脅しー!

幸い今回は
いわゆる
「警告」
で済んだ

めんどいなぁ、アメリカのトランジット!

しかも
おなかいっぱいのときに機内食で出たサンドイッチ、
待ち時間に食べようとかばんにいれてると
検査官と巡回しに来た犬に見つかる

あ、アメリカも生野菜持ち込みにうるさいのね

このため
入国手続きと預け入れ荷物受け取り後の
税関カウンターで
X線チェックを受けることに

しかも
その機内預けの荷物を受け取りにベルトコンベアーに行ったけど
すでに到着から2時間たってたからか…

あれ、
ワタシの荷物、もうないよ?
どこいったのよ

「あなた、乗り継ぎなのね
 きっとスタッフがもう経由の手続きして荷物は次の航空会社に預けられたのよ」
って
そこらにいた空港スタッフに聞いてみると、こう言われた

ワタシ、あのトラブったビール瓶を
ここでバックパックに入れる予定だったんですけど
勝手に荷物チェックインされたらかなり困るんですけど

とりあえず
次の航空会社のCathay Pacificカウンターへ行ってみる

カウンターにいた「広東語」と名札に書かれてる中国人スタッフに事情を説明するも
英語でのコミュニケがなかなかできない
あれ
ワタシの英語力、かなり下がってる?
発音おかしい?

横から日本人に見えるスタッフが助けに来てくれた
英語でお互い会話

「照会したところ、
 お客様の荷物はもうチェックインされてるので
 こちらで用意する箱にその割れ物のビールを入れていただくことはできます
 ただし、
 もし万が一割れたとしてもこちらでは責任取れないんですよ」

これくらい話したところで
「あれ、日本語できますか?」
って聞かれる

あ、日本人スタッフだったのね

というかワタシ、
完全に日本人なんですけども…
そんなに中国人に見えるの?(ここでも)

結局
その人が上司に確認してくれて
「30分後には荷物がこのカウンターに戻ってくるとのことなんで
 またその時間にカウンターに戻ってきていただけますか?」


一件落着

6時間半もあった乗り継ぎ時間
何かとあって結構時間つぶれたよ

その後
まずは香港へ

太平洋横断の長い路線
何回機内食を食べたことか…
 
              
何本映画を見たことか
(しかも
 今まで見たことがなかった『アルマゲドン』を
 ここで初めて見て一人で感動して泣いてたら
 「お客様、消灯になりましたので窓を閉めていただけませんか」
 と泣き顔をばっちり見られた
 はずかしー)

サンチアゴから34時間後
やっと最終乗り継ぎ地の香港到着

ここでも6時間半の待ち時間
ただし
空港内のフリーwifiが使えたので
時間つぶしができた
こうして
香港を夜中1時発の便に乗る 

4時間後には到着なのに
深夜便なのに
がっつり機内食

ねえ、客室乗務員のお姉さん(←日本人)
なんでワタシの隣のスーツのおっちゃんには日本語で話しかけて
ワタシには英語なの?
               
Asahiにすき焼き!
米、おひたしにも感動!

ジャパン100%があまりにうれしすぎて
夜中なのに完食しちゃったよ
日本時間早朝6時        
無事に関空到着
            

サンチアゴを出て実に44時間後
長かったー
足首、2倍にむくんでたよ

入国審査のところで
「日本人」
のカウンターに迷わず進んだワタシに
なぜか近寄ってきた案内係りのスタッフ

ワタシのパスポートを間近で見て
「あ、日本人…でしたか」
って

これって、
パスポートカバーをつけてるせいだよね??

長期バックパッカーの定め
最後の税関では
「長いこと行かれてたんですね
 荷物、全部チェックさせてくださいね」

やっぱりきた

しかも今回は
「広げることになるので別室でお願いします」
って
保健室みたいな裏手の部屋まで連れて行かれる

怪しいもの、ないよ
マテ茶は買ったけどコカ茶は買ってないし

「だれかから預かってきたものはありませんか?」
にもNoだし
こうして                 
やっとリムジンバスに乗って
地元の神戸へ

やっぱこれが日本の光景だ
ワタシの街の光景

ただいまー!

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南米ラストはサンチアゴ

2011年10月25日 | 中南米編・南米11年7月~10月

この中南米の旅のラストは
チリの首都、サンチアゴSantiago
ビニャデルマルVina del Marから  
バスで2時間

セントロにあるビニャのBTで(Vergara広場から2ブロック隣)
まずインフォのオフィスへ

「サンチアゴまで一番安いバス会社はどれですか?」


BTによっては
「さぁ…どれが安いかまでは知らないわ」
と言われたりするけども
このビニャのBTでは

「Linea Azul社が安いわよ」

教えてくれた

2500ペソくらいだったものが
学割も設定されてて2000ペソ
安い
サンチアゴデは          
地下鉄に隣接してるBTに到着
(何駅だったか忘れたけど、セントロよりもっと西 Republica駅から7駅ぐらい)

メトロは均一料金、570ペソ
時間帯に寄って3種類の料金設定みたい

Republicaの駅を降りて
ネットで見つけていた宿を目指す

Hostal Talesは日本人がよく集まる宿
ボスはアメリカ人Scot
ドミ一泊5000ペソはサンチアゴにしては格安
キッチンもWifiもあって居心地いいし
ウェルカムドリンクまであった(朝食はなし)
                            
                         宿入り口 看板はないので番地番号の41が目印
  

メトロ駅からメインストリートのAv.O'Higgins通りに通じる出口を出ると教会があるけど
その2本セントロ側、
Concha y Toro通りを曲がり
ずんずん進んで
カーブを右手に見つつ進んでいくとこの広場

 
            ↑正面の白い建物が宿

住宅地
なにやら撮影してた(CMか?)



さて
今回の旅のラストの街なんで
しっかり観光もするか

 
                                              タロット屋
メインストリートをセントロ方向へ進んでいくと
Moneda宮殿やいろいろ集まってる

観光スポットを寄り道してもいいんだけども
まずはアルゼンチンで会ってたSamとNicolaに会いに行く

思いっきりセントロの
Baquedano駅からまっすぐBicuna Mackenna通りを進んでいった宿、
Terra Extremus Hostelへ

値段は高いみたいだけど
なんとも雰囲気のよい宿
スタッフもめっちゃフレンドリー(英語全然OK)
                          
無事に2人とも再会
この2人、             
今夜の飛行機でNZに飛ぶので
そのお見送りがてら会いに来たのです

いやぁ、やっぱステキなカップルだった
またねー!
さて翌日       

この日がワタシの南米最後の日
サンチアゴを歩く
                       
         あ、IKKO笑

                    アルマス広場のカテドラル
           ポリスが馬に
中南米最後だから
エンパナダを食べ納め
                
アルマス広場から側の方へ
Vega市場は大賑わい

市場の2階にある食堂、めっちゃ安い
定食1500ペソとか1000ペソもある


             
ちなみに
学生証の期限がそろそろ切れるので
南米で新たに作ろうと
サンチアゴのISICオフィスへ行ってみる

Tobalaba駅近く
Hernando de Aguirre通りの201番

めっちゃオフィスビル
1Fに英語留学会社のEFがでーんとオフィスを構えてるので
そのビルの4階

メキシコシティーのISICオフィスでは
日本の免許証(とりあえず持ってってみた)と顔写真、
大学名は自己申告で簡単に作れた学生証

ここでは厳しい

「在学証明書が必要よ
 日本語のでもいいけど
 あとは顔写真と9000ペソね」


リマのISICもこれくらい厳しい、との話を聞いた
メキシコシティーがいかに作りやすいかがよくわかったよ

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落書きアートのバルパライソ

2011年10月24日 | 中南米編・南米11年7月~10月

           

