今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

卒旅タイ⑭ラストはやっぱバンコクで

2008年08月23日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月

                                             2006年3月のこと

カンボジアのシェムリアップを
4泊5日でこれでもかというほど楽しんで別れを告げる

シェムリからバンコクへ
今回も飛行機です
なんてゴーカ!

もちろん陸路移動も可能です
友達が以前実践してました
両手で終始つかまっていないと振り落とされそうなほど
暴走するトラックの荷台での移動だったそうです

両手で、なのに
その間友達は財布をすられたとのこと
横にいたスリと思われる容疑者、
それほどのゆれなのにスリを実行できるとは
なんてバランス感覚

バンコクのドン・ムアン空港に到着
この旅4回目の空港利用
もう慣れたものです

電車で市内まで行こうとしたけど次の電車まで2時間以上あったので
市バスにしてみる
1時間半でカオサンに到着

どの宿にしようかとうろついていると、日本人男子に会う
「いい宿知ってるよ」
と連れいってもらったんはat home GHというとこ
最近できたてらしく、トイレ・バスもめっちゃきれい
ファン付きツイン350B
案内してくれた青年はそこでお別れ

タイでは日本人も優しいのね

夜は別ルートで同じくシェムリから来る日本人2人と合流する予定だったので
それまでワットアルンやら、偶然通りかかったタマサート大学に潜入

そういや外国の大学に入ったことはないや
売店とか校舎とか運動場とかをうろうろしてみる
売店には学校のオリジナルノートも売ってる
日本も外国も変わらんのね
ちょうど旅日記用のノートがなくなりそうだったので、そのブランドノートを買う

その後道を歩いているとタクシン首相の反対派イベントに遭遇
そばにいた警官に
「あの人たち何してんの?」
って聞いたらその答えが返ってきた
そんな質問をするなんて、なんてのんきな旅行者なんでしょう、ワタシ

その後カオサンに戻り、無事にシェムリ友と再会

なぜ再会できたかというと、お互い海外対応携帯を持っていたからなのです
便利だなぁ、やっぱ現代文明は

タイと言えば、のトムヤンクンの夜ごはん
酸っぱくて辛い料理、日本人としてはめったに食べるものじゃない分楽しめた
いい思い出
あのシェムリ友の二人、今はどうしてるのやら
自然と音信途絶えちゃった


翌日
バンコクを本格的に観光

王宮行って
ワットプラケオも行ってウィメンマークもワットなんとかも…
そして写真もあるけどどれがどれだか、今となっては記憶はあやふや

           
      



とりあえず、
バンコクの観光名所はどれも細工が細かくてきれいだったのを覚えている

そして
あまりの暑さに瓶入りのファンタを買ったら
すぐに店のおばちゃんがその中身を氷を入れたビニール袋に投入して
「はいよ!」
と渡してくれたことも忘れられない

液体をビニール袋に入れるのって常識破り

思ってしまうのは日本文化圏で育ってきた証拠


こうやってバンコクでも終日歩き回って観光してきたのでした

タイとカンボジアを廻った(、走り回った)今回の旅
大学の卒業旅行でした
国際関係学を学んできたワタシたち
しっかり学を修めた旅になったのではないでしょうか


ちなみに
今回タイ北部ばっかに行って海には全く行かなかったのですが
日本帰国後すぐに、
今回一緒に行った友達はタイ南部の旅に一人で旅立ちました
どうやらタイが消化不良だったようです

ごめんね、ワタシがビーチリゾートに興味ないタイプで
タクシン追放の気運が高まってた中での友達の一人旅
無事に帰ってこれてよかったねー


おわり

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卒旅タイ⑬シェムリアップ観光

2008年08月22日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                               2006年3月のこと

アンコールワットの遺跡群はひとまず満足したワタシたち
他の観光地情報を、泊まっていた日本人宿のボスに聞くと

「ベンメリアっていいよ」


1時間半ぐらい片道でかかるらしいけど
ラピュタのモデルになったらしいところだし、
何より数年後には保護のために入場制限するという話も出ているそうなんで

同じ宿で友達になった日本人2人も誘い、計4人で車を出してもらうことにする
車はドライバー曰く
「おととい買いたてなんだ」
という「高級車」らしい
でも
小石が巻きあがって車体の底にあたるほどの未整備の路を
猛スピードで走る
傷ついちゃうよ?

