あすなろ

塾長日記

再び、学校説明会について

2010-06-14 18:14:20 | Weblog
こうした方がいいのではありませんかということをまとめてみまして、アンケートに添付する予定でしたが、一塾長が偉そうにと考えて、控えておりましたが、先日学校説明会に行って、これはちょっとあまりだ、という学校の次の日、
またまた同じことがありました。
学校の説明会だからと、創立からの歴史を述べるのは、短くしてほしいですね。創立100年とか言っても、いまや企業でもただ存続継続というのは『売り』にはならない気がします。現実にありましたが、夏目漱石も在学していたとか
いわれてもね。困惑いたします。
あと英語に力を入れているという話も、全部の学校で述べられる事柄だけれども、就職でもそうだけれども、
今や『偏差値だけではなくて、教育内容』を親は求めています。そして前回も書きましたが語学研修でオーストラリアなんて言われると親は、『わぁ素敵』から『えっいくら取られるんだ』に関心は変わっております。
そのことを述べますと、その学校では『実際は参加を申し込む生徒はいない』とのことでした。なら書かない方がね。

一方で、経済的に大変な子弟の受け入れで特待生をというのも偏差値68なんていう生徒はやはり慶應と、ネームバリューのある地ころへ行くと思いますよ。たとえ学費が100万以上かかろうとも親はそちらへ無理しても入れるでしょう。

実はこれらの話は塾では公然と述べられていることであります。一部の先生が質疑応答の時にこれらのことを発言したら遮られたこともあります。特に慶應に100万払った方がというところでは、説明会の校長が『失礼だ』と怒り出してしまいました。
しかし、あなたの子供でしたらどうしますか?

さらに、今日『授業に自信あり』というFAXが来ました。
授業を見に来てくださいというわけです。平日の午前中
3時間です。塾をとどうお考えなのでしょうかと思います。
たとえ楽しそうに授業が進行していようとも、それを見て何か私たちに参考になることがあるのでしょうか

最初に批判した学校の先生が土曜の夜にアンケート結果を持って来塾しました。アンケート結果は僕の書いたより辛辣なのがいくつもありました。やはり中学生新入10人と言うところに批判が集中していました。

一方本日学校説明会に行った学校は受験生1560名、合格者420名です。