チリのバルパライソValparaiso

この中南米の旅に出る前から行ってみたかった観光地
サンチアゴから2時間ぐらいで着くという近さ
日本人宿のあるビニャデルマルVina del Marからは
宿の最寄駅Recreo駅からバルパラの観光の中心地Bellavista駅まで
メトロで4駅
300ペソ
              
ここで見たかったもの
落書きアート

カラフルな町並み
             
  
  
            
  

観光客がぼつぼついるけど
町自体はのんびりした生活の空気が流れてて
ぶらぶら歩くにはいいところ                   
  
  
バルパラには   
ロープウェーがある
それも有名

つまり
海に面した坂の多い町

丘を上ったり下りたり
水のある景色っていいなぁ     


          
            思わず衝動買いしようかとも思った商品、トランプ

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ビニャデルマルの魚貝

2011年10月23日 | 中南米編・南米11年7月~10月

チリのプエルトモントPuerto Monttに寄ったときに
魚貝が食べたかったんです

そこの魚市場は活気があって
楽しいらしい


数時間の滞在だけで
あわただしくバスを乗り換えたくらいで
そこは終了
          
そこから北へ行って
サンチアゴ近郊に
ビーニャデルマルVina del Marという町がある
海!              
ここの魚市場もおもしろいらしい
行くか!

ビーニャの町からメトロのRecreo駅近くの日本人宿まで
隣町のバルパライソValparaisoの方へ約3キロ

そこからさらにバルパラ方面へ30分歩いていくと
魚市場
                     
                                 宿の近くにはこの教室も
この海岸沿いを進んでいく
                 
メトロの線路に沿って

魚市場

同時に
小さな動物園

かもめに
ペリカン
                    
セイウチ?も大量にいる
                 しかもでかいし
やっぱ海産物!
日本人は海から離れられんよねー(食が!)

魚市場にはエンパナダ屋もあるけど
さすが
シーフードのエンパナダも
                 初めて見た

さて
何買おう??

とわくわくしてたけど
「漁の網にひっかかってるエビがもらえるの
 地元の人は魚目当てだから、エビは捨てられるんだよねー」

宿の人から前日に聞いてて

もらってみる

魚の頭もくれた
              どーんと

魚の頭は
市場の外でさばいているこのおっちゃんがくれる
(市場で買った魚を有料でさばく商売)

聞けば       
この道30年のベテラン

なぜかエプロンが
「スーパーチキンSuper Pollo」
だったのはツッコミどころ

大量に頂き物があり
買う必要がなくなったので
セビーチェだけ買っとく

 
その後
海岸沿いをさらに進んだベンチで食べる(犬に見つめられつつ)

セビーチェ、うま!

この海岸沿いにあったのが
もう現役引退した鉄道車両を使ったミュージアム

  

正直、
何がテーマかよくわからん
率直に言うと「がらくた」と呼ばれるものばっか
所狭しと並んでる博物館

ある意味おもろかった

そこのスタッフが
「日本の歌、知ってるんだ!
 これ、『スキヤキ」』っていう歌だろ??」

得意満々にピアノで弾いてみせてくれたのがこれ



曲名、全然違うでしょ

魚貝をたんまり持って
Recreo駅ひとつ向こうの駅近くのスーパーへ

さすがチリ
ワイン充実
            

このスーパー
すでにバルパライソの町中

                                アートだぜ
日本人宿の近くには大型スーパーはないので
ビーニャかバルパラのスーパーで食料品を買出ししましょう
(宿の近くの商店はちょい高いらしい)

みなさん各自ワイン持ってる
しかも
1.5Lとか2Lとかの規模で
                 
魚貝だ!
ワインだ!

         
同じ日に泊まっていた「葉っぱ王子様」が
豪華にパエリアを作ってくれた

ちょーうまい!


海の幸っていいなぁ!
3日後には帰国便に乗るけども

日本に帰ったら寿司食べよ!

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ビニャデルマルへ抜けるか

2011年10月22日 | 中南米編・南米11年7月~10月

アルゼンチンの旅も終了

アルゼンチンのウスパリャタUspallataから
目指すはチリのサンチアゴ方面にあるビニャデルマルVina del Mar
国境までは1時間ぐらいの距離


アルゼンチンペソが残り82ペソ

バス代が高くて有名なアルゼンチン
国境からさらに3時間向こうの
チリのサンチアゴまで行くならバス代110ペソ

お金足りない

ということで
国境を抜けた最初のチリ側の最初の町、Los Andesまで行くことに
国境から1時間ぐらいのとこ

とりあえず
ウスパリャタの町からメンドーサ側に7キロ離れた宿から
ウスパリャタのBTへ移動しないと

ヒッチか?
できるだけお金セーブしたいもん

って思ってたら
ちょうど同じ日に出るすてきなイギリス人カップル、SamとNicolaが
「昨日サンチアゴへのバスチケット買ったんだけど
 バスは10時半にこの宿の前まで来てくれるの
 一緒に乗れるか聞いてみたら?」

ということで
実行
「Los Andesまで?45ペソだ」       
なんか安いぞ                             意外と小さいバスだった
お金、足りたよ

ウスパリャタの町を通り過ぎ
昨日パスポートのコピーしかなかったのでお世話になった検問ポイント

同じポリスで
アジア人のワタシを覚えてた
「今日はサンチアゴへ行くの?」

「うん。今日はちゃんとパスポート持ってるよ」
と返す


                           イギリスのパスポートのビザ欄 数種の鳥のイラスト

アルゼンチンからチリへ抜ける国道7号線上のイミグレオフィスは
国境超えてすぐのとこ
チリ側にある

反対方向のオフィスと同じく
ここでもチリとアルゼンチンの窓口は隣同士に並んでる
そして
めんどくさい荷物チェック
犬が全荷物のかばんの臭いチェック
ここではしっかりバックパックもX線
                       
                                      両替あった やっぱレートは悪し
この旅の残り日数もいよいよあと4日
これでアルゼンチンとチリの国境を通るのもラストだ
計算してみると
アルゼンチン入国計5回
チリ入国計4回

この2カ国のスタンプ
めっちゃ増えたよ

同じバスに乗ってる他のお客は
全員サンチアゴまで
ワタシだけ手前のLos Andesで降ろしてもらう
あと1時間ほどの道のり

のはずだけど
国境越えて
下り坂のぐねぐねカーブも過ぎ
なぜか渋滞

マラソンだったから
               

やっと着いた、Los Andesの町
10時半にウスパリャタを出て     
ただいま3時

これまでチリに入ったことがあったので
チリペソは持ってるんだ

チリはアルゼンチンよりバス代が安いし
ここでチリペソを使って最終目的地までのバスチケットを買う

目指すはビニャデルマルVina del Mar

どうやらこのLos Andesから
サンチアゴ方向とビニャ方向で道が別れているよう

BTへ行ってチケットを買う
「ビニャまでは3時間。ちょうど3時半のバスがあるわよ」


なんと学割使えた
2800ペソが2000ペソに

超ローカルバス
各町停車
トイレなし

ビニャに6時くらいに着いて
日本人宿汐見荘を目指す
                               

セントロのVergara広場角にコレクティーボ(タクシーのタイプの車)乗り場があって
そこから66か68番のコレクティーボが一番いいらしい
宿近くを通るルート
2か20番も通るけど宿の坂の下までしか行かないって


