あすなろ

塾長日記

泥酔

2012-02-29 13:53:55 | Weblog
泥酔
 先日、友がエスカレーターを三回転半転げ落ちて怪我をしたと聞いて、精神的に大丈夫かいなと思ったけれど、昨日教え子が。突然やってきた。今は電車の車掌さんだ。彼女の話に感化されてボクは日本中を旅行している。彼女はついに日本中の都道府県を制覇したという。学生時代は自転車で、今は鉄道でいろんな所へ行っているという。やはり話が刺激的だ。すしざんまいで食べるうち飲むうちにボクは泥酔してしまった。車掌さんの彼女は仕事柄、泥酔者が大嫌いと言っていたから、平気なふりをしていたけれどもうボクは実は泥酔していた。まっよく飲んだ。楽しい酒は酔うのだね。久しぶりだ。話も面白かったし、何より知り合った時は14歳だった彼女は、よく飲む社会人になっていた。仕事の内容が凄いハードだからね。朝、7時に仕事が終えて飲むこともあると言っていた。すしざんまいを教えておいた。ここは24時間営業だからね。彼女はすしざんまいでいきなりビールを手酌でグイグイと始めた。その最中、ボクにはメールが来ていて、酔っぱらっていたから、九時半を変換しないで、くじはんなんて打っていたから、相手はびっくりしていた。
彼女とは14歳から大学時代は講師をしてもらっていたから8年も一緒だった。高校に入った時、真新しいセーラー服を着て渋谷に買い物に一緒に行った時、地方から出てきた修学旅行生に『あれが、○○だべ』と言われた。やはり鉄道に入りたい同じ年の生徒がいた。彼のが成績はよかったけれど、同じ鉄道会社を受けに来ていたそうだ
彼は地理学科、本格的に鉄道を狙っていたのだけど彼女の方が受かったのはあのタグイまれなる実行力だろう。岡山から自転車で帰ってきたりね。ボクが徳島で阿波踊りを見てたら同じ徳島にいたりね。徳島でラーメンが有名だから食べに行こうとメールをしたら、間違えてむボクのかみさんに打ってしまって,『誰といるのよ』と怪しまれたこともあった。とにかく彼女はたくましく育った。(笑)

天国と地獄

2012-02-28 13:32:19 | Weblog
その話をするとね。長くなるからね。またの機会にするけれどさ。友達が何回めの会社設立で横浜に転居したから、受験も終わったし行ってきた。どこかへ行きたかった。横浜はね。黒沢明の映画、天国と地獄にあるように、道を一本越えると、全然世界が変わってしまうからね。以前もフェリスに行った帰り坂道を下りて道を一本越えただけでびっくりするような貧民窟にさまよいこんだことがある。今回ももう東京にはなくなったどや街にさまよい込んだ。友達は道を隔てたところで越してきたばかりだからこの存在を知らないと言っていた。それほど横浜は景色が激変するのだ。彼のいるところはどこから見てもビジネス街だからね。100円シャワー。100円ランドリー。そしてこういうところの特徴朝から飲み屋がやっていて、ちゃんと客が飲んでいるところだ。将棋をしている人もいる。賭け将棋だろうな。突然、頑張らなくちゃと思いましたよ。

大人になっていない

2012-02-27 18:27:37 | Weblog
知人の国家資格試験が終わった。合格の基準には達しているみたいだ。僕もあったことのある38歳の人はもうとても合格点に達していないそうだ。親からカネを出してもらって。大人が高い金を払って時間を使って、


受からない。やっぱりそれはダメでしょ。と思う。自分が何のために生きているのかの自覚がなさすぎる。
小、中、高校の未成年ならともかく、38歳で親にカネを出してもらって、もう一年かだと、結局この3年間何をやっていたのだろうと思う。もう1年やって、同じだよ

冷たい雨

2012-02-23 12:21:15 | Weblog
昨日は、入試の一週間前に突然戻ってきた昔の生徒が合格の挨拶に来てくれました。
最後にまた頼ってくれてうれしかったです
合格の挨拶にふさわしい暖かい日でしたね
今日は一転して氷雨(この字若い人は読めないんだよね)タクシーに乗ろうとしたら一万円札しかなくて(別に何枚も持っていたわけじゃないよ)乗れず、市役所まで冷たい雨の中歩きました。
今日はというわけで市役所に行くから朝早かったです。明日は早いよと言ったら,(おふくろの手続きに行くのに)その母親が朝の五時に起しに来た。
『学校遅れるわよ』って
今ね。なんとか薬が強くなって副作用が起きて気を失ったりするから、私なりに古い写真をパソコンで修正して大きく伸ばしてみせているから、なお一層私の存在がわからなくなっているみたいだ。その時出てきた写真、昔はねこうやって会社の上司の奥さんの命令で社員の奥さんは動員かけられたんだね。赤ん坊が私だからね。写っているみんな100歳以上なんだね。みんな着物というのも凄い。思いっきり媚びて笑っている叔母さんの笑顔も凄い。ゃな顔している人もいるね。

