あすなろ

塾長日記

もうすべて遅いということもある

2014-10-31 09:13:38 | Weblog
もう遅い。
 新しいお店にあすなろがなるよと上に50年間住んでいるおばあちゃんに通告した。友達のケインさんがしばらくいたときも共同トイレを貸してくれないで。夜男の人がいると怖くて寝られないとか、わあわあ言ってきた。

ケインさんはさっさと仕事で成功して今回もさっさと部屋を開けてくれた。向こうからいってくれた。頭のいい男っていいよねと思った。おばあちゃんにこんな風呂もないところ越したらといったけれど、大丈夫大丈夫と言っていたけれどね今回は僕は何も言わない。
もう越さないのじゃなくて越せないんだろ。もう遅いよ。この前漂流する老人というドキュメント番組で見たけれど、引っ越しする金もない、フライパンで味噌と米をドロドロに混ぜて食べている。ああなっちやっているんだきっと、なんでこんな厳しいことを言うかというと、自分も5月ごろこんな感じだっただけれど、僕とこのおばあちゃんの違いはね僕には助けてくれるともがいた、新しいお店を探してくれた近所の人がいた、3日も引っ越しを手伝ってくれた。そう人ととつながっていたということなんだ。自分でも頑張ってきたしな、レロレロの頭でさ。昨日はなんか一息ついて疲れちゃって昔なら酒飲むところだけれど栗平の温泉に行った、今度65歳になるとここは定期がかえて入り放題となる。このおばあちゃんに何も言わなかったのは
もう遅いからだ、地上げ屋じゃないけれど専門の業者もいるしね、やる気になれば、頭を使ったほうが勝ち、西原理恵子はいっている、
法的処理なんて正しいだけ、だから何ということもあるってね、つくづく今回はそう思ったよ今私はぜってい無理ということを無理じゃないようにしている。もう話はついている。自分の思考を発信し続けることだ。長い間の頭休憩の果てにね。

24時間発信する

2014-10-30 21:51:34 | Weblog
あすなろ教場ビヨンド24時間発信中
結構発信するってエネルギーがいる。1月に脳内出血で倒れて病院でだが朝4時ごろから今日はどうするかと考えた。今日一日をどうするかってね。倒れたとき裁判を抱えていて裁判というのは欠席すると負けだからね、弁護士事務所まで1万くらいかけてタクシーで書類を届けたりした。後はリハビリとで職場に復帰しようとリハビリに励んだ。箸で積み木を移べつの皿にうつすなんてつまらない作業も一生懸命やったけれど5月に教室に戻ったけれど。生徒は帰ってこなかった。そうこうしているうちに違う仕事の話が二つやってきて、そのうちの一つが11月から教室を使うという話の最後の30年の荷物が詰まった教室を昨日掃除して、明け渡すところまで行った。一歩ずつなやってきた。

あなたがいて幸せだった

2014-10-29 14:52:15 | Weblog
私は今死に物狂いで生きている。
村上龍氏原作の55歳からのハローライフ特に第4話は1日5回くらい見ている。セリフなど覚えてしまったくらいだ。私もホームレスなんか無縁な生活をしていると思った。あの日まで、突然の脳内出血で退院しても必死にリハビリをして職場に復帰さえすれば、収入もついてくると思っていた。ところが30年間一度も生徒が来なかった日はなかったのに、今度は誰も来なかった。友達に助けてもらった。ドラマの方はもう6年もハローワークに通っていて仕事のない主人公が交通整理の仕事をしているとホームレスの友達と名乗る男がやってくる。最後は死にそうなこのホームレスの願いを聞いて母親に手紙を届けに付き合う、高速バスで運転手が30分ですからとほかの乗客に聞こえるように何度も言うシーンなど、リアルでしたね。くさいから降りろとか他の乗客がいうのを助けてくれる人もいる。私もね。日帰り銭湯で靴がはけないと手伝ってくれる人とかいたな。教室の引っ越し全部やってくれたひとたち(複数)もいた。ドラマと同じ幼友達はもう2回もドライブしてくれた。携帯が切れちゃったりお金も随分貸してくれた。黙ってね。このドラマで最後にホームレスのお母さんが入院費を届けに来ていうのだよ。この子の人生あなたのような友達がいて幸せだったと。私はね、このセリフで泣きましたよ。オンデマンド見放題も申し込みました、感動のある人生というのも素敵なことだよね。