やっとベンメリア付近に到着
川を渡って中へ

         
   

悠久の廃墟のよう

他の観光客もいなくて、落ち葉の積もっている地面をザッザッと一歩一歩進んでいく
雰囲気いいなぁ

どこからともなくガイドがやってきて、勝手にガイドをし始めてくれる
回廊とか図書館の跡とかを案内してくれた
制服を着ているから政府か何かのしっかりした機関のスタッフなのかな

その人、サンダル履きだったけど
狭い隙間もひょいひょい進んでいく

ここは木陰で涼しい
昨日までのワットの遺跡とは大違い
おかげで、昨日と同じく1.5Lの水2本持ってきたけど多すぎたわ

ベンメリアを4人でのんびりめぐる
あのガイドの兄ちゃん、最後に
「ガイド料、1ドル」

えらい良心的な値段
やっぱ公的機関なのかな


その後一度シェムリアップ市内へ戻り、
次に向かったのは

             
トンレサップ湖

ここでは水上生活をしている人たちがいるのです
湖面にある村
もちろん住居もあるし
学校も、教会も、商店もある
不思議な光景


臭い、とは聞いていたけど、
濁った水はほんとうに臭かった

舟が立ち寄った、湖上の観光客用の休憩所
そこにはなぜかワニ園もあった
展望台もあるし、休憩室ではジュースも販売中
なぜか茹でたエビもふるまわれる(タダで)

              

うちらを水上観光へ連れて行ってくれた舟
少年が船首で仕事をしていた
難しいポイントに来ると船尾から少年の父が来て少年と交代
少年は不服そう、やや意気消沈

がんばれ、少年
このまま経験を積めば君もお父さんと同じレベルの船頭になれるよ
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卒旅タイ⑫アンコールワットの気球

2008年08月21日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                                2006年3月のこと

                       
アンコールの遺跡では
気球に乗れるのです

シェムリアップ3日目は宿のトゥクでまたまた遺跡群へ

昨日観光したアンコールワットとバイヨンは通り過ぎる
車で移動するとあっという間
昨日あんなに時間をかけてめぐってったのに

その先にあるタプロムなどが今日見て回るところ


ごっついわぁ
遺跡群ってどのパーツも見応えがある
遺跡だけを見てもすごいと思うけど
その遺跡にこうやって自然物の樹木が伸びてからみついているのも圧巻
年月の長さを感じるよ


さて、あの気球
Angkor Balloonという名前
(今もちゃんとあるんじゃないかな)
2006年当時は料金15ドルでした

飛行時間は10分間という短さ
しかも、
上昇しても地上とはワイヤーでつながれているので
水平方向に移動するわけではないんだけども
それでも
360度の大パノラマには感動する

       
             (写真がちっちゃくてパノラマ感が伝わらないのは百も承知)

これ、いいなぁ
思わず鳥肌がたっちゃったよ
寒さじゃなく、で鳥肌がたつのなんて、生まれてはじめてかもしんない

絶景の体験
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卒旅タイ⑪アンコールワットの人

2008年08月20日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                               2006年3月のこと
           

アンコールワットの遺跡でも、いろんな人に出会いました

お坊さんも撮影許可を快く出してくれた
ごはん屋さんの横で遊んでいた子供も

 


家族連れの人たちも


お土産物屋の姉妹も
               

子供たちを見ていて感じたのは貧しさ

そもそも「貧しい」という概念はお金を持っているかどうか基準で
幸せかどうかとは直結しないけども
着ている服とか体格とかを見ていると
どうしてもそれまでタイで出会った子供と比べてしまう
                

この子たちは遺跡内の池で遊んでいた子たち
「世界遺産の横で生活できるなんてすごいなぁ」
と、思わず感じたけども
この遺跡が世界遺産であって価値があると思うのも
一部の人たちの考えでしかないよなぁ

観光客が来るとお土産物を両手に持って売りに来る子供もいたけど
まだまだ無邪気
すぐに商売ではない遊びに気を取られる
(まぁワタシが折り紙を見せたりしたからなんだけども)
しかも
仲良くなったらすぐに
「これ、あげる!」
と大切な(はずの)商売品をくれようとしてくれる

「貧しい」といってもその現状はそんなに危機的ではないのかな
と思った
あくまで表面的な、一旅行者の感想

                      
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卒旅タイ⑩シェムリでの長かった夜

2008年08月19日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                            2006年3月のこと
この日
朝5時半に宿を出発して
アンコールワットで朝日を拝んで
バイヨンの遺跡群を見て
しかも見るだけでなく、
幾多の崩れかけの遺跡を(童心に帰って)上ったりして遊ぶ
現地の子供ともたわむれる

夕日も見る
ふと目があった監視員のスタッフが
みんなで飲んでた缶ビールの余りをうちらにくれた
わーい
ありがとう

「知らない人に物をもらっちゃいけません」
って、うちの親も言ってたことを
もらってから思い出す
(でも飲んじゃったけど)

すっかり暗くなった夜7時前に宿に戻る

今夜は宿のオプショナルツアーに申し込んでたんだった

        

クメールダンス
ビュッフェつき12ドル

ダンスは指の先まで全身を使って心情を表現するとのこと
ほほう
伝統衣装もきれいで見惚れちゃう
写真を撮るのを忘れるくらいに

         