行動せよ

2012-02-21 14:17:33 | Weblog
行動せよ
 土曜日だったかないつものようにすしざんまいにいてすしを食っていると携帯が鳴った。すしざんまいにいるよというとやってきたのはかつての教え子のお父さんで、とにかくこの生徒は超ひきこもり、不登校生であった。その子が今大学に行き、髪を亜麻色に染め、部活、バイトに張りきっており、バイクの免許も取った。『どうしたらあんな風に劇的にあの子が生まれ変わることができたのか、先生に聞きたい』ということだった。最初、出会ったのは、彼女中三だった。部屋から一歩も出ないという生活だった。高校に頼み込み、しかし面接までも遅刻し大変だった。受かって生まれ変わって高校へ行ったけれど3カ月ぐらいでまた行かなくなった。とにかく通信やサポート校から高校を出るのは大変だから、それはものすごく学力が必要なのだ。とにかく定期試験だけでも出て卒業せよと言った。それでもダラダラしていたね。郊外のシャレた住宅地を午後2時くらいに家庭教師で行くと、まだ寝てておきないこともあった。さすがに嫌になった。両親は家のローンを払うために共稼ぎをして頑張っているのにね。この子はホゲホゲと寝ている。いくらなんでもね。わがままだよ。高校3年生になったある日、大学に行くかというと別にどっちでもと言った。もうこうなったら家から出ないよ。元生徒で家から出ないで35歳というのがいる。ここからなんだけれど、大学の文化祭に連れて行った。一駅乗るともう乗り物酔いだ。新百合ヶ丘から千歳船橋まで2時間かかった。どれだけあの日、女子便所の前でジット私は待っていたことか。駅からも農大までバスにも乗れず、さすがに嫌になった。文化祭に行くと大根踊りに女装コンテスト、彼女は大声を出して笑った。
テレビだけの生活では絶対に見られない、生の世の中だ。生のお笑いだ。大学生がシャムを作ったりクッキーを作って売っている。この辺も驚きだったのではないだろうか。この日から彼女に意欲が出てきた。精神的には行動療法というそうだ。あれこれ考えていても仕方ない。まず行動だ。

受験、冷静にね

2012-02-20 18:21:43 | Weblog
今年はかなり受かった。しかし反省点をあげれば、前日遅くまで講習を頼まれてやったことである。もう少しこういう前日とかは何もしないで何のために今までやってきたのかなとか、思い出して、静かに闘志を燃やした方がいいよね。その方が本当にやる気になるから、何でもワサワサするの止めようよね。さらに、母親とか父親とか祖父母まで出てきて頑張れとか、今まで何をしてきたのとか食事の時も説教垂れて、全然ダメよね。そういうの。あとさ、なんかお守りとかみんなが、買ってきてね。受験が神だのみじゃ仕方ないだろう。たくさんのお守りが慣れない電車でドアに挟まったりしてね。とにかくここまできたら度胸と自信ね。
東日本大震災では救急医師団や看護師は強制的に休ませたという。物事は冷静に合理的に遂行すべし。

あの頃

2012-02-20 10:33:25 | Weblog
受験が終わって、さらに上位校を受けるという生徒がいるので、日曜日出てきた。
そういうのも今は深夜メールで来る。考えればすごい時代だよな。昔は電話をするとものすごい音が家中に響き渡った。黒電話が響いて、オヤジさんとか出てきてね。大変だったよな。昔、そうALWAYsの時代をね。写真はまさにその時代。縄跳びの縄を持っているのはワタシ、11歳くらいの時、後ろに見える穏田とは渋谷区神宮前5丁目あたり、当時電気屋、もうテレビが売れに売れて大もうけだったよね。

バレンタインのぐちやグチャ

2012-02-14 21:16:00 | Weblog
バレンタインのぐちゃぐちゃ
 いつも行く寿司屋さんのウエートレスさんに、チョコを贈ったのは2月の1日ごろだった。『どうして』というから,ここで贈っておけばバレンタインに貰えるじゃんと言ったらゲラゲラ笑っていた。しかし、その時残りの二人も見ていたから、次の日その二人にも贈っておいた。あっという間にあの日から二週間、昨日寿司屋に行ったら明日来てくださいねというから、そんなみっともないこと出来ないよ明日は行かないねと言って、しかしいつも行っていると手頃な飯屋も見つからず、結局その寿司屋に行ってしまった。4時だからもう遅番の子たちだと思っていたら、みんないた。
そして一人が,『えっ明日と言ってたからチョコ置いて来ちゃった』といった。『いいよちょっとみっともないことしちゃったね』と言ったら、この先何だけれど、『明日だってみんなでメールし合っていたのに』と確かに言った。えっみんなでボクのそんな恥ずかしいことメールしているんだと顔から火が出る思いだった。明日ボクはチョコを貰いにあの店に行けるのだろうか
なんと恥ずべき行為、ワタシ

温泉

2012-02-13 17:51:15 | Weblog
やっぱり、バブルの頃は私も35歳から40歳。授業を終えて、講師を連れてカラオケがこれがまたどこも満席でね。寒い中何軒も何軒も探して行きましたね。
元気でした。今はやはり寒さがきつい、早く帰って眠りたい。だから頭の中は温泉のことばかりで、体を悪くしてからは、それを理由に温泉ばかり行きました。
秋田の乳頭温泉、山梨の石和温泉、静岡の伊豆稲取、伊東温泉、青森浅虫温泉、四国道後温泉、東京周辺の日帰り温泉、スーパー銭湯の類はみんな制覇しています。中でも忘れられないのは、先日雪崩で崩落してしまった秋田玉川温泉、本当にみんないい人ばかりで
席を空けてくれたり、食べ物をくれたりね。旅番組を見ているより出かけた方がいいね。
春は厚木奥地の中川温泉とかがお薦めだよ。