脳出血わたしの場合その2

2014-10-29 09:06:54 | Weblog
脳出血は時間との戦いだというけれど4時間以内だといわれている。私の場合は2時間で入院したから今、後遺症もなく生きている。あの時知らない人が救急車と怒鳴ってくれなかったらと思う。田中角栄とか症状をかくしたから後遺症で歩けなくなったんだろうね。

脳出血、私の場合

2014-10-29 08:59:32 | Weblog

いつか脳出血の経験を書こうと思っていたけれど磯野キリコが脳梗塞を起こして新聞に大橋アナの場合が載っていたから転載しておく、彼女は34歳だよ。気を付けてみなさん




大橋アナは、発症が夜で就寝前に顔を洗っている時、左手の感覚に異常が生じ、その後倒れ込んでしまい、たまたま夫が近くにいたことで迅速に救急搬送された。本人は当時について「自分ひとりでは大事にしたくないという思いから救急車を呼ばなかったかもしれない、あるいは呼ぼうとしても呼べなかったかもしれない」と振り返った。

 「今は以前よりも元気です」と笑顔を見せながらも、発症した時には「死ぬかもしれないという怖さがあった」と大橋アナ。今回の2時間SPでは、脳卒中発症の際に確認するべき、重要な要素を示すキーワード「FAST」について特集。これは、F=FACE(顔)、A=ARMS(腕)、S=SPEECH(話し方)、T=TIME(時間)をつなげたもの。脳卒中を発症すると、顔や腕、話し方に変異が現れ、時間が勝負になることを表している。

リンゴが実るころ

2014-10-28 21:38:48 | Weblog
なんでみんな帰らないのかなぁと思った。でも今自分が行くところを失ってみるとそれが初めて分かった。1月に脳内出血して必死にリハビリして5月復帰したら仕事がなかった。どうしていいかわからないので家の周りを足の皮が破れるほど歩き回って教会にたどり着いた。今日はその教会の出張礼拝でまったく知らない家庭に向かった。その家で大接待を受けてなんでこの家に僕はいるんだろうと思った。生きていれば不思議なことがあるんだなとちょうど思った。本当に見ず知らずの家で、この僕が聖書を読んでいる。

さびしいなんて初めて思った

2014-10-28 21:22:46 | Weblog
これからどんどん寒くなっていく。それは受験に近づいていくということで忙しくも充実していく方向だったのに、今年は寒くなっていくだけで淋しいものだ。さびしいなんて初めて思った。94年ころかなもっともうちが混んでいてころ、クタクタになって10時ごろ教室を閉めようとするとやってきた女の子がいた。全くよ。帰れないじゃないかと思ったけれど、今思うと煌々と電気をつけていたうちの教室に心も体も暖まりに来たんだな。いじめを受けていた高校2年生だった。いい仕事してきたなと思った。

久しぶりのあすなろビヨンド

2014-10-28 20:05:52 | Weblog
友達と伊豆に行く前の日、午前3時ごろテレビで村上龍氏原作の55歳からのハローライフの一部を見た。ほんの一部なのにショックでそのまま眠れず次の日帰ってからNHKのオンデマンドで数回見た。便利な世の中やのう。
泊るのは久しぶりたけれども足が壊疽直前だし泊るのはと思っていたら泊まらないということで泊らないといったよということだった。
聞いてないよと喧嘩するような関係でもない。
泊らないなら病院に早く行けるなといつもの通り全部運転してもらって箱根の方向に走った。全く糖尿病だから歩きまくったら足の皮がむけて菌が入って糜爛を起こしていた。めんどくさいからだだ。ドライブは楽しかったな。54年も付き合っているとあの時のことは本当はこうだったということが今わかったりする。