あすなろ

塾長日記

看護師さんにメール

2012-01-24 14:01:26 | Weblog
タクシーで帰宅途中、人が倒れていると運転手が言うので、見たら母親でした。突然脱力して立てないんですね。こういうことが続くと危険なのでショートステイを希望したのですが、本人は絶対に嫌だと言うので、 看護師さんの言うとおり向こうで帰ると言い出すと皆さんにもご迷惑をかけますので今回はショートステイを見送ろうと思っています。昨日はわざわざ雪の中、訪問していただいて本当にありがとうございました。失神とか突然の脱力とかアリセブトの副作用だとしたら、一日1錠私が毎朝飲ませます。ありがとうございました。27日にでも私も主治医のところへ行ってきます。

受験 チャレンジ能力の強化

2012-01-23 11:57:56 | Weblog
チャレンジ能力の強化
さすが大手塾と大手塾のチラシを見て思った。それはよく受験を分析している。入試がどういう傾向だとかいうのではなく、社会がどのように変わってだからこれからの学校もこう変わるというものでした。塾の中には、特定の学校の入試問題を20年間も分析している塾もあるんですけれど、入試問題の傾向と対策ではなくて、社会がどう変わってそれに伴って大學~中学まで入試傾向がどう変わっていくというものでした。これからは私立大学の文系を出て、セールスの仕事につくような傾向はもうインターネットの発達によってセールスマンの絶対数が募集が減っていくからこの先減少一方になるというものでした。事実ジャパネットタカタみたいの凄いですよね。24時間テレビで流している。寝たきりの老人でさえ買い物の喜びを自宅で味わえるのですからね。すでに何年前から入試は大学から中学まで、社会の要請を受けて記述式になっています。暗記で解ける問題はもはやない。鎌倉時代が何年に始まったかなんて知っても意味ないもんね。こうして社会の要請を知っておくことは入試にとっても大切ですね。

さっさと寝ちまえ

2012-01-21 19:30:04 | Weblog
私は仕事をしているのだった。というのは私は勉強しているのだったとも置き換えられますよね。一体あんたは何をやっているんだってことありません。勉強しているふり、仕事をしているふり。彼がいるふりなんていうのもあるよね。
嫁と姑が仲が悪くて家に帰りたくないから、残業している課長がいました。会社なら若い女の子が素直にお茶入れてくれるからね。家でそんなこと言おうものなら多分やかんで熱湯かけられるのにね。会社はいいよと思っていたのは課長だけで、素直そうなOLは『まったく、うぜえなと古い茶葉、流しからつまんで入れていたのにね』オラしらねぇ。
オラしらねぇといえば、東北にオレオレ詐欺が電話したんだって、あつオレオレと言ったらバァちゃんが東北だったらオラオラというんだと言ったそうな。まっ人に嘘はついても、自分にだけは嘘はつかないで生きていこうや。本当に仕事しているの
本当に勉強しているの。していないんだったらサッサと寝な。その方がましだぜ

味噌もくそも

2012-01-21 17:08:37 | Weblog
味噌もくそも
私は仕事をやっているのであった。と3回目に気がついたのは、生徒も減ってきて、何となく不安で生徒が教室に何時までいてもそのことを問わなかった。教室がワサワサ人が出入りしているのは何となく安心だった。しかし学校から帰ったらそのまま来て夜10時過ぎまで毎日いる生徒もいて、休みと言っても入ってきて、仕事の中には経理の数字を見るのも、個別に手紙を書くこともある。いつでもいつまでもその生徒の学校の話を聞いていても仕方がない。この当時は近所のゴミを片付けているというじぃさんも朝も晩もガラガラと勝手に人の部屋に入ってきては話し込もうとした。
これは今でもセールスマンにいる。『先生こんにちはちょっといいですか』『ダメ』
『ちょっとだからいいじゃないですか』って、何の利益にもならない。あんたの時間つぶしに付き合って入られないんだよね。と先日言った。けどまた来るから、寒いけれど事務所に入れない。来るなら菓子折りくらい持ってこい。

私は仕事をしているのであった

2012-01-21 16:29:26 | Weblog
走りながら充電せよ。その13 私は仕事をしているのであった。
 最初にそう思ったのは、27年前、代々木の進学塾を退職した時です。いつまでもその塾から『生徒を盗ったから訴える』という話合いをするのに呼び出されて、タクシーの中で代々木のルノアールに行く途中『これは仕事か』と思ったのですね。タクシー代もばかにならず、そう思いました。この事件はのちにビジネスとは闘いだという考えを植え付けてくれました。事実その後、訴訟なんていうものは黙っていきなり裁判所に呼び出されたりするもんだと知りました。
つぎにはその10年後、生徒も規模も当初より10倍くらいになった時、講師から毎日『話し合い』で近くの喫茶店に呼び出された時です。これも結局は、バブルがはじけて講師たちはバイトがなくなった。生徒そっちのけで週4回は入りたいとか、そりゃあ無理だとかの話し合いを毎日やっていました。

うろたえるな受験と雪

2012-01-20 15:06:16 | Weblog
うろたえるな。受験と雪
 以前、雪で電車がストップしてね。生徒の母親からオロオロとどうしましょうという電話があった。電車がストップして試験会場に行けないのは受験生全員だしね。
あとは学校が何とかしてくれるよ。
寝坊したのと訳が違う。
受験まであと何日というのも全員そうだし
ね。自分一人だと思わない方がいいと思うね。自分一人だと思うから動転しちゃうし
要するに覚悟を決めろ。オタオタするなぃということです。ここまできたら後は、時の流れに身をまかすこと。今まで一生懸命やってきたじゃないですか?,ねっ。



