今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

四川省の成都に到着

2010年08月16日 | 中国各地訪問

江西省の左隣はワタシの今の家がある湖南省
そのさらに左に重慶があり、四川省があります

江西省の省都・南昌の次に決めた目的地は

四川省・成都

「なんでわざわざ家を素通り?私だったらホームに一度帰ります」
とMr.Mに言われつつ

だって切符が奇跡的に買えたんです

        
こんなに売り切ればっかなのに

ただし、
さすが広大な国土の国
江西省の南昌から四川省の成都まで
電車一本といえども
30時間                    

寝てもさめても電車の中
さすがに飽きた
寝るか食べるかしかない


そんな密室の中で
やられた!


何にかって


ダニ


ま、スリとかじゃなくてよかったけども
あーあ、
やられるとしたらどっかの汚い安宿でやられると思ってたのに
こんな電車の中の寝台車の中、とは
まぁ路線の途中から乗った場合、
自分の前にこのベットにどんな人が寝てたかなんてわかんないしね

で、
南昌を11時半に出て、翌丸一日を車内で過ごし、
次の日5時過ぎに成都着

一部のYHは「無料送迎」をしてくれます
以前別のYHでもらってたフリーカードに書いてたんで電話で聞いてみる
と、朝早いからか
「駅からタク乗ってきて。お金はチェックインのときに渡すから」
と言われました
そういうシステムらしいです

成都はチベットへのゲートウェイでもあるのでバックパッカーの溜まり場です
YHも競うようにあります
ネット予約だとドミ15元からいけるらしい
ドミとしては最安!


朝っぱらに着いて
ここで個人的に長らく謎だったことが明らかになりました
それは

「宿はいったい、何時から当日の料金となるのか」


中国の宿は何時からでもチェックインできるのです
電車で夜中に着いてもチェックイン可
朝方に着いても、午前中に着いてもOK

ただ、
何時までがその前の日の夜の料金となるのかが、
ワタシの中で長らく不明だったのです
だって
朝9時に着いてもその日の夜の料金が徴収されるだけ
なんかお得な気分じゃん
けど夜中の2時とかにチェックインしたらそんなわけないだろうし

今回宿に着いたのは朝5時50分
で、
「6時まで待つ?それなら今晩からの宿泊料だけになるよ」
って言われました

なるほど、境は朝6時だったのか

なんかすっきり!

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