66か68(あれ、もしかしたら86番かも)を待つも全然来ない
ふと225番のコレクティーボの運転手に聞いてみると
「ああ、Baquedano通りね これもそこまで行くよ」


坂の下まで

Baquedano通りを上っていって
やっと到着、汐見荘

一泊6000ペソです
Wifi、キッチン(使用料一日50ペソ)はもちろん

あ、トイレットペーパーは要持参です

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アコンカグアを見に

2011年10月21日 | 中南米編・南米11年7月~10月

メンドーサMendozaからマイナーなウスパリャタUspallataへ移動したのは
アコンカグアAconcaguaを見に行くためでした

アコンカグア
南米最高峰6000m以上の山

登りません
見に行くのです

ウスパリャタで泊まってた宿はHosteling Internacional Uspallata
町から7キロもメンドーサ側に行ったとこ

つまり
メンドーサー宿ーウスパリャタの町ーアコンカグアー国境ーチリのサンチアゴ
この順番
どれも国道7号線にある

そして
翌日にはアルゼンチンを抜けチリ入りする予定のワタシ

ここにきて
アルゼンチンペソが残りわずか
ちゃんと宿代はあるんだけど
アコンカグアまでバス乗って往復すると
確実にチリ入りのバス代が足りなくなる
ウスパリャタでATM行かないと

こんな状況だったので
とりあえず
宿を出て
ヒッチハイク               

今回は乗用車のおっちゃんが止まってくれた
ウスパリャタまで連れてってくれる

ちょうどBTでサンチアゴへのバス代と時間をチェック
「サンチアゴ?110ペソよ
 9、10、12、14、0時台にあるわよ」
って

宿2泊分の金額引いたら100ペソも余ってないよ、ワタシ
とりあえず今日はアコンカグア往復するか
…ヒッチで
              
                 バス乗っていくならこの時間帯

目指すはアコンカグア国立公園の入り口
Puente del Incaってとこ(のはず)

ウスパリャタからサンチアゴ方向へ
国道7号線を進む
                   
すぐトラックが止まってくれる
やった

ここから遠く離れたウルグアイから
ブエノスアイレス、メンドーサを経由して来たトラック
サンチアゴを目指してるって
丸2日かかるらしい
(なので運転席の後ろにはベットがある)
トラック運転手って大変だなぁ
                   
ウスパリャタから乗り込んですぐ
トラック用の税関Aduanaがある

関係のないワタシは外で待機
30分ぐらいで出てきたトラックにまた乗り込んで
こんな道を進む

 

トラックって捕まりやすいし
サンチアゴまで行くトラックがほとんどでワタシが行くアコンカグアと同じ方向
っていうのはうれしいんだけど
国境までは上り坂

ウスパリャタ自体が標高2000mで
さらに1000m分上る

重いトラック
上り坂、全然スピードが出ず
2時間ぐらいかけてやっとPuente del Incaへ

どうもありがとう!

って
こっからアコンカグアへはどう行くんだ?
とりあえず近くのレストランへ

「ここから2キロ進んで右に行けばあるわよ」

って
そんなシンプルな説明?

とにかく国境方面へ歩いてってみる

あ、イミグレオフィス
数日前にチリからメンドーサに入ったときに
ここでスタンプ押してもらったんだった
                        
アコンカグアはアルゼンチン内
今日は国境越えないから今手続きいらないよね?

そのまま進み続ける

イミグレの売店で
もっかい行き方を確認
                
「ここから2キロ向こうだよ」

また「2キロ」なのね

標高3000mのここ
上り坂

そして
強風

案外きついよ

 

Puente del Incaが最寄だと思ってたけど
全然違うんやん
やっとあった                  
アコンカグア国立公園入口
公園入園料、10ペソ            
1時間ぐらいのハイキングコースを進むことに
 
  ↑公園入り口から延びているこの道を進む
                  
アコンカグア以外の山も
いい景色
               
そして
展望台





                  オルコネス湖

ここ、強風
立ち止まると寒い
ちゃんと防寒対策をしていきましょう

観光客少なくて
寒さを気にしなければのんびりできる


アコンカグア見終わったよ
帰ろう

トラックで
         

                                                Fernand

アコンカグア国立公園入り口→イミグレ→Puente del Incaと来て
検問ポイントに

今日、パスポートのコピーしか持ってないワタシ
だって国境越える予定なかったし
ヒッチハイクのまさかの危機的状況を考えて
貴重品はミニマムにしたかったんだもん

トラックに迷惑がかからないよう
検問ポイントは徒歩で通過することに
                         
                                      なぜか犬がずっとついてきた

トラックの検問より前方に立ってたポリスに聞かれる
「身分証は?」

パスポート提示
コピーだけど

「だめだめ、これじゃ
 あのオフィスまで戻って中でこのコピーをもう一回見せて」

             オフィス
だめだったか
せっかくメンドーサまで行くFernandのトラックに乗れたのに

オフィスではワタシのパスポートコピーを見て
警官がどこかへ電話
名前、パスポート番号を伝えてたから
多分イミグレオフィスに

その間、別の警官がワタシの日記兼いろんな記録ノートを見て
ノートに貼っているアルゼンチン側の観光地のチケットとか
ぺらぺら見ていく

「スペイン語、話せるのか?英語とどっちがいいんだ?」
「一人で旅してるのか?」
「なんでバスでなくトラックで来たんだ?怖くないのか?」
とかの質問も

他に
「アルゼンチン好きか?」


いやいや、その質問は関係ないでしょ

数分後
電話がコールバックされ
「いいよ、もう出て行って」

おそらくワタシの正当な入国記録が確認できたのでしょう

歩き始めてすぐ
この2人のトラックが拾ってくれる
「乗るか?」
って
            乗るよ、もちろん

そして
行きも通ったウスパリャタ手前の税関で下ろしてもらう

「このまま歩き続けていきな
 税関の手続きが終わって追いついたとこで拾ってあげるよ」


てくてく歩き始めてすぐ
なんと
あのFernandのトラックが追いついた

「また会えたな。乗っていきな」


そのままウスパリャタを越えて国道7号線沿いの泊まってた宿で下ろしてくれた
どうもありがとー!

こんな一日

危険が伴うヒッチハイク
今回は全然大丈夫だった
(ラテンのナンパ兄ちゃんの相手はめんどくさかったけど)
でももうしません

必要に迫られない限り

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ウスパリャタ

2011年10月20日 | 中南米編・南米11年7月~10月

            

メンドーサMendozaからバスで3時間
ウスパリャタUspallataへ

Transportes Uspallata社が運行してます
6時、8時、10時15分、13時…とバスは一日7本らしい

メンドーサのBTの端っこの方
乗り場51~60のエリアにオフィス窓口あり
                 
10時15分発のバスチケを買って    
バスが来るのを待っていると
小学生に囲まれる
先生にも囲まれる
         

各々の手に日本語での名前を書いてあげることに
おそらく
小学生のキッズにとって始めての日本語
さぞ摩訶不思議な文字だろうなぁ 
                       
ちょうど同じバス
乗り込んでウスパリャタを目指す

この町
町中に安い宿はないらしい

ドミのあるほどの安い宿は2軒
Gran Hostel Uspallataと
Hosteling Internacional Uspallata

グランホステルの方はウスパリャタからよりチリの方へ600mくらい行ったところ
HIの宿は町を挟んでその反対側、
メンドーサ方向へ7キロの地点

ウスパリャタ直前から爆睡してたワタシ
起きたらウスパリャタBT

「このバスにそのまま乗ってたら、
 グランホステルを通るからそのままそこで下ろしてあげるよ」
と言われ
グランホステルの方を目指す
そのホテル敷地内への入り口     

ねえ、
なんかリッチな感じが漂ってるよ?