映画 MY WAY

2012-01-17 19:15:04 | Weblog
映画、マイウェー考
 実話だそうだ。日本、ソ連、ドイツの軍服を着て闘った男がいたそうだ。ノモンハン事件の映像やシベリアの捕虜収容所のシーンもそれだけで一本の映画になるくらいの迫力なのに、ノルマンディ上陸作戦まで
入っている。ノルマンディだけでもかつて、ジョンウエンがアメリカの威信をかけて作った史上最大の作戦というのがあったけれど、その映画がすっぽりこの映画には入っている。当時、映画の中ではアメリカ兵は正義の兵隊だったんだけれどスピルバークがプライベートライアンで、ノルマンジーに上陸したアメリカ兵がドイツ兵の捕虜を簡単に殺すシーンを作った。スピルバークは湯田や人だよね。オダギリジョーとチャンドンゴンだから、最初は日本映画かと思ったけれど、それにしてはあそこまで日本兵を悪者には日本映画ではないなと思った。収容所でパンが欲しくてソ連に媚を売る朝鮮人とか、ソ連もドイツも最後はロシア人やドイツ人だけではなくて、かき集められてきたトルコ人とかが前線で戦わされている。そのかき集められた兵の中に日本人と韓国人がいると言う話なんだけれども、いろいろな角度から戦争を見てみるのもいいね。とにかく生きると言うこと。生き抜くと言うこと。そして死というのがパンを盗んで処刑とか。もうメチャクチャ不合理。
うつの時は現実離れした映画を見た方がいいと書いてあったが、とにかくイライラが解消された。この映画、評でも書いてあったが、DVDになって買う気はしない。映画館で上演しているうちに後二回は行きたい。





走りながら充電せよ その13 忘れられた施設

2012-01-16 15:16:19 | Weblog
地方都市へ行くとどこもシャッター通りだしね。小売はぜんぜんだめ。ひどいなぁと思っていました。しかしね。首都圏はもっとひどいことになっていた。体が冷え切って何か体調がすぐれなくて成城のSPAにいったら軽減したからまた行こうと思ったけれどさすがに毎日では値段が高い、日帰り温泉を探していたら多摩センターというのがある。500円だ。そこで20年ぶりくらいに多摩センターに降り立った。小田急でも京王でも多摩センター。サンリオピューロランドがあって多摩センターの近くのホテルで27年前に合宿したときは、生徒はみんな帰りそのサンリオによろうといった。しかし今はそんな施設があることもほとんどの人が知らないだろう。さらにその温泉に行く途中の商店街はひどかった。ニューファミリーのために開発された町だからマックだのタイトーのゲームセンターのアンテナショップまであるのにこのゲーセンだけがお客が一人も入っていないまま明かりがついていた。温泉が500円のわけだ。後は九時で真っ暗。ここからは立川まで行くモノレールもある。たくさんの大学が移転したけれど肝心の学生が減少した。町は千葉県の団地のように老人だらけ。三越も撤退してね。
ニュータウンは廃れた。多摩モノレールも新駅はるひのも不動産的約束から開業したに過ぎない。できたときはもはやいらなかったという感じ。
さて、次の日、センター試験だし合宿をしようにもホテルがない。淵野辺というところで東横インが空いていた。30年前に一度来たことがあるくらいの何の用もない町だ。いまや政令指定都市の相模原市だ降り立ってみると、東横インもあるくらいだからかなり大きい。ここも学生街になっていた。
しかし夜町に出てみると、スナック居酒屋の類がポツン、ぽつんとあるだけ。客はどこも入っていず。こんなところに入ってもね。お金も時間も無駄。一日に一人か二人来る客のためにやっているんだろうか。その客はつ つけねと言って、ママは裏からセブンイレブンに行ってビールとおでんをを買ってきたりしてね。本当にそういう店渋谷にあったんだ。


合宿をした。

2012-01-16 14:08:35 | Weblog
久しぶりの合宿です。受験生はもう時間がありませんからね。そういう時は合宿です。東横インの個室に目をつけました。二時間で二教科実物試験をやっては、その間僕が各部屋を周る。まったく一人だとみんなよくやります。これは新しい形の合宿ですな。
到着四時から、十時までとしても六時間できます。明日は研修室で合同授業。なかなかよい方法です。合宿といえばやはりバブルの時代を思い出します。倒産したチサンホテルが最後に仕掛けたのはとにかく昼飯1800円というようなめちゃくちゃな料金設定でしたね。50人もでいくと静かにしてしてくれといっても一晩中奇声を上げているやつもいてとんでもない合宿でしたね。よく私頑張った。今では体力的にもできないね。そういうのから比べれば最近は行動でやめてといえばすぐやめてくれますね。感謝。


走りながら充電せよ その11むかしは毎日がこんなもの

2012-01-13 18:45:36 | Weblog
生徒がまた同じ服を着ているという。そう三日くらい同じ服かな。明日はセンター試験だし。やはりこの時期は忙しい。しかも正月元旦母親が救急車で運ばれたから、次に病院が開いているのが4日.5日.6日でしかも混雑のため一日がかり、教室もあるしそしてすぐまた連休だぜ。いい加減にしてくれよなという感じ。振り込みもできない休みだらけじゃないかよな。自分の薬が切れているのは知っていたけれど、測定の針までねぇ。昨日、測定したら大変なことになっていたから、また時間を捻出して薬をとりに行った。なっわけでシャワーばかりだから体も芯まで冷えて、不調だから、成城のSPAに行ってきた。往復タクシーだからカネがかかったけれど寒さに耐えられなかった。マッサージまでやってもらってカネがかかったけれどこれだけ働いているんだ。神様許して。思えばバブルの頃なんか毎日がこんなだったよな