あすなろ

塾長日記

俺たちの人生はバンジージャンプ

2012-03-31 16:42:59 | Weblog
学生時代の友達KEINさんと、すしざんまいで飲んだ。久しぶりだ。知り合って40年
久しぶりというのは、一カ月くらい前に飲んだ時から、久しぶりということだ。この40年俺たちはよぉ。ずっとこんな間隔であっている。最初は『最初と言ってもよく会うようになった時の10年くらい前は』昔話に、大学の時はとか、あの時の彼女はどうしているんだろうなんていう話だったけれど今ではまったくそんな話はしないね。昔の友達ではなくなったからね。今日を生きているんだよ。この10年間、俺たちの人生は、ジェットコースターのようだった。と書きたいけれどね。いやいやバンジージャンプのようだったぜ。ロープが切れたらさようなら。いいこと言うね。俺。中小企業の社長なんかそんなものだよね。社長のいいところはこうして昼間、すしざんまいで飲んだりできるっていうこと。それだって自分の金だからね。レジではお定まりのワリカンと言ってもお前の方がビールを一本多く飲んだとかやり始める。まったくKEINさんったら。学生時代からワンパターンのギャグ。写真は昭和30年代のピアーガーデン
本気の顔でやるとレジのおねーさんはびっくりする。これをやらない時のKEINさんは元気のない時。

学校説明会がつまらない

2012-03-29 15:28:36 | Weblog
学校説明会の案内が来ないね。
いつもだと、5月位の分の『ご案内』が送られてくるんだけどね。一時は確かに塾を呼んで説明会をすると、志望者が3倍とかになったこともあったんだけれど、もう塾の方も息切れ、中学に入ったらそのまま大学受験までさらに6年間も生徒は来てくれたけれどね。今は中学に入るや否や、その日で退塾。卒塾しても遊びに来てくれることもあんまりない。詰まんなくなったなと思うよ。

浅草の寄席

2012-03-28 17:23:42 | Weblog
浅草に行くには、浜松町から日の出桟橋まで歩いて、水上バスで浅草まで行く。はずだが、船は浅草を通り過ぎる。何故だ。浅草で降りるぞと思っていたら、吾妻橋まで行って、船は突然Uターン、アサヒビールの本社の窓に映ったスカイツリーを写真に収めると幸運が来ると言う。『けっそんなの』と思いながら、しっかり写真を撮った
浅草に上陸しても、この辺は庶民面しているけれど観光客用で結構高い。日本初のもう上野店は無くなったファミリーレストランじゅらくに入る。可もなく不可もなく高くもなく安くもない値段と味であった。
そのまま寄席に、面白いね。テレビがすべてをつまらなくしてくれたよ。寄席は有料だけど4時~9時まで続くんだ。
『お兄ちゃんがおっぱいを一人占めにしている弟に嫉妬して、お母さんのおっぱいにしびれ薬を塗っておいたら、朝、お父さんがしびれていた』とかいう小話が延々と続くんだぜ。

憎しみの果てに

2012-03-26 16:00:35 | Weblog
今となっては、どうして脱サラしたのかも定かではない。勤めていた予備校から、生徒を盗んだと、訴えるとか毎日やっていた。その予備校の女が嫌で辞めたというのもあったが、その女社長の愛人はご丁寧にも私の子供の小学校に電話して、私の娘にお父さんは泥棒だと言った。
弁護士にそのことを言ったらいきり立って、その予備校をやっつけようと言うことになったが、そういうことを含めてみんな嫌気がさしていたのだろう。自社ビルまで持っていたその予備校は講師がその後みんな辞めて、倒産。その社長は自己破産したと聞いた。だからもう恩讐の彼方の物語であり、脱サラして
今の塾を作った頃のことは定かでないと書いた。

君だけに愛を

2012-03-24 16:34:03 | Weblog
君だけに愛を
 ボクはオジサンも嫌いだけどオバサンはもっと苦手だ。40年ぶりにグループサウンズのタイガースが再結成された。岸部シローみたいに自己破産してその後に脳梗塞を起こしたりして、メンバー一つずつにもそれぞれの人生があるわけだけれども、何故かトッポも今回は参加せず、とにかくね。それだけの時間が経過したわけだ。ジュリーだって太っちまって、サリーだって岸部一徳と言った方がみんな知っているわけだ。その中でボクが一番感動したのは、オバサンたちだ。オバサンが1万2千人、武道館で最初から最後まで総立ちで、みんな泣いているんだよ。それぞれの40年間だ。説明不要、凄いLIVEだったね。