Gran HotelとGran Hostelの2つの宿があるようで
もちろんバックパックを背負った身なりのワタシはGran Hostelの建物の方へ 

ドミはあるものの
「70ペソ」
って      

高いよ

Wifiはあるものの
キッチンないって

むーん
2泊の予定だし
70も払えない
自炊できないなら食費もかかっちゃうし


反対側のHIの宿へ行くことに

歩いてセントロに戻り
メンドーサへの道の角へ


実は
メンドーサーウスパリャターチリとの国境ーサンチアゴ
これは国道7号線が結んでるんだけど
(もっと言うと、メンドーサよりその先のブエノスアイレスまで道は続いている)
やたらトラックが走ってる

ということは
ヒッチハイクの成功率は高いんとちゃう?

ウスパリャタのセントロから7キロメンドーサ方向へ行きたい

この町、路線バスは走ってないって
つまり
メンドーサ方向へ移動するには普通に長距離バスに乗り込まないといけない

トラックめっちゃ走ってるよ?


本気でヒッチハイクしてみる


一発目で成功
ヒッチハイクは安全じゃない       
犯罪に巻き込まれるかもしれない

なので
ちゃんと運転手の人相を確認して
指を立ててみたのです
(だからって100%安全じゃないけど)
             
「ここからメンドーサ方面へ7キロ乗せて」
                       
で                   
目指すHIの宿はここ
犬がめっちゃいる              
しかも
吠えてくる          

この旅中に
本気で犬に追いかけられて以来
犬が苦手になっちゃったのよ

吠えるな
近寄るな
甘噛み
するなって


宿自体はめっちゃいい感じ
何この居心地の良さ
                 
スタッフも愛想いいし
Wifiあるし
キッチンあるし(調味料と調理器具は全然豊富じゃないけど)

宿の外にはめっちゃくつろげる田舎の光景が広がってるし
  

町から離れたところ
まわりにスーパーなんて絶対なさそうなエリア

でも
聞けば
「旧街道を1キロぐらい歩いたら小さい商店があるよ」
って
   
                  旧街道の並木道 きれいすぎる

一本道をずんずん歩いて
左手にあったのがこの商店
                   


オープンしてるはずなのに
ノックしても反応なし

しばらく外のベンチで待ってみると
なにやら大音量の音楽

しかも
なぜかゆっっっくり近づいてくる

何?
って思ってみてみると
どうやら選挙キャンペーン
                  



あとで聞くと
この3日後の日曜日にアルゼンチン全土で一斉選挙があるとのこと
首相と各州のトップを決める選挙だって

結局商店の宿主は30分待った7時半にも戻ってこなかったので
その日はあきらめ
宿に戻ってのんびりする

この日
HIの宿のお客は少なく
ドミにはワタシとイギリス人カップルSamとNicola

そのNicola
がごはんを作ってくれた

 

なぜか宿のスタッフのGabrielも
一人部屋に泊まってたドイツ人ライダーのStephanも交えて
宴会

ワタシ、
トランプゲームの大富豪の遊び方をちゃんと知らなかったけど
この日Samに教えてもらった
Shitting Headっていうらしい
                     
                      このカップル、2人してめっちゃいい人!憧れるほど
翌日も連泊したワタシたち3人

ちょうどこの日の金曜日
なんと高校生45人の大きなグループが予約してて
うちらは離れのロッジに移動
わざわざ離れの建物に、だけど     
キッチンもダイニングもついてるロッジ
完璧

気遣いできる宿なんだなぁ

朝ごはんめっちゃおいしかったし

 

2日目は高校生大所帯が来たからか、
初日はパンとシリアルとドリンクだけだったのに
卵とこのデザート(確実に高校生の余り)もついた

これ、パラグアイで食べたことあるよ
日本人にめっちゃ親しみやすい味、芋羊羹(とチーズ)

ちなみに
この宿はHIのカード使って50→45ペソ

           
アルゼンチンで
これらが割引クーポンとなるのです

Get Southは最近知った宿情報誌
これを掲載してる宿のチェックイン時に提示すると
10%offとか
ウェルカムドリンクとか、
掲載されてるサービルが受けられる

Holaカードはコロンビアで知ったもの
このカード提示でHolaのグループ加盟の宿で10%offになったり

いろいろあるもんだ

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メンドーサです

2011年10月19日 | 中南米編・南米11年7月~10月

                

サンアグスティンバジェデルフェルティルSan Agustin Valle del Fertilから
サンフアンSan Juanまでは4時間
52ペソ

サンフアン行きの時間は、というと
始発は朝3時半

早すぎ

ちなみに
このBTは窓口が一日中開いてるわけではないらしい
                
4時間バスに乗っても
サンフアンには朝7時半に到着

ここでフランス人嬢FloraとLucieとお別れ
またねー

ワタシはもう一回バスに乗って
メンドーサMendozaまで南下

行きは学割で50ペソが44ペソになったけど
逆方向の今回は「学割ない」って
同じバス会社の窓口なのに

しかも
今回は55ペソらしい

なんでやねん

ところで
アルゼンチンのバス会社のうち数社は
Youth Hostel Internationalの
カードで10%割引ができる
なので
そのうちひとつの
San Juan Mar del Plata社で
55ペソ→50ペソに

2時間バスに乗ってメンドーサのBTに到着
やや日程に余裕あるし
今日はメンドーサ一泊にしよう

BT近くのSavigliano Hostelへ

BTの入り口から
この高架下の通路を通って
川を渡って             
もう一本の高架下を抜けるとこの光景
   
             
ここを左に曲がるとすぐ
              
  
          
         なんて便利なコンセント!世界中のコンセントがこれだったらいいのに

ドミ55と50ペソの2種
キャンペーン中でそれぞれ10ペソ引きとのこと

朝ごはんつきだしWIFIあるし
チェックイン
                    
                      旅も残り1週間にして愛用の洗面器がさよなら…

まだ昼の12時にもなってない時間
そりゃ3時半から移動開始だったもんな

メンドーサの町
ワイナリーで有名な町


ワイナリーめぐりにそこまで興味がわかないので
町中をぶらりとすることに          

確か、大地震で町が大被害を受けて
その後かなり大規模に町をリノベーションしたらしい

だからからか
なんだかきれいで整然としてて
ヨーロッパみたいな町並み

 
  
                 

 

BT近くの宿からぶらぶらと
町の西端にある広大な公園へも行ってみる


ランニングする人多し
家族連れも多し
公園での自分の時間を上手に楽しんでる人ばかりだ

って、
公園でかすぎ
微妙に迷ったし

公園の一番北東角に(やっと)戻って
バスに乗ってセントロに戻る

このバス
「バス」っぽくない



すごいな、ラテンの国は

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イスチワラスト200ペソ問題

2011年10月18日 | 中南米編・南米11年7月~10月

チェックインしたHIの宿Valle de la Lunaで
ツアーに申し込んでイスチワラスト国立公園Parque Nacional Ischigualastoへ

一緒に行ったのはドイツ人紳士Konradと
フランス人女子FloraとLucie

このツアー
朝9時に出て夕方18時ぐらいに戻る予定で
イスチワラスト公園の入場料70ペソ(ガイドつき、計3時間ぐらい)も
オプションでできる小山へのトレッキングエリアへの入場料40ペソ、
そのトレッキングのガイドに払う1グループ100ペソも
含んでいない
別途払わないといけない
昼食もなし


