かくて机の前に座っているだけになった

友達のブログを読んでいたら、メチャクチャきれいな事務所の写真。どこだ、この事務所と思ったら、うちのうえじゃんか。凝り性の彼の性格とあいまって素晴らしい部屋になっていた。もうひとりの友達も植木では素人裸足と言っていたし、(素人だったら裸足で逃げ出すという意味か?)みんな器用です。
さて私最近時間ばかり食ってちっとも作業がはかどらない。これはね。目標を失っているからなんだよね。わかっているんだけれどもさ。18世紀に産業革命が起きて人々は同じ時間に同じ作業場に集まるようになった。かくして時給という観念が生まれ、さぼらず、遅刻せず
そして仕事もしなくなった。机の前に座っているだけになった

さぁどうする日本の経済

想像を絶する不況だね。オープンしたばかりのときより、うちなんか今売り上げが少ないよ。誰も助けてくれないからね。誰も助けてくれないことを知っているからそれだけましなのかもね。開業当初に読んだ本にこんなことが書いてあった。銀行から融資を受けようと税理士に高い金を払って決算書類を作ってもらって、銀行に積み立ても一生懸命やって納税して市民の義務を守ってさ。銀行からは今回はご希望に添えませんでした。とひとこと言われただけ。定年退職してね。お弁当のフランチャィジーなんかに加盟しても、本部はさらにいろいろ(チラシ代)とか取っていくだけだしね。店舗改装とか,制服をリフォームだとか。こんなんでシャケ弁当売っていたって、人件費ひいて利益出るのかいね。場末のスナックなんてね。いつもの常連とか言ってショボイ、オヤジが開店からずっといるからね。あんまりショボイし陰気だからほかの客も入りやしない。しかもこのオヤジはつけにしてくれなんて言って、金も払わない。
酒屋はもう現金じゃなくては酒を持ってきてもくれない。自分はお店の裏からサイフを握りしめて、コンビニにビールを買いに行って
このショボイ、オヤジに酒を出す。まったくね。洋品店は韓国まで行って、ソウルのミョンドンあたりで、ブラウスを2000円で仕入れてね。6000円で売っていたんだけれども、ユニクロはあらゆるサイズ、色が揃っていて1990円。さぁどうするんだ。日本の経済

不幸な話

昨日、ファミレスにいましたら両隣女の子同士でまったく同じ、いかにあの男と別れたかという話でした。いつでも女の子の話ってこれですよね。別に聞き耳を立てているわけじゃないけれど、ボクなんか人と別れたら悲しくて、そんなこと人に言えないなと思いますけれどね。ついでにその話をしている子の顔を見て『本当にキミが振ったの?』とチャチ入れたくなりますよね。うちにいた講師で今まで二人も指輪を持って新潟の実家まで追いかけてきたというのもいましたけれどね。本当かなぁと思います。まぁおっさんでギャンブルで2-6で200万儲けたみたいな類でしょうね。こんな話は聞いていてもつまらねぇ。江戸時代の芸者さんの時代から、現代のキャバ嬢の時代まで、売れっ子はいつも不幸な話の2-3を用意している。『おとっつあんが重い病気で』とかね。これが『彼氏とフランスで結婚式を挙げたいのでカネをためています』なんては言わない方がいいよ

余命一か月の花嫁

ちゅう映画を見ました。泣けるかなと思ったけれどあんまり泣けなかったな。死が遠いところにある若い人は泣くだろうけれどな。ボクなんか今度のクラス会でこの前ケンカした奴と仲直りしようと思っていたら、あいつ死んだとか。お世話になった前の会社の社長が亡くなってその時なんかわからないけれど葬式を仕切っていた甥とかいう男がその家に今住み着いて財産を狙っているとか。メチャクチャ死がリアルだからな。たださ、みんなが感動しているところ、相手が死ぬと分かっていたって愛していれば結婚するよな。そのくらいはまだ純愛というのは現代でも生きているよね。とおもうけれどな。最初からえっ死ぬの?じゃあ結婚するのやめようなんて言うやつじゃね。

断食と東京ウォーク

断食は続けていました。東京ウオークが代々木公園であるので娘が参加するので写真を撮りにいろんなところを
写真を撮るので先回りしたんで、結局ずいぶん歩いてしまって、最後に温泉に行って捻挫した足をずっと温泉につけていたら、患部が真っ赤になって痛みも取れた。
シートベルトごときで警察に捕まったから、温泉でもこりちゃって今日はビールは一杯ならというマイルールも取り消しいちごのタルト3９０円だけね。何しろ飯も食わなかったからこの二日安上がりよ。安上がりで健康。
夜眠れないというのもやはり不健康なんだろうね
断食はまたやるけれど、ウォークと酒を減らそうね。
と流れ星にお祈りした。(してねぇ)

