中央大学付属で起きた、不正入試は、むしろあの学校に自浄作用が働いていただけ、よかったというべきことかもしれない。ゆとり教育から始まった私立中学の受験の熱気も今や冷めて、私も、昨日から心を入れ替えて学校説明会に行こうと決めたけれど二日目で挫折した。説明会の内容は相変わらず、改革だ。英語教育だ、進学実績だといっているがどれも真新しさもなく、大学入学実績なんか、今や誰でも入れる大学名がが羅列されているだけだむしろ商業高校のほうがコンピューター教育に特化したり、調理師になる専科を作ったりと、本当に生き残るために経営努力をしている。
PRESIDENT誌上での『学歴と就職、給料、幸せ度』という特集を読むまで私もまたいつか個人の経歴に学歴を加える仕事に従事しているのに『何もいい大学を出て、いい会社に入る』ことだけが幸せではないと生徒の副交感神経ばかり刺激することに協力をしてきた。休むのも大切、無理をすることはない。自由に生きればいいんだ。とね。
しかしそれは十分に戦ってきた人の言うセリフで、人は、特に若いうちには、『大きな目標を持ち必死に努力してきた、あるいは人一倍の創意工夫を重ねてきた経験』が絶対に必要なのではないか。と思う。
PRESIDENT誌上での『学歴と就職、給料、幸せ度』という特集を読むまで私もまたいつか個人の経歴に学歴を加える仕事に従事しているのに『何もいい大学を出て、いい会社に入る』ことだけが幸せではないと生徒の副交感神経ばかり刺激することに協力をしてきた。休むのも大切、無理をすることはない。自由に生きればいいんだ。とね。
しかしそれは十分に戦ってきた人の言うセリフで、人は、特に若いうちには、『大きな目標を持ち必死に努力してきた、あるいは人一倍の創意工夫を重ねてきた経験』が絶対に必要なのではないか。と思う。