ゲームをしながらのセリフが意味深

壱姫、8歳4ヶ月
弐太郎、5歳6ヶ月

姫は3歳ぐらいから
Switchにはまって
それ以来
3歳年下の弐太郎は
成長するにつれ
そんな姫のゲームの様子を
横で鑑賞する派でしたが
そんな弐太郎も
少し前から
スマホゲームをするようになって
今ではすっかり
2人して
ソファで並んで
ゲームをしています

2人で同じタイミングで
「Roblox」をしているのですが
ゲームの空間で
お互いが同じ空間にいて
見失うごとに弐太郎が
「ねえね、どこー？？」って
何度も聞いています

ゲームに集中している姫は
答えることが少なくて
それが弐太郎を無視しているようで
ワタシに
「どこって聞かれてるよ？」と言われてやっと
「えー、ねえねはここ」と
答えたりしています

さて
そんな2人がゲームしているときのセリフが
なかなか深いのです

「ねえねはやせいの犬だから
　やせいの犬は一人で生きるの！」
とか
弐太郎は弐太郎で
「ぼく、うまれかわりたいんだけど！」と
5歳らしからぬセリフを言っていました

まあでも
弐太郎には難しいレベルの
ゲームでもあるので
よく怒っています
できなくて

「ねえね！ここ、ぼくできない！
　かわりにやって！！」

って
すでに泣きながら
姫に訴えるのですが
姫は姫で今
自分のゲームをしているところ
そりゃ
すぐに手を離せないときもあるし
代わりにしてあげたとしても
クリアできないこともあるのです

でも弐太郎にとっては
それはめっちゃ嫌なので
さらに怒り狂うのです

ギャーってなるなら
ゲーム、しなければいいのに

と
傍から見ていて毎回思うのですが
弐太郎としては
自分がやりたいのに
思うようにできないのが悔しい
泣き叫んでも
やりたいのはやりたいのです

大変ですね、5歳とゲームも

　　　　　　　　　　
ゲームをしない時間は
プラレールでも遊ぶのですが
やっぱり片付かないのです
リビングって何なんでしょ
どうやったら
毎日片付いているものなのか

いや、でも
姫や弐太郎が小さいときは
ワタシが片づけてたな、毎日
1日の終わりにはすっきりしているように

あの頃の気力（と体力）が
もはやなくなっていることに気づき
愕然ともします
加齢って怖い

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