ラストにはみんなで写真を撮りましょう、の時間がちゃんとある


8時半には迎えに来てくれた宿のスタッフとともに宿へ戻る

うちらの夜はまだ終わりません
今日はまだまだ続きます

9時
宿にマレーシア人のおっちゃんが来る

この2人のマレーシア人、
今日バイヨンを観光しているときに知り合ったのです
「おれら計6人でバンで遺跡を周っているんだけど、一緒に乗せてあげるよ」
とか
「今夜飲みに行こう」
とかの
プッシュを受ける
残念ながら、今日一日トゥクをチャーターしてんのよねー

その押しの強さにうちら日本人娘2人は負けて
飲みに行く約束は締結されたのでした
粘りは強くても悪そうな人じゃなかったし

宿に来てくれたのはあのおっちゃん2人とガイド、その他を入れた計6人
話に出てきたバンに乗って来てくれた

宿の犬がわんわん吠えるし、話を聞いた宿のスタッフは心配顔
そりゃそうだよね
「見知らぬ人には付いて行くな」
の常識を破ろうとしてるんだからね

「眠り薬を使った犯罪に合わないようにね」
と宿のスタッフに注意してもらって出発

着いたのは
パチンコ屋のようにうるさいクラブ
「disco」という表現の方が適切なのかもしれませんが
ミラーボール、踊る人たち、ドリンク、おっちゃんたち
なんなんだ、このレアな状況

ソファー席でおっちゃんたちと話をしつつ
「Let's dance」と誘われても意地でもそれは拒否
いやいや、あんな人ごみのとこに誰が行くかいな
(第一、踊れんし)

23時に門限のある宿だったんで
30分前には店を(なんとか)出る
結局あのマレーシアの2人は悪い人ではなく
ちゃんと宿までトゥクで送ってくれた

宿のスタッフにはちゃんと「だいじょうぶだったよ」とご報告


ほんと危ない娘たち


こうして計18時間の長い一日が終了
つっかれたー!
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卒旅タイ⑨アンコールワットの遺跡群

2008年08月18日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月

                                               2006年3月のこと

アンコールワットを見るためにシェムリアップに来て2日目
今日は朝日を見るのだ!
だから
4時半に起きたのだ!

あー、眠かったー

5時半に昨日手配しておいたトゥクが来て
15ドルで一日お願いする

遺跡群まで薄暗い道
空気は冷たい、寒いくらい

「遺跡群は密林に隠され、ずっと発見されていなかった」
というだけある
市街地からこんなに距離があるのね
こりゃ歩いてはむりだわ

アンコールワットに入る
すごいぞ
来てみたかったとこにいよいよ入るのね、ワタシたち
感動がこみ上げてくる

6時に朝日


遺跡の背後からの日の光がまぶしい
拝みたいくらい

               
でも
ここからが今日一日の始まり

さ、観光です

1日では見きれないほど広大な遺跡群
「アンコールワット」って有名だけど、それは遺跡群の一部でしかないとのこと
この遺跡群の共通券3日券40ドルを購入したので
今日からが遺跡観光なのだ

                
遺跡を次から次にぶらぶら
石に掘られたレリーフもいろんな模様や仏像があって
飽きない

         
そして、
遺跡は「巨大なアスレチック」と考えておきましょう

いかんせん古代遺跡
当時は上りやすかった階段も、今では風化してるので、
ところによってはビギナー用のロッククライミング
根がオテンバなワタシにとってはそれもオモシロカッタ!笑

       

日差しがどんどんきつくなる
アンコールワットの中をうろうろして気が済んだのでバイヨンへ向かう

               


     
バイヨンもを一通り見る
疲れたー
でも
まだまだ行くよ!

ニャックポアン
              
ここで眠気マックス
一人見て回る友、ワタシは木陰で昼寝
世界遺産で仮眠しちゃったよ

ほかに、
クリアンとか
プリアカンとか
プレ・ループとか
いろいろ行ったんだけど

正直言ってどこがどこやらわからんくなった
写真にメモしてないし
なによりこの記事を書いているのも数年後なんで
写真に入れ違いがあったらすみません

     

夕暮れまで怒涛のスピードで見た遺跡群
自分の体力と気力を見直したのでした

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卒旅タイ⑧ちょっとアンコールワットへ

2008年08月17日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                               2006年3月のこと


バンコクから1時間で着いちゃった隣国カンボジアのシェムリアップ

まずは空港でビザを入手せねば
深く考えずにタイバーツを使いきっていたワタシ
ドルがあるからいっか、と思ってたけど
ビザを買うにもバーツの方がレートがいいのです
しまったー

シェムリの空港から市内へ
アテにしていたトゥクはいなかったのであきらめてタクシーにする
そのタクシーのドライバー、しっかり営業してくる

「今日夕日を見に行くなら俺のタクシーはどうだ?」

とりあえず返事保留のままにしとく
そうすると4時に宿まで来てくれ、そこで返事をしてもいい、と

日本人宿のやまとGHに行ってみるとちょうど一部屋空いてたんでそこへ
結局夕日は見に行くことにする
Phnom Bakhengってとこに連れて行ってもらう

夕陽を見る高台まで結構な登山
坂もそのあとの階段も
多国籍な老若男女とともに上っていく

やっぱり多かった日本人
みんな個人できてもガイドを雇ってた
うちらはその横で情報をかいつまませていただく
ごちそうさまです(せこい)

