11月ももう終わろうとしています
本屋の手芸コーナーでインスピ受けたりして
部屋でごそごそしてて
友と飲んで
そうこうしているうちに
中南米の旅から帰国して一ヶ月になろうとしてます
そろそろ旅立とう!
「1ヶ月」の区切りを逃したら
だらだらと年越しまでいちゃいそうだ
で
あさって、28日に出ます
行き先は
まず釜山!
韓国なり
大阪港からフェリーです
のんびり瀬戸内海を通って、の1泊の船旅
とりあえずハングルの文字を読めるようになるか
と
パソコン勉強開始
予定としては
釜山から北上していきソウルへ、の旅の韓国
↓
上海IN
2年間住んでた張家界へ立ち寄って
↓
台湾?
↓
ここらへんで年末になるはずなんで
ジャパンに一時帰国(再び)
↓
日本でのんびり正月を過ごして
↓
アジアかオーストラリアへ
↓
オセアニアとアジア後
中東とか
↓
とりあえずトルコへ行って
北上するならヨーロッパ、
南下するならアフリカ
まぁこんな感じ
細かい旅程はその都度
旅情報と世界情勢とその他もろもろを考慮して
決めていく予定です
韓国の訪問都市すら決めてないや
いろいろ調べよ
行ってきたんです、山陰地方
何しにっていうと、
温泉
というのは両親の希望
マリンスポーツに温泉、と
ことごとく水モノに興味の無いワタシの目的は(…前世で溺死でもしたのでしょうか)
境港
鬼太郎のとこです
店も臨時休業
とりあえず
神戸の自宅から出発して
六甲山を抜けて
適時サービスエリアで休憩もして
力入れてる自販機だ
岡山の蒜山へ
おとんが目指したのがこれ
B-1グランプリで1位を獲得した
蒜山焼きそば
「おやどり」の肉ってこんなに固かったっけ?
ま、うまいよ
地域はこれを思いっきりバックアップ
関連商品いっぱい
別のとこでは
焼きそばの行列も
このあたり、ジャージー牛も有名らしい
なんちゃらってキャラも
蒜山から日本海側へ
鳥取県の境港
出た、鬼太郎の生みの親
水木しげるロード
キューピーも鬼太郎仕様
商店街の先にある
水木しげる記念館へも
大人700円
東海道五十三次のアレンジ、おもろかった
日も落ちたので
境港の近くの皆生温泉へ
どうして宿って
こんなに食べきれない量のごはんなんでしょ
(食べたけど)
温泉にも入って
この宿、おとんがネットで見つけて一人9800円(夜、朝付)
で、
翌朝のチェックアウトの時にはおみや付
焼きさば寿司
と
一人につき5個もリンゴ!
2日目
島根県に入って
足立美術館
日本庭園の美しさで有名
そして
横山大観などの日本画も大量
2200円という高い入場料なだけあるわ
2時間ぐらいかかった
芸術の秋!
このあと
しじみの宍道湖も過ぎて
出雲大社
ただいま平成の大改修の真っ最中
ぶらぶらした出雲大社後は
更に半島の先っちょへ
日御碕神社と
日本海と
家庭的な公衆電話!
灯台へ
さすが日本海
冬は荒れてる
その後神戸へまで
長々と帰る
運転?
両親です
ワタシ、免許持ってるけど
完全ペーパーだもん
いやぁ、パラサイトの娘
しっかり頼らせてもらった家族旅行
…将来返します
笑
京都
行ってきました
友達んちへ
だらだらしに
ひっさびさの四条河原町
大学のときは京都の大学だったけど
神戸まで通いだったし
めったに四条河原町まで出なかったなぁ
(3個手前の駅の西院乗換え)
なんだか着物人口が増えてないか?
河原町から
おけいはんの京阪に乗って
出町柳駅
渋いエリア
研究生として
中国哲学を研究してる我が友
渋い机の上
家に着いて
ココア入れてもらって
ぬくぬくして
あ、もう3時半やん
本日はこれを目指すのです
京都なので
京都国立近代美術館
を
目指してみる
芸術の秋ですしね
で
出町柳らへんからバス1本
で着くはずが
バスに乗って
運転手に
「近代美術館の近くってどのバス停になりますか?」
って聞くと
「あぁ、二条(なんちゃら)ですよ」
って
(若干愛想なく)言われる
日本語、若干聞き取れず
でも
「二条、二条…」
って思って
バス停名のアナウンスを聞いてたのに
全然二条がないよ
結局
三条を過ぎ
鴨川も渡っちゃって
近代美術館と大きく離れた烏丸御池に
もういいや、ここで降りよう
日本語の通じて
しかも土地勘のある京都で
なんでバスに困ってるの、ワタシたち
近代美術館、ここから歩いたら閉館時間になっちゃうよ?
