あすなろ

塾長日記

第6章 六本木ララバイ

2010-06-05 15:55:17 | Weblog
第6章 六本木ララバイ
アッハツハ。バブルの終期、マハラジャへ行ったで、相手は大会社の社長秘書だったから、VIPルームとかへ通されてさ
スーツ着用のこととか言われてスーツの青山で買ってきて行ったぜ。今は六本木の中心というのは違うところなんだね。何でもヒルズヒルズよね。まったくすごい車が駐車場でも並んでいるね。車と連れている女の品評会という感じ。上品な私としては好かんな。この雰囲気。30代、40代の顔を黒く焼けて茶髪の男ばかり。しかしね。おじさまも銀座なんていくと素敵な教養もお金もありそうなおじさまが、ニコニコ笑いながら、キレーなおねーさんと歩いている。本当にいるね。めざせああいうオジサン。ボク負けない。
周りはショボイ話はからね。せめて心は錦よ。まっそういう気にさせる繁華街というものはたまにはいいものだ。ヒルズそばのイラン料理に急ぐ途中、ズらーとコスプレのおねーさんが並んでいる。
こういうの札幌のススキの以外で初めて見た。そうそうそれでイラン料理。あんなに食うのだものね。断食の期間があるのも当然。サウジなんかに行った商社員はみんな糖尿病になるというね。野菜はないし、あまり果物と肉肉だもんね。