肝心の夕日は、
本日雲が多くてそこまでベストではなかった

が、
そんな中
人ごみから
「あー!みかちゃん!」

急に日本語で呼ばれる

振り返るとそこには同じ大学の友達

なんて偶然なんだ
その友達はベトナムから入ってきた、とのこと
慌ただしくそのまま別れたけど
これ、性別が違えば運命的な出会いになってたよ

そこから宿まではひたすらまっすぐな道
そして真っ暗な道

今は状況が変わっているかもだけど、
2006年当時、シェムリでは公共交通機関がまだまだ未発達で
シェムリアップ市内からアンコールワットの遺跡までは
タクシーかバイタクをチャーターしなきゃいけない
往路と復路をそれぞれ分けて、その場で交渉することもできるけど、
うちらは一日チャーターにする
ただし、
タクシーよりトゥクトゥクの方が安いので、
明日の一日遺跡観光は、今日使ったタクではなくトゥクにする

それを今日のタクシードライバーに言うと誰かに電話してくれ、
やってきたのは上半身裸のおっさん

どうやらそのタクのドライバーの弟とのこと

商売上手だよ、あんた



明日は遺跡観光だ
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卒旅タイ⑦再びバンコク

2008年08月16日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月

                                               2006年3月のこと
カンチャナブリーから鉄道でバンコクに戻る
バンコク北駅
今日はこのバンコクで一泊するのです

          

市内から離れた北駅からの移動手段の一つがこのボート
川岸の各乗り場を各駅する白い船

              
お坊さんも乗船

ちょうど夕焼けの時間
ワットアルンとか王宮も川の向こうに見える
バンコク市内を観光するのはまだまだ先なんで
今は遠目に見るだけ
                  
ホアランポーン駅まで戻り、
チャイナタウンの中にあるホテルにしてみる

薄暗い部屋をざっと見てチェックインしたものの
戻ってよくよく見るとアリやら虫だらけ

むーん…

結果的に
そのホテルのフロントでえらいゴネてみる
フロントの若い兄ちゃんは最後にはあきらめてお金を返してくれた

なんて理不尽な客
もうしないように、今後はチェックインの前にはしっかり部屋をチェックします

              

その後素敵な宿をさっそく発見して安眠できたワタシたち
翌朝
駅から空港へ
今日はカンボジアのシェムリアップへ行くのです

          

バンコクの空港まで、すでに2回目の移動
出発前の日本では予想もしていなかった飛行機移動の多い旅

今朝はちゃんと起きて、朝7時発の電車に乗る

ここで安心しすぎていたのか
うちら、まさかの…

寝過ごした

二人して車内で寝てて
起きたら空港駅を発車したとこ
窓からホームを見ると空港駅である「ドン・ムアン駅」の表示
電車はまさに走り出したとこ

こりゃやばいよ
やばいよ、本気で

乗った電車は急行だったのか、空港から2駅先の駅に停車
すぐに駅の事務室に駆け込み、事情を言って、切符を発券してもらう
(いや、ふつーに切符を買ったってことなんです)

ここは日本ではない
だから、次の電車が10分後に来るわけがない

次の電車が着くまでの長い時間、事務室にポツンと座って待つ
車掌さんがごはん食べつつ切符を発券しているのを見たりしながら

飛行機に間に合うんだろうか、ワタシたち

9時に来るという電車は20分遅れでやってきて
さっき車内から恨めしく見た空港駅に戻る
空港に駆け込んで
駆け込んだくせに国際線の出発口がわからず右往左往して
やっとできたチェックイン


空港までの移動を早めに開始していたからこそ間にあった飛行機
時間に余裕を持った行動って大切!

                  
一路シェムリアップへ
アンコールワットだ!

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卒旅タイ⑥カンチャナブリー

2008年08月14日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月

                                           2006年3月のこと

 

タイのごはんってなんでこんなにハズレがないのだろう

思いながらのタイの旅7日目

昨夜は夜遅くまで宿で飲んでそのままバタんキューでしたので
今朝は若干の二日酔いです
でも
移動日です

アユタヤから南下してカンチャナブリーへ
途中スパンブリ経由
バスで
       

アユタヤのBTでも、スパンブリのBTでも
タイ語表示の中、どのバスに乗ればいいかわかりにくい
そこらにいた人に聞くと、常に質問されたタイ人は親切にしてくれた
単に口頭で教えるだけじゃなく連れて行って案内までしてくれる
優しい文化圏なのね