のほほんといきているんじやねぇ

2012-03-23 18:40:37 | Weblog
大人がホラー映画なんかに興味がないのは、現実生活の方が、余程、恐ろしいからだ。ある日突然、自分のせいでもなく、仕事を失ってしまうこともあるからね。同じように、リストカットだの、相手を殺すみたいなラストシーンで完結する映画等に大人が興味を示さないのは死があまりにも身近だからだ。ギャング映画や時代劇でバタバタ人が殺されていくけれど、一人一人に人生があり家族があるなんて考えると、ああいうシーンも見て手すっきりするなんていって楽しめない。そういう意味で、東日本大震災の体験者などは子供でも、人生観はそれ以前とすっかり変わってしまっているだろう。一時、リングだの着信アリとかのホラー映画が流行したことがあった本当にあの頃は平和な時代だったのだろうね。
 明日は今日の続きではない。しみじみ思うね。だからのほほんと生きている奴が嫌いです。イライラします。

どうしていいかわからない日

2012-03-22 14:48:57 | Weblog
どうしていいかわからない日々
 日常の恐怖という一文を書いたのも、今どうしていいかわからなくなりました。忙しくもないのに以前のようにワサワサして過ごすのは止めようとは思っています。まっ本ばかりかって読んでいるんだけれども、ケーブルテレビで恐ろしく古い映画をやっていまして気がつくとみています。高峰秀子と小林桂樹が結構たくさんコンビで映画を作っているんですね。『カタワ』とかもうポンポン差別用語が出てくる。映画、名もなく貧しく美しくは、もう現在では作れない名画ですけれど、よいシーンやせりふが輝くのは、反語としての、差別用語が随所に出てくるからでしょうね。ぶらりブラブラという作品には、『捨て子』を親に届けると親がヨイトマケをやっているとか、ヨイトマケなんかみんな見たこともないでしょうね。おカネがないと傷痍軍人に化けて金を集めるとか、全く最近の人が見たら理解できないシーンが出てきます。あんまり清潔だけの近年はいい映画もできないし、
何よりお笑いが不可能。この貧乏人、なんていうセリフが言えないんだからね。

受験勉強が続かない

2012-03-21 18:26:37 | Weblog
なかなかね。日常生活に慣れてしまうと悔い改められないものだよね。例えば、朝15
分ストレッチをすると言っても、動機がなければやらないし、目標がなければ続かない。この辺受験勉強のことを言っているんですけれどね。糖尿病なんか、合併症の授業を聞くともう恐怖で震えあがっちまう。何か食べるたびに何カロリーとか計算する
だけどそんなの続かないんですよ。何年にも糖尿病を患っていれば、この辺受験勉強もあんまり早く始めて、何をしていても
勉強、勉強と言われると続かなくなるのと同じですね。

日常生活の恐ろしさ

2012-03-21 14:24:28 | Weblog
日常の恐ろしさ
 以前、お医者さんが話していたんだけれど、肥満外来で毎日アイスクリームを2個食べているという患者がいたので一つにしなさいと言ったところ、全然変化がなくて
詳しく聞いたら、アイスクリームとはファミリーサイズのことだったそうだ。一個が6人前だね。まっ生活習慣が病気の原因になると言うのは、よく知れたことだけど、
そのほかのことにも、この生活習慣がその人間を決定するね。特に年をとってくると
本来のその人間がもろに出てくる。うちの塾も20年前はメチヤクチャ混んでいて、
自転車なんか道路を占拠するわ。ゴミを捨てていってしまうやつもいて、近所に怒鳴りこまれないように近所と仲良くするのは急務だった。その時人の教室にまで入ってきてゴミを片付けてくれたオジサンがいた。
月日は流れ、とにかく『いいことをしている』ということを錦の御旗に、人が来客と話していようが仕事をしていようが、ノックもしないでズカズカ入ってくるようになった。いくらもういいと言っても、頼むからやめてくれと言ってもその習慣は治らなかった。最近、血だらけになって入院したみたいだ。ゴミを片付けると言うことが、仕事もない、友達もいない、朝起きてもすることもないこのオッサンの唯一の仕事、
今日の続きは自動的に明日になるはずの日常だったのだが、代々木公園のゴミはホームレスたちの縄張りがあったのだ。ゴミは彼らにとって資源だった。悪い習慣が病気になるのは、わかり易いが、悪い習慣もまたその影響が出てくる。

バカヤローの原宿

2012-03-20 16:54:13 | Weblog
バカヤローの原宿
 今さら、原宿は昔はなんていうつもりはないけれどさ、新聞配達したことがあったのさ。小学校の時友達の代わりにね。竹下通りなんて美容院が一軒しかなかった。後はみんな民家、東京大空襲の先日のNHKの番組でも原宿を爆撃されて、何でこんなところをとご老人が言っていた。本日、とっても気乗りしなかったんだけど原宿で待ち合わせがあった。なんだよ。これ。変な黒人がでかい面していてさ。お前らふざけんなよと言いたかったけれど怖いから言わなかったけれどさ。ひどくねぇ。この人出。
そんなアフリカ人にだまされてTシャツ買うなら、東北を支援しろって。