あすなろ

塾長日記

これからのことを期待してウキウキする勉強のやり方

2008-05-12 17:14:19 | Weblog
私は、過労とかその他諸々で入院した時に、退院したら東海道を歩こうと決めました。最初は川崎とか横浜とかただの埃っぽい国道でなんかすぐに食堂にばかりはいっていましたね。戸塚とかを歩いているときは、もうこんなこと止めようと思いました。でも茅ヶ崎あたりから海がずっときれいになってきて小田原とかでは、できたてのかまぼこととかがおいしくて、たまたま自転車で東海道を走っていた講師と連絡を取って、おちあったりしました。箱根なんていうところになるとその険しい山道が快感になってきて、山の上で食べたおにぎりとか、富士山が見えたり楽しくて楽しくてね。正確に言うとこういう時には、快感ホルモンのドーパミンが出ているんですって、これからのことを期待してウキウキする。のだそうです。また勉強の話に無理やり結びつけるのかよとお思いでしょう。別になんでも営業に結びつけやしませんよ。この東海道徒歩旅行の延長で四国の阿波踊りやよさこいの写真を撮る旅を始めて、たくさんたくさん友達ができたし、まぁ僕のそれが趣味ライフワークになったことを考えるととにかくやることだ。続けることだ。そこから何かが生まれると思います。そしてやる気になっていくんですよ。

一生懸命やるということ

2008-05-11 13:59:49 | Weblog
体調も悪かったんですけれど、生徒もやる気がない子が多くて『志望校決まった?』と聞いたら『あんたに言わなくちゃいけないの?』なんて答えたすごい生徒もいて(これにはさすがにあきれたけれど、怒りより笑ってしまったけれど)あんまり仕事にやる気がなかったです。それでいつもは春は生徒と富士急とか行っているんだけれど今年はバリ島なんかに行ったりしていました。ゴールデンウイークも勉強なんか止めようぜと勝手なことを行ってフラフラしていましたけれど、このところキチンと『営業』をしておりました。宿題もいっぱい出すけれどみんなよくやってきて、ああやはり休むことは大切だと思っていました。今日は母の日、日曜日。
生徒から自主的に開講してほしいというので、私は今日開講します。母さんに贈り物をしたら皆来るそうです。なんかいい話でしょ。

勉強ができる子は美人

2008-05-10 14:34:41 | Weblog
こんなことを書くと批判を受けるからみんな黙っているけれど、そしてすぐそんなことはないという人もいるだろうけれど、事実からみんな目をそむけていつまでも平和だの平等だのと言っているからつまらない世の中になるんだよね。もう25年も塾をやっているといろんな生徒、講師がいたけれど、ある大会社の社長秘書にまで登りつめた元講師の人と会ったとき、『お局さんのイジメなんかあるの』と私がクダラナイことを聞くと彼女はただ笑っていました。そんな世界ではもうみんな優秀な人ばかりだからイジメなんていうレベルの話はないわけですね。ハイ。最難関の高校に行っている生徒も茶髪でピアスなんかしているけれど、カッコいいから違和感がないんですよ。彼の学校ではそんなのみんな自由だけれど、自由だけれどもね。たばこを吸うとか、飲酒とか、法律に抵触することをした場合、停学はなくて退学だそうです。そういう学校にいると自然自分の行動に責任をもつ。毎日、試験とかも留年しないように緊張をしている。だから顔がしまる。美人になるという次第です。冒頭に書いた社長秘書の人も、電話一つでも応対を失敗したら大変なことになる。ジャージ姿でお尻を掻きながらせんべいを食べながら電話に出るのと違うわけです。な。

計画を立てることは時間を有効に使うこと

2008-05-09 17:48:35 | Weblog
私は自営業ですから、朝何時に出社しようと、事務所で一日ダラダラしていようと誰も文句は言いません。だからこそ、朝来たら一人会議を開いて、やることを決めて、家に帰ってからも、それは終わったのかチェックノートを作っています。もちろん時には嫌になって、同じく自営業の友達と昼の11時から日本橋の蕎麦屋でビールを飲んでしまったりしてしまうこともあります。その友人も一緒に飲んでしまった日は、今度は夜中まで仕事をしているみたいです。何しろ彼は朝の5時に始発電車で出てきて、朝の6時ころから仕事をして、4時には帰ってしまうという生活パターンを確立していますけれど遊んだ日はその分ちゃんと調整しています。計画というものはきちんとできない日もあるけれど必ずその日のうちに調整をしておく。最近定年退職した知人が一日があっという間だと言っているのを思い出してこの文を書きました。あっという間に一日が過ぎていっては困ります。特に受験の場合は。『ゴールデンウイーク勉強なんか止めようよ』というところにも書いたけれどきちんと計画が消化できたらあとは何をしていてもいいじゃありませんか。勉強を(仕事を)するということと、しているふりをするということはべつですものね。

一生懸命考えて決めたことは必ず実現する。その2

2008-05-08 18:00:05 | Weblog
実話ですけれど、偏差値72の生徒がいたんです。都立、国立と私立は埼玉、神奈川まで含めて8校も止めるのも聞かず高校を受けました。落ち続けましてね。最後の都立の時は試験用紙が白紙に見えて、試験官に白紙だと言ったそうです。(もう神経に来ちゃったんですね)どうしてこういうことが起こるかと言えば、傾向と対策というように入試問題は学校別に傾向がある。どんなにその生徒が偏差値が高くても、一度もその受ける学校の過去問題を見ないで挑めば合格点は取れない訳です。例えば都立なら必ず東京の地図が出るとか(これは教科書には出ていない訳です)そういうところを研究しておく、だから志望校も一生懸命考えて決めた学校なら受かる可能性が高いということです。
109の中にテナントを出している、あるアパレルの社長が言っておりました。社員を募集すると渋谷だから300人くらい応募があるそうです。しかし、資料を送ってくれと切手も同封せずに言ってくるのはもうそれだけで採らない。そういうところから本気かがわかると言っておりました。300人×240円=72000円
企業もお仕事しているわけですからね。お客のつもりでいちゃね。さらにこの項続きます。