9時半にアユタヤの宿を出てカンチャナブリーに着いたのは2時半
宿引きのおばちゃんから情報を集め、決めた宿へ

ここにもいたのは日本人のバックパッカー
今日は宿の近くをぶらぶら歩くだけにして
夜は日本人同士、とあるイベント

「虫、食べよう」
               
屋台ではかならずある虫屋さん
そりゃ虫の栄養価って高いもんね

イモムシみたいな初心者向きの虫から始まり、
最後はそこらのでっかいゴキブリよりさらにでっかい虫
(しかも丸ごと食べるのではなく、中身を吸って食べるらしい…えぐい)
1ラウンドごとにどんどんエスカレートしていく虫のレベル

あれ、お酒が入んないと無理だったよ
といっても
うちら女子は早めの段階でリタイヤさせてもらえた

キング・オブ・ゲテモノみたいなボスキャラを食べることになったんは
関西から一人で来てた大学生の男子

男はどこでも戦わねばならないんだね 
女であることって強い武器になるんだね

これがその夜の人生教訓です


さて
気を取りなおして翌日

泰緬鉄道が本日の目的
カンチャナブリーのBTからナムトクというとこまでバス移動

       

バスを降ろしてもらったとこ
でも
ここどこやねん



焼きバナナ売りのおばちゃんには出会えた
そして初めて食べてみた焼きバナナ、意外といけるんじゃん

ふと交番を発見
その中で暇してるようなおまわりさんに情報収集
が、
どうやらここらに鉄道駅なんてないらしい
うちら、なぜここで降ろされたの?

「この近くにSLがある」
という情報を偶然にも得る
行ってみねば
              
滝も発見
SLも発見
しかもこの車体の中には自由に登れて撮影もOK

というか、目的地の泰緬鉄道はどこだ?

さっきの交番に戻る

さっき
ダメもとで聞いてみたら荷物置かせてもらえてたんだよねー
しかもトイレも貸してもらってたんだよねー
しかも、なぜかコーヒーまで出してもらえてたんだよねー

なんて親切なんでしょう

その親切なおまわりさんが移動手段にソンテウを呼んでくれ
それに乗って鉄道駅へ

やっと着いたよ
              

そうだよ、ここにたどり着きたかったんだよ

チケット100Bも買って
近くでパッタイ(炒め麺)などの食料調達

このパッタイ、めっちゃうまいやん
ファンになるわ
 

車窓からの景色は川とか平地とか山とか
ハイテンション
乗り合わせたタイ人の大学生はちょうど日本語を専攻している、ということで
メアド交換とかコミュニケーション

         

他の子供にも鶴折ってあげてみたりとか

ちょうど小学生の団体と同じ車両だったんだけど
みなさまかなりの親日派
日本人であるワタシたち
ここでは有名人のように写真撮影を頼まれまくる

こんな経験、もう一生ないかも
というほどの人気を得ました

あらゆる意味で思い出深かったタイの鉄道


              

電車はその後バンコクの北駅に

             
ちなみに
当時まだデジカメデビューしていなかったワタシ
アナログにインスタントカメラなどを使ってました
(他に携帯電話の写メとフィルムカメラ併用)

インスタントカメラの大きなメリットと言えば
「万が一盗まれても損失低い」
ということでしょうか

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卒旅タイ⑤アユタヤ観光

2008年08月13日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月

                                        2006年3月のこと
                  

アユタヤ2日目、観光の日

まずは腹ごしらえ、朝からチャーハン     
若いと朝からなんでも来いだ

昨日のうちにミニバス屋さんを発見し、
そこにいたおっちゃんのワットと翌日のチャーターの相談をしていたんだけど
一人150B×3時間=450を値切って400Bのトゥクトゥクに決める
今日は朝からそこへ行く
そこにはワットのおっちゃんではなく、
さわやかなドライバーのにーちゃんカーが待っていてくれた

遺跡巡りスタート

まずはWat Yai Chai Mongkonへ
 

ここも、だけど、
日本人ツアー客がたくさん
ネハン仏とか高いチェディとかがいっぱい
そして今日も日差しがきつい

その後、Wat Suwan Dararam
建物が船のような形

                          

Wat Chaiwatthanaramへも

                

なぜかここではタイ人の修学旅行生に囲まれる
他の西洋人観光客と共に急きょ合同記念写真
     

次はちょっと遠くにあるWat Phu Khao Thongへ

    

ドライバーのカーは、ちゃんとでこぼこ道ではゆっくり気をつけて走ってくれる
すてきな笑顔とともに惚れちゃいそうだよ

ここの階段、ちょーきつい
でも上りきったとこからの景色はがんばった分だけよかった
横には猫がいて不気味な地下室のあったり

まだまだ行きます

Wat Lokayasutha
                              


エレファントライドもできちゃうらしい

ここでドライバーを派遣してくれたミニバス屋のおっちゃん・ワットから電話
「ハロー!楽しんでるかい?」
という用件だけ
相変わらずのテンションの高さだ

南国なのでココナッツも飲んでみる    

お昼になりました
Wat Phra Mahathatへ

          