ツアー料は一人200ペソ

いやいや、高いでしょ
ガソリン代高騰したとはいえ
一人200ペソ×参加者4名=800ペソ
十分な車代だよ
Ricardoが一日付き合う代金としても
高すぎ

って、申し込むときに説明をじっくり聞いてそう感じてたけど
いかんせん
前日の夜遅くまで遊んじゃったので
他のツアー会社とじっくり検討する時間もなく
日程に余裕があれば翌日の今日はツアー探しでゆっくりしてもよかったけど
もう帰国まで日程が迫ってる
なので
もういいや、とここで申し込んだのです
そうして着いた公園入り口        
9時半に宿を出て10時すぎぐらいに到着
ここで入園料70ペソを支払う

「もし可能ならアルゼンチン人料金の35ペソにしてもらうよ」
ってRicardoが言ってたけど
実際はそれはできなかった様子  
                      
                        なんともやる気ない作品

ここで
フランス人2人がごねる

「200ペソも払ってんだから入園料も入ってるんじゃないの?
 200ペソの内訳って何?」
とRicardoにブーイング

スペ語で

うちら4人、基本会話はできるとはいえ
相手はネイティブ
さすがにRicardoが逆ギレすることはなく
諭すように説明してたけど
外国語でややこしいことを話すストレスを感じつつクレームを言ってるフランス嬢

結局
払ったものはしょうがない、という話に落ち着く
「うちら、ツアー会社選びまちがったんだね」
と傷をなめあうかのようにお互い言うしかなく

その後
1時間に1本のガイドのスタート時間を待って(45分ぐらい)
11時半
やっとツアーへ
           

各自自家用車で来ないと行けないこの広大な国立公園
サークルになってる観光ルートは全40キロ

いくらサンアグスティンバジェデルフェルティル(…ほんと長い名前 通称Valle del Fertil)から
公共交通手段がある(らしい)とはいえ
公園入り口に着いてからどうしようもない様子
こりゃツアーに参加しないと
一旅行者のうちらには無理だ
                     
                                    乾燥した大地を突っ走る
「英語とスペ語のガイド」
って昨夜の申し込み時には聞いてたのに
実際はスペ語オンリーのガイドに当たる

Ricardoにそれを文句言ったら
「他のガイドのなかには英語ができる人もいるんだけど
 ちょうど今回はスペ語だけの人なんだ」


話、ちゃうやーん

幸い、
このガイドのお兄ちゃんがめっちゃ親切で
もとからよく通る声ではっきり話してくれてたし
もうちょっとゆっくり話してほしいとリクエストすると
ちゃんとリクエストを聞いてくれる
個別に質問してみたら本当にわかりやすく答えてくれる

ちょーいいガイド!

この全40キロのコース上に
見所は全部で5つ
まずは
葉っぱの化石まであるEl Gusanoへ
この大地がいかに古いか       
植物の層まで残っているとか
ふむふむと話を聞いて
さて、次のとこへ

他の車が次々出発していく中
ディーゼル車のうちらRicardoの車
まずはエンジンがかかるまでに時間を待たないといけない


なんと
バッテリーが上がったようでエンジンかからず

おい
幸い              
もう一台残ってて今出ようとしてた車にヘルプ
無事にエンジンかかる

大丈夫か、この先…

2つ目
Valle Pintadoに
            
3つ目のCancha de Bochas
 

この不思議なまん丸岩は
こうしてできたらしい               
              
公園入り口併設の博物館にあったパネル
他にも
意外と充実してた展示内容
                  
4つ目
Submarino
 
     
でかい
スケールがすごい
 

5つ目のHongoも見て
公園事務所に戻ってくる
午後2時半

おなかすいたー
4人それぞれ持参の昼ごはんを食べる

食べ終わって博物館も見る

見終わって
眠気による昼寝を木陰でしたり

って
Ricardoどこよ

事務所内にいた

さ、今からオプションのトレッキングか?
昨日の時点でうちら4人ともこのオプションを希望してたしね


ここで
またフランス人嬢がごねる

どうやらお金が足りないらしい

ここでRicardo、
「一人40ペソと、
 君たち1グループ全員で100ペソをガイドに払わないといけないから
 4人で割ってガイド料は一人25ペソ
 ただし、
 トレッキング料を2人分でよしにしてもらえるよ
 だから4人で40ペソ×2人=80ペソ、
 一人20ペソでいいよ」
と値引きの話

ただし
さっきまでの国立公園の景色がよかったこともあり
なんかトレッキングはいっか、と思い始めたうちら

結局
やめることにする

先に車に戻るRicardo
うちら4人もそれに続こうとすると
さっきまでのうちらとRicardoがもめてた様子を見てたオフィスの兄ちゃん

「トレッキング料はなしでいいよ
 裏でずっと君たちのガイドが待ってるけど
 彼に100ペソ払ってくれればいいから」
って

神様!

ということで
やっぱりトレッキングをすることに

時刻5時

往復3時間のトレッキングを始めるにはやや遅い時間帯だけど
出発

ガイドの4WDに乗って
(Ricardoは事務所で待ってる)

   
 
   

ガイドはやや小太りのDaniel(30)
「通常よりやや早いペースで行くよ
 もうすぐ日暮れになっちゃうからね」

Konradを先頭にして自分は最後尾を歩く

あれ、なんか変じゃない?

この
「Konradを先頭」にしたのがガイドの判断ミスだったようで
50代後半だけどチャリで元気に旅してるKonrad

ペース、めっちゃ早い
Konradに必死で着いていくうちら3人
ハードな坂もがんばる   
        

ガイドは、というと

めっちゃ遅れてるよ
うちらのはるか後方
カーブの道では姿が見えなくなるほど

小太りだもんね…

ガイドなのにガイドらしくないよ?
この状況、笑えるわ

 
                   コンドル!

そうして
ハイペースで到着した最高地点
                  
     
なんて絶景



見とれるわ
しばしのんびりして
4WDを止めてるとこまで下山
そして公園事務所に戻る
Ricardoの車に戻って宿へ帰る

20時半、宿に到着

いやぁ、結局満足じゃん
トレッキング料の40ペソも浮いたし
丸一日、むしろ長すぎるくらいの時間のツアーになったし

ってワタシの感想

が、
宿に戻ってからももう一人にスタッフに文句を言うフランス人嬢

いやいや、
ワタシよりスペ語できるんだから
申し込みのときにしっかりツアー内容を確認しようね

フランス人嬢の文句が終わるのを待って
4人でパスタを作って
ビア
             
この後、
ワタシとフランス人嬢2人は
午前3時まで宿で時間を潰して
3時半のバスでメンドーサへ

宿、ツアーに出て行くまでに荷物まとめてチェックアウトしてたのに
戻ってきてもベットメイキングはされてなく
それをいいことにベットも使ったり
シャワーも使ったりしたうちら

ま、おもっきし台所使っている時点で
ダメな宿では怒られるよな

シャワーできてよかったー
今日の砂埃で髪もばっさばさになってたもんな

なにはともあえれ
終わりよければすべてよし

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怒涛のバス移動(ラスト)

