あすなろ

塾長日記

病気は自分でカタをつけろ

2010-07-29 19:48:44 | Weblog
2004年8月、熱中症で救急救命病棟に救急車で搬送されました。検査の末、糖尿病の悪化でありました。その後、目をやられたり、足が壊疽一歩手前になったり、4回ほど入院しました。血糖値は管理していますが糖尿発症10年たてば血糖値管理だけでは不明な症状も発症してきます。一病息災で生きていくしかないなと思っております。糖尿病、太っているからだよ。運動をしないからね。だらしない生活をしているんだろ。いろんなことを言われました。まっそうかもしれませんが、人に説教されるのは面白くないですね(この件においては糖尿病フォーラムでも取り上げられていました。差別を受ける病気だと)糖尿病発症の因子がない人は発症しません。結局病気は自分で管理、克服していくしかありません。病気に対する投稿欄に医療に対するクレームが多いですけれど、病気は自分でけりをつけるしかないことをお忘れなく。

恐ろしい女

2010-07-29 15:18:18 | Weblog
恐ろしい女
人間って、恋愛とかして別れた人は根拠もなく不幸になっていると思っているんだってね
(そう思いたいんだろうね)渡辺淳一の小説には医師が若い時別れた看護婦はきっと今頃はどこかで結婚してささやかな生活をしているんだろうなと思っていたら自分が転院したら、その時の看護婦が大病院の院長夫人として現れると言うストーリーがあるけれどね。
松本清張にもあるサラリーマンが不幸な感じの物静かな女と付き合っていると、その女が実は男の会社の社長の愛人で、いつの間にか男の給与から人事までドンドンあがっていく、最初はうれしかったのだが、段々、自分の人生全部がその女の手に握られていることに気がつく、というのがある。さすが清張さん、恐怖度が違うね

サラ金文化

2010-07-27 16:56:27 | Weblog
サラ金とは何だったのだろう
92年ころの映画のゴジラを見ると破壊するビルの屋上にはみんなサラ金の看板がかかっていた。96年ころドンドン上場して、野球を見ると球場にサラ金の社名が書いてあった。どこの駅に行っても配っているティッシュはみんなみんなサラ金だった。TVのCMもね
深夜3時ころ法律では禁じられている督促電話を非通知でかけてきて相手が電話に出ると無言で切って、受信した人間は相手が誰だかわかっているから眠れなくなる。家族が『誰から』なんて聞くと『間違いみたい』なんて答えていた。その夜中に電話した社員も残業代も請求できずにそんなことをやっていたがその後風向きが変わって莫大な残業代を会社に請求している。そうやって獲得した利益を今サラ金各社は、2兆とも4兆とも過払い金返還訴訟で返還している。辞めていった社員にも未払いの残業代を払っている。こういうのを失われた10年というのだろうか。いったい膨大な時間と人間を使って何をしていたのだろうね。

塾長の告白

2010-07-26 15:46:43 | Weblog
面接でも小論文でも、自分をどう売るか。すなわち自己PRを相手は求めているわけですね
就活でも婚活でもね。学校の面接でもね
なのに、『ぼくは口下手で友達もいません』なんて書いても友達はできない。いいことだけ書いたり言えばいいんだよ。ブログをやってみてやつぱり題が重要だよね。本当はこれは塾長日記なんだけれど塾長の告白なんて書くとちょっとスリリングぅ。


僕たちはどこに着地するのだろうか

2010-07-24 20:03:09 | Weblog
どこに着地するのだろうか
 連日35度とか38度とか異常な天候が続いている。『暑いなぁ』というより教室を出ると、『熱い』なんかヒーターで暖められている感じだ。朝9時から夏期講習をやっている。人数は昔と比べて10分の1くらいだけど、不況ゆえかちゃんとみんな勉強をしているだけだから、むしろ楽だ。
昔はな。『うちの2浪の生徒が煙草をくわえて、うちの女子高校生をバイクに乗せて走っていて』警察から連絡が来たり、『家出』とかとにかく毎日事件だらけであったな。朝家を出るのは6時、帰りは終電だった。
先日、昔は銀行の人もお祭りなんか、そろいの浴衣を着て神輿なんか担いでいたのになって思ったら、その銀行が張り紙を見たら、統合されることになっていた。やっぱりあの頃の銀行は力があった。みんなも燃えていたんだね。それと同じ私のやってきたことも、あの頃は、この先に何があるのかも考えず、ただひたすら走っていた。今、終点に向かって
そうボクたちはどこへ着地するんだろうね。

