かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

秋雨のビワの花のつぼみ

2011年10月30日 | 日記

      

今日は、10月30日 日曜日 天候は雨。昨日も雨。今日も雨。
朝から雨音を聴くと、動きまで鈍くなるような気がします。昨日から、家の中で過ごした私は、外の空気が吸いたくて
何度も、玄関を開け、外の様子を観察するのですが、今日も、外出できるような状況ではありません。
 居間では、連れ合いが、ゆっくり新聞を広げながら、紙面を目で追っています。至福の時間を過ごしていると思い、
私は、そんな様子を横目で見ながら、そっと自分の部屋に戻ってきます。
  それから、私は、インターネットの画面を開き、全国紙とローカル紙のコラムを読みます。それぞれ、練られた文章表現
にはいつも感心します。ブログを書く上でも、とても参考になっています。
 先日は朝日新聞のコラムの「天声人語」の書写ノートが36万冊のペストセラーになっている事を知りました。
今までの音読ブームが去って、これからは、コラムの書写ブームになるんですかね。
 そんなことをしていたら、もう昼の時間になりました。連れ合いが、昼食の準備に取り掛かります。食卓の皿の上には
「さんま」がのっています。連れ合いが「このサンマは一匹75円よ」と言います。私には、2匹で150円と言った方が
安く感じるのですが…。主婦感覚と何も考えない感覚の違いかも知れませんね。
 さて、お腹も一杯になったことだし、少し、小雨はふっているものの、ぶらりと出かけることにしました。出かけてすぐに
ビワの花の蕾を見かけました。これから、冬にかけて花が咲くんですよね。それにしても、素朴というか控えめな印象を
受けます。写真俳句をたしなんでいたら、ここで一句でも浮かびそうですが…。


                   
   
                   ビワの花のつぼみに出会った後、しばらく行くと。畑の道沿いに
                   真っ赤な「ケイト」が目にとまりました。少し、地味なビワの花の
                   蕾を見た後だけに、バッと気分が明るくなりましたよ。


              

                今日の午後2時半頃の野田浜海岸です。小雨が降っているため、辺りも暗く
                 なっています。