2011年10月17日 | 中南米編・南米11年7月~10月

メンドーサMendozaからサンフアンSan Juanまでは
約2時間

学割のきいたAutotransportes San Juan社のバスで44ペソ(通常は50ペソ)
18時45分発、21時に到着

サンフアンのBT内のインフォのオフィスはもう閉まってたけど、
もうひとつのインフォマークのオフィス(どうやら事務室的な感じのとこ)は空いてて
事前にチェックしてた宿Sun Juan Hostelまでの道を聞く

「コルドバ通りってこっからどういったらいいの?」
とのワタシの質問に
めっちゃ気合入れて窓口のおっちゃんが地図を書いてくれた

ありがとー

BTの正面入り口を出るとまん前が病院なんだけど
その病院を迂回する

入り口からまずひだり周りに
この病院のある区画の角を右に折れて
                  
次の角を右に折れて
区画の半分ほどを進むとここ
    

ここからコルドバ通り
この角を左へ曲がり
ずんずん進むと
Cordoba 17番がこの宿

  

ドミ40ペソ
あさごはんつき、キッチンとwifiも

ひさびさにちゃんとしたネット環境で
夜更かししつつネットして
翌日はゆっくり移動開始

最終目的地のSan Agustin de Valle Frtilまで4時間の一本の移動
昼前にやっとBTに行ってチケット買おうとすると

「次は2時発ね」


Vallecito社の一社しかサンアグスチンへ走ってないらしい
しゃーない、待つか

他に朝7時発と夕方6時ぐらい(…だった気がする)の便もあるけど
宿の朝ごはん、8時からだったし
結局2時発のでよかったってことね

そうして待った2時発のバス
学割なし52ペソ
きっちり夕方6時にサンアグスチンに到着
(ちなみに、地元の人は名前の後半のValle Fertilって呼んでる)
 
なんやかんやと、
今日も一日移動になっちゃったな

小さい(サンアグスチンデ)ヴァジェフェルティーの町に着いて
ちょうど一緒のバスだったドイツ人のKonradが
ワタシが行こうとチェックしてた宿に予約してた
なので
送迎のスタッフと車が来てた

ということで
予約してなかったけどワタシも一緒に乗せてもらえた
ラッキー
            
BTから歩いたら10分ぐらいのとこ
HI加盟の宿、Valle de la Luna

ドミ40ペソがHIカードで35ペソに
朝ごはん付
ネットはめっちゃくちゃ遅いwifi
(なので実質ネット環境はなし)

さて、この町に来たのは
イスチワラスト国立公園Parque Nacional Ischigualastoへ行くため

公共交通手段があるらしい、と聞いてて、
サンフアンのBTのインフォのおっちゃんに
「Paula社とVesa社がバスを出してる」
って教えてもらったし
その話をここのBTで詳しく聞きに行こう

と思ってたけど
チェックインした宿で
「今からフランス人2人を山のほとりへドライブに連れて行くんだけど
 あんたたちも行かないか?
 その2人、明日この宿からイスチワラストのツアーへ参加する2人だよ」
って
宿のスタッフ、兼イスチワラストへのツアー担当のRicardoおっちゃんが誘ってくれた

誘いは基本断りませんよ、ワタシ
ドイツ人Konradとともに車に乗り込み
一緒に連れてってもらう

まるで
うちらが乗り込んだRicardoの普通の自家用車が
オフロード、なんでも来い!の4WDであるかのように
バッシャバシャと小川を渡ったりして
未舗装の田舎道を進んでいく車
ずんずんと

って、
どこまで行くの?
何時間ぐらいかけるの?
宿に戻ってからツアー会社を比較検討する時間ある?

最終的に
大音量の車内でのりのりのRicardoが
もともとの友達なんだか単なる通りかかった家で織物してたからか
ある家のおばちゃんのとこでストップ
織物を見せてもらったり
奥の羊とヤギの小屋も見せてもらう
  

いくら日が長いとはいえ
8時を過ぎてそろそろ暗くなったよ

戻り道でも星をちょっと見たり
なぜか町の湖(…なのか「池」なのか)も見せてくれたり
(といっても真っ暗でぜんぜんよくわからんかったけど)
そうして9時に宿に戻る

あ、
ツアー会社いけなかった
もうこの宿で申し込むか

明日出発、1日ツアーだ

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怒涛のバス移動(2)

2011年10月15日 | 中南米編・南米11年7月~10月

パタゴニアのプンタアレーナスPunta Arenasから
30時間かけてチリのプエルトモンPuerto Monttに到着
午後3時半のこと
            

ここで1泊する予定で来たんだけど
よくよく考えてみると
今後帰国日の26日までに行きたい町を検討すると

日数ギリ

あかん、この町でのんびりしている暇はない

ということで
到着して5時間後の8時半発の夜行バスのチケットを購入
首都のサンチアゴSantiagoへ

本来13000ペソらしいチケットは
「学割はないけど」と言いつつも
10000ペソで売ってくれた
Pullman Bus社

1時間半北のオソルノからの値段と変わらないようです

5時間で
この町をうろうろ
           
 

海岸沿いにはつっこみを入れるべきオブジェもあり
アルマス広場には教会
              
土曜日だったからか、
午後4時ごろには閉まってた門も
夕方6時ごろ行くと開いてた

  

魚市場があるというメルカドはどこだ?
BT近くにあった工芸品も含む市場を見てみる      
 

土曜日の夕方
完全に閑散としてる

町の住宅地エリアも歩く

そういえば
中米であんなにも見た鉄格子付きの窓の家だらけだった町並みは
ここまでくると見なくなった

それだけのんびりして安全な町、ということなのでしょう
平和だ

時間が余ったので
BTでwifi探し

全部ロックかかっててアクセスできず
ここらへんもちゃんとしてるのね
(町の歩行者天国のエリアではフリーwifiキャッチ)

夜8時半
バス出発
13時間後にはサンチアゴだ

   
  こんなボックスに入ったスナックが夜と朝に2回出た   コーヒー売りのおっちゃん

朝9時
サンチアゴのBorja BTに到着

もうここまで移動が続いたら
さらに移動するのだ!

だって
ここで中途半端に休憩したら
再度バスに乗るのが嫌になりそうだもん

3日前の朝にカラファテから一日かけてプンタアレーナスへ移動して
そこで一泊を挟むも
翌日の今から2日前の朝に30時間のバス移動を開始して
昨日の夕方プエルトモントに着いて数時間後には夜行バスで13時間
そして今、9時にサンチアゴ到着

1時間後には再びバス

アルゼンチンのメンドーサMendozaを目指す

到着したサンチアゴのBorja BTでメンドーサ行きの国際バスを探すも
「ここのオフィスは開いてないから
 4区画隣のSantiago BTへ行けばいっぱいバス会社があるわよ」

BTのインフォのオフィスで堂々と化粧中のスタッフのお姉さんに言われる
(家で化粧してきなよー)

BT併設のモールを突っ切って
広い通りに出て左折
そのまままっすぐ進んで
このPullman BusのBTを過ぎてすぐ
サンチアゴBTがあった         

メンドーサ行きのバス会社、
めっちゃある

13000ペソが相場らしく
一回り小さいワゴン車タイプのバスなら12000ペソ
「こっちの方が早く着く!」
と営業されるも
サンドイッチとコーヒー付きの
このCATAバスにする
10時半発            
メンドーサまで7時間

  

「サンチアゴーメンドーサ間の道は景勝地」
と言われるように
きれいな景色

チケット買うときに
「メンドーサまでの道って景色いいんだよね?窓側がいい」
ってリクエストすると
2階建てバスの2階席の一番前が空いててそこにしてくれた
おぉ、テンションあがるわ

出発してサンチアゴを抜けると
山の中を突っ切って
 

山の中に突然現れる両替所を過ぎ
かなりのカーブ道を登りきり
看板でチリを抜けたと知る           

あれ?
出国手続きしてないよ?

