あすなろ

塾長日記

人生なんかこんなもの 1ターニングポイント

2009-08-31 15:58:26 | Weblog
激しい夏が突然終わったね。昨年も夏休み最後の日曜日、原宿の5時からのスーパーよさこいの授賞式で、優勝チームが舞っているとき、雨が降ってきてさ。次の日から秋だった。優勝チームは踊り終わると最終の飛行機の時間がないと、みんな走りだして、今頃は踊り子さんたちは、もう普通に高知でお仕事をしているんだろうね。なんて文学的で格調のある文章なんだろうね。人生ってこんなことなんだろうなと思われることがこの夏はたくさんあったね。どこから書こうかな。香川県のまんのう町に行ったところから書こうと思ったけれどやっぱり4年前の夏休み最後の日曜日、高円寺で阿波踊りを見ていて気分が悪くなって救急車で運ばれてから、ボクの人生は大きく変わった。えーいお前の人生の話なんか聞きたくないってまっそうだろうな。だけんどもよ。ボクの話に影響を受けて、おんなじ名前の塾作った人もいるんだし、よさこいのチーム作った人もいるんだぜ。人生って生きていることだと思うよ。生きていていろんなことをすることだと思うよ。そのことが書きたいんだよ。そのボクが昨日聞いて、感動したのは、スーパーよさこいをめざして特訓して、昨日の2日間で燃焼しつくして、解散したチームがあるんだって、カッコいい。
初めて、高円寺の阿波踊りを見たのは12年くらい前だね。


キレるなら効果的に

2009-08-22 17:01:47 | Weblog
あたまに来てキレるのは一度だけがいい。それも周りの空気を読んで、効果的にやらんとね。詳しくは書けないけれど、月曜日、今ちゃんと司法書士さんに相談してきて、ちょっと懲らしめてやろうと思うことがある。今凝っている馳星周の小説は最後は必ず切れるシーンで終わるんだけれども、それか゛一度だから読んでいてスカッとするんだけれども、クレーマーみたいになったら
誰もみんなひいちゃうよ。キレるときは効果的にね。
夏も終わり、病院で、ホテルで、車内で、そういうキレている人を見た。キレるのもね。公共の場でやらないほうがいいんじゃないかい。一例をあげるなら、高松の東横イン一泊4650円だぜ。なのに朝食が無料でそこにオヤジが何でパンがないのかとホテルのおねーさんに詰め寄っているの。セコッ。パンくらい自分で買えよな。
こういうキレ方は、バカにされるだけだね

東京宝塚

2009-08-21 10:35:35 | Weblog
宝塚を見てきました。
男性客は10人くらい残りの99.8パーセントは女性
しかもおばちゃん。3時間のセリフすごいね
途中から面白くなってきた。
でもやっぱり僕にとっては最後の踊りが圧巻
よさこいみたいと思ったけれど
よさこいとかがあの一糸乱れぬ踊りを模倣していったんだろうね

よさこい(高知)から阿波踊り(徳島)へ

2009-08-19 13:50:59 | Weblog
灼熱と狂乱の夜 その6  その2から読んでね

もうジェットコースターのような土讃線で、阿波池田で具合が悪くなって下車した。昨日のブログで駅前は真っ暗で徳島線との乗り換え駅にしてはコンビニもなくてしょぼいと書いたら、池田の阿波踊りのユーチューブの画像を送ってくれた方がいた。失礼しました。なかなかの規模です。阿波踊りは鳴門でもやっていて3年前に見たけれど、すごいものです。映画AWA DANCEは鳴門の話だもんね

で、この日は徳島へ着いて終わり。よさこいでは十人十彩とかスンゴイスンゴイと書いたけれど、阿波踊りはみんな度肝を抜くね。あのあでやかな着物で飛んだり跳ねたりしかも一糸乱れない。

