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とにかく必死にリハビリして職場復帰すれば命は助かったのだから、自営だし、リストラもないからなんとか老後も生きていけるとおもった。ところが5か月後に必死にリハビリして職場復帰するとお客(生徒は)帰ってこなかった。これはNHKで放映した脳内出血から生還した左手のピアニストの舘野さんも同じことを言っていた。半年もリハビリすればピアノを弾けるようになると思っていたとこの時の衝撃は倒れた時より大きかった。
老後は突然何が起こるかわからない。 本当にホームレスになるかどうかは。紙一重だった。最近、汚れた背広を着ているとは思ったが大手の会社の部長だったという人と話した。ホームレスだった。ある日突然破産者、ホームレスになる。心していきよ。
読売新聞の身の上相談に一日中不満を言っている祖母と暮らしたくないと書いてある投書があった。もう認知症に入っているのかもしれれない。実際口を開くと文句不満から始まる人がいる。その内容は、5年も前の話でいまさら言われても、蜂が巣を作ったとき撤去してくれなかったというものだ。いつもいつもくりかえしだ。本当に独り暮らしは無理だから区の施設に入ったらといっても大丈夫ですのこれも繰り返しだ。こちらも他人のことだから言い争いも疲れるからやめてしまうけれど、階段から落ちたら大変だからといっても大丈夫ですでは話が続かない。これからますます話の伝わらない人が増えていくと、社会は混乱するだろうね。
介護とか、高齢化社会の本当の壊滅的な日本の現実は報道とかでは現実が伝わってこないですよね!
僕は中出先生のおっしゃる老後とか病後の生活を扱う生命保険会社にいますから、日々痛烈に感じます!