あすなろ

塾長日記

あの頃はやりたい放題

2010-06-30 15:22:57 | Weblog
時を見方に
  時間というものを考えなくては、たまたまおなかがすいているときに入ったお店のラーメンが美味しかったからといって、同じ人間が1時間後、腹がいっぱいになってもう一度同じお店にはいってみたら美味しくなかったということになるんですね。おいしいという概念もいつでもどこでもというわけにはいかない。どの学校がいい、どの塾がいい。あるいはあの人はいい人、すべて時間が見方を変えてしまう。ちょっと長ったらしいけれどということについての考察ね
なぜ、あんなことをしてしまったのだろう
について、
 合宿、旅行のこと
あの頃は,塾と言えば合宿でしたね。埼玉にある山田義塾なんていう塾は、志賀高原の全旅館を借り切って1000名なんていう合宿をしていました。(ここもうなくなってしまったでしょ)、うちも越後湯沢のペンションで、30人くらいで勉強合宿を毎年していました。豪華なホテルでは慶應特訓とか言って10日間、100万円なんて言う合宿をやっていました。もう塾もやりたい放題、バブルという時代ですね。そんな時代にも陰りが見えて、もうやっても生徒が集まらないからやりたくないとその旅行会社に言うと、『これだけお願い』と企画書を持ってきた。時間というファクターを使えば、すなわち今考えればね『何でだろう』と思うけれど、会津の山奥のスキー場の合宿を受けてしまった。

学校説明会に参加して

2010-06-29 15:44:38 | Weblog
学校説明会はできるかぎり参加しておりますが、私立がいいかとか、公立がいいかとかだけではなく、志望校を選択する基準も傾向も随分時代によって『時代というか経済状況でしょうが』変化してきたと思いますね。
学校説明会の帰り携帯で書いているため、誤字など目立つ文章ですが、学校説明会についてはもう少し、書いていきたいと思います。



そうかそういうことか

2010-06-28 17:08:34 | Weblog
そうかそういうことか
って思いましたよ。
一日の中で、会う人とか起こったこととかあるじゃないですか。できるかぎり、それはどういうことなんだ。この人はどういう人なんだって考えてみることにしたんですよ。
今は毎日学校説明会に行っているから、学校説明会ネタ(ネタにしてすいません)をプログに書いていたけれど、毎日いろんなことが起きます。そういう出会った人、起きたことの咀嚼した量の積み重ねがその人の人生なんでしょうね。なんちゃってね。悟っちゃってまぁ。
リストラされて面接で何ができますか?って聞かれて、『部長です』なんていったというエピソードがあるけれど、人は自分の経験の中でしか、物を判断できない。だから勉強をするというのは、知識があると『古代ローマでは同様のことをこう考えた』みたいに思考力に広がりが出るからなんでしょうね。女子大生に就職したい会社を聞くと、『局アナ』とか『旅行会社』何のことはない。テレビは見ているし、旅行はしたことがある。身の回りにあるから何となく親しみを持っている。だから知っている範囲でやりたいと言ってるだけで、突然鉄工所勤務とか長距離トラックの運転手さん。というわけにはいかない。まっこれはオジサンも一緒というよりかオジサンのがもっとひどい。ラーメン屋になるとか農業をしてみるとか、水族館でえさをやりたいという発想にはならない。
まっうちの塾なんかにも古典なら教えられるというオジサンが来たことがあるけれど、
まず塾がただ勉強を教える場だという発想がね。そうかそういうことかって思ってほしいひとつですよね。

カナの話

2010-06-24 16:06:49 | Weblog
カナの話
錫の話を書いていたら、ガラッと教室のドアーが開いて、
問1 この文から作者の教室の様子を述べなさい
    答え 自動ドアではなく、したがってきれいな教室ではない
まっそんなことはどうでもいいんだけど
すごい美人が入ってきた。(カナ読んでいるかい?)
『私、カナ』って言って入ってきた。メークアップアーチストだもんな
本当にすごく化けているよ。(失礼しました)
隣にあるよくジャニーズ系なんかが来るスタジオで仕事しているんだってよ
まったくみんな頑張っているよな 錫の話で書いた文、こぴーぺ
最近特にそう思うんだけれど、人間って今まで生きてきた道、知り合った人々、してきたことがその人間の人生っていうものなんだね。


