あすなろ

塾長日記

大きなお世話

2010-03-31 12:37:59 | Weblog
男のための老いを楽しむ 本
素敵な旅立ちのために お葬式のカタチ
億万長者になるために
離婚ノート 上手な離婚までをノート形式で
子供が野菜嫌いなのは
うざい奴の話を終わらせるために

みんな本の題名です。大きなお世話ですな
自分でそんなの考えるよ

おひとりさまの行く末

2010-03-30 18:19:45 | Weblog
おひとりさまの行く末
  地縁、血縁、社縁はなぜ崩壊したのか
週刊ダイアモンド4/3号
 『築30年を超す1DKの木造アパートから83歳の女性が死後数日して発見された。遺品整理に来た息子はアルバムを捨て遺品も持ち帰らない』
ため息が出るような記事が続く。
私の築40年のアパートにも、70代後半の女性がもう40年も住んでいる。その間誰も訪ねてくることはない。こんな無縁社会は今後どうなっていくのだろうか。精神科医の香山リカ氏は、自分らしく生きることが大切孤独死に怯える必要はないと結んでいる。タレントの飯島愛さんが死後発見が遅れた孤独死であっても
その人生が悲惨だったかといえば華やかに自分らしく生きていたではないかと。


エヘラエヘラしてはいられない。

2010-03-29 18:42:16 | Weblog
日経BPには、倒産の真相とかいうよく倒産の原因を分析した連載があって面白かったんだけどその日経BPが大赤字なんだってね。自分のことは分析できないのかな

会社でも学校でもダメな組織って、というか人間もダメな時って、やたらエヘラエヘラするよね。

和気藹藹(ワイワイ)している。

倒産寸前の会社なんかでも受け付けなんか、談笑してたりする。もうどうでもいいからね
学校説明会でも、各塾長にお茶を入れたとか、弁当を配ったかとかどうでもいいことで、先生が走り回っていたりする。
そうどうでもいいことにワイワイしだす時が、危ない。
個人もな。

なんかやり遂げようとすればヘラヘラシテはいられない
なっ。

受験を意識したらあすなろへ
http://www.cmacs.jp/32242/asunaro/

みんな自分の考えがないからね

2010-03-27 15:01:13 | Weblog
こんな話にだまされるな
女性誌に載っているライフスタイルの提案
高収入、高身長、高学歴の夫がいて、経済的に恵まれた美しいマダムがいて、家事や育児にも支障をきたさずにオシャレな仕事をしていて趣味をエンジョイする生活が紹介されています。やさしい夫はそんな妻の生き方に理解をしてくれて、結婚十五年目にはブルガリの指輪をプレゼントしてくれました。
 すごいファンタジーの世界だな。そんな生活している人なんか実際にいませんよ

 健全な肉体に狂気は宿る
  内田樹氏、春日武彦氏 共著より
まっコメントは避けますけれどね。確かに私たちはこんなファンタジーを理想の生活としてあがめている。自分の確固した生活観がないからかしら。今日からはあんまりコメントしないわ。



受験勉強はこういう風になりました。

2010-03-24 19:42:23 | Weblog
新しい学年が始まりましたね
あすなろ教場は、この春期講習より
ブロードバンド予備校に参加します。
全国の超一流講師の192講座が
ビデオオンデマンドで
いつでも何回でも
そして、自宅でも、あすなろの教室で
私と一緒にでも受講できます。
時代はこういう風になりました。

例えば、女子校を狙っている生徒が
難関校受験コースといって、灘やラサールなどの男子校の勉強をするのは時間が無駄です

自分が必要な講座を必要なだけ
自分の都合に合わせた時間に勉強をすれば
よいのです。

http://www.cmacs.jp/32242/asunaro/


手作りソーセージ

2010-03-22 18:39:15 | Weblog
3日も寝たきりだったから、途中日曜日、ウラの商店街に歩いて行ったのさ。シャッター通りになっちまってショボイの。みんな車で港北ニュータウンとかに買いに行っちゃうんだね
そんでさ。前から知っていたんだけれども手作りのソーセージ屋があったから買った。6本、988円
公園で缶ビールとこのソーセージが初めての食事であったが、一本で気持ち悪くなった
別に味はおいしいんだけどこんなの毎日買う人もいないだろうから経営大変だろうなと思っていたら、続々車がとまつた。コアな客がいるんだね
人の店の経営を心配している場合かと思った。

「人は何があれば生きていけるのか」と問うている

2010-03-22 15:07:18 | Weblog
体調不良だし、入試も終わったから3日、寝込んでやった。これだけ暇なら、テレビで日本大食い対象でも見れるかと思ったけれど、くだらなすぎるね。よく3時間もスポンサーがつくものだ。CMはサンキョーなんてなんだと思ったら環境に配慮した工場で作っていますってパチンコ台屋だぜ。テレビはとうに終わっていたね

具合が悪いから見たくなかったんだけれどNHKスペシャル。命をめぐる対話。やっぱりね。裏番組のアホなタレントが浮気したとかやっている紳助のがいいのかなと思ったけれどがんばって見た。ヤっぱり考え込む番組は、こちらに心身ともに余裕がないと見れない。目も見えない。音も聞こえなくなってくる病気。もちろんペンも持てない。しかし意識はある。
「人は何があれば生きていけるのか」と問うている
本人はもう死にたいと言っている。しかし20年も世話している奥さんは「この人この前苦しかった時に医者を呼んでくれといった。死にたくないのよ」と言っていた
こんな生活の人たちから比べれば、同情したり優越感を持って言っているのではなくて、リストラ、不況、離婚、倒産、病気、不合格なんでもないことだね。まだ闘いのリングに乗る力はあると思った。