あの木の幹に囲まれた仏頭があるところ
意外とわかりにくいとこにあった
やはり日本人ばかりが写真に撮ってた感じ

どうやらこの仏頭と写真に撮るときにポージングのタブーがあるらしいけど
なんだったっけ
忘れちゃった

ここに着いた時点で契約時間の3時間になってたんだけど、
「30分待ってあげるよ」と
すてきすぎるわ

その後うちらが行きたかったのは
このドライバーのオフィスとは逆方向のWat Phra Sri Samphet
なので途中の分かれ道で下ろしてもらおうと思ってたけど
優しいドライバー、ちゃんと目的地まで送ってくれてそこでお別れ
ほんと優しいのね

そこも観光し終えて時刻は2時
あ、今日もお昼の時間逃がしてるね

ちょうどそこで出会ったのが日本人4人組
ごはんにしようということになり、市の中心まで戻って屋台へ
オール日本語でわいわい食べる
ビールも飲んでだらだら
やっぱタイではいろんなとこで日本人と出会うわ

夕方
午前中お願いしてたミニバス屋へまた行く
なぜならナイトツアーという商品もあるので

さっき出会った4人組もノリで一緒に行く
計6人なら安くしてくれるかな、と

あのおっちゃんワットはまだテンション高い
しかも6人になったワタシたち一向になぜか同行してくれることに

ワットの手にはタイの誇るお酒、メコン
車内でうちらやんちゃ6人もいただいて、しっかり空にする

ワット、なぜか「上を向いて歩こう」の歌を知ってた
しかも
「ハラキリ!」
とジェスチャー付きで叫ぶ持ちネタもあった
なぜに切腹を知っているのか
終始笑かしてくれるおっちゃんだ

肝心のナイトツアーはPhu Khao Thongで夕日鑑賞
さっき来たよ、ここ
しかもまたあの階段
まぁいいんだけども
しかも
午前中にドライバーをしてくれていたあのカーが
ここでサッカーしてた
なんだこの偶然
笑えるわー

その後Wat Chaiwatthanaramへも
中には入れないらしいけどそこでのんびり夜の闇を迎える
他にもちょいちょい行ってから宿に帰る

日本人4人組は近くの別の宿だったけど、
うちら2人が泊まっている宿に飲みに来てくれる
そこにいた福岡で大学教授をしているイギリス人も、堪能な日本語で仲間入り
結局だいぶ飲む

そんなアユタヤ2日目の終了
明日はもう移動です
南下南下、カンチャナブリーへ

       

タイの人たちってホント人懐っこい
右は売店のスタッフさん
なんと男でした
きれー

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卒旅タイ④アユタヤへ移動

2008年08月11日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                  2006年3月のこと
スコタイをちゃちゃっと観光したワタシたち
バスで南下してアユタヤへ


スコタイBTを9:40発
ところでアユタヤまで何時間なの?
聞き忘れてたけどまぁいっか

一等のバス277Bでした
二等のは午後発になる上、60Bの差だったのでこれに

一等だからこそなのか、乗車してすぐに氷入りのコーラとオレオのサービス付き
「東南アジアで生水と氷はちょっと…」
って思ってても有無を言わさず出されたらいただくのがワタシたち

昼を過ぎた1時ごろ、サービスエリアらしきとこに到着
ごはんだー
トイレだー

ごはんはどうやらバスのチケットに含まれているらしく、
他の乗客に倣ってバスのチケットを提示すると渡された

          
激辛い…
口が発火しそうだったよ

ところで、タイの食事ってスプーンとフォークを使うのだけど
これってめっちゃくちゃ効率がいい道具の組み合わせだと思う
「スプーンは子供の道具だから使わない」
っていう文化圏もあるらしいけど
スプーン×フォークで何でも食べやすかった

   

午後2時過ぎ
やっとアユタヤに到着

「ここで降りろ」
とジェスチャーで示され降りたのは高速道路
街らしき景色は見えず

とりあえず道の真ん中だったから渡ってみる
タイの猛スピードの車が突っ走ってくる道
それを渡るなんて超スリリング

目の前にあった小さい建物に行ってみるとおっちゃんがいて
道を聞くとどこからともなくお兄さんを呼んでくれた

なんとそのお兄さんが車で連れて行ってくれるとのこと

どこまで優しいんだ、タイの人たちは

ただ、始めはやっぱり不審がってしまい、
うちら結構拒否ったし、お兄さんに対して愛想もなかったかも

女2人旅、そりゃすぐに人と信頼しちゃいけないんだけど
こうやって本当に相手が親切な人だった場合はすまなく思う

そのお兄さんが乗り合いバスの乗り場まで連れて行ってくれ、
しかもバスを止めてくれもした
ほんと、どこまで親切なの
                   
その足で市内へ

宿を見つけチェックインして近くのマーケットへ


適当に屋台ごはんで夜ごはんにする
夜は宿のバーにも行ってみる         

ビリヤード台もあったので、ルールを知らないくせに玉打ちで遊ぶ
うちら2人が遊んでいると、
見かねたスウェーデンのメンズが「8ボール」のルールを教えてくれる

宿って国を問わずの旅人どうしの交流があるから楽しい

      