同じく看板で
アルゼンチン入りしたと知る
 

いつイミグレ?
ちゃんとストップするよね?
チリもアルゼンチンのどちらの国籍の人もイミグレ必要だよね?

と不安になってると
やっとイミグレ
            
ここも2カ国のイミグレが併設してるとこだった

今回で
アルゼンチン入国5回目になるワタシ
何度も入国しすぎて怪しまれたのか
初めて個別質問を受ける

「今日はどこから来た?」

いやいや、ここに並んでるみんなと同じく
サンチアゴ発のバスで来たんですけど
乗客リスト、あんた持ってるでしょ?
                       
                           チリとアルゼンチンで見開き3ページ目に突入
午後1時にイミグレに着いて
なんやかんやと1時間かけ
2時に出発

この変な時間に
昼ごはんのサンドイッチ(でかいハムチーズサンドが2つ!)とスプライト(コップ一杯)

アコンカグアはイミグレ直前で通り過ぎたけど
イミグレ後のメンドーサへの道も
絶景ルート


2階席の一番前の席でよかったー

夕方5時
メンドーサのBT着

もうひとがんばり!

6時45分発の
サンフアンSan Juanを目指す
(他の時間帯は各社サンフアン行きは1時間に1本のペースであるのに
 17時以降は19時ごろまでアイドルタイムだった)

アルゼンチン(とチリ)に珍しく
ここでは学割の設定があった!
50ペソが44ペソに
San Juan Bus社

ただし
パスポートと学生証のコピーを自分で用意しないといけない
学生証のコピーがなかったので
BT内のfotocopias屋でコピー(一枚0.25ペソ)

BT内のwifiキャッチして時間潰して
6時45分発のバスに乗って

9時

やっと着いた、アルゼンチンのサンフアン!
今日でやっと長い移動がひとまず終了する!


よね?

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怒涛のバス移動(1)

2011年10月14日 | 中南米編・南米11年7月~10月

アルゼンチン側の町・カラファテから
8時発のバスでまずは南下
これが海外で会うのは最後となるであろう、よかろうもん氏とともに

プエルトナタレスPuerto Natalesへ

カラファテを出て11時半ぐらいに
国境
前回あった卓球台は
目立たないように壁に立てかけられてた

昼過ぎの1時ごろ到着のZaahj社のバス
90ペソ(他のバス会社は100ペソ以上だった)
                             
                                      寒いからタイツの制服
チリ側のプエルトナタレスは
前回宿泊した町
バスがZaahj社のオフィス前(アルマス広場の近くのPrat通り)に着くと
見たことあるおばちゃんが客引き
あぁ、数日前に泊まった宿Melindaのおばちゃんだ

今回はそのままバス移動を続けるので
この町には泊まらず

すぐに
Bus Sur社のオフィスへ移動

すぐの角のBulnes通りを左に曲がり
2ブロック目のBaquedano通りを右折
(ちなみにこのちょい先にスーパーUni Marcaがある)
そのままずんずん3区画進むとBus Sur社のオフィス

15時発プンタアレーナスPunta Arenasへのチケットを買う
4000チリペソ
(ちなみに1ドル=518ペソくらい)
                   
                                    最近よく虹を見るなぁ
さらに南のプンタアレーナスまで3時間

予定時刻通り夕方6時頃に到着
町の中心に近いBus Sur社のオフィス前到着

前回は乗り継ぎだけだったけど
今回はここで一泊    
                和やかな木
             
宿Hospedaje Independenciaへ

大きい通りのEspana通りとIndependencia通りの角から
ちょい坂を上るとすぐ右手
                             
ドミでもツインでも5000ペソ
wifiあり、キッチンあり(ただし調味料は塩以外自分で用意しないとだめって)
家庭的な居心地のよさ

スタッフの陽気な兄ちゃんが町の地図片手に
見所(展望台や免税店)や各バスオフィスの場所、
移動手段もいろいろ教えてくれる
(早口のスペ語で ややツバを飛ばしつつ)

このプンタアレーナスで
今後ウシュアイアへ向かい南下するよかろうもん氏と別れるんだけど
ワタシの次の目的地は北上、チリ側のオソルノOsornoらへんへ

Bus Sur社のオフィスに着いたときに
オソルノを含めてここより北へ行くバスの便を聞くと
「次は月曜日出発」
と言われる

今日、木曜日だよ

この町ですべきこと、そんなないよ?
一緒にウシュアイアへの便を聞いたよかろうもん氏は
「次は日曜日」
って宣告を受けてて
同じような状況に笑いが出たりしつつ
同志がいるならのんびりこんなとこで時間潰すのもいいかと
(一瞬)思ったけど
帰国日が迫っている今、そんな悠長なことはしたくない
まだ行きたいとこが北部にあるんだもん

この状況をなんとかせにゃ

最後の手段は飛行機で飛んじゃうか
とも覚悟を決めつつ
この宿で助け舟となる情報をゲット

「オソルノへもウシュアイアへも
 他のバス会社がそれぞれ便を出してるよ
 明日発の便もあるよ」
って教えてもらう(兄ちゃんがツバ飛ばしながら)


翌金曜日発の便があるというQueilen Bus社のオフィスへ行ってみる

アルマス広場から更に一本南、
Pedro Montt通りとNavarro通りの角にある
大きなインフォマークの隣の建物
7時に着くと                    
Queilen社は閉まっててチケット買えなかったけど
その隣のオフィスのおっちゃんがいろいろ教えてくれた

「明日9時発のバスがあるよ
 オフィスは8時半に開くから、その時間に来たらいい
 値段は35000ペソ
 オソルノに行くの?
 そのちょっと先のプエルトモントPuerto Monttの方がきれいな街でお勧めだよ」
って

明日出直しだ

今日はこのままスーパーに寄って
夜ごはんの肉を調達だ
ついでに
明日以降30時間のバス移動の食料も買出しだ

 
                                              肉でかいー
肉に酒に、と買って
宿に帰ってみると
「油?このキッチンには塩しかないからそれ以外の調味料は自分たちで用意してね」
という衝撃に事実を聞く

肉、焼こうと思ってたのに
野菜炒めもしようと思ってたのに

方向転換、温野菜としゃぶしゃぶ風
よかろうもん氏との最後の晩餐     
この半年の旅行中にメキシコ以来やたら会った氏とも
翌日お別れ
「寒いから」の理由でベットにもぐったまま、の氏とのお別れ

あんたらしかったよ笑
              
今はオフシーズンだし
当日行ってもワタシ一人くらいの席くらい余ってるやろ

余裕を持ちつつ
一応オフィスが開くまでには到着
(宿から10分ぐらいで着)

開店一番にチケット購入

「窓側、空いてないわよ
 一番前の通路側でいい?」

意外と30時間も移動する人が多いもんだ

学割なし、35000ペソ
9時過ぎにみんなの大量の荷物を詰め込んで出発

                こんな道

2時間ぐらいした11時には
チリ側の最後のポイントでレストラン休憩
その後
国境を越える

「チリ入国は厳しいけど、出国のときのチェックは軽い」

って聞いたことがあったけど
時と場合、運によるらしい

乗客がイミグレへ行っている間、
バス車内に置いてあった果物はスタッフ(多分バスの)により没収されてた

チェックされたといっても、
座席の上に置いてあった果物だけで
座席下に置いててたワタシの果物はチェックをくぐりぬけた
他の食品(パンとか今後30時間分の食料。パンは持ち込みOK)の食料ビニール袋の中の
さらにもう一枚のビニール袋の中に入れてたしな