3日目の朝は阿波踊り会館からスタート。ねっ一糸乱れてないでしょ。

それから徳島ラーメン、行列をして食うのは嫌いだけれども、確かにこれはうまかった。次に徳島バーガー、タクシーの運転手はそんな名物あるの知らないと言っていました

よさこい(高知)から阿波踊り(徳島)へ

2009-08-18 18:00:12 | Weblog
灼熱と狂乱の夜 その5 2から読んでね。

高知でタクシーをゲットして桂浜やはりまやばしを見て回って、タクシーは止めておく間、メーターは入れないと言っていたのに、確かに言っていたのに、戻ってくるたびに金額が動いているヤシー。実はそれ以外あんまり二日目の夜は覚えていませんのや。時間ごと、分ごとに記憶しているデジタルカメラもプツンと言う感じで、高知駅までしか記憶していない。そうだ徳島でおいしいものを食べようと朝ひろめ市場でたくさん食べて以外何にも食べないでねまたあのジェットコースターみたいな土讃線で揺られたから気持ち悪くなっちまって阿波池田で降りて、真っ暗な街を、コンビニもない、開いているのはカラオケの聞こえるスナックだけで、20分しか徳島線が来るのに時間がないと、一件開いている食堂で徳島ラーメンを食っただけしか記憶がない。隣の酔っぱらったジジイがやたらでかい声でどうでもいいことをわめいていた。酔っ払いっていやね。反省しよう。かくして、そうね徳島線は何の記憶もありやませんばし。なにをいっているんだか。気がついたら東横イン、眉山口。

夏期講習と時代の移り変わり

2009-08-18 11:37:12 | Weblog
ボクがサラリーマンを辞めて初めて塾の講師になった時、最初の仕事は合宿の生徒を旗を持って駅で誘導する仕事でした。全国規模で広告を出していたから東京の代々木の塾がやるんだからと、全国から次々とやってきましたね。
時代背景もあって、1日10時間授業とか7泊8日で、いくらなんでももう体がもたなかった。休憩は自動販売機で缶コーヒーをのむだけ、生徒との触れ合いはありましたけれどね。ふれあいだの人の優しさだの都合のいい言葉だよね。

昨日甲子園でわが母校を延長戦で勝った横浜隼人は、9回の表、2,3,2で最後は見逃しのストライクで負けた。絶叫調のアナウンサーに対し、選手は泣いてもいなかった。終わったという感じでね。甲子園でさえそうだった。そうさ、みんな感動の押し売りなんだよ。

それで自分で塾を作ってからもね合宿なんていうものはそういうものだってまた夏期講習も休みなしの一日6時間だなんだってやってきました。あまりのストレスに阿波踊りに行くようになったり、救急車で運ばれたり夏期講習、合宿の思い出はたくさんあります。

しかしね。ああいうやり方はもう時代に合わないのではないか。
受験もハチマキをして、根性、忍耐とか、暴走族じゃないのだからと思います。

やる時には、さっさと手際よくやる。あの当時は遊びまで大行列でTDLとか並びました。時代は確実に変わっていると思います。

徳島のこのお店は3年前と同じで、客が来るのか来ないのかちゃんと10時には
ボロボロの雨戸が開く

よさこい 灼熱と狂乱の夜 その4

2009-08-16 13:38:48 | Weblog
その2から読んでね。

よさこいとは、夜さ来いという意味だそうで何と意味深な言葉なんでしょうね。昭和26年、隣の徳島県は阿波踊りで観光客を集めているからという理由で始まっていまや日本中によさこい祭りはあってないのは徳島だけだって当たり前だね。徳島にないのは、まっ隠れよさこいはあるかもね。阿波踊りのカッコしてとある音漏れのしない体育館でやるの。カーテンして(ウソぽーん)まっ
東北チームは途中から、ねぶたの振付になるし、香川とか愛媛は途中から阿波踊りになっちまう。北海道なんかよさこいそーらんだもんね。そのうちよさこいクラシックバレーとか、よさこいスケートとか

さて、2日目、朝5時に起きて、帯屋筋にいるともう美容院に行く踊り子さんたちが集結、定年を過ぎたおっさんが趣味はカメラだとイオスとか持っちゃってさ。ひとが撮っているのに、人の前に出てきて、へたくそな写真を撮りやがって(あつ失礼しました。興奮しました)そんなことより写真を撮るのはねはハートなのよ。心いき。向こうから来る女の子に、『ねえねえ撮らせて、撮らせて』と言って、デジカメを向ける。女の子たちキャアキャア言ってこのポーズ、ありゃ有名連の俵屋様。