明日はアユタヤ遺跡観光だ
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卒旅タイ③スコタイ遺跡巡り

2008年08月10日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                 2006年3月のこと

    

スコタイ2日目
今日は一日中観光だ
遺跡を廻ろう

まずは腹ごしらえ、屋台のごはん

         

朝からなかなかオイリー
でも味付けもちょうどよく、おいしかったなぁ

遺跡までは乗り合いバスで
客引きのおっさんにひかれるままに乗り込む

            


地元の人の通学手段でもあるので、学生も乗ってた
ちょうど並走していたバイクのにーちゃんも愛想がいい

           

遺跡公園に到着
ちょっと広大すぎるんとちゃうかな

まずは城壁内へ



頭上からの強い日差しに体力を奪われながらも
歩き続ける
見続ける

お土産屋のおばちゃんたちともコミュニケーション
お互い自分たちのタイ語と日本語を使う、想像力を働かせつつの会話で

        

広大な遺跡公園内
お昼ごはん、食べ逃がす
こんなに広いと常に食べ物に出会うわけでもないのです

     

求めているのはごはん屋さんだった午後1時過ぎ
めぐり会えたのはお土産物屋さん

そのうちやっと食べ物屋さんとも出会えた

       

        

遺跡公園内であっても
学校が近いのか、ごはん屋の横を小学生がチャリで疾走していく

            なんだかかわいいゴミ箱



他にもいろいろあったスコタイ遺跡



          





                   

要所要所に止まっているトゥクトゥクのおっちゃんと値段交渉して移動もする
市内の宿からレンタサイクルを借りるのも方法の一つ
公園内を移動中に見た牛が、あばらが見えるほど痩せてたのが印象的

あとボロボロに崩れ落ちている遺跡も


市内へのバスは6時発がラストらしく
それに間に合うように遺跡公園の観光を終える

丸一日遊んだなぁ
体力、えらい使ったわ


これでスコタイも観光終了
次は南下してアユタヤだ
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卒旅タイ②スコタイ

2008年08月09日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
                                     2006年3月のこと

 

バンコクから北へスコタイまで
贅沢にもビュンっと飛んじゃったワタシたち

スコタイに着いて市内までシャトルバスで移動
見まわしたうえ、この手段しかないようだったので
(大きなホテルのお客はちゃんとお迎えがあった模様)

市内までは120B、けっこうな距離
畑や家や林、
田園風景が広がってて景色も楽しめた

市内到着後はテンソウのにーちゃんに声をかけられる
ガイド本に載ってたJ&Jってとこに行きたいというと、
「そこには友達がいるからタダで乗せてやるよ」


   

なんていかすにーちゃん!
びっくりするほどすぐ近くだったけど、ちゃんと無料だった
部屋もよかったんでそこに決める
 
                                 ルームキーもかわいかった

さすがタイ
北上したとはいえスコタイも暑い
ついついアイスに手がのびる

        こんな色ですが

街を歩く
のんびりした時間が流れてた

 


なんやらフェスティバルがあるらしい

          

情報を得て行ってみるといろんな露店



  中には毒々しいものも売られてる

   

いろいろライトアップしてる
おもろい
人のにぎわい、いろんな屋台フードのにおい、祭りの雰囲気
楽しんで宿まで帰る道中、
なんとふつーの道にゾウがいた
どうやらなんらかの仕事を終えて帰るとこだったよう
さすがタイ


       タイビアもしっかり満喫

明日はスコタイの遺跡巡りです
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卒旅タイ①まずはバンコク

2008年08月08日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月
ワタシの大学の卒業旅行
2006年の3月でした

行き先はタイとカンボジア

KFCとかで同行の友達と計画を練って
KIXから旅立ったのは2月25日午前10時

途中で乗り換えの香港まで4時間半、そこからさらに3時間弱
そりゃバンコクの空港着いたらもう日が暮れてたよ

空港からは電車で市内へ

   空港駅

40分ぐらいでホアランポーン駅に到着

堅実派だったワタシたち
あらかじめバンコク市内の宿は予約してたのでした

ただ
駅から遠かった

しかもここはタイ語圏
道路名を見ようと標識を探しても、
暗闇で一番見えやすく大きく書かれているのはタイ語
併記されている英語は近くまで行かないと見えない

夜の外国をさまよい歩く女子大生2人
(タクシー乗れよ)
怪しげなおっちゃんたちより怖かったもの

野犬

なぜにバンコクはこんなに犬が多いのか
(マイナーな道を通っているからじゃん)


22時ぐらいにやっとたどり着いた宿

が、
「あんまり遅いんで来ないかと思って予約取り消しちゃったよ」
と門前払い

しょっぱなからついてないじゃん

なんとか近くの宿を見つけ、そこで一泊することに

    

