あすなろ

塾長日記

さっさと寝ちまえ

2012-01-21 19:30:04 | Weblog
私は仕事をしているのだった。というのは私は勉強しているのだったとも置き換えられますよね。一体あんたは何をやっているんだってことありません。勉強しているふり、仕事をしているふり。彼がいるふりなんていうのもあるよね。
嫁と姑が仲が悪くて家に帰りたくないから、残業している課長がいました。会社なら若い女の子が素直にお茶入れてくれるからね。家でそんなこと言おうものなら多分やかんで熱湯かけられるのにね。会社はいいよと思っていたのは課長だけで、素直そうなOLは『まったく、うぜえなと古い茶葉、流しからつまんで入れていたのにね』オラしらねぇ。
オラしらねぇといえば、東北にオレオレ詐欺が電話したんだって、あつオレオレと言ったらバァちゃんが東北だったらオラオラというんだと言ったそうな。まっ人に嘘はついても、自分にだけは嘘はつかないで生きていこうや。本当に仕事しているの
本当に勉強しているの。していないんだったらサッサと寝な。その方がましだぜ

味噌もくそも

2012-01-21 17:08:37 | Weblog
味噌もくそも
私は仕事をやっているのであった。と3回目に気がついたのは、生徒も減ってきて、何となく不安で生徒が教室に何時までいてもそのことを問わなかった。教室がワサワサ人が出入りしているのは何となく安心だった。しかし学校から帰ったらそのまま来て夜10時過ぎまで毎日いる生徒もいて、休みと言っても入ってきて、仕事の中には経理の数字を見るのも、個別に手紙を書くこともある。いつでもいつまでもその生徒の学校の話を聞いていても仕方がない。この当時は近所のゴミを片付けているというじぃさんも朝も晩もガラガラと勝手に人の部屋に入ってきては話し込もうとした。
これは今でもセールスマンにいる。『先生こんにちはちょっといいですか』『ダメ』
『ちょっとだからいいじゃないですか』って、何の利益にもならない。あんたの時間つぶしに付き合って入られないんだよね。と先日言った。けどまた来るから、寒いけれど事務所に入れない。来るなら菓子折りくらい持ってこい。

私は仕事をしているのであった

2012-01-21 16:29:26 | Weblog
走りながら充電せよ。その13 私は仕事をしているのであった。
 最初にそう思ったのは、27年前、代々木の進学塾を退職した時です。いつまでもその塾から『生徒を盗ったから訴える』という話合いをするのに呼び出されて、タクシーの中で代々木のルノアールに行く途中『これは仕事か』と思ったのですね。タクシー代もばかにならず、そう思いました。この事件はのちにビジネスとは闘いだという考えを植え付けてくれました。事実その後、訴訟なんていうものは黙っていきなり裁判所に呼び出されたりするもんだと知りました。
つぎにはその10年後、生徒も規模も当初より10倍くらいになった時、講師から毎日『話し合い』で近くの喫茶店に呼び出された時です。これも結局は、バブルがはじけて講師たちはバイトがなくなった。生徒そっちのけで週4回は入りたいとか、そりゃあ無理だとかの話し合いを毎日やっていました。