あすなろ

塾長日記

本当に受験のこと、人生のことを考えないのですね

2008-03-30 20:42:15 | Weblog
昨年辞めた生徒が帰ってきました。ほかの塾へ行ったのにうちがいいと帰ってきてくれたのだから本当にうれしいです。今年のことがあつたのでまず高校はどこへ行きたいのと聞きました。でもこの少年もエリカ様のように『別に』というだけです。これでいいのでしょうか。自分の人生や自分の家庭を守りたいなら、親も当然自分自身も自分たちの価値基準をもって偏差値だけじゃないことでね何が本当に受験で勝利をしたいのか。何を得たいのかきめてこの一年を歩みだすのか。今考えた方がいいと思う。あなたたちはあまりにも他力本願だと思う。折角帰ってきてくれて説教だけで悪いけれどね。

やる気は待っていても出てこない。

2008-03-29 19:21:13 | Weblog
やる気が出ないたって、やる気なんか待っていても出てこないよ。今日ね、生徒もいなくて朝から色々たまっていた事務作業を片づけていたんです。やっているうちにどドンドン面白くなっちゃつて、こうなると早く片付けようと焦ってきて、寸暇を惜しむという状態になってきた。まぁ勉強も同じですね。やっているうちに良い成績なんかとってしまうと、もう中毒みたいにやってしまう。以前わが塾で5人の中三がこの猛勉強を始めて毎日一冊ずつ問題集を片づけて、最終的には5教科全員が98点で第一志望に合格したケースがありました。こういう状態になればしめたもの。しかもその時本人たちは苦痛でも何でもなくて、楽しんでやっていたのですからね。

気を抜けば成績なんか下がるもの。合格者注意

2008-03-26 18:30:58 | Weblog
偏差値65をずっと6年間維持していた生徒は成績が上がらなかったということになるのでしょうか。学年が変わって、問題が難しくなってもその偏差値を維持していることはとつても立派だと思います。これからは、合格者による五月病、最近では4月病と呼ばれています。特に私立中学に受かった生徒に燃え尽き症候群が多いですね。だから早く春期講習を というのは間違いですよ。休む時は休む。勉強をするときはすぐに取り掛かれる。それが本当の優秀な人と思いますね。私の塾なんか春期講習もやらないでね私は、バリ島へ遊びに行っちゃう。怒って辞めてった生徒もいるけれどね。こんな時何をやるんだよと思っちゃう。そのかわり中間試験とか始まったら徹底的にやりますからね。勉強なんか卒業してもずっとやるもの。長い闘いですよ。

学生講師は使っていませんというウソ

2008-03-24 12:20:52 | Weblog
学生の教え方は結構いいですよ。一生懸命だし何しろ若いから生徒と年が近いから特に一人っ子の増えた現在では好い兄貴や好いお姉さんの代わりをします。ベテランだかベランダだかとふんぞり返っている熟年塾講師よりよほどうまい。好きな人に習うと結構覚えちゃうものだし、だけど学生講師の悪いところは、自分の試験だからと勝手に休む。無責任ですな。特に入試直前はダメ、本当に困る。それと一番困るのは、中学入試などで解けない算数の問題などがあるともう生徒のことなど忘れて解答に没頭しちゃう。一番困るのは大学の学生部などを通すと、ひとりしか紹介してくれない。これでは選びようがない。明るくで、元気な人なんて書いて募集をすると差別になるそうです。そんなものですかね。やはり講師は人間性が一番の売り。明るくて元気だと生徒の顔もキラキラしてくる。要は塾長がこういう講師を意識して集めているかです。

成績は必ず上がりますというウソ

2008-03-23 17:13:32 | Weblog
成績は必ず上がりますという講師がいます。まぁウソですね。私に出会った限り必ずあげます。なんていう講師はウソつきというか適当。どうせ成績が上がらなかったら、夏期講習を8時間とりなさいとか、補講を受けた方がいいとかいうのですよ。お医者さんはけっして必ず治りますとは言いません。知り合いにダイエットのエステシャンがいますけれど、やはり必ず痩せるというのは禁句だそうです。落ちたら塾のせいというのもおかしいけれど、塾に責任がないというのも、だからやり放題がまかり通っているのはおかしいですね。信頼とかいうのも一朝で出来上がるものではないし、結局はその講師がどれだけ信用できるかという話ではないでしょうか。それは塾というよりふだんから人間関係を見極めるということですよね。