さすがバンコク
繁華街は栄えている

        

あのM社もある
(顔、変だよ)

ちなみに
       
 タイのこれもうまかった


2日目
宿はカオサンとは全然違うエリア
明るくなった朝に外を見るとこんな景色
 
           
のどかだ

この日にまずしたこと
昨日断られた宿へのお引っ越し
だってこっちの方が安かってんもん

昼前からはウィークエンドマーケットを目指す
日曜日ですから
 

スカイトレインに乗ってMochit駅へ

        

来た来た、このにぎわい
そしてやたらめったら安い品物

広大なマーケットの中をぶらぶらぶらぶら
昼もその中の食堂へ

              
服やら雑貨やらと
買い物も散々満喫し
次にワタシたちがしなければいけなかったこと

旅行会社探し

明日、カンボジアに行きたいんです
アンコールワットのあるシェムリアップへ

でも
移動の手配はこれから

今にして思えばネットカフェに行って
クレジットカードを使って安い航空券買えばいいものの
卒業したての社会を知らないワタシたちにはそんなすばらしいアイデアはなく

しかも今日はウィークエンドの日曜日

ことごとく旅行代理店はクローズ

タイとカンボジアで行きたい観光地の数と
帰国までの日数を考えると、
明日は絶対移動したいのです


世間が休みならどうしようもない

とりあえず夜ごはんを食べるか

    
            タイに来てるのになぜか韓国になった夜ごはん


翌日の月曜日
今日から平日の始まり
今日から旅行会社も営業再開

うちらが頼った旅行社
                
困った時は母国語だ

相手が現地のタイ人スタッフであってもさすがHIS
日本語でいけるってやっぱ便利

そのスタッフに相談
「今日、今からカンボジアに行きたいんですけど」

あぁ、なんて社会を知らない、計画性のない若者だったことか

検討の結果
予定では後半にしていたスコタイへ
先に行くことに

12:40発の便が取れました
ということはその1時間前の11時半には空港にいっとかにゃね
あれ、もう今10時半だよ
あと1時間しかないよ
間に合うのかワタシたち

HISから急いで宿に戻る
だってまずはチェックアウトしなきゃ
(さっさとしとけよ)
 

この大都市バンコクの広い道路が恨めしくなる
急ぐにはでかすぎるバンコク

宿からここまでは電車で来たけど急いでいる今はタクっちゃうか!
と、タクのおっちゃんに交渉してみると
「100Bだ」

おかしいっしょ
高すぎじゃん

ここは強運を信じて
急ぎつつも電車だ
(タクにしろよ)

11時に宿に戻り、生乾きの干してた洗濯物をスーツケースに詰め込んで
(朝のうちにさっさとたたんどけよ)
チェックアウトして
宿の前で捕まえといたタクに乗って
一路空港へ


なんとかなるものです

代理店で直接買った当日の航空券、やはり高かった
2450B
うわー
散財とはこういうことか

世間知らずのうら若い女子2人
さすが日本人、信じられない旅の仕方
旅の経験値が低いとこんなこともできちゃうのね
(もう今じゃもったいなさすぎてできんわ)

     

あんなに急いだバンコクの空港
搭乗ゲートが開いたのはなんと出発予定時刻の10分前
それまではゲート前にあったコーナーで無料のドリンクやら飲み物をたらふくいただく
すごいサービス!
ごちそうさまでっす!


いざスコタイへ
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タイごはん

2008年08月08日 | アジア編・タイとカンボジア06年3月

タイに行きました

隣のカンボジアと合わせて約2週間の旅

 

タイはバンコクとスコタイとアユタヤとカンチャナブリー

どこの町も遺跡やらごみごみさや屋台ごはんやら、

もうほんとにタイは楽しいねー

アジア満喫て感じ

人もやさしく、物価も安いしフルーツあるしシンハビールもあるしごはんも安くてうまい

 

ってなわけで今回はうまごはんネタです

夜の屋台ごはんです

ナンプラーやら塩やらを自分でお好みで味をつけます

夜で暗いので辛いたれを知らずにかけすぎないように注意が必要だったりします

屋台のご飯は指さし注文なんで、料理名は不明

でもハズレはほとんどなく、どれもおいしかった

タイ米も現地で食べたらさすが、おいしいし

ほとんど20や30バーツです

一度激辛に当たってしまい、あまりの辛さに泣きながら食べたこともあり

確か、日本料理でいう所の魚のあら煮のような外見だったのに、

MAXの辛さでした

ドーナッツ

おいしそうなもの、まずそうなもの、体に悪そうなもの、得体の知れないもの・・・

アジアならでは

フルーツ屋です

南国なんでフルーツうまい

ある日の朝ごはんです

丸まるのボールが甘くておいしいかった

手羽先入り!

一種類が15バーツ位(確か)

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