思い返せば前回のチリ入国のとき
よかろうもん氏はハムチーズサンドをちゃんとX線チェックの機械に通したけど
何も言われずだったし

ちなみに
このときのイミグレ、
ひとつの窓口にチリとアルゼンチンのイミグレ官が並んで座ってて
横に2歩移動するだけで
2カ国の出入国のスタンプがもらえた
こんなイミグレもあるのね
               
その後バスは走り続け
びっくりするほど休憩もなく
(トイレ、ちゃんと機能してるからなぁ)
夜9時には夜ごはん休憩(アルゼンチン側のどっかで)

チリもアルゼンチンのバスも
高いけどその分ちゃんとしてる
中米や南米の北の国々で何度も遭遇した
「整備不良のバス」はこの2カ国では出会ってない
なんて優秀

しかも
このバスもスナックとコーヒー(激甘)が1回、
なんともシンプルなチーズサンドとコーヒー(激甘 紅茶もあったけど激甘)が2回

夜にはブランケットも貸し出し

ワタシ、みんなより早く寝始めてたら
いつのまにかブランケットかけてくれてた
(多分スタッフの人がかけてくれた)
さらに
途中夜中に気づいたら
横のお姉さんがずり落ちたブランケットをかけなおしてくれたとこだった

こんな外国人のワタシ
車内唯一の外国人といえども(他はチリかアルゼンチン人)
28歳のいい大人なんですけども…
朝起きても                
まだバス
24時間経過の翌日9時
まだアルゼンチンを北上中
                  また虹!
昼にやっと
イミグレ着

このイミグレは山の中
湖水地方のイミグレ
              
十数日前まで
火山の噴火による火山灰が雪のように積もっていた地域
ワタシが通ったときも
火山灰は残ってた
山の中のほうでは雪も積もったまま

ここのイミグレでは荷物をちゃんとチェック
犬まで出動
 

といっても
トランクに預けてた荷物はノーチェック

チェックがちゃんとしてるんだかゆるいんだか

さらに走り続け
午後2時
出発してから29時間後
やっと一つ目の町、オソルノ到着

そして
そこからやや南下して
その1時間半後
やっとワタシの目的地のプエルトモントに到着

長い移動だった

ただし
数時間後にはまた夜行バスですよ
がんばっちゃうよ、ワタシ
人生の移動時間最長記録を更新するのです

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怒涛のバス移動(序)

2011年10月13日 | 中南米編・南米11年7月~10月

アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスから
飛行機でぴょんと
国内最南端にあるパタゴニアのウシュアイアへ

その後
パタゴニアを満喫すべく
北上して
チリ、アルゼンチンの出入国を繰り返しつつ
アルゼンチンのカラファテまで来たのでした


今後目指すはチリ北部
(ついでにアルゼンチンもちょっと寄る予定)

なぜなら
(一時)帰国のフライトはチリの首都・サンチャゴからですから


ルーティングを考えてみた

今いるカラファテからアルゼンチン中部にも届かない南部のバリローチェBarilocheまで
648アルゼンチンペソ
16時発、翌日19時半到着予定の28時間ルート

1ペソ=4.2ドルくらい
つまり
約160ドル

高くね?
さすがインフレ大国のアルゼンチン

「ペルーの方がバス移動は安い」

なので
パタゴニア地域からさっさとペルーをずんずん北上したいんだけど
アルゼンチンのバリローチェらへんと同緯度のチリのオソルノOsornoらへん以南

「道はない」

まるでパナマとコロンビアの間のごとく
陸はあるけど道はないらしい

確かに
地図を見る限り島ばっかだもんね、ここらへん

なんとか安い移動手段を考えねば

というところで
再会したよかろうもん氏から得た情報

「一度チリ側のパタゴニアの南部に移動して
 そこからオソルノへのバスチケを買えば安上がりになる」
とのこと

要は
移動距離の大半をアルゼンチン国内を通るけど
チリ側から出発して最終的にチリ側に到着するルーティングだと
チリペソで切符を買うことになるし
安く済む

らしい

「片道切符での移動」主義なんです、ワタシ
基本、
一度行った町には戻りたくない

けど
安く済むんです、ほんとに
背に腹は変えられぬ…


実践

まずはカラファテから南下
プエルトナタレスPuerto Natalesを目指す

ここから結果的に
丸4日間に渡る移動のスタートです

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氷河デビュー

2011年10月12日 | 中南米編・南米11年7月~10月

氷河

もちろん見たことなかったよ

北欧で見れるものだと思ってたけど
このパタゴニアでも見られるのです
(そりゃ南極が近いもんね)

カラファテのBTの
Cal Tur社で往復のバスを申し込む

他各社が氷河のあるグラシアー国立公園Parque Nacional Los Glaciaresまで
往復バスを出してたし
泊まってた宿のHuemulでも
「10ペソ値引きの90ペソでチケット手配するよ」
って言われたけど

「氷河の氷は夕方の方がよく崩れる」
って聞いてたので
より時間の遅いCal Turにする

9時カラファテのBT出発、
現地16時出発、17時半ごろ戻る
計100ペソ
(学割なし)
こんな道を進んで          
             
途中
このビューポイントで写真撮影休憩までして
11時前
氷河に接近!

国立公園の入り口らしきとこで
バスはもっかい停車
スタッフが乗り込んできて入場料回収

「学割、あるよ
 外国人でも適応だよ」
って聞いてたけど
実際は
「アルゼンチン国内の学生じゃないとだめ」
って

2年前からそう変更になったらしい
なので
一般100ペソを支払う

さらにバスは進んで
湖のほとりで停車

「70ペソでクルージングできるので
 希望者はここで降りて船へ」
って
          
              乗客の半分くらいが降りてまずはクルージングへ

残りのお客を乗せて
バスはさらに進んで
                  
ペリトモレノ氷河Glaciar Perito Morenoの
展望台入り口へ
              
「4時にまたここで」
という言葉を残して
バスはどこかへ

今から夕方まで自由時間です

とりあえず
地図にあるルートを全部制覇してみるか

まずは向かって左のルート
「Sentdero de Bosque」だったか、
「木の小道」を進んでいく
すごいっすよ、もうすでに    

だんだん下へ下って
ついに氷河の正面                     
               
  
             
ここでも強風
           
                  ジローの裾が勝手に翻るほど



地球、偉大也

   
          

見惚れる
すごいなぁ、こんな景色が地球にはあるのね

パタゴニアにはるばる来たのを実感する

思えば今回の旅、
中米のメキシコスタートで今6ヶ月ぐらいだもんなぁ
南下したなぁ、ここまで

そんな感慨に浸って
(長すぎる時間をややもてあまして)
4時のバスでカラファテへ戻る

最初っから最後までお天気、ではなく
曇りがちでもあったからか
氷河の崩れる回数は少なかった模様

3時ぐらいからぼこっと大きく崩れるのを見られたりしたけど
主に小さい塊の崩れ
それでも
水に氷河の塊が落ちるときは
意外と大きい音がするもの

あぁ
行ってよかった、氷河
来てよかった、パタゴニア

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