あすなろ

塾長日記

宝船の秋公演、不思議な空間

2011-10-31 18:32:15 | Weblog
阿波踊りの合間に、寸劇とか、歌とかあってね。その寸劇の内容とか、がなんか自分のフィーリングにぴったりと合うんだね。歌なんか10歳くらいの少女がギターだけでいきなり歌い出す。いい声なんだ。この前ライブに行った時の歌手はもちろん歌はうまいんだけれども、あの子の欠点はたぶんなんか感じるものがなかったことだろうね。歌詞もね。なのにこの子は、小学生か、中学生なのに、いい。題は無人島のヤシの木かな。『銀行預金は残高2000円、これじゃまるで無人島のヤシの木みたい』と言うような歌詞。これもまた聞き終えたら涙が出ていたね。

阿波踊り連、宝船の秋公演について

2011-10-31 14:31:39 | Weblog
先日、5年前に毎日のように行っていた、カフェレストランで働いていた女の子がライブをやるので見に来てほしいと言うので行ってきた。ライブハウスっていうのは狭くてさ。階段も暗くて、白内障にはきついわよ。酒なんか気取ったのしか置いていなくてね。
大体ボクは最年長だし、居心地悪かったね。終わったらみんなで飲むそうだけれどこんな若い人に話し合わせるのもめんどくさい。というわけで歌が終わったら帰っちまった。
そして今回、昨日だね。ずっと気になっている阿波踊り集団が秋の公演だと言うので行ってきた。事務所から歩いて10分のところにこんなライブハウスがあるんだね。かなり年配の人もいて、ほっとした。
しかし大好きな阿波踊りを創作演劇ってどういう風に処理するんだ。わくわくしたね。
一方でそんなの融合できるのかかと思ったね
始まって真横で大太鼓あの音を聞いているだけで、本当知らない間に涙が出ているんだよ

今から勉強をして間に合うのか

2011-10-29 21:06:10 | Weblog
いよいよ入試まで100日ですね。
『受かるだろうか』とか『間に合うか』とかいう時期になりました。私も前の予備校を含めて30年、このような仕事をしておりますので、11月はそういう疑心暗鬼になる時期であります。塾の先生に『これ出るだろうか』と言うのと同様
『受かるだろうか』とか『間に合うか』と聞かれても答えられない。むしろこれを『受かるんだ』と言う気迫『間に合わせるんだ』と言う気迫に代えてください。


閑だとね。よくない。

2011-10-26 17:07:37 | Weblog
昨晩、狂った男がコンビニで大暴れして、最後はパトカーが4台も来た。コンビニに車を止めて買い物をして出てきた若いおんなの人に通りかかったこの変な奴がいちゃもんをつけた。無視して車に乗ろうとした女の人の腕をつかんだので大騒ぎとなった。男はここに車を止めるのを警察は黙認するのかと言って大声をいつまでも出していた。
7月に起きた知人の知人27歳の女の話をしよう。僕なりの分析を加えてね。とにかくその女の子は周り中に7月ごろメールをしだした。それも一晩に100通とかあたりかまわずメールをしだした。狂ったのだね。周りの人はみんなほとほとまいって田舎の親に電話をした。親は結局子供の異常に気が付いているからその日に迎えに来た。
しかし彼女にとって東京こそがアイデンテイティなんだよね。高校時代を知っているボーイフレンドによれば、高校の時はまったく目立たないし寡黙な子だったそうだ。で東京に出てきてもその大学は東京都だけれども多摩の山奥、自分の実家と大して変わらない環境だった。毎週新宿とかに出かけてそのまま大学を卒業しても就職もせずにフラフラしている生活だった。アルバイトでは何をしてたんだかね。実家が金持ちだからと言っていたけれど、それは怪しい。そもそも本当のお嬢様だったら、結婚のこともあるから絶対に働かせる。こうして遊び仲間と楽しくやってきたけれど、友達は就職していたり結婚したりいつまでも彼女のお相手をしてはいられない。高校の時のように再び一人になってしまった一日中メール漬けの彼女はたまたま大地震が来るとみんなにメールを打った。3月10日のことである。そして3月11日、例の大震災。凄い再び彼女は脚光を浴びた。そして今度はいつよと言うと余震が起きていた時だからみんな的中した。そして7月、段々みんなも飽きた。自分の生活だってある。そこで思いつくままにメールを打ちまくったというわけである。親元に戻されても田舎の生活なんかやっていられない。親のおカネを盗んで東京行きのバスに飛び乗る寸前、おねーさんに捕まった。駅前で派手にミニスカートのおねーさんに蹴りなんか入れているからここもパトカーが3台もやってきたという次第である。
 この話を聞くたびに、やはり小人閑居し不善をなすという言葉を思い出す。就職していたり子育てをしている人間にこんな暇はあるだろうか。27歳にもなって親が出てくるだろうか。と思うね。