と
どーしよーって歩き始めたときに
ここ
ここも無料化されてたんだった
(2階展示室のみ)
映像化されててめっちゃおもろかった
芸術の秋
後
京都ぶらぶら
紅葉見るか!
と
知恩院
まずは腹ごしらえ
知恩院のライトアップ
なんと10時までやってるらしい
四条河原町近く
大人800円
7時前に入って
人の流れに従って本堂へ行くと
なぜか人が集まってる
座って何かを待ってる
何が始まるの?
同じように座って待ってみると
なんと
雅楽の演奏が始まった
ラッキー
いいタイミング
4曲演奏され
夜の本堂の中で雅楽の音色
写真撮影OKなら、ビデオも撮りたかった
この日は
あの渋い机の友達んちに泊まって
だらだらして
翌日は
なぜか大片付け
整理整頓の苦手さはピカイチの我が友の部屋
TVのBefore Afterに負けず劣らず
本人の許可が取れたら写真撮ってアップしたいくらいの出来
また押しかけるわー
笑
なにはともあれ
今年も紅葉見られてよかったー
ニッポンは秋もきれい
母が
当選しそうです
これに
選挙の裁判員
どうやら
裁判ごとに、ある名簿から裁判員を選ぶらしいんだけど
その名簿にリストアップされたらしい
この案内、
今後裁判員に該当する可能性がありますよ、の
予告通知とのこと
なんともわかりやすいマンガでの説明もある冊子付
(そういや昔、進研ゼミもこんなマンガあったなぁ)
この名簿にリストアップされた時点で
出産予定とか、どうしても仕事を休めない重要な立場、とか
やむをえない事情のある人は辞退願いを出せるらしい
「できるのかなぁー
審議中に難しすぎて居眠りしちゃったらどうしよう」
という不安がある母
いや、心配する点はそこじゃないでしょ
なんでも
裁判員になるのは8500人くらいに一人の確率らしい
普段くじ運のない母
こんなとこで当選しそうなのね
えらいでかい確率
でかい数字といえば
最近やっとインストールし直したウイルス対策ソフト
旅中にもらっちゃったウイルスの入っているワタシのパソコン
それをしっかりスキャンしてくれました
「あなたのパソコンは危険です
ウイルスが600個見つかりました
今すぐ駆除してください」
との宣告
桁が違うでしょー
あーぁ、めんどい!
三宮から元町へ
ぶらぶら歩いてると
発見
激安
店内ブーツ全品1000円だって
(他、かばんやパンプスは800円)
一足買っちゃったよ
元町をぶらついてて思ったけど
そういやここらも激安の服とかワインとかを売る店があったんだった
普段なかなか元町まで出ないから忘れてた
デフレデフレ
もともと安い牛丼も
270円とか240円とかで安売りしてるニッポン
安いだけでなく質がいいっていうのが安心できるや
「耐熱温度120度まで」っていう商品の表示も
Made in Japanだし信用できちゃう
行ってきました
目的?
そりゃぁタイセツな友情を深めに、ですよ
要は飲み会なんですが
今回の滞在中、
主に泊めてもらったのは
中国・湖南省のときのワタシの教え子だった学生
大学卒業後に
自力で専攻テーマも指導教官も決めて
留学手続きもして
日本での大学生活もがんばってる
異国での一人暮らしもステキにできてる
そんな家に転がり込んだ感じになってました、ワタシ
「先生」の面目なんてありません
ホットケーキも作ってもらって
「さすが辛い料理の地域、湖南出身!
異国でもしっかり唐辛子じゃん!」
って
ワタシがこの写真撮っている間に
土鍋ごはんも
煮物も炒め物も作ってくれてた
夜はいっしょの布団でも寝ちゃったし(うふ 笑)
「一緒に授業、見に行きますか?」
って聞かれてもちろんYes
今通ってるこの大学に潜入
(Mr.Verdad氏!)
