あすなろ

塾長日記

それぞれのあすなろ

2014-09-30 14:43:48 | Weblog
それぞれのあすなろ
最後の日、30年間で初めて道に椅子を出してコーヒーを飲んでいた。知っている人も見知らぬ人もそれぞれの思い出を語ってくれた。2~3年前ここの生徒がうちの犬をかわいがってくれたとおじいさんが言うけれどそれは10年前のことだった。とにかく長かったからね。みんなにとっても思い出は残る。生徒でもなんでもない人が話すのは面白かった。でも半年もしないうちにみんな存在そのものすら忘れていくのだね、たぶん。人の命と同じ、活動しているからその存在がある。違うところで生きて行く、やっぱりね、さようならだね、さびしいけれど



本当にありがとう

2014-09-29 13:39:27 | Weblog
昨日は夜11時まで片付けが終わらなかったら、たくさんの人が来てくれた。ここを通るたびに見てましたこの机貰っていいですかと知らない人もいれば、元生徒とか、元生徒のお母さんとかみんな話しこんでしまう。特にユリちゃんが来た。気になっていたけれど彼女もバイトの帰り見るけどいつも電気が消えていたとか言っていた。昔は夜11時くらいまではやっていたものね。脳出血で倒れた時病院によんでいろいろやってもらった。彼女の入試は久しぶりにドラマだった。同日レストランが閉店した。
本当にいろんなことがあったけれど、命も生きていたんだから、このあすなろもしばらくはこのブログで生き延びたいね。というか生き延びる。ブログの引っ越しには時間がかかるけれど、2から3日お待ちください。寝てない昨日は汗もかいたから今日は風呂に行く。

倒産と廃業

2014-09-28 19:51:36 | Weblog
うちは廃業だ。これ倒産だったらNOVAみたいに前納した月謝を返還しただけで何億と債務になるケースもある。廃業で終わってハッピイだったのかと思った。街の人にとって大きな存在にもなっていたしね。生きていた足跡を残せたと思う。ドアーを空けっぱなしで作業していたら蚊に刺された。代々木公園のカはもうデング熱のウイルスは無いそうだ。作業をしているとまた古い生徒が来た。
パン職人だそうだ。みんないろいろな世界で頑張っているよね。

ゴミばかりでゴミんなさい

2014-09-28 16:12:46 | Weblog
80歳までに棄てていいものいけないもの、興味深く読みました。私は今年脳内出血をして必死にリハビリをして職場である塾に復活したのですが塾はもう終わっていて何しろ代ゼミまで20校廃校と言うのですから廃業を決意しました。30年間潰れなかったから引っ越しもなくそのゴミたるやものすごいものでした。近所の人が手伝ってくれてこれはいるかいらないかと最初はやっていたのだけれども,だんだんどうでもよくなってきて5時間もやっていると最後はほとんど棄てた。相手もただ聞いていてもう勝手に捨てていた。従って、一人ではゴミ捨ては不可能と言える。
手伝ってもらう人が必要だ。お年寄りがものを捨てないと言うが判断力が無いのだ。



ゴミばかりでごみんなさい

2014-09-28 16:08:15 | Weblog
80歳までに棄てていいものいけないもの、興味深く読みました。私は今年脳内出血をして必死にリハビリをして職場である塾に復活したのですが塾はもう終わっていて何しろ代ゼミまで20校廃校と言うのですから廃業を決意しました。30年間潰れなかったから引っ越しもなくそのゴミたるやものすごいものでした。近所の人が手伝ってくれてこれはいるかいらないかと最初はやっていたのだけれども,だんだんどうでもよくなってきて5時間もやっていると最後はほとんど棄てた。相手もただ聞いていてもう勝手に捨てていた。従って、一人ではゴミ捨ては不可能と言える。
手伝ってもらう人が必要だ。お年寄りがものを捨てないと言うが判断力が無いのだ。



廃業日誌その2

2014-09-27 17:32:38 | Weblog
次はこの街に来て初めて話した人だ。その時はこの人妊婦でね、そのおなかに入っていた子がその後うちに来て、今29歳だという。兄弟で来てこの人顔が広いから随分生徒を紹介してくれた。塾の生徒が増えたときってこういう紹介してくれるコアなフアンがいる時なんだよね。と今思った。もうそういう人がいない。


廃業日誌その1

2014-09-27 17:13:57 | Weblog
最後だから、ご近所の人に別れを告げている。
みんなうちの思い出を語ってくれる。それぞれの時代が違うから、そんなこともあったなと思い出す、今日は最初はK2くんのお母さんだった。本当にK2くんなんかその後好きな道に進んで成功していて、お母さんとも話が弾んだ。あの時はこんなになるとは思わなかったもんね、立派だ。最後に『よくうちを信頼してくれてありがとう』と僕はいった。できたばかりのうちによく来てくれたと心からそう思った。何の実績も上げてないときに信頼してくれたことは大変なことだと思った。


荒野にて

2014-09-25 16:02:12 | Weblog
昨年から始まった世にも不幸な出来事の数々
この間本当に親切な友とかいたよね。これが友達って言うものだって思ったよ。俺の友達はみんな頭良くてさ。黙って手を差し伸べてくれた。何でこんなにも親切なのかと思った。今も休みの日なのに片付けを手伝ってくれている人がいる。最初はちょっと疑ったよ。
教会の聖書勉強会に行くじゃない。今までだったら絶対に話さないような人がいる。ひたすらお祈りしていてね。声なんか小さくて聞こえないんだ。この人の人生何があったのだろうと思うような人だ。みんな頑張って生きていると思うこれだけで結構心安らぐ。
そうね、だから僕も頑張って何て書いて文をまとめなくなったな。また明日が来るって言う感じ。滅びる奴は滅びる
 ところでさ。神戸の1年生の女の子バラバラにした奴。そこまでするか。ちゃんと読売は、精神に異常がと書いてあったからむしろ納得できる。これ動機はなんて言ってコメントとかとらないでほしいよね。逆に哀しみを拡散するよね。


情けない

2014-09-24 18:56:04 | Weblog
後片付けも一息ついて、ついてないけど疲れたから教室(だったところに)座ったら椅子が壊れてひっくり返った。ものすごくケツが痛かったけれど、頭を打ったら大変だから、頭を押さえるときにメガネがすっ飛んだ。しばらくその姿勢でいたけれど誰も来ないし仕方ないから立ち上がってメガネを探したけれど目が悪いからメガネをかけるのであり、メガネがないとメガネが見えない。まったく情けないなぁと思いながらメガネを10分くらい探していた。見つかったから帰る。