お金と教育

2010-07-23 15:48:30 | Weblog
大手の塾なんか、夏期講習でガンガン生徒を集めているんだろうなと思っていました。
全然、生徒がいないんだってね。
簡単に全過程、16万円なんて言ってもね。
もう親は子供を人質に受験だ、受験だと言われても払えないよ。僕もついバブルの頃を比較してしまうけれど、『たかが』夏期講習でね。もはや時代は変わっているんだから、NOVA的な経営は終わった。そのことをよく自覚したほうがいいと思うな。

未熟性うつ病

2010-07-23 14:52:15 | Weblog
未熟性うつ病について
 うつ病の人に『頑張れ』は禁句とは聞いたことがありましたが、人格の未熟性が原因の軽度のストレスにも耐えられず、抑うつ状態になる『未熟性うつ病』の場合は、放置しているとどんどん悪化していく。切迫感を必要とするという記事を読んで、納得しました。
ひきこもりとか、登校拒否とか随分扱いましたが、何回も親を交えて話し合っても結局は解決しない。『明日は行くから』といっても行かない。朝起きられないの連続でした。
ところが、その少年に彼女ができて、デート費用のためにアルバイトを始めて、遅刻したらお店から怒られて『辞めろ』と言われて、彼女にも冷たくされた子が、やがて、バイトどころか高校にもキチンと行くようになったケースはありました。彼は今彼女と同じ大学に行っています。話し合いだ、教育相談だと言っているより、期待されることですね。



あっと驚く勉強法

2010-07-22 14:32:27 | Weblog
あっと驚く高効率
例年、夏期講習は朝から晩まで休みなしで今まで2回倒れました。救急車で運ばれたこともあります。でっ、今般朝からと夕方からの2本にしたんです。お昼からはお昼寝。まっ30分も眠れないけれど、これがその後すんごく高効率になりました。1日が2回あるという感じ。お試しあれ。いくらまともにやろうと思ってもこんな37度なんていう温度、レールだって曲がってしまう。心も脳も曲がってしまうよね。



年収3億円

2010-07-22 10:50:50 | Weblog
年収3億円
 日産のゴーンさんのことから経営者の年収がクローズアップされ、一覧表を見たら上位に載っているのは私の教え子でした。
年収3億円でっせ。創業者の息子を教えたのだけれど、二男が社長になっていました。
衝撃でしたね。あれから25年、家の壁には日本地図が貼られていて、支店がオープンする度にピンをさしていた。片腕と言われていた男の不正や、その他もろもろ、家政婦は見たじゃないけれど、家庭教師は見てました。二男は喧嘩早くて、創業者のお父さんはちゃんと見ていたんですね。この人と本店を歩いたときなんか、従業員が2列に並んでお出迎い。パーフォマンスが好きな人でした。成城に住んでいて、その後田園調布で、さらに週刊誌によれば今は青山に住んでいる。ギトギトの欲望で走りきっているんですね。たいしたもんだ。

ワタシ癖になりそう

2010-07-21 19:23:38 | Weblog
暑くてね。下北沢の駅の隣の踏切には遮断機が下りているのに自動車がヨロヨロ入ってきて電車を止めてしまうし、自分も何をやっているんだかわからない時間が多いね。
生徒もダラダラしているけれど、今日は無理だよね。水を飲むと汗になるからとか動くと汗が出るからって、じっとしているお年寄りが熱中症で死んじゃうね。
あんまり暑いから渋谷で、パチンコ屋にクーラーに誘われて20年ぶりくらいに入ったら、まず球の買い方からわからねぇ。始めるとすぐにリーチになってビギナーズラッキーでどんどん出てきた。箱がいっぱいになってこれもどおするかわからねぇ。15分で2箱になってまだ出そうだけれども
こんなことやっている場合じゃない。清算すると10000円になった。もういかねぇぞ
癖になったら大変。これを読んだお友達諸君
今度おごるね。六本木のバドワイザーギャルのいるビアガーデンなんかどうかしらぁ