スズの話

2010-06-24 15:45:41 | Weblog
スズの話
教え子の何人かはミクシーでマイミクになっている。だからあんまりバカな事をしているのはブログでは書けないって、みんなボクがどんなにバカか知っているから『今さら』よねぇ。さて、昨日部屋の掃除をしていたら、まぁ今西友がクレジーに割引していると言うので3Lのさすがにブカブカのトレーナーのズボンを買ったんで、うれしくて教室を掃除していただけなんだけれど、突然、スズのカップが出てきた。スズっていうと鈴の字が出てくるんだけど、錫ね。
あんまりなじみのある鉱物じゃないじゃん。たしかそのマイミクの父親がシンガポールの支店長の時買ってきてくれたもので、熱いコーヒーを入れたら熱伝導がものすごくてそのまま持ってられなくて、落としてしまって、ちょっとカップへこんでいるんだよ。と書いたら、その子からメッセージがあって、(すごいなインターネット時代)冷たい麦酒とかを入れるものだそうだ。だから本当かよと思って、今飲んでみた。飲むことはないか。
あの時16歳の少女も31歳だそうだ。2児の母。
やっぱりな。昔を懐かしまないようにしているけれど懐かしいよな。
最近特にそう思うんだけれど、人間って今まで生きてきた道、知り合った人々、してきたことがその人間の人生っていうものなんだね。
あんまり勉強した記憶ないけれど(笑)荻窪辺りからよくせっせと通ってきてくれたもんだ。ありがとうね。

南アフリカのサッカーと人種差別の話

2010-06-22 20:56:20 | Weblog
南アフリカのサッカーと人種差別の話
南アフリカと言えば人種差別のことで、あまりにも有名だけれども、白人と言えば、イギリス人とかアメリカ人だと思っていたけれど、南アフリカの人種差別は、オランダ人なんだね。ボーア人とはオランダ人の子孫なんだね
ボーア戦争だからね
そんな国で日本と闘っても、集中できないかもね



本当のお嬢様の学校

2010-06-22 16:38:46 | Weblog
セレブなんて安っぽいのではなく、本当のお嬢様学校
昨日に続き今日もよい学校でした。むしろこの学校が説明会を開くのかと思っておりました。名門のお嬢様学校です。
あんなにボクが批判していた、創立の話、さすが明治22年とかとなると逆で歴史の話で面白かった。やはり英語教育に力を入れているという話もこの学校だと納得できる。英語ができなくちゃ、ロンドンの舞踏会に出られないもんなという感じです。格調高いとはこのことだ。結局今までの学校は(ボクが批判してきた)こういう学校のただのマネだったから迫力がなかったんだね。合格実績も聞いたことのない大学名の羅列ではなくここはちゃんと東大以下キチンと合格させているし、いうことはない。が、昔僕の小学校からはこの学校に元首相の孫とか、近所でも江戸幕府の老中の何代目かとかがこの学校に行っていた。成績はしらねぇが、とにかくこれがお嬢様という感じの子であり緊張した。今この学校の欠点を言えば、偏差値があがりすぎた。こういうご時世だから仕方ないが、もう少し人物本位で(偏差値本位じゃなくてね)生徒を募集できないものかと思う。


よい学校

2010-06-21 16:44:30 | Weblog
よい学校説明会というよりよい学校
今日の学校説明会はよかったね。50分で、なんか理事長の挨拶とかいうのもなかったし、この学校は以前から特進コースとか作らないところが気に入っていた。特進コース偏差値65以上の生徒を紹介してくださいたって、ずっと書いているようにそこまで偏差値があれば慶應とかネームバリューのところへ行くでしょ。また特待生で学費いただかないと言ってもそれだけの成績のある親は学費が高くても無理をしてもネームバリューのある学校へ流れるでしょうと、ついでに、もう語学研修とか言ってオーストラリアだなんていうと親は喜ぶどころか、じゃあ辞めるということになるとなんでなんで気がつかないのと繰り返し書いてまいりました。
今日の説明会の学校は、4年前、都立の発表の日私が入院して、都立を失敗した子を私は病院の病室から2次試験の依頼したことがあります。その時の担当の先生が校長になられていてその生徒はその後、立教大学に合格しておりました。
実績もあげております。そういう学校は説明会が何なのか
理解していると思いました。



渋谷とサッカー

2010-06-19 18:21:22 | Weblog
今日はサッカー、オランダ対日本だね
8年前のワールドカップは渋谷へ行く途中で危険を感じて宇田川町の手前で帰ってきた。その後大変なことになっていたな。ドンキーホーテーが花火売っちまってさ。大変だった。今日も機動隊が出ているそうだ。その中、懸案事項を処理にボクは弁護士事務所だ。

稚拙なセールストーク

2010-06-19 18:10:12 | Weblog
とにかく、いままでの常識が通じない世界が出現した。
だから学校説明会も同じことやっていてもダメなんじゃないかとアンケートに書く代わりにこのブログで書いてきました。先週の金曜から荒れ地にしている土地を800万で買うから整地代をすぐ振り込めとか、90歳から年金がもらえるから生命保険に入れとか、老人を狙った電話の処理に追われた。これらの話で一番腹が立ったのは
『早くしないと売り切れてしまう』とか
『上司を説得して一件だけ残してある』とかいう
稚拙なセールストークである。これでもお年寄りは
『それでは申し訳ない』思ってしまう。
事実、ぼくが怒って次々に断るので、地デジ関連で、ボクに言わないのもあるみたいだ。
みんな大変、なのはわかる。なんとかノルマをこなさないとせっかく再就職した会社を追い出されるのもわかる。
しかししかしだ、これはセールスというより、老人の金の略奪じゃないのか。