一生懸命考えて決めたことは必ず実現する

2008-05-07 16:55:52 | Weblog
何だかね。経営セミナーのお題目みたいだけれど、私の塾の主張も『思いつきで志望校を決めない』だいたい思いつきでギリギリになって志望校を決めた子はあんまり受かっていませんね。大人もね思いつきでお店とかオープンした店は続いていませんね。ハーブが好きでハーブテイの洒落たお店ができたんだけれども2.3か月でつぶれました。45万円の家賃が払えなかったそうです。オープンの時行ってみたけれど1杯650円と言われてもね2度は行きませんよね。アイデアが悪いのかと言えばそうでもないんですよね。ずっと継続(もし)していれば、それなりにお客さん(もの好きも)現れるのだろうけれど、私のいとこは、そのもの好きの方たちだけでもう40年もジャズ喫茶をやっております。最近ではジャズの、本を出しております。結局思いつきで決めたことは、継続する力にならない。ちょっとした障害(これを支障という)で継続をあきらめてしまう。環境や他人のせいにして、ドラマを終わらせてしまう。だから実現しないのでしょうね。ある講師の女の子は超名門大学に現役で入っているから、子供の時から勉強ができたのだろうと思っていたら高校をその大学に行くために転校したと言っていました。みんなそれなりに夢に向かって努力しているんですね。この項また明日も読んでくださいな。

ゴールデンウイークも終わった。さぁ勉強をしましょ。

2008-05-05 14:59:33 | Weblog
ゴールデンウイークは勉強なんか止めようぜととこのブログで主張して、私も本当に毎日いろんな人と会ってというより、ほとんど毎日飲んだくれては、本ばかり読んでいました。いろんな人と会うことはやはりいろいろな知らないことを知ることだし毎日毎日寝る前に今日の出来事をまとめているとこの一週間でずいぶん考え方に変化が起きているなと思います。充実した一週間でした。休んでよかった。そんな中で読んだ本に『悪口には近づかない』というのがありました。それは自分でも気が付いていたのですけれど、人は何かをすると必ず、批判する人が出てくるんですね。こういうブログを書いても、『そのとおり』と言ってくれる人もいれば『それは違う』と言ってくれる人もいる。その程度ならいいけれど、もうぼろくそに言ってくる人もいる。やっぱりそういうのを読むと、どんな人でも落ち込んでしまうとこの本は書いてありました。それに対して心を強くするなんて言うアドバイスもあるけれどこの本はもうそういうの読むなと書いてある。読めば不愉快だしそんな関係ない奴の意見聞いてどうすると、なるほどなと思いました。イジメとか登校拒否児とかずいぶん取り扱ってきましたけれどね彼らは人の目を気にしすぎるんですよね。だからゴールデンウイークが終わったら勉強しようぜ。どう続くのか。

ゴールデンウイーク~中間試験までの過ごし方

2008-05-02 18:09:51 | Weblog
今、わが塾にいる生徒は、これで当塾に入塾3回目です。一回目に入ってきたときは小学生でもう全然やる気がなくて、辞めていくのは時間の問題でした。二度目は中学生でしたけれど、小数はできない、分数はできない、その頃は私も体調が悪くて禁じられた言葉『なんでこんなのがわからないんだ』なんて言ってしまって、彼はまた辞めていったのですが、受験ということで帰ってきました。それで私も反省して小学校4年からの公文式計算ドリルなんて一緒にやっていて、ついに今中三の範囲平方根に入りました。宿題をやってきます。もう宿題はやったけれど家に忘れてきたなんて絶対に言いません。苦労してやったのですから宿題はまっ先に見せます。ついに、平方根の小テストで、100点を取ったそうです。携帯で連絡してきましたもう彼は放っておいても勉強をし続けるでしょうね。これが勉強に自信をつけたという状態で、そうしてやる気が出てきたという状態なんですね。こちらもこういうとき。遣り甲斐がありますね。

ゴールデンウイーク勉強なんか止めようぜ。最終章

2008-05-01 12:54:54 | Weblog
勉強って完全に生活習慣なんですね。勉強において、毎日これだけやるという生活習慣がついている子たちは、寝そべってテレビを見ていても必ず15分計算するとか、本を読んでいたら、それはたとえばアニメでも見ていて、わからない字が出てきたらノートに書き出すとか、計算していても何回もできない問題は『不得意ノート』を作って書きだしておくとか、工夫ですね。いわゆる優秀な生徒というのはこういう工夫ができるから、最終的には会社は新入社員を偏差値の高い大学から採りたがるということになるのでしょうね。彼らは工夫をする。解決の難しい問題に対して、ファイトを燃やす。そういうことを社会は求めているのですね。このゴールデンウイークに遊びに来てくれた元講師は一緒にうちの塾で合宿をしていた時に、トラブルが発生したとき本当によくやってくれた。先日はその話で盛り上がったけれど、今は彼はやっぱりというか大会社の課長になっている。勉強をするということはそういうことなんです。だからちょっと無理やりだけれどもゴールデンウイークは勉強が生活習慣になっている子は勝手にするだろうし、せっかくだからのんびりしようぜ。敢えて特訓なんて言うことはしないよということです。