断食

最近、集中力が欠乏しているので、月曜日まで断食します。以前淡路島で一週間、断食したことがあるけれど食べ物って匂いがしないと空腹感って起きないんだよね。途中３日目に、この断食病院を抜け出して、町にたこ焼きを(この島は明石焼き)買いに行ったらお店のおばあちゃんに、断食道場の人はうらないと言われたことがあったっけ。
病院に入院した時も一週間、病院食食べると、コンビニで売っているハンバーガーとか、から揚げ弁当とかを見るともうあれは人間の食べるものじゃないと思うけれどね。またすぐに慣れちゃう。
断食はいいよ。五感が研ぎ澄まされるからね。怒りっぽくなるのは１日目だけ。
後は自分は神だ、みたいな気になる。
別にクスリを飲んだわけじゃないのにね。

ちなみに断食道場は肥満の人より、アトピー系の人が多かったな。

インフルエンザの発症者の出た

学校は、6/２９日に、説明会に行くことになっていたからね。やっぱり行かないだろうな。学校は休校、閉鎖しても潰れないけれどね。うちなんか、ボクが発症したら、もう廃校だろうね。と言っているうちに今日明日もどんどん発症者が出てね。レストランが閉鎖だの。スーパーが閉鎖だの。パニックだね。映画ではブレイクアウトというのがあったね。町全部を中性子爆弾で攻撃するやつ。日本でも殺人インフルエンザで人類が滅亡してしまうやつ。復活の日という映画があったね。
現実が映画を上回る

同情と愛情の違い

足をねん挫した。痛くて歩けない。渋谷のスクランブル交差点なんか絶対に歩くのが遅くて歩けない。電車の中で席を譲ってくれたけれど、一度座ると立てないんだ。
以前家の塾にね。障害者がいて体重１２０キロにもなっちゃって電動車いすでくるから、途中で車いす降りてね
手で這っておいでということで、上下それ用に作業着を着せて動かない足を最初は杖で、途中から這ってでもおいでと言ったらそれを見た通りかかりのババァがね。
『なんでそんなことするの』と僕に食ってかかったな。
目の見えない人なんかいきなり腕を掴まれたり荷物を奪われて、『おいで』なんて知らない本人は親切なつもりの人にいわれるのが一番怖いってね。
ちょっと足をねん挫しただけでこんなに不便なんだから障害のある人は本当毎日大変だね。一番困るのは親切な人。譲られた席を辞退するだけでも大変だった。

なんてったってライバル だから学校へ行くんだよ

活気
友達が引っ越してきて、下の事務所にももう一人新しい人が入って何より事務所のスタートする時間が変わった。やたら来客とかで忙しい。その友達とボクは学生時代からの友人と言っているけれど、メチヤクチャ本当はライバル。だから仕事でも負けないぞという気になる。なんたってライバル(小泉今日子)古ッ。
昨日はお風呂に行ったら、帰りなんだかバイクがクラクションを鳴らしながらいつまでも追ってくる。怖いから思いっきり逃げたら、それが警官でシートベルトを着用していないので反則切符だってよ。折角ゴールドカードだったのにね。
でっ、ああんっという感じで車を降りたら足をくじいた。一日たってどんどん痛くなってきた。大好きな日赤に行こうとしたら、医療系のライターの妹が、やめろと言った
インフルエンザになるぞと。そうだな。

本当に好きなこと

よく定年後には好きなことを見つけて暮らしなさいなんていうけれど、おせぇな。それで蕎麦打ちとかカメラ教室とか。なんでダメかというと本当に好きなわけじゃないからね。BSで関口知宏の日本列島２００００キロ列島縦断というのをやっていて２０時間くらい録画して毎日見ているんだけれどもね。なんかい見ても飽きない。本当はこういうのが好きなんだっていまさら気がついた。僕のオヤジは地下鉄の駅長だったのだけど最初東急に入ったら東横デパートができるんでそっちにしろと言われて東急を辞めたくらいの元祖鉄男だからね。そんな血が流れているとは知らなかったな。自動車関連の仕事も１０年やったけれど車は好きじゃなかったな。部下に暴走族がいてアイツなんか休みの日まできて、新車を眺めていたものね。あぁいう奴は本当に車のことばかりなんだよね。新車が売れないと言っても最近の若者は本当に車に興味を持っていないんだものね。ちなみにわたくし整備３級の腕を持っている。けれどパンクの修理はできない。車の下に潜れない。赤いつなぎを着ていた時は夏のサンタクロースと呼ばれていた。(呼んでいない)