実は
中南米へ行く際の4月にも
ここにはおじゃまさせてもらったのよねー
今回は
図書館にも
さすが外大!種類豊富
そして
音声学の授業も見学
が、
すみません、夜行バス明けで
居眠りしちゃいました
こんなにもバスで寝れてなかったのか、と自分でびっくり
申し訳ない
あれ、ワタシ
元、とはいえ
先生としてだめだめじゃん
そんな感じで幕開けした東京生活中
もう2人の元教え子にも再会でき、
一緒に雨の明治神宮へも行ったり
おやじの集う新宿おもひで横丁で
手打ちラーメンを堪能したり
浅草へ
エルサルバドルでお世話になった友達2人にも会いに行ったり
そこで上演されてた(こども)歌舞伎も見て
浅草寺裏手の
昼間からがんがん開いている飲み屋街へ行っちゃったり
いやー、こういう店、落ち着く!笑
ついでに
スカイツリーをおのぼりさん感覚で見に行ったり
ほんまに下町にあるんだなぁ
あ、飲み会飲み会
こんな飲み会
語弊があるでしょうが
別の日には
弁当男子とラーメン談義をしてからは〆のラーメンも食べて
青年にはカレーにも連れて行ってもらい
20年ぶりくらいに東京タワーに上る
タッチパネルなんてできちゃってたのね
こんなデートスポットのオブジェまでできちゃってたのね
↑これは昼間の方が迫力あるはず、絶対!
今年の大河ドラマの江展も
気の早いクリスマスムードも
ま、
今回はこんな感じの上京
東京組の会ってくれた友達、
ありがとう!
急遽泊めてもらったり
歌舞伎町で記憶なくしたり
朝帰りしたり、と
年齢に見合わぬ行動をしてご迷惑もかけましたが
会えて楽しかったです
今回もいっぱい笑えたし
また会おうねー
海外であろうが国内であろうが
お世話になってます
夜行バス
実家の神戸から東京へ
「大人は新幹線とか飛行機でしょ」
って昔十代のときはそう思ってたけど
稼ぎのない現在
28歳のいい大人ですが
夜行バスですよ、もちろん
今回神戸の三宮→東京間のバスをネットで探してみると
なんと
最安値2800円
すげー
あいにく出発予定の木曜日の便は
3300円が最安
(その前の水曜や木曜発なら2950円とかやったけど)
これまで
というか1年以上前のワタシの記憶では
一番安い関西ー東京間は3900円だった
ここまで日本は変化してたのね
ちなみにこのサイト
夜行バス比較なび
http://www.bushikaku.net/
出発日、夜8時半三宮(の花時計前)発だったので
仕事帰りの母親とごはん
待ち合わせして
「何食べたい?」
って聞くと
「パスタ!」
と答えた母親
娘の持ってきたクーポン、飲み屋だけでした
なので
記憶をたどっておしゃれなピザ・パスタ屋へ
もちろん今は旅じゃないんで
人並みに日本人のちゃんとした格好だったから
堂々とこんなお店にも入れましたよ
横にはデートのカップルや
スーツの人たちばっかり
で
その後
4列シート、ブランケット付のバスに乗り込む
花時計裏のところに止まってたバス
まん前はciti bankだったはずが
いつの間にやら中国銀行に
中国生活中にお世話になったよ、この銀行
まさかワタシの地元にも進出とは
バスは三宮から梅田、京都と寄って
八王子、立川、新宿…と到着するバス
泊めてくれる家の最寄の立川で降りてみる
初めてだよ、都心より手前で降りたのは
しかも
6時10分到着予定が5時半
まだまだ暗い時間帯
マクドで時間潰して
泊まらせてもらう友達の家へ
数日後の帰るときの便も
同じくこのネットで申し込み
カード払いでない方法を選んだので
ネットで予約→一日以内に銀行振り込み、なんだけど
支払い忘れてて予約取り消しになり、
もう一回同じ便を申し込もうとすると
「残席ゼロ」
世間は甘くないのか
次の安いやつ、3500円にするか、と思いつつも
かすかな希望を持って
翌日=出発日の前日まで粘ってみると
「残席7」
に復活
やったね!
一日何回もチェックしてたから、の成せる技!