今日は塾を休みなさいと言えるのは親しかいない

2008-03-22 19:26:52 | Weblog
お正月から全然休みも取らずに塾をやってきましたよ。やっと終わって、西伊豆で
海を見ながら温泉に入っていたんですよ。家庭教師先の父親から、携帯が鳴りました。今日は休みと娘さんには、いつてあるんだけどその確認なんでしょうね。
(娘を信じていないことがこういうところでも娘さんを傷つけているのにね)そうして私は今日は0ffよ。だから携帯に出ないで、温泉につかっていて、風呂から出ても、蕎麦を食っていてもねその後、刺身で酒を飲んでいてもね携帯は鳴り続けておりました。15分間隔で、14回着信しておりました。塾の先生と言ってもね契約関係じゃないんですかね。この辺の考え方がね、なんかの形で子供に影響を与えるのでしょうね。この子はもう3年間もひきこもり。私が行く日を楽しみにしているのはうれしいけれど、私にもOFFはあります。ね。私は親ではありません。

進学塾の指導が理由で成績の伸びる生徒は一割

2008-03-20 13:25:05 | Weblog
と、ファミリープレジデントに載っておりました。確かに教材は研究されていますけれど入塾しただけで成績は上がらないし、まぁエステに行ったら痩せるみたいの
こういうのを幻想産業というらしいですけれど、私なんか、実際に淡路島の断食道場で一週間断食したけれど10㌔痩せてそうして体重は戻っただけだった。人任せではだめですね。よく、Wアカデミーに入ったとか、sピックスに入ったとか喜んで、報告に来る生徒とか、報告に来てついでにうちの塾を辞めていく人がいるけんど、現実はそんなものですよね。
すぐに安心しないこと。それが合格への心構えでしょうね。
最近、そういう大手の塾に行っている生徒からどうしても解けない問題の相談があってやはり私も挑戦したのだけれどどうしても解けなくて、その大手の塾の先生に聞いてと言ったら、その先生も分からないという事件があって、ちょっと有名大手塾に疑問をもったところです。

塾の先生ことばは信じられるか

2008-03-18 19:39:20 | Weblog
という特集をファミリープレジデントという本でやっておりました。まぁ信じられませんね。それは営業ですね。最近ね辞めた生徒から、ピアノの発表会に来てくださいとか。結婚する彼に会ってくださいとか。僕にガールフレンドがいて、それでも教育者ですかとも言われた。私はあなたのなんなのさ。塾の監督官庁は文部科学省じゃなくて、通産省なんだよ。お仕事、だけど受験はだから一生懸命やるよ。しごとだから。だけど教育者なのなんて言うのはやめてよね。それって何さ。

春だから、コートを脱いで外へ出よう

2008-03-17 17:21:51 | Weblog
最近の子供たちは、一人っ子だし、特に私立になんか行ってしまうと、近所の知り合いもいないし、塾へ来るとホッとするって言ってもらって、うれしくて24年やってきましたが、この頃ちょっと重荷でした。勉強もしないで、たむろすだけ、勉強もしないで、だから、月謝請求に今回の回数を加算しないでとか言われて、放置していた私もいけないのだけれど、こちらも少子化、不況のダブルパンチで、枯れ木も山の賑わい的に、放置しておりましたが、やはり入試直前はつらくなって、そういう家にどんどん月謝請求したところ、そういう子たちは親が怒ってみんな辞めていってしまいました。そうして残った生徒ときちんと一人ずつ勉強をしていくと
なんかいいですね。塾みたい。あっ塾だけど、やはり勉強を教えて、相手が吸収してくれると、生徒は半減してしまったけれど楽しいです。古い殻に閉じこもっていてはいけません。ね。

心機一転

2008-03-16 15:20:05 | Weblog
新しい学年を、目標をもってね。さぁスタートしましょう。
その目標をこの一年、気力を持って継続させていきましょう。
勉強なんてやっているうちに、結構できたりしてそして自信がついて
そうしてそこからやる気というものが出てくるんですよ。
とにかくスタート、考えてばかりいないで行動してみてください。
塾で勉強をするのは、本格的に受験勉強を始めるためのきっかけです。

個別の塾というのは、個室の塾という意味ではなくて、個人別に
勉強をする内容、回数、曜日、時間を決められるということです。
必要ないものまで、パックで受講するのは時間がもったいない。

そうして1年の学習計画を立てることは、この一年の時間を有効ににつかうと
いうことです。
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