あすなろ

塾長日記

学校説明から見えてくるもの

2010-06-16 17:01:42 | Weblog
学校説明から見えてくるもの
よく予備校の先生をお招きして授業をしていますなんていう学校があります。(公立でも)
ちょっと待ってください。予備校の先生はそんなに偉いのですか?私など、代々木の予備校で最初に授業した時、もうどんどん生徒に席を立たれました。もうしどろもどろでね。
予備校講師はこういうところで講習をしているということです。人気がなければ生徒は席を立つ、人気のない講師は
次の学期契約更新されません
そういう目から見て、やはり学校説明会は甘いなと思います。
事実、学校説明会がいいなと思うところは受験生、このご時世に1500名とか集めております。競争率は8倍から50倍になっています。今回の説明会も『偉い人』の挨拶がありました。
先日と同じ、しかしこの講演、自分の学歴や履歴が入っておりました。何故なんでしょうね。
ボクたちは、どういう入試なのか。競争率は、偏差値はと聞きにやってきているんですよ。
そしてセルフリスペクトとか横文字が多かったですね
そしてその語句の説明。きっと僕たちはバカだと思っているんでしょうね。(笑)だって最後に、それではこの後公務があるんで失礼しますって、じゃあボクたちの時間はどうなるんだ。セルフリスペクトの説明を聞かされておとなしくしていたボクたちは、
と思っちまいましたよ。