携帯がなかったら

2011-10-25 16:56:28 | Weblog
夜明けの街で、フカキョンの映画だね。どう不幸な女をやらせたら日本一の木村多江がからむのかと思ったけれど、さすがだね。よっ不幸女って言いたくなっちまう。怖かったさ
しかし、現代の恋愛と言うのはすべて、携帯だもんね。携帯のない時代の映画とは全く違うライフスタイルだ。もっとも古い映画を見ると全部たばこを吸うシーンがある。加山雄三の若大将シリーズなんて青大将が酒を飲みながら運転するシーンがあるからね
 ところで昨晩、おめでとうございます。300万あたりましたと言うメールが一晩中来て眠れなかった。うるせいと寝ぼけ眼で、返信なんかしたら大変なことになるんだろうね

死に物狂いでお勉強

2011-10-24 17:59:36 | Weblog
いよいよ11月です。入試まで実質100日ですね,

これからは算数では濃度の問題、国語では論説文、社会なら室町時代と言うように単元別に一日一教科ずつやって行ってくださいね。100日ですから2回はできると思います。
足りない分は冬季講習でやってください。
さて、やはり入試が近付いてきますと、どうしても『勉強が煮詰まる』例えば、もう飽きちゃって頭に入らないなら、休むなり、帰って家でやればいいのに、いや頑張るなんて机にしがみついている状態です。

東日本大震災でも医者や看護婦、自衛官なども強制休暇があったそうです。
あんまり早めに受験勉強をやらせるのは反対ですが、この時期になったら
もう思いっきり勉強をやってほしいものです。そうして勉強をすればするほど休養休憩の大切さがわかると思います。例えば外を一周歩いてくるだけでも効率がぐっと変わります

煮詰まるとは勉強勉強と言って結局は勉強をしない状態です。
今から受験までは本当に死に物狂いでいいと思います。


受験も病気も自覚次第

2011-10-24 14:27:25 | Weblog
糖尿病はテレビでもためしてガッテンとかは6回も糖尿病関連を放映している。予備軍を含めて1200万人だからね。どれも合併症になったら大変だと訴える。糖尿病合併症は失明や人工透析、足の壊疽から切断ということになるとこれほどあらゆる媒体で啓蒙されているのに、先日亡くなった柳ジョージさんとか、合併症発症者が後を絶たない。合併症を発症した人は、もっときちんと対処しておけばよかったとみんな反省している。そうはいっても痛くもなく、食欲不振もなく、目立った不快さが表に出ないから放置しておいたと言うのが、実情だろう。病気は生き方がそのまま反映される。糖尿病教育入院で靴下は異常を発見できるように白の木綿とか、とにかく炭水化物は気をつけろとか教わって十分注意しているけれどもそれでも、時にはガーと血糖値が上がることがある。睡眠不足とかイライラとか運動と食事以外にも血糖値が上がる要素はある。結局は自分でメモをとって病気と対決する。いつもその合併症の恐怖を自覚して、体に気をつけるしかない。
受験も病気も自覚次第

塾都合

2011-10-22 21:14:46 | Weblog
塾の講師の覆面対談を読んだ。宿題をこなせないくらい、やこなせない量を出すのは、塾がやっていますとアピールするためだとか、
Sapixなど全部やるとプリントの厚さが40センチにもなると言う。ここで一番面白かったと言うか参考になったのは、真に一流校に受かった生徒は宿題なんか、虫食いでしかやってこない、何が大切で何が無駄かすでに把握しているからだと言う。さらに大手も生徒減で優秀な成績の生徒も減ったので同じ生徒を何回もいろいろな学校に塾都合で受けさせるということである。塾都合と言うのも凄いな


ババァに言われたくないよ

2011-10-22 19:55:46 | Weblog
新宿のブックファーストは何でもそろうのでファンになった。新宿と言えば紀伊国屋、渋谷と言えば大盛堂、今は昔ですね。昼時の新宿。お昼どこへ入ればいいかわかりません。みんな混んでいてね。一軒だけすいているレストラン。入ってみたらウエートレスはメイドカフェスタイル。値段も普通で味も普通。食べ終わって出ようとしたら、ババァが六人入ろうとしていた。
『私たちみたいなのいないじゃない』とひとり。『大丈夫よ、ほら中にお爺さんいるわよ
』と我を指差す。ケッ。ババァにジジィと言われた。


好きな人とだけ生きていく

2011-10-19 19:34:09 | Weblog
好きな人とだけ生きていく。
あらゆるまっ宗教とか。哲学とか、心の安定を説くものを読むと、あるいは精神医学とかでも、嫌な事はしないと言うものがありますね。先日、中華街で占い師に見てもらったら本当にあなたは気楽に生きていますねと言われました。そうかなぁ
最近読みたくて散々探した本に、石巻赤十字の100日間と言うのがありました。ついでですがどこも売り切れだったのに新宿のブックファースト、在庫日本一と言うだけあってここだけはありましたね。石巻赤十字の100日間はNHKでもやりましたが当然映像にできないものもあり、その中の一つに4~5歳の子供の遺体を運んできたおばあちゃんがいて、医者がもうなくなっていると言うと一緒についてきた、その女の子の母親らしい人に『あんたのせいだ。命を返せ』とおばあちゃんが泣き叫んでその母親にくってかかったと言うのですね。この嫁と姑がこれから先も一緒に暮らすことができますか。好きな人とだけ生きていこうという主張はここにあるんです。
お互いに悪口言って無理に付き合うことはないんじゃないですかね。まして長い人生。お互いを憎しみ合ったりして生きていくこたぁないと思うけれどもね