このあとひろめ市場で、うつぼのてんぷら。鱧の刺身
かつおのたたき、クジラのすし、牛肉のすし、土佐鶴でね。そろそろ踊りがスタートするけれど、なんか朝から酔っぱらってタクシーに乗ってしまう。『どちらまで』『桂浜まで』『この後は』『坂本龍馬展示館』鬼龍院花子展示館はないのかしら『なめたらいかぜよ』カッコよかったな、夏目雅子だね。

えっ終わらねぇよ。まだ二日目の昼までだよ。また午後に書くからね。書かなくていいって?ねぇ聞いて聞いて

灼熱と狂乱の一夜 その3 いよいよ十人十彩参上

2009-08-15 16:13:49 | Weblog
ここから読み始めたいい子たちは、その2から読んでね

さぁ高知じゃ。帯屋筋でいつも広末涼子が踊っているのにいないと思ったら、10日の日は、東京代々木上原にいたと今、生徒から聞いた。
さてそんな芸能情報は置いておいて、浴衣を買った。
高知と言えば日本酒とかつおのたたきじゃ。食べ物の話は書かないと宣言したからね。ものすごくうまかったと書いておこう。春はあけぼの、カツオは高知じゃね。
今日の分は東京でぴあチケットで買ってあるからね。
桟敷券、いきなりアートウエーブだよ。笑わないチーム
色っぽさ限りなし、それぞれが凝りに凝ったヘアースタイル、これが3日間、ずっと続くんじゃよ。なっ。
そして感動してみているうちに、十人十彩。私はあなたたちを見るためにはるばる来たのです。鳥肌が立ちました。タクシーの運転手さんもあのチームはといったままコメントを控えておりました。 テレビの中継で見たとき解説者がクダクダいいよって、なっ。本当に美しいものは言葉では言い表せないんだよ(星の王子様より、ゴメンおれが今考えた)とにかくずっと震えた。
あなたに会いたかった。

タクシーの運転手さんが言うには、東京の原宿でやる時は高知からバスでいきよるんや。かわいそうやでと言っていた。原宿でやる時はうちにおいで、入りきれんけれどな。東京で見る時より3倍くらいのメンバーがいた。

興奮してな。写真が撮れなかったんぜよ。

灼熱と狂乱の夜

2009-08-15 13:29:51 | Weblog
というわけで、私史上最大の旅行に出発いたしました。
何がうまかったとか、こんな触れ合いがあったとかはあんまり書かないでね。(テレビの旅番組なんか、口に入れる前からうまいとか言うしね。田舎に泊まろうなんか、一晩泊まったくらいで普通あんなに泣くか。あっごめん私の心は汚れている)
さっ出発。いきなり行き先の岡山で集中豪雨で死者が出ている。新幹線。まるで日本地図のお勉強。東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山じゃけん。すざましいな。席があけばその人数だけ京都とか、乗ってきますドスえ。コンピューターの勝利。岡山から高知。これは、指定券が取れまへん。(高知だけ四国弁が違いますん)これはこれからキミがこの旅行に耐えられるのか。龍馬が試しているかのような難行苦行じゃわけ。名前も龍馬エクスプレス。窓の外には四万十川の泰然とした流れ。車内では、もう立っているのがやっと、こりゃあジェットコースターです。土佐山田、土佐長岡、土佐大津
土佐一宮、駅名はみんな土佐がつくトサ。
途中から後24分、じっと目をつぶっている。薄目を開ければ四万十川、駅名は後免、そうよ、期待したでしょ
ごめん、ごめんと駅員さんは連呼、赦しちゃうわよ。
着いた。南国土佐だよ。南国土佐を後にしてという歌は
高知から出征して兵隊さんが、異国で歌った歌だといきなりタクシーの運転手さん。龍馬像は5メートル38センチでとやはりタクシーの運転手さん。十人十彩を見に来たけんのうと何語かわからなく答えてしまう。これは徳島弁か。
さぁ始まるよ灼熱と狂乱の一夜、