というか
フリーターだからこそ、なんですね
これがもっと高尚なレベルになれば
「株の動向チェック」になるのでしょう
帰りは8時半の三宮到着予定が
7時すぎに着いちゃったよ
ニッポン、さすが
帰国していつのまにか2週間が経とうとしています
なぜかばっちり朝早起きできてます
7時とか8時とか
特ダネの始まる前から
でも
朝起きて
ごはん食べて
部屋でごそごそして
お昼になってごはん食べて
また部屋でごそごそして
夜になって
両親が仕事から帰ってくる頃には
各部屋のカーテン閉めて回って
洗濯物取り込んで
夜ごはんの準備手伝って
ごはん食べて
のんびりして
あ、夜だ
寝よ寝よ
っていう
100%充実フリーター生活
両親働いてるのに
娘・無職
なんだこの家庭
笑
こんな生活なのに
今日までの時間があっという間に経っちゃったよ
この2週間したことって
3日時差ぼけをのんびり直して
1日丸々結婚式と披露宴出て
…
あとはねぇ
お針仕事
コロンビアで買って長いまま使ってたズボンを裾あげして
余ってる布でごっそり小物作って
旅行中の半年間、毎日酷使してほつれてたかばんを修繕して…
とかとかとか
ほかには
日本文化体験
(一軒韓国だけど)
衣・食・住の食に関して
友達に会って
しゃべって食べて飲んで
フリーターのワタシを気遣ってくれて
みんなありがとう
「社長」もありがとう!笑
かたじけない
クオリティーの高いイエノミもして…
あかん、ワタシ
完全に潜伏してる
ひきこもりがちだ
そりゃブログに書くほどのネタ、
なかなかできんわけだ
更新滞るのも当たり前
完全なる運動不足に
心なしか太ったようにも感じるし
やばいやばい
なので
このあたりで外に出ます
外出です
今夜から上京します
トーキョーへ
いざ!
「ワタシのふるさとってどこ?」
って
小学生の時に母親に質問したことがあるのです
うちは転勤族だったので
大阪で生まれて
福岡でも過ごして
父方の実家のある神戸にもちょろっと住んで
小1から5年間は神奈川の茅ヶ崎
「一番長く住んだところじゃない?」
っていうのが母親の返事
そこは当時のワタシにとっては茅ヶ崎で
「あ、じゃあワタシのふるさとは茅ヶ崎だ」
って思ったのですが
直後に神戸に引っ越して
そこから早17年
母の定義によると
ワタシのふるさとは神戸です
ワタシ自身も神戸がふるさとだと思ってます
(小1からの多感な時期は茅ヶ崎だったんで
アイデンティティーはそこなんですが)
この坂の町
と
あずき色の阪急電車
神戸に関係ないけど
最近日本のコンビニに半年ぶりに入って
おにぎりに感動!
商品の種類も多いし
話がそれたけども
「海外にいると日本を強く意識する」
ほんとそう
ヨーロッパふらふら4ヶ月
中国2年
今回の中南米の旅半年
自分が日本人であること
日本人として育ってきたこと
国籍が日本で菊の御紋のパスポートを持っていること
ワタシのふるさとは神戸であること
神戸にある実家が帰るところであること
それが頭にあった
ただいまのワタシ
その日本の神戸に潜伏中です
みんな
遊んで!
笑
約200日間
中南米を旅してました
どっぷりラテンでした
そのラテンが日常になってました
ええ、
朝起きてから夜寝るまで
ラテン
食べ物も
飲み物も
建物も
バスも
人の顔も
お金も
道路標示も看板も
お店も
全部
中南米の様式
言語はスペ語
そんなラテンに半年間
そして
(物理的にも)地球の裏側での日本と真逆の日常から
帰国して翌日
まだ「ラテン」がワタシの中から冷め切らぬ中で
ザ・ジャパン
ドレスアップして(Tシャツでなく!)
半年振りにヒールを履いて(スニーカーでもビーサンでもなく!)
メイクアップして(マスカラ塗っちゃったよ!)
夜会巻きをして(髪ゴム一本だけでなく!)
神社へ
友達の結婚式でした
神前式
「和」だ!
「和」っていいなぁ!
地元の御影・弓弦羽神社で
続く披露宴は
同じく御影の蘇州園
和がうまい!
ワタシの人生計画では
結婚はまだ先なんですが
ゆくゆくはしたい
そんな思いが「明日にでも!」というくらいにめっちゃ早まっちゃうほどの
すてきな
真心あふれる
憧れる式でした
ほわほわな気分でいると
ラストに花嫁さんの友人がブーケをくれた
うわー!
うれしー!
次はワタシか!?
でも
その「次」はいつなのか
今のところめどはゼロ
十数年後
とかやったらやだなぁ
…
がんばろー
なにはともあれ
みおち、